信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

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平成27年第1回生坂村議会臨時会

2015年05月12日 | 議会の挨拶

△ 私が下記の内容の「平成27年第1回生坂村議会臨時会」の開会の挨拶をしているところです。

 平成27年第1回生坂村議会臨時会の開会の挨拶

 それでは、平成27年第1回生坂村議会臨時会の開会に当たり、ご挨拶を申し上げます。
 五月晴れに恵まれたゴールデンウィークが終わり、農作業に忙しい時期となり、日中は初夏の訪れを感じる今日この頃でございます。
 議員各位に於かれましては、公私ともにご繁忙の折、全員のご参集をいただき誠にありがとうございます。平素は、村政運営に対しましてご指導・ご鞭撻をいただいていますことに感謝を申し上げる次第でございます。
 さて、議員各位には任期の前期2年が過ぎ、後期の構成を決める臨時議会でございます。本日、正副議長さんが決まれば、各委員さんなど、それぞれに役割分担が決まりますので、引き続き村政運営にご尽力賜ります様お願い申し上げる次第でございます。
 また、既に先月17日の全員協議会でご報告させていただいておりますが、「平成27年度農村集落活性化支援事業」に付きましては、先月13日に事業提案書が採択されました。そして、市川議員さんと瀧澤議員さんに、「生坂農業未来創りプロジェクト会議」に加わっていただき、先月30日に今年度第1回の会議を開催し、プロジェクト会議の要綱と当事業の内容等をご審議いただきました。その結果、先週8日の総会でそれぞれにご承認をいただきまして、明日12日に「集落活性化計画」とその必要書類を関東農政局長宛に提出する運びになっております。
 今後、生坂農業未来創りプロジェクト会議と別に、「まち対策部会」「ひと対策部会」「しごと対策部会」の専門部会で調査・研究・協議をしていただき、さらに生坂農業未来創りプロジェクト会議で検討協議をして、5年間の将来ビジョンを作成し、農業・産業・観光等の振興による村の活性化につなげてまいりたいと考えております。
 また、防災機能強化事業として、小中学校の体育館の非構造部材耐震化工事を文部科学省に申請していましたところ、4月末に採択の内示をいただきました。この事業費は、3分の1が国庫補助金で、補助残を全国防災事業債で賄いたいと考えております。この防災機能強化事業は、文部科学省から今年度までになるべく実施するようにとのことでしたが、まだ多くの公立学校で事業が行われていない状況下、採択が難しいと考えまして、当初予算には計上しませんでした。また、全国防災事業債は、交付税措置80%と過疎債より有利な起債であり、この起債の発行も今年度までということもあり、採択の内示が来て安堵しているところでございます。よって、6月定例会に上程させていただきますのでよろしくお願いいたします。
 現在、先週7日木曜日の古坂区を皮切りに9年連続になります村政懇談会を10区に出向き開催させていただいております。村民の皆さんのご意見、ご要望は、新規のもの、継続のものなど、様々なご意見が多く課題は尽きない訳でありまして、その課題解決やより良い方向性を見いだすために、議員各位にも引き続きご指導、ご支援をお願いいたします。
 また、14日木曜日から議員各位にもご同行をいただき、地区要望箇所の現地調査を行う予定でございます。先月末に全10区から要望を頂戴しましたが、新規箇所が多くありまして、危険度、緊急度、必要度等を加味しまして、しっかり対応してまいりたいと考えているところでございます。
 最後に、今年度最初の本会議に際しまして、4月の人事異動により執行部の顔ぶれが変わり、私の3期目のスタートを切っております。私同様新執行部にもご指導、ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げ、開会のご挨拶とさせていただきます。


△ 中澤前議長さんが、議長職を務めることができましたことは、多くの皆さんのご協力のお蔭でありますなどと退任のあいさつをされているところです。2年間大変お疲れ様でした。

 議案説明

 それでは、今議会臨時会に上程をさせていただきました議案は、
 議案第36号  監査委員の選任について
 この議案は、村の監査委員は学識者1名、議会選出者1名をお願いしているため、本日議会から市川議員さんをご推薦いただきましたので、議会選出の監査委員としてご同意をいただくものでございます。
 以上の議案でございます。よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げ議案の説明とさせていただきます。


△ 平田新議長さんが、人口減少や少子高齢化、福祉対策、防災対策などの解決策として、議員自ら政策提案をしながら、社会的、文化的な村民のニーズに応えられるよう、知恵を出し合い、切磋琢磨して職務を全うしていく覚悟でありますなどと挨拶をされているところです。


△ 山崎新副議長さんが、議長を補佐して、村民のための村議会をつくるために職務を全うしたいなどと挨拶をされているところです。


私が下記の内容の「平成27年第1回生坂村議会臨時会」の閉会の挨拶をしているところです。

 平成27年第1回生坂村議会臨時会の閉会の挨拶

 それでは、平成27年第1回生坂村議会臨時会の閉会にあたり、御礼のご挨拶を申し上げます。
 本日は、議会の皆さんからご協議をいただき、議会選出の監査委員さんの議案をご採択いただきありがとうございました。
 また、今臨時会で選出されました平田議長さん及び山副議長さんにはお祝いを申し上げる次第でございます。そして、議会の後期の構成も決まりましたので、それぞれのお立場で引き続き村政運営に対しましてご指導、ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。
 今年度の県の「地域発 元気づくり支援金」を有効活用して、村民の皆さんが協働により行う各種事業は、村名申請の8件と団体申請の6件について、全事業の審査内容が先週8日に分かりましたが、正式には15日に公表されるとのことです。
 例年通り採択される事業が多いところですが、不採択もあり、また、再精査して2次募集に申請する事業もある状況でございますので、今後担当部署・各団体と対応してまいりたいと考えております。
 今年度、松本地方事務所管内では、118事業、162,034千円と多くの支援金要望額がありました。その内市町村名の申請では24事業の内、当村の8事業で要望額10,397千円と最も多い申請でしたが、15日の公表結果に基づいて計画を再考しながら、今年度も6月補正に上程させていただきますのでよろしくお願いいたします。
 また、絆づくり支援金に付きましては、6月末までの申請となっており、既に地区担当職員や担当部署に相談されている事業もございます。議員各位も村民の皆さんからご相談をいただいていると思いますので、ご対応の程よろしくお願いいたします。
 今年度も「元気づくり支援金」と「絆づくり支援金」を活用して、村民の皆さんが、元気に力を合わせて、協働による活動を行っていただき、村内外に素晴らしい発信をしていただきます様お願いする次第でございます。
それでは、議員各位にはご健勝にて、引き続きご指導、ご鞭撻を賜ります様お願い申し上げ、閉会に当たりましての御礼のご挨拶とさせていただきます。
 本日は誠にありがとうございました。


△ 議会の折り返し点に当たり、議員各位と職員幹部との記念写真です。

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