信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

夏の交通安全やまびこ運動の出陣式及び啓発活動

2020年07月22日 | 生坂村の報告
 22日(水)は久しぶりに青空が広がり日差しが届いて、厳しい暑さとなりました。

 朝6時50分から、若コミ前で夏の全国交通安全やまびこ運動の一斉街頭活動の出陣式を行い、その後啓発活動を実施しました。安曇野警察署の市川副所長さんと署員の方、古幡駐在さん、生坂支部の役員の皆さん、村議会議員有志の皆さんなど多くの皆さんにご参加をいただきました。


▽ 宮川支部長、私、市川副所長、平田議長の皆さんから、夏の行楽シーズンに入り、交通死亡事故ゼロの継続、交通事故抑止等を呼び掛ける交通安全やまびこ運動が始まったこと、交通ルールを遵守し子供と高齢者を交通事故から守ること、今日ご参加の皆さんにより交通安全の啓発、安全運転等に努めていただきたいこと、Go Toトラベルキャンペーンが始まり、観光客が増えるので、新型コロナウイルス感染症に感染しないために新しい生活様式に沿って注意していただくことなどと挨拶がありました。






 「私たちは、交通事故を起こさない、交通事故に遭わない為に、交通ルールを守ります。」として、全員で5項目を唱和する決意表明をして出陣式が終了しました。


 運動期間は、22日(水)から31日(金)迄でして、スローガンは、「思いやり 乗せて信濃路 咲く笑顔」です。運動の基本は、「子供と高齢者の交通事故防止」で、その他にも重点項目として
1、歩行中・自転車乗車中の交通事故防止
• 横断歩道や交差点の近くではスピードを落とし、横断者がいたら必ず止まりましょう。
• 前照灯はハイビームとロービームの切り替えをこまめに行いましょう。
2、高齢運転者等の安全運行の励行
• 運転に不安があると思ったら、家族や安全運転相談窓口などに相談しましょう。
• 「目」と「指さし」で重ねて確認しましょう。(ハンドルは握ったまま)
• 暗くなり始めたら早めのライトオンを心掛けましょう。
• シートベルトの全席着用を徹底しましょう。
3、飲酒運転の根絶
• 飲酒運転四(し)ない運動
「飲んだら乗らない」
「乗るなら飲まない」
「乗る人には飲ませない」
「飲んだ人には運転させない」を徹底しましょう。
とあり、広く県民に交通安全思想の普及・浸透を図り、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣づけるとともに、県民自身による道路交通環境の改善に向けた取り組みを推進することにより、交通事故の徹底を図ることを目的としています。

▽ 出陣式の後、今回も恒例の「交通安全運動実施中」を掲げて、交通事故防止の啓発をしていただきました。


▽ 今回は新型コロナウイルス感染症感染防止のために、チラシや粗品を配らずに、三叉路の近くで桃太郎旗なども掲げて交通安全運転の啓発をしました。




▽ 通勤する自動車や朝早くから仕事を始めている自動車も走っていまして、安全運転でお仕事をされますように啓発をしていただきました。


 今後も、交通死亡事故ゼロの継続と交通事故が抑制できますように、安曇野警察署のご指導と交通安全協会生坂支部の役員の皆さんの交通安全運動、啓発活動等にお力添えをお願いいたします。今回も早朝よりご参加いただきありがとうございました。


▽ 毎朝恒例の写真は生坂ダム湖の風景です。







 今日生坂村では、保育園でB&Gプール②、小学校で図工科授業研究会(小3)、小・中学校でわいわい楽しい食卓事業・帰宅促進事業、なのはなで水遊び、歩こう部、民生児童委員協議会、村教委と県教委との懇談会などが行われました。

「いくさか敬老の日」第2回実行委員会&大日向区北平常会の花畑

2020年07月21日 | 生坂村の風景
 21日(火)は雲が優勢の空で、時よりポツポツと雨が降り、夕方にはザーッと降った梅雨らしい一日でした。
 今日の「地域ぐるみで村じゅう花ざかり」の最終写真は、大日向北平常会が今までの花畑を村道1級1号線沿いに移し、素敵な花畑を造っていただきました。
大日向区北平常会の花畑



 大日向区北平常会は、この事業が始まってからずっと花畑を造ってくれていまして、大きな白の紫陽花など色々な紫陽花も移され、今年度も素敵なコントラストになっていて、特色ある花畑になったと感じました。





 午後1時30分からは、令和2年度「いくさか敬老の日」第2回実行委員会は、山﨑委員長から、新型コロナウイルス感染症が大分広がってきて、身の心配をしなければならないと感じるところであり、今日は2回目の会議で、前回に決めていただいた骨子、方向性、内容等を再度協議していただき、本日は最終的な内容を決めて、良い敬老の日になるようにご意見をお願いされるなどの挨拶をいただきました。


 私からも、新型コロナウイルス感染症の感染拡大が続いており、皆さんが新しい生活様式に沿って生活をして、感染しないように十分気を付けていただきたいことと、今年の秋も殆どの行事が中止になり、いくさか敬老の日の代替案として、高齢者の皆さんに喜んでいただける様な内容にするために、皆さんから忌憚のないご意見をお願いするなどの挨拶をさせていただきました。


 山﨑委員長の議事進行で始まり、前回会議での検討事項確認の説明を受け、その内容に全員が了承した後、記念品及びあいさつ状の贈呈については、高齢者祝金交付事業は70歳以上全員の方に、やまなみ荘限定の3,000円分の商品券で、期間を半年間にすること、やまなみ荘にはその時期に合わせて、3,000円位のお祝い御膳を提案していただきたいこと、灰焼きおやきのセットの提案もありましたが、間に合うかどうか分からないとお答えし、500円を6枚綴り1セットでそれぞれのご家庭に郵送することになりました。 


 高齢者祝金交付事業は、白寿の方が祝金5万円とあいさつ状(額縁)、米寿の方が祝金1万円とあいさつ状(額縁)と思い出新聞、贈呈方法は、村長訪問か民生委員訪問(健康福祉課対応)のいずれかで、本人とのやり取りが難しい方は、ご家族に伝える対応をすること、敬老の日の訪問に併せて一律に郵送することなども決めていただきました。


 ICN特別番組は村長あいさつ、放送時間は30分~1時間以内、10月上旬の概ね1週間 で1日2回、生坂週間ニュースの後の12時45分からと18時45分からで放映すること、放映を承諾いただいた方の贈呈の様子、過去の敬老の日の余興や会場の様子を編集していただき、放映することになりました。
 2回の会議では、新型コロナウイルス感染症感染防止のために、一堂に会することは断念し、その代替案として高齢者の皆さんに喜んでいただけるために、真剣にご協議くださり内容をお決めいただきありがとうございました。  


▽ 毎朝恒例の写真は大日向区北平常会の花畑の風景です。



 今日生坂村では、保育園で誕生会、小学校でALT、中学校で歯科検診・卒業アルバム用写真撮影(3年)、子ども水泳教室、プール夜間営業開始、歴史探訪教室②、健康管理センターで2歳児教室、下生坂の皆さんの元気塾、県道55号込地災害復旧工事説明会などが行われました。

やまなみ荘定例会&長野県治水砂防協会犀川支部通常総会

2020年07月20日 | 生坂村の会議
 20日(月)午前10時からのやまなみ荘定例会は、6月の利用状況は、新型コロナウイルスの感染拡大防止対策が緩和されたので、食堂と宴会を再開しましたが、お客さんは戻らなかったため、収入では前年度より32.8%もの大幅減額実績となりました。
 6月中のスタミナフェアは、うな丼229食、トンテキ丼67食、おかずのみ20食であり、うな丼は7月18日から8月2日まで丑の日復活フェアとして再開していると説明を受けました。



 また、仕出し弁当おまかせ1000円弁当128食、折詰め3000円弁当14食、途中経過として、やまなみ夏御膳20食、テイクアウトメニュー復活フェアの焼肉丼31食、鳥から丼18食、ソースヒレカツ丼26食、あんかけ焼きそば23食、カツサンド5食との報告を受けました。
 7月の全戸配布の内容は、盛り皿・オードブル、テイクアウト、広間での生ビールプラン、やまなみ夏御膳、平日湯ったりプラン、ハーブの香りセットなどをお知らせすることにしました。



 新型コロナウイルス感染症対策については、新しい生活様式にならって対応し、広間での飲食スタイルの周知、受入人数限定での対応として、日帰り宴会2~3組で20名~30名程度、宿泊は客室最大5部屋(トイレ付き部屋)などとしております。
8月からは食堂の営業・テイクアウトに加え、宴会・宿泊なども対応していますので、皆さんのご利用をよろしくお願いいたします。

 午後2時からは、長野県治水砂防協会犀川支部の理事会が行われ、向山所長による犀川砂防事務所の事業概要説明や、令和元年度事業報告・歳入歳出決算報告、令和2年度事業計画・歳入歳出予算、役員改選などが協議され、原案通り総会に諮ることになりました。

 午後3時前には、総会が開会し、私の挨拶の後、令和2年度 長野県治水砂防協会犀川支部長表彰をさせていただきました。

▽ 令和2年度 長野県治水砂防協会犀川支部長表彰として、平成23年に犀川砂防事務所と「砂防等施設維持管理ボランティア活動」協定を締結されて以降、地すべり防止区域内の修水井及び水路周辺の除草などの施設維持やごみ拾いを継続的に実施されています。

 また、作業することにより過去の災害(平成22年)を思い出し、地すべりの恐ろしさを後世に伝えるなどのご功績により、「池田町 相道寺砂防ボランティア」の皆さんに表彰をさせていただき記念撮影をしました。


 表彰式の後、令和元年度事業報告・歳入歳出決算報告、令和2年度事業計画・歳入歳出予算が原案通り承認され、役員改選も全員再任となりました。

 引き続き不肖私が支部長を務めますので、関係の皆さんのご理解とご支援をよろしくお願いいたします。
 本日は、構成市町村の首長、部長、犀川砂防事務所の皆さんなど、ご出席いただいた関係各位に感謝を申し上げます。

令和2年度「地域ぐるみでむらじゅう花ざかり」事業の下生坂区の花畑&新型コロナウイルス感染症対策本部会議

2020年07月20日 | 生坂村の風景
 20日(月)は時より小雨がパラつきましたが、ドンヨリした雲に覆われ、ジメジメと不快な暑さの一日でした。

 今日の「地域ぐるみで村じゅう花ざかり」事業の写真は、下生坂区の3常会花畑の風景です。今日は鳥原常会と雲根常会と込地常会の花畑の写真をアップしました。
 鳥原常会の花畑をドローンで撮影しましたら、今年度は横一列に様々な花が植えられていました。




下生坂区鳥原常会の花畑


 雲根常会は、バス停近くの国道19号の歩道の所に植えてあり、ドライバーからも見えて和んでいるかなと思いました。





 込地常会は、集会所の近くに二通りで花々を交互に植えてありました。各常会とも草取りなどの維持管理をされていて、常会ごとに植えることも多くの区民の皆さんの協力が必要だと感じました。






 午前8時40分からの新型コロナウイルス感染症対策本部会議は、16日に筑北村在住の20代の男性、17日に安曇野市在住の30代女性が続いて近隣市村で感染が確認されましたので、急遽本部会議を開催しました。
 健康福祉課には新聞報道以上の情報は県から報告がなく、当村としては、長野県が「社会経済活動の再開に向けた県民の皆様へのお願い」の中で16日に追加した内容を含め、下記のようにICNで啓発しているところです。

新型コロナウイルス感染症について①


新型コロナウイルス感染症について②


 会議の中で、村民の皆さんの中に村内で生活していれば大丈夫と思っている方が多いとのことであり、生活圏の近隣市村で発生したことを踏まえ、さっそく行政防災無線で下記の内容を周知徹底することにしました。

【生坂村新型コロナウイルス感染症対策本部よりお知らせします。】
『新型コロナウイルス感染症について、首都圏など、全国で感染拡大の傾向が見られ、先週末には、筑北村・安曇野市の方が感染したとの発表がありました。村民の皆さまにおかれましては、手洗い等、一層の予防に努めるようお願いします。
室内は常に換気に心掛け、人と人との距離を空ける、会話をするときはマスクを着用してください。ただし、マスク着用時は、熱中症にかからないよう、時折人混みを避けてマスクを外す機会を設けましょう。感染者の多い地域と往来する場合は、慎重な行動をお願いします。
発熱等風邪症状がある方は、出勤・通学等を含めて外出を控え、帰国者接触者センターに電話してご相談ください。
新型コロナウィリス感染症対策につきましては、ICNや役場HPでも確認できます。』

 また、やまなみ荘、高津屋森林公園、田舎体験ハウスについては、宿泊される方々の2週間前の行動歴や体調状況等を報告いただいてからご利用いただくようにすればという意見がありましたので、その様に対応することになりました。
今後も、国・県・近隣市町村の動向と感染状況などを加味して、村民の皆さんには、行政防災無線やホームページ、ICN等で周知徹底していくことにしました。


 今日生坂村では、保育園でソーシャルスキルトレーニング⑧、中学校で集金日、やまなみ荘定例会、ずくだせサロン④、少年少女サッカー教室などが行われました。

令和2年度「地域ぐるみでむらじゅう花ざかり」事業の下生坂区の花畑&我が家の草取り

2020年07月19日 | 生坂村の風景
 19日(日)は日差しが届いて梅雨明けを感じるような真夏の天気になり、とても暑い一日でした。

 今日の「地域ぐるみで村じゅう花ざかり」事業の写真は、下生坂区3常会の花畑の風景です。今年度も木竹常会と南部常会と東部常会の花畑の写真もアップしました。
下生坂区の花畑


 ドローンで撮影した写真は、南部常会の花畑でして、色々な花々が横に植えられてあり、上空からだと植え方と花々がよく分かると感じました。






 木竹常会は、集会場の庭と国道19号の法面に花を植えられて、ドライバーからも見えて交通安全につながれば良いと思いました。






 東部常会は国道19号と公民館の間に植えてあり、例年のマツバギクも綺麗に咲いていました。各常会とも草取りなどの維持管理もされていて綺麗な花畑と花壇でした。





 私は、毎朝恒例の撮影を済ませて、SNSにアップしてから、妻と一緒に庭の草取りをしました。このところ週末も雨が降っていましたので、伸びた草を必死に取りました。




 午前中は孫の子守りの間に嫁が手伝ってくれて、午後まで4時間近く掛けて、ほぼ庭の草取りを済ませました。




 平日より屋外での作業が多い週末で、日差しを浴びての作業は大変ですが、新型コロナウイルス感染症の免疫力を高めるには良いと感じました。

令和2年度「地域ぐるみでむらじゅう花ざかり」事業の古坂区の花畑&道の駅いくさかの郷特産市

2020年07月18日 | 生坂村の風景
 18日(土)は雲優勢の空で時々雨が降り、ジメジメ、ムシムシとした梅雨らしい体感の一日でした。

 今年度で12年目になります「地域ぐるみで村じゅう花ざかり」事業の花畑・花壇の写真を、今年度は私が今までのFacebookとTwitterとブログに加え、InstagramとYouTubeでも発信しています。
古坂区の花畑


 古坂区は新型コロナウイルス感染症の終息を願い「コロナ」と他の花文字を植えられたと思いますが、今年度は多くの区でキンギョソウが枯れてしまいとても残念に感じております。




 古坂区は一番小さな区ですから、区民の皆さん力を合わせて草取りや水くれ、花摘みなどの維持管理が大変だと思いますが、毎年度素敵な花畑を造っていただき感謝申し上げます。




 毎月恒例のいくさかの郷特産市では、毎回出店いただいています、おじさま倶楽部の手打ちそば、女・人竹っこクラブの竹の子お弁当、竹っこおやき、こなもん工房の石窯焼きピザを販売していただきました。




 天気が悪くお客さんの出足は悪かったようですが、私が店の中で地元の野菜などを買物していると村内の方が少しずつ買物に来られ、我が家用にはピザ、手打ちそば、お弁当を買わせていただきました。


 各団体の皆さんには、お忙しい中毎月ご参加いただき、道の駅いくさかの郷の集客に結び付いており感謝申し上げますとともに、引き続きのご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。


 農産物直売所では地元のきゅうり、なす、トマト、ミョウガ、とうもろこしなどの野菜、波田のすいか、竹っこおやき、加工品などの特売、かあさん家の梅おこわ、おまんじゅうなど各種商品の販売が行われました。
 引き続き新しい生活様式に沿っての対応、定期的な消毒など新型コロナウイルス感染症対策を講じながら営業していきますので、ご理解とご利用をお願いいたします。


 今日生坂村では、中学校でバドミントン中信大会①、健康推進員学習会、絵手紙教室、少年少女サッカー教室、少年少女バドミントン教室、少年少女バレーボール教室、体育協会バドミントン部練習などが行われました。

令和2年度「地域ぐるみでむらじゅう花ざかり」事業の昭津区の花畑&中部電力・生坂村停電時対応合同訓練

2020年07月17日 | 生坂村の風景
 17日(金)は雲が広がり、スッキリしない天気で、そんなに温度が上がらない一日でした。

 今日の「地域ぐるみで村じゅう花ざかり」事業の写真は、昭津区の花畑の風景です。今年度も昭津橋の記念碑のところに素敵な花畑を造っていただきましたので撮影して来ました。
昭津区の花畑


 昭津区は小さな区ですので、区民みんなで草取りなど維持管理をされていると思いますが、花々が可憐に咲いていて、心が和やかになり癒されている方が多いですし、皆さんの健康維持や生きがいづくりにつながっていただければ嬉しく思います。

 午前10時からは、山村活性化対策事業打合せ会議が行われ、事業主体となります生坂村農林水産物生産者組合の平田会長はじめ副会長、鈴木さん、私、副村長、担当部署の職員で各団体からシートに沿って提出いただいた事業内容について説明していただきました。
 各団体からは、商品開発、先進地視察、パッケージ開発、遊休農地の活用などの事業要望をいただきました。


 今年度、山村活性化支援交付金1,000万円を交付していただき、生坂村農林水産物生産者組合と協力していただく各団体が力を合わせて、道の駅いくさかの郷を中核として、農業振興、産業振興、雇用創出などにより生坂村の元気と活性化に結び付けてまいりたいと計画しましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により計画通り実施できない事業が多いため、その代替の事業についても協議をしました。


 その結果、各団体に8月7日(金)に集まっていただき、さらに事業拡充をしていただくようにお願いするとともに、道の駅いくさかの郷のマイバッグの制作及び販売する加工品等のブランドの統一化、生坂パック(仮称)として、地元産の農産物・加工品などのネット販売、北海道標津町の海産物の特別販売、灰焼きおやきづくりの体験など、色々な意見が出されましたので、担当職員がまとめて、生坂農業未来創りプロジェクト会議でも協議して、さらに具体的な事業を決めることにしました。



 午後1時からは、中部電力と生坂村の停電時対応合同訓練が初めて行われました。
 私と半田所長さんの挨拶で始まり、西澤副長さんと上野さんが訓練概要を説明していただき始まりました。




 訓練目的として、相互連携により、自然災害復旧時における「正確な情報伝達」による連携強化の対応について検証し、訓練を通じ「長時間停電下における、役場・中電PG相互間の協力により、早期送電や停電対策が実施できる」「高圧単線図による情報共有で、相互の意思疎通が図れる」メリットを確認するとなっています。




 訓練内容は、自然災害により安曇野営業所管内全域で停電が多発するなか、生坂村も全村停電が発生し、時間の経過につき復旧にあたる情報を訓練者に提示し、役場・中電PG相互間で長時間停電時における対応並びに早期送電に向けた連携について、シナリオレスで検証しました。また、リエゾン派遣や被害現場における情報連携についても検証しました。








 反省会では、村民の皆さんに行政防災無線で停電のお知らせとともに倒木等の情報をお願いすること、当村の上下水道施設・ICN・在宅酸素利用者等の優先復電箇所を把握していただき対応してもらいたいこと、情報伝達で一方的な点があったので、相互の情報共有をさらにできるようにすること、訓練により意思の疎通ができ、今後の復旧対応がスムーズにできると感じたことなど多くの意見が出されました。私からは復旧の見込みの広報、リエゾンの出動基準、電源車の要請方法などについて質問しそれぞれお答えもいただきました。




 私からは、災害時に土砂崩れや倒木により停電が発生しやすい村ですが、今回の中部電力さんとの訓練を通じて、連携を深められ、それぞれの役割分担も分かり、今後は事前伐採も実施するなどして、停電の少ない村を目指したいなどと御礼の挨拶をさせていただきました。


 半田所長さんからは、村民の皆さんは復旧の見込みを早く知りたいので、今夜は停電が続きますが明日には復旧できるなどの情報を出して、夜の停電に備えていただくことや、合同訓練により復旧に向けての相互理解ができましたので、今後は年に1回は合同訓練をしていきたいなどと講評をいただきました。


 当村は3月の大雪により全戸が停電になり、地区によっては3日間も続き、約156本の倒木があったことから、今回の合同訓練をしていただきました。お忙しい中、中部電力安曇野営業所の半田所長さんはじめ職員の皆さんには、とても有意義な訓練ができましたことに感謝を申し上げます。


 今日生坂村では、保育園でイングリッシュランド、小学校で授業参観・校長講話・学級懇談会、中学校で英語検定、児童館でマラソンクラブ、アクア運動教室、上生坂B班の皆さんの元気塾などが行われました。

令和2年度「地域ぐるみでむらじゅう花ざかり」事業の大日向区の花畑&議会全員協議会

2020年07月16日 | 生坂村の風景
 16日(木)は雲が多いものの、日差しの届くチャンスあり。また、午後は急な雨の恐れがあり、雷や突風を伴う可能性があるため注意が必要です。

 今年度で12年目になります「地域ぐるみで村じゅう花ざかり」事業の花畑・花壇の写真を、今年度は私が今までのFacebookとTwitterとブログに加え、InstagramとYouTubeでも発信しています。
大日向区の花畑



 今日は、私が人間ドックで早く家を出るために、日曜日に撮影しました大日向区の花畑の風景です。今年度も大日向生活改善センター近くの畑に素敵な花畑を造っていただきましたので撮影して来ました。




 各区の区民の皆さんが、草取りや水くれ、花摘みなどの維持管理をしていただいています素敵な花々をご覧いただきたいと思います。






 午後3時からの議会全員協議会は、令和2年度新型コロナウイルス感染症対策地方創生臨時交付金の福祉センター操出金について、長期に渡ってお客さんが来ない場合の福祉センターの運営方法については、現状下で対応の準備中であり、来年度以降も考慮して検討中であること、臨時交付金2次分については、各部署からの要求に対し精査して、9月定例会に提案したいこと、令和2年度特別定額給付金について、あと申請2名だけであり、早めの申請要請をしていること、令和2年度絆づくり支援金については全部で7事業、当初予算内で実施していただくこと、やまなみ荘の今後の運営状況の灰焼きおやきの製造販売については、一日100個くらいの製造から始めること、かあさん家では午前中に売り切れる日が多いことからその対応と、地粉うどんなど郷土食に力を入れていきたいこと、お客様が求めるか・特色のあるものかの協議を深めることについては、お客様の需要によって作れるように準備をしていきたいこと、100色食堂の取組・社協の配食サービスの対応については、今後検討させていただくこと、灰焼きおやきの製造に対し防塵マスク着用と健康診断をすることについては、対応していきたいこと、運営が非常に難しいことについては、生坂村の福祉センターとしての運営、村内・近隣市町村を対象に考え、規模の縮小、職員の配置換えを検討していること、灰焼きおやきなど郷土食のネット販売の提案、おやきの味は独自なのか・整合性を持たせるかについては、わらくの味を復活させたいことなどのご提言・ご意見をいただき、それぞれお答えさせていただきました。



 元気づくり支援金事業 松本山雅と「捲土雷鳥!」地域の元気をつくる事業について、ラフティングの実施は可能かについては、9月上旬を予定していること、応援は盛り上がりに欠けるのでは、その全体の状況下と応募状況により対応していくこと、7月8日梅雨前線に伴う大雨の被害状況については、村内の県道・村道等の通行止め箇所の報告と土砂流失の箇所も多いので、まとめて撤去すること、令和3年度の新規採用職員、中部電力との停電時の訓練、中部電力の送電線のライン図によっても訓練すること、GIGAスクールの関連事業の落札状況、小学校の雨漏りの状況と対応予定の報告について、定期的な点検清掃すべきであることについては、その様に対応すること、雨漏りによる臨時休校と豪雨時の臨時休校の判断については、判断が遅かったことは反省点であり、校長か教頭がなるべく近くにいるように要請したこと、やまなみ荘からの宴会スタイルの提案については、行政、議会で新しい生活様式に沿って率先して実施すべきか、感染症対策のアクリル板設置についてなど、多くのご提言、ご提案についてお答えをさせていただきました。



 今日生坂村では、保育園で耳鼻科検診、小・中学校でアウトメディアチャレンジデー・耳鼻科検診、生坂おとこ塾、少年少女サッカー教室などが行われました。

農業再生協議会総会&道の駅いくさかの郷定例会

2020年07月15日 | 生坂村の会議
 15日(水)午後1時30分からの「生坂村農業再生協議会総会」は、私から水利組合長さんはじめ関係の皆さんで、田畑を守っていただき農地保全につながっていること、道の駅いくさかの郷に農産物等の出荷が増えて、新型コロナウイルス感染症の影響下でも、前年より売上が伸びていること、これからも農産物を栽培・出荷をしていただき、農業振興から村の活性化に結び付けていきたいなどの挨拶で始まりました。




 議事は、令和元年度事業報告及び収支決算、令和2年度事業計画及び収支予算について原案通り承認され、今月29日(水)~30日(木)に行う予定の経営所得安定対策の作付面積等の現地確認をお願いしました。






 午後3時30分からは「道の駅 いくさかの郷」定例会を行いました。私からは、山村活性化対策事業により、早ければ今月末から出荷できる予定のハウスぶどう193カラットをPRして誘客に努めていきたいこと、各団体からこの支援金で実施したい要望を募集しまして17日に査定をさせていただくことにしており、それらの事業により「道の駅いくさかの郷」を中核に、農業振興、観光振興などにより、生坂村の活性化に結びつけてまいりたいことなどの挨拶をさせていただき始まりました。


 農産物直売所の6月の総売上及び現金、商品券、クレジットの売上集計表、前年対比表、昨日までの総売上及び現金、商品券、クレジットの売上集計表(前年対比表)と、かあさん家の食堂の売上と来店者数、直売所とおやき販売の売上などについて説明を受けました。
 農産物直売所の6月も、前年度より売上が増えていること、生坂村の全村民の皆さんに、やまなみ荘及び道の駅いくさかの郷で利用できる商品券1万円分を交付した「生活応援商品券」の効果が続いており、7月はハチクが終わり、きゅうり・なすなど各種野菜の出荷が増えたことで、今月も昨日まで前年度より売上は良く順調であるとのことでした。
 また、柔らかくなったプラムの詰め放題を行い、PRをして売上にも貢献できたこと、波田の大玉のすいかの入荷が始まり、今月末からハウスぶどうの販売によりさらに集客につなげていきたいとの説明でした。


 かあさん家は、新しい生活様式に沿って、食堂の売上はテーブル数を減らした影響で減少しましたが、灰焼きおやきやおまんじゅうの発送が増えて前年度対比の売れ行きが良かったとのことであり、今後は灰焼きおやき・おまんじょうなどのセットの発送に力を入れていきたいとのことでした。


 8月から送迎車両をデマンド化は、午前9時30分までに電話をいただき運行すること、かあさん家の七夕まつりは8月7日(金)に行う予定であること、8月の特産市は、8日(土)か9日(日)で、参加していただける団体と調整すること、193カラットの15秒のスポットCMを8月5日~9日まで30本位流して誘客につなげること、お盆直前の8月12日~13日のCMは、ハウスぶどうの出荷状況により判断すること、ハウスぶどうは、買い取りでお値打ちに仕入れをすること、贈呈用の箱入れの対応等をすること、7月28日と8月19日の中学生の職場見学等の対応をすること、7月1日からレジ袋の有料化に伴う実績、色の違うレジスターバスケットに入れてお客さん自身で、マイバッグやレジ袋に入れていただくことでレジの精算後の処理が簡素化されたこと、長野県観光クーポンの200セットは売り切れ、来週22日から500セットの追加販売をすること、お盆休みは11日(火)と17日(月)のいつも通りに週明けを休日にすること、路地栽培のぶどうのCM、ラジオCMの検討、のぼり旗の作成、道の駅のテーマソングなどの検討をして方向性を決めていただきました。


 これから道の駅いくさかの郷では、直売所で地元産の193カラットと各種野菜などの農産物、かあさん家でおにかけ・おまんじゅうなどを提供してまいりますので、皆さんのご利用をお待ちしております。

令和2年度「地域ぐるみでむらじゅう花ざかり」事業の上生坂区の花畑&地方創生臨時交付金ヒアリング

2020年07月15日 | 生坂村の風景
 15日(水)は一日中ドンヨリとした曇り空で、午後には時々パラパラと雨が降りました。

 今年度で12年目になります「地域ぐるみで村じゅう花ざかり」事業の花畑・花壇の写真を、今年度は私が今までのFacebookとTwitterとブログに加え、InstagramとYouTubeでも発信しています。
上生坂区の花畑



 今日の出勤前恒例の撮影は、上生坂区の花畑の風景です。今年度も道の駅いくさかの郷の前に花畑を造っていただきましたので、出勤途中に撮影してきました。


 
 午前9時から、7日に各部署から新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の第二次分の「新しい生活様式」等への対応分について、「新たな日常」に対応した「社会的な環境の整備」「新たな暮らしのスタイルの確立」「新たな付加価値を生み出す消費・投資の促進」といった事業に活用するために提案していただいた事業内容について説明を受け精査をしました。
 「新しい生活様式」に沿って、身体的距離の確保のための事業、避難所の感染リスクと3密を避ける備品の配備、マスク・消毒液等の備蓄、冷房時でも換気を行うためのエアコンや換気扇の設置、3密(密集、密接、密閉)を避ける対策を取り入れた生活様式を実践するための整備事業など、各部署からの説明に対し精査して、20日に教育委員会から大きな事業の概算予算が提出されますので、その内容によって、今回提案された事業の一部を再調整をすることとしました。




▽ 毎朝恒例の写真は上生坂区の花畑の風景写真です。



 今日生坂村では、児童館でのらのら青空塾・しょうぎ教室、健康応援隊in昭津、パイプハウス栽培土壌診断結果報告会、農業再生協議会総会、道の駅いくさかの郷定例会、下生野築堤地元説明会などが行われました。