20日(水)は雲が多めながらも日差しが届き、真夏らしい厳しい暑さになりました。
午後2時からの知恵の輪委員会は、私の挨拶で始まり、各部署で協議していただいた「やまなみ荘を拠点とした交流人口の増加策」と「マイナンバーカードの取得率向上策」について検討協議をしました。
やまなみ荘を拠点とした交流人口の増加策については、各種体験ツアーの活動拠点化、大自然を満喫できるサウナの新設、道の駅で一定額お買い上げいただいた方に、宿泊又は入浴割引券の配布、やまなみ荘に入館した時の雰囲気を明るくすること、“おてつたび”の宿泊地として利用、雲根地区「創造の森」の共同参加のツアー化、芸術大学などとタイアップして作品の展示発表、部活やサークル活動などの合宿の受け入れ、観光業者とタイアップして、観光プランの一部にやまなみ荘の宿泊や食事の設定、女性向けのランチ会プラン、囲炉裏端で生坂名物の灰焼きおやきの提供やおやき作りの体験、生坂スカイパーク公園にて星空探索、犀龍小太郎伝説を取り入れた伝説の村づくりなど多岐に渡り説明を受け、やまなみ荘の交流人口増に取り入れられる取組もあり、さっそく改築計画の一部に取り入れることにしました。
マイナンバーカードの取得率向上については、土日祝日に申請やカードの交付に対応、小中学生を対象に申請手続きのサポート、社協で行っている元気塾での申請、申請希望者の自宅へ個別訪問し出張申請、若者向けに土日に予約制でマイナンバーカード専用窓口の設置、いくさかの郷にマイナンバーカードのコーナーの設置、マイナンバーカード担当職員と高齢者見守り担当大好き隊職員での訪問、保育園の降園時(金曜日)に、保護者の方がマイナンバーカードの申請をしやすいように遊戯室を更新場所として提供などの説明を受け、その提案の中で直ぐ取り掛かれる方法は、今月25日の全戸配布チラシにて周知を行うこととしました。
8月の「知恵の輪委員会」については、長野県政出前講座「長野県の地球温暖化対策(長野県ゼロカーボン戦略)」について、8月18日(木)の13時30分~15時00分に掛けて行うことになり、9月の「知恵の輪委員会」については、 脱炭素につながる有機農業や有機農業のブランディングなどについて協議することとしました。
▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、下生坂の高台に行き、雲が多めの上空からの風景を撮影しました。
下生坂上空からの風景
午前10時30分より筑北村本城公民館において、清沢県議会議員、諏訪県議会議員、荒井県議会議員、関係3建設事務所の藤本所長と職員各位にご臨席をいただき、構成市村の大町市・千曲市・麻績村・筑北村・生坂村の村長、議長、議員、部長、課長、地域住民など大勢の関係各位にご出席いただき行いました。
副会長の私の開会のことばで総会が始まりました。
会長の太田筑北村長が、当路線はそれぞれの地域の皆さんにとって大切な生活道路であり、麻績インターから大北地方、東北信地方へのアクセス道路として、地域間の物流、観光、経済などそれぞれの特色を生かすための重要な路線でもあり、引き続き関係の皆さんのご協力をいただき整備促進をお願いしていきたいなどの挨拶をされました。
来賓の清沢県議会議員、諏訪県議会議員、荒井県議会議員、藤本松本建設事務所長から、県の東西を結ぶ重要な路線であり、命をつなぐ道としての重要性や災害に強い安全安心な生活道路としての整備、山清路大橋が開通して、次は差切峡のトンネル化に向けての要望など各地区の要望事項の整備促進の必要性などについてそれぞれの立場からご挨拶をいただきました。
太田筑北村長が規約により議事を進め、令和3年度の事業報告・歳入歳出決算、令和4年度事業計画(案)・歳入歳出予算(案)、要望書(案)が原案の通り承認され、役員改選は事務局案の全員再任で承認され、要望活動については、今年度も日を改めて、8月25日(木)に、建設部に要望することとなりました。
今年度の当路線の道路現況及び整備計画を関係3建設事務所の課長らに説明していただき、当村分の整備計画は、東広津地区の測量・設計、才光寺地区の道路台帳整備、重地区の差切2号トンネル本工事という内容を松本建設事務所から説明を受けました。
当村の山﨑区長が才光寺地区の工事について、地元の皆さんとの話し合いをしっかり行っていただきたいと要望されました。
副会長の塚原麻績村長の閉会のことばで総会が滞りなく終了しました。
その他生坂村では、小学校で5年宿泊合宿、たんぽぽでのらのら青空塾・しょうぎ教室、肺がん(レントゲン)検診、献血、議会談話室などが行われました。