信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

ブックスタート事業 セカンドブック贈呈&生坂ダム湖の風景

2021年02月15日 | 生坂村の取組
 15日(月)は朝から本降りの雨になり、段々小降りになりましたが季節外れの雨の一日でした。
 午前10時からは「ブックスタート事業」の「セカンドブック贈呈」が保育園で行われました。ブックスタートとは、赤ちゃんと保護者が絵本を通して、心ふれあうひと時になるためのきっかけを作る活動でして、1992年にイギリスで始まり、2000年から日本に広がり、今では全国の各市町村で取り組まれています。


 当村は、1歳頃の幼児にブックスタート、保育園年少児にセカンドブック、小学校1年生にサードブックと3回絵本をプレゼントして、本に親しんでいただこうと進めています。


 私からは、いただいた絵本をお母さんやお父さん、おばあちゃんやおじいちゃんから読んでいただくと、夢や想いが広がると思いますし、ふれあいの中で健やかに優しく育っていただたいなどの挨拶をしました。


 樋口教育長からからは、ブックスタートの意義と当村のブックステートの取組等について説明してもらいました。
 今回のセカンドブックは保育園年少児の皆さんに、丸山司書が選んだ「ぴょんぴょんぱんのかばんです」をプレゼントさせていただきました。




 本日参加していただいた7名の可愛い園児たちに、私から「絵本を読んでね」と言って、一人一人に絵本と手提げ袋を贈りました。




 最後に、丸山司書が絵本の内容と読み聞かせ等についてお話しし、「チョコのたね」の読み聞かせをしてもらいました。






 絵本と名前入りの袋をプレゼントし、教室に戻ってから子ども達は好きなハンコを選び、楽しそうに袋に押印していました。




 子ども達が絵本の読み聞かせを通して、お母さんをはじめご家族と触れ合うことで、健やかに優しく成長することを願う次第です。ご参加いただいた子ども達と園長先生や先生方、お忙しい中ありがとうございました。





▽ 毎朝恒例の撮影は、雨が降っていたので通勤途中に生坂ダム湖の風景を撮影しました。



 今日生坂村では、お誕生教室、中学校講師採用面接、教育支援会議、分団長会議などが行われました。

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