9月29日(金)は日差しが届いて穏やかな晴天で夜は綺麗な中秋の名月を見られました。
▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、ぶどうの収穫最盛期の草尾上野ぶどう畑へ行き、雲が多めの上空からの風景を撮影しました。
草尾上野ぶどう畑上空からの風景
本日は午前と午後に役場で決済をして、午後6時から日置神社 隠岐宮司様によりまして、亡き母の通夜・納棺を執り行っていただきました。
母は、8月28日(月)に相澤病院に入院し、大動脈弁狭窄症、誤嚥性肺炎等の病気と闘っていましたが、最後はうっ血性心不全により、25日(月)午後1時28分に息を引き取りました。
母は、大町市(旧八坂村)野平の坂井家に、8人兄弟の末っ子として生まれ、水内高等女学校を卒業後、24歳で藤澤家に嫁ぎ、家業の藤澤醸造株式会社の味噌、醤油、漬物、米こうじ、お醤油の実などの製造を担ってきました。
漬物の原料の野沢菜、白菜、本うりなどを栽培し家業を盛り上げ、家庭用の野菜もたくさん栽培し、家族で喜んで食したほどとても働き者でした。
私たち夫婦が家業を継いでからは、時間に余裕が出来、旅行、生け花、書道、カラオケを多くの皆さんと楽しみました。
今年3月の入院までは介護度がなく、自分のことはほとんど出来、我慢強く笑顔が素敵で、晩年は我が夫婦、孫夫婦、ひ孫二人に囲まれ、大家族の中で幸せに暮らしました。
お陰様で介護保険の世話には殆どならず、私たちもそれほど介護をしたわけでなく、ほぼPPK「ピンピンころりん」だったと思いますが、残された私たちにとっては、ひとしおの寂しさを感じる母との別れでした。
その他生坂村では、小学校で6年中学校見学・5年休業日・ALT、中学校でかしわ祭前日集会・準備・体育祭、例月出納検査、健康麻雀教室、せせらぎ公園整備などが行われました。