信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

御神渡り

2018年02月10日 | 私の活動報告
 10日(土)は公務がなく、5年ぶりに出現した「御神渡り」を見に、妻と一緒に行ってきました。私たちは「一之御渡り」が間近に見える下諏訪町東赤砂の湖畔に行きましたが、駐車場に入る時に少し混雑した程度でスムーズに行かれました。




 ボランティアのガイドさんからお話を聞きましたら、これだけ見応えのある御神渡りは10年ぶりとのことで、諏訪大社の上社と下社はこの御神渡りの起こりやすい両端近くに相対してまつられており、御神渡りは上社の男神が下社の女神のもとへ出かけた跡だといわれているとのことでした。




 5年ぶりということで多くの方が来られていましたが、薄い氷が割れてせり上がった氷堤の写真もしっかり撮影することが出来、氷が擦れ合う音も聞かれて来た甲斐がありました。


▽ 朝の写真は、映り込みが綺麗だった生坂ダム湖の風景です。





 その他生坂村では、第4回STI杯ジュニアフットサル大会、公民館で地域未来塾などが行われました。

新年度予算査定&焼きイモ×193ルミネ×竹灯篭

2018年02月09日 | 生坂村の催し
 9日(金)午前9時からの新年度予算査定は、7日に続き振興課関係の一般会計と農業公社予算、議会関係・総務課関係の一般会計の査定を行いました。農業懇談会の開催中であり、農業の課題等でも協議になり、新年度に向けて新たな農業に取り組むスタイルの提案をお願いし、後年度に実施しなければならない事業の研究を重ねることの認識を共有し、生坂村営バス特別会計予算は13日午前中に査定を行うことにしました。


 午後5時30分からの「焼きイモ×193ルミネ×竹灯篭」は、いくさか大好き隊員が初めて企画していただき、冬季地域協働活動で来村している相模女子大学の学生さん達と村民のボランティアの皆さんで竹灯籠を作っていただき行われました。




 相模女子大学の学生さん達もアイデアを出していただき、開会の時には一緒に進行して、私も一緒にダンスパフォーマンスをさせていただきました。








 カウントダウンで、竹灯籠と193ルミネイルミネーションが点灯して、「オー!キレイ!ステキ!」と歓声が上がりました。












 子ども達には、クイズラリーをしていただき、その後に焼いもややまなみ荘の割引入浴券などが入った手提げバックをプレゼントして喜ばれました。
多くの皆さんの準備・運営などで、193ルミネイルミネーションと竹灯籠の素敵な光のコラボと、力作ぞろいの竹灯籠を見られて素晴らしいイベントだと感じました。皆さん、ありがとうございました。

▽ 朝の写真は、北アルプスが綺麗に見えた生坂ダム上空からの風景です。



 その他生坂村では、小学校で性教育出前授業(5,6年)、なのはなでベビーマッサージ、公民館でピラティス教室、上生坂B班の皆さんの元気塾、生坂建設業組合との懇談会、合同庁舎移動販売などが行われました。

昭津区 農業懇談会

2018年02月08日 | 生坂村の懇談会
 8日(木)午後7時からは、昭津木材ふれあい体験館で昭津区の農業懇談会を開催しました。まず私から挨拶をさせていただいた後、説明や懇談をされる農業改良普及センター、農業委員会長、担当農業委員、JA松本ハイランドの理事、農業公社理事長・事務局、振興課長・係長・担当職員が自己紹介をし、地区担当職員が記録を取るために同席して行われました。


 昭津区の今後の地域農業のあり方は、「当区は、高齢化が進んでおり、農地も急傾斜地に小区画の田畑が点在している地区でして、現在、中山間地域等直接支払事業で、銀杏及び森林公園の周辺に梅の栽培を行っていますが、今後は個人ごと現状を維持しながら農地保全を行う。また、遊休農地抑制を進めるとともに、地域の担い手育成をも推進していく。」となっています。


 主なご意見などは、収入保険制度は、青色申告をしている人が対象で、村内は認定農業者と他に数人であること、組合員については、農業を営んでいる方ということで、自家用栽培をしている人も組合として取り扱わせていただいていること、ノーサイは長野県で統一されたが、地区ごとに担当を置く様に考えていること、農業公社の職員増などによる受委託の充実、荒廃農地対策、新たな担い手の育成など早めに対処していただきたいこと、生坂村での松本農業改良普及センターの活動は草尾、大日向の新規就農者の指導等ですが、高齢者の農作業の指導もお願いしたいこと、村行政、農業関係の皆さんから、広い観点で説明していただき有り難いが、昭津区は19戸でアンケートの回答が8戸ということで、昭津区の地域の課題は深刻であり、家庭菜園程度が精一杯で、実態は厳しい状況にあり、米作りを止めた方もいて、田畑の草を生えない様にすることなど、当区の現状を把握して更にもう一歩踏み込んだ意向調査と現状の対応をお願いしたいこと、道の駅は後発であり、資源をどう集めるか、村内外の品揃えをどうするか、厳しい立地でどう成功させるか、多くの村民の皆さんにご利用していただくために努力をしていただきなど忌憚のないご意見、ご提言をいただきました。

 当村でも高齢化が顕著で農業条件が不利な地区でして、課題解決や方向付けが難しいところですが、更に検討協議をしながら、区民の皆さんと一緒に農地保全に努めてまいりたいと考えます。
 大変寒くお仕事等でお疲れのところ、ご出席くださりご意見、ご提言をいただきありがとうございました。

長野県道路整備期成同盟会「道路講演会」

2018年02月08日 | 私の活動報告


 8日(木)午後1時から、長野市のホテル国際21で、毎年度の「道路講演会」が開催されました。

▽ 私が開会のことばを述べさせていただき、主催者あいさつとして、長野県道路整備期成同盟会長の長野県議会議長 垣内会長さんから長野県土は広く道路の役割は重要であるが、まだ道路整備率が低く、昨年11月にも同盟会で要望活動を行ったが、なかなか要望事項の進捗が見られないことなどから、さらに同盟会が力を合わせて色々な活動をして、道路整備を進めてまいりたいなどと挨拶されました。




▽ 第1部の基調講演は、国土交通省関東地方整備局道路部 道路企画官 鈴木通仁氏から「道路行政をめぐる最近の話題について」と題して講演をしていただきました。


 最初に平成30年度道路関係予算が若干増えていること、道全協等の大会・総会などに出席している長野県の首長の出席者は飛び抜けて多く財特法の延長に繋がったこと、公共事業は殆ど増えていないのに、批判的な中央のマスコミのとらえ方で世論を形成していること、フロー効果とストック効果を考え、人口減少であるから生産性を高めていかなければならないこと、関東地方整備局としての貢献は道路整備であること、当整備局が進めている事例としての圏央道の整備状況、生活道路対策の取組、交通事故の現状啓発、効率的な整備等をしていること、中部横断自動車道の本線工事は3月中の竣工は難しいこと、長野国道事務所管内の改築事業の状況など多岐にわたりご講演をいただき勉強になりました。


▽ 第2部の特別講演は、坂道研究家 山野 勝氏から「『江戸の道路行政と江戸の坂』~番町(千代田区)の道筋形成を中心に~」と題してご講演をいただきました。


 坂道学会とは、銀座の居酒屋でタモリさんと知り合って、タモリさんと江戸の坂道について研究をしようと二人だけ坂道学会を作られ、山野氏が年上ということで会長をされているとのことでした。
 参勤交代は武士が単身で来て暮らしていたので、江戸時代は女性が貴重な存在であり、日本の歴史の中で女性の地位が一番高かったかもしれないということ、駿河台の土で日比谷公園から東京駅の丸の内地区を埋め立てて、江戸城や武家屋敷を建築したこと、幕末頃の地図の改定を重ねた「番町大絵図」と現在の地図で「一番町から六番町」が変わったこと、谷と高台を上手く使って富士山が見える様に道を造ったこと、家臣たちは石高で間口が決まっていて、1石を10万円として100石をいただいても色々引かれて400万円位だったから裕福ではなかったこと、大名屋敷はその後著名な方が住んだり、大使館、病院、学校になったこと、今でも640の坂の名前が残っていて、当時の道からは少し広がったが75%ほど残っていること、江戸全体では、3,000位の坂道があって現在は500位で坂道の由来が書かれている所があり、江戸は台地を川が削ったことから坂道が多いこと、名前を付けた要素は眺望、勾配、形状、状態、人名などであり、土が赤いから付いた赤坂は全国で一番多い坂の名前であることなど、明治維新後に都市開発をされたが、講演をいただいた麹町や番町界隈はほぼ原型を保っていることが分かり、時々要望活動等で訪れる場所ですので、坂道に江戸時代の歴史を感じられるかもしれないと思いました。 


 今回の講演会は、我々道づくりに携わっている者として、今後の地域の道路整備に活かせるとともに、道路の歴史を知ることの大切さを感じた有意義な講演でございました。講師の先生方をはじめ関係の皆さんに感謝申し上げます。

第4回 信州みちビジョン検討委員会

2018年02月08日 | 私の活動報告
 8日(水)午前10時から長野県庁西庁舎の会議室で「第4回 信州みちビジョン検討委員会」が開催されました。


 油井建設部長さんから、委員の皆さんに前回の会議まで有意義な色々なご意見をいただき、パブリックコメントもしまして、今回の会議で「信州みちビジョン(案)」をお決めいただき、県議会の危機管理建設委員会にご報告させていただき、長野県の今後10年間のみちづくりの方向性をお示ししたいなどと挨拶をされてから始まりました。


 続いて委員長の高瀬先生の議事進行で、事務局より「パブリックコメントの実施結果」、「信州みちビジョン(案)」等について説明を受けました。
 そして、委員各位から多くの色々な意見が出され、反映する点や校正する点などを修正して、出来上がった「信州みちビジョン」を、委員各位に1週間内に意見をいただき完成させることになりました。


 基本目標の「つなぐ・まもる・いかす 信州のみちづくり」として、「道路の多面的な機能を地域づくりへ活かす」、「災害や事故から県民等の命や暮らしをまもる」、「県内外にスムーズかつ効果的につなぐ」から「持続可能で快適な暮らし」「県土の強靭化」「観光や産業の振興」の重点分野につなげるために、多くの方向性を示せたビジョンを決めることができました。関係の皆さん、大変お疲れ様でした。

▽ 朝の写真は昭津橋からの風景です。







 今日生坂村では、保育園で身体測定(三歳未満児)、小学校で身体測定(高学年)、なのはなで癒しの空間「フェイスマッサージ」、健康管理センターでマタニティクッキング、公民館でバドミントン教室、昭津区で農業懇談会などが行われました。

JA松本ハイランドとの行政懇談会

2018年02月07日 | 生坂村の懇談会
 7日(水)午前中の新年度予算査定は、振興課関係の一般会計と簡易水道特別会計予算、農業集落排水特別会計予算の査定を行いました。設計関係や事業との兼ね合いなどで精査しなければない点があり、9日午前中に引き続き査定を行うことにしました。

 午後3時からの「JA松本ハイランドと生坂村との行政懇談会」では、伊藤組合長さんをはじめ10名の幹部の皆さんにお越しいただき、当村は6名が出席し、伊藤組合長さんと私が両者を代表して挨拶を申し上げました。


 平成30年度JA松本ハイランド農業生産方針、支所の農業振興策(地域農業振興ビジョン)等について説明を受けました。
 当村からは、農業女子の研修体制、人・農地プラン、県営中山間総合整備事業の活性化施設等について説明をさせていただきました。
 そして、JAとして農業元気づくり支援対策による多様な担い手への生産支援強化、地域農業基盤強化、経営所得安定対策・農地中間管理事業等の農業政策の活用、松本ハイランドブランドを確立し、多様な販売チャンネルによる有利販売、安全・安心な農作物の生産などの基本方針と、米生産は需要に応じた生産でJAの集荷目標「20万俵」や麦・大豆・そばの生産調整の取組、果樹産地構造改革計画に基づいた振興なども説明されました。


 当村の地域農業の在り方については、農業と農地を守り、ぶどう農家の収益向上と米・麦・大豆に加え、白ねぎ、ズッキーニ、花きなどの生産を提案していただき、ぶどうの冷蔵保存出荷の難しさ、食用米と飼料米の現状などについてもご指導をいただきました。
 当村の課題等については、認定農業者や担い手の育成、地域営農組織化、ハウスの活用、活性化施設の特色などについても協議をさせていただきました。
 それぞれの案件に対し親身にお答えいただき御礼を申し上げますとともに、引き続き当村の農業振興等にご支援、ご指導の程よろしくお願いいたします。お忙しい中、伊藤組合長さんをはじめ幹部の皆さんと有意義な懇談ができましたことに感謝を申し上げます。

▽ 朝の写真は生坂ダム湖の風景です。







 今日生坂村では、保育園でこぐまちゃん学級「バルーンアート」・身体測定(3歳以上児)・献立会、小学校で身体測定(低)、いくさか歩こう部、体協ソフトバレーボール大会などが行われました。

県町村会2月役員会&阿部知事を囲む政経懇談会

2018年02月06日 | 私の活動報告
 6日(火)午前10時30分からの長野県町村会役員会では、常務理事の選任、第26回定期総会の平成30年度事業計画(案)、一般会計予算(案)等について協議をし、原案通り上程することになりました。報告事項としては、産後(産婦)健康診査事業、国・県に対する提案・要望についてなど多くの報告を受けました。
 午後12時45分からの長野県市町村総合事務組合議会定例会では、副管理者の選任、平成29年人事院勧告に伴う、一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の専決処分の承認等と、職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例(案)、平成30年度一般会計予算(案)などの議案が、上程された原案の通り承認されました。
 続いての長野県市町村自治振興組合議会定例会では、副議長の選挙、平成29年度一般会計補正予算(第2号)、平成30年度一般会計予算、電子自治体推進に係る負担金に関する条例などの議案が、上程された原案の通り承認されました。


 午後5時からは、阿部知事を囲む政経懇談会に出席をさせていただき、来年度からの次期5か年計画の基本目標「学びと自治の力で拓く新時代」ということで、阿部知事さんの「学び」と「自治の力」などについての考えを語るなどの県政報告を拝聴しました。






▽ 朝の写真は、バス通勤でしたので小舟バス停からの風景です。





 今日生坂村では、保育園で一日入園、小学校で児童総会・PTA総会、食改親子でクッキング、下生野Bの皆さんの元気塾、山口医師訪問診療、地区担当職員会議などが行われました。

知恵の輪委員会&相模女子大学冬季地域協働活動交流会

2018年02月05日 | 生坂村の会議
 5日(月)午前10時30分からの「知恵の輪委員会」は、私から課長会議でもお願いした、人口減少の抑制対策の新年度に向けての施策等について若干話をさせていただいた後、毎回同様に課長会議の報告をしました。
事業検討としては、ポイント制度について、平成30年度版行事カレンダー、移住・定住に向けた支援対策等について協議をしました。
 ポイント制度については、平成30年度からスタンプカード方式により指定された事業等に参加・出席した場合にポイントを付与することで、部署により、スタンプを黒・赤・橙・青・緑に分け、最終検討事項として、カードを忘れた場合は新カードにスタンプすること、スタンプ時に日付記入をすることなどを決めました。
 行事カレンダーは月別写真と表紙の内容を協議し、来年度の日程等を各部署から提出していただき、次回の課長会議に諮ることになりました。
 移住・定住に向けた支援対策は、今までより少し間取りの狭い村営複合住宅の建設、ふるさとワーキングホリデー、シェアハウス、移住体験ハウスの活用などの協議をしまして、更に具体的に進めることになりました。

 午後1時からの予算査定は、健康福祉課関係の一般会計、国民健康保険特別会計予算、介護保険特別会計予算、社会福祉協議会予算などについて行いました。社会福祉協議会は利用者が増えてきて、ヘルパー等の人員確保が難しいなど課題もありますが、ほぼ順調に運営されていました。健康福祉課関係の予算も若干の検討事項は残りましたが、ほぼ計上された内容で終了しました。

▽ 相模女子大学冬季地域協働活動で5名の学生さんが、今日から生坂村に来村され、交流会前にやまなみ荘前で記念撮影をしました。


 明日から色々な団体と協働活動をしていただきますが、村民の皆さんとの触れ合いと協働活動の中で、生坂村の活性化等について、コラボをすることや感じたことを提案していただければと思います。


▽ 朝の写真は、青空が見えていた日野橋からの風景です。





 その他生坂村では、小学校1,2年生ががらくた座人形劇、中学校で授業参観日・PTA総会、社協でずくだせサロンなどが行われました。

生坂村消防団本部視察 2日目

2018年02月04日 | 生坂村の視察

△ 朝一番に熱田神宮に行き、お参りの前に記念撮影をしました。

 4日(日)の2日目は、宿泊先を朝9時に出発し熱田神宮に行きました。有名な熱田神宮は朝から観光バスが駐車場から溢れるほど止まっていて、参拝者が多くて驚きました。
 熱田神宮は、第12代景行天皇の御代の創祀とされ、祭神は熱田大神、天照大神(あまてらすおおみかみ)、日本武尊(やまとたけるのみこと)、宮簀媛命(みやずひめのみこと)、建稲種命(たけいなだねのみこと)、素盞嗚尊(すさのおのみこと)とのことで、三種の神器のひとつ草薙神剣を祀ってあり、織田信長が桶狭間の戦いの前に戦勝祈願を行った社とのことでした。




▽ 次は、JR東海「リニア・鉄道館」に行き、時代を駆け抜けたホンモノだけが持つ迫力と存在感を放つ鉄道の雄姿やデザイン、歴史的意義、文化的情景といった鉄道の横顔に、過去を懐かしむとともに力をみなぎらせる明日の鉄道と来たるべき将来を連想でき、それぞれの世代を魅了する夢と想い出のミュージアムでした。また、東海道新幹線を中心に、在来線から超電導リニアまでの展示を通じて「高速鉄道技術の進歩」を紹介してありました。模型やシミュレータ等を活用して、子どもから大人まで楽しく学べると感じました。


















▽ 昼食後の名古屋海洋博物館は、「日本一の国際貿易港・名古屋港」をテーマに、港の役割や人々の暮らしとの関わりなどをわかりやすく紹介してあり、日本の文部省の二代目南極観測船「ふじ」は、日本では初となる極地用の本格的な砕氷艦として建造され、自衛艦としては初のヘリコプター搭載艦とのことで、当時の南極観測の様子が伺えるとともに、長期間にわたる南極観測と氷との戦いの大変さとを感じました。
















▽ 最後の視察先の「名古屋市港防災センター」は、名古屋市港区役所に併設されており、防災に関する啓発や研修を行うことを目的として1982年2月に開設されました。実際の災害時には応急対策活動の拠点施設となり、特に伊勢湾台風についての各種展示のほか、震度7の地震を再現する地震体験室や消防ヘリの試乗体験など各種体験学習と防災に関する常設展示や企画展示なども行われていました。
 また、係員さんが付いてくださり、伊勢湾台風の災害状況や火災時の避難方法、震度7の地震発生時の対応、災害時のトイレの対処などについて詳しく説明いただきとても勉強になりました。




















 今回の消防団本部有志による視察研修は、消防行政に貢献があり気軽に話せる皆さんとの肩の凝らない視察でしたし、天候にも恵まれてとても楽しい二日間でした。参加していただいた皆さん、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。

▽ 朝の写真は山清路の風景です。



生坂村消防団本部視察 1日目

2018年02月03日 | 生坂村の視察

△ 最初の目的地「明治村」に予定通りに着き、みんなで記念撮影をしました。

 3日(土)朝6時30分に生坂村を出発して、生坂村消防団本部有志と消防団長経験者で組織する「まとい会」、消防委員、担当部署で2年に一回、親睦を深めるとともに現役の消防団長の慰労を兼ねての視察に同行させていただきました。
 今回は初めての愛知県方面を企画していただき、長野道から中央高速を進み、午前10時過ぎには「博物館明治村」に着きました。雪の心配はなく良い天気に恵まれてスムーズに高速道路を走って予定通りに進みました。







▽ 博物館明治村は、 明治時代の建造物等を移築して公開してあり、また明治時代の歴史的資料をも収集して、明治時代をコンセプトとしたテーマパークでした。












 土曜日でしたのがシーズンオフという感じでそれほど混んでいませんでした。明治時代の素晴らしい建造物や歴史的資料を拝見して勉強になりましたし、明治時代の自転車に乗ったり、童心に帰り駒回しで遊んだりして楽しい時間を過ごせました。

▽ 昼食後は、トヨタ産業技術記念館に行き、懐かしい自動車から最先端の自動車まで見ました。






 トヨタ産業技術記念館は、1994年6月、名古屋市西区・栄生の地に開館し、往時の様子をとどめる豊田自動織機製作所栄生工場(豊田紡織より移譲)を産業遺産として保存しながら、近代日本の発展を支えた基幹産業の一つである繊維機械と、現代を開拓し続ける自動車の技術の変遷を通して、日本の産業技術史について次代を担う人たちへ系統的に紹介するための施設でした。

▽ 私が生まれる前からの近代日本の基幹産業の一つである繊維機械と、私が憧れたトヨタの自動車を見ることが出来て、懐かしさと自動車産業の発展してきた歴史を研修することができました。















 夕食は、名古屋コーチンを食べながら、みんなで和気あいあいと一献交わしながら楽しいひと時を過ごしました。皆さん、朝早くからお疲れ様でした。

▽ 朝の写真は小舟集落からの風景です。



 その他生坂村では、公民館で地域未来塾・サッカー・バレーボール教室などが行われました。