信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

赤地蔵と上空からの風景

2022年09月04日 | 生坂村の風景

 4日(日)は日差しが届いてもにわか雨が降り、昼間はムシムシとした暑さになりました。

▽ 毎朝恒例の撮影は、赤地蔵に行き、朝霧が深く立ち込めていた周辺や上空からの風景を撮影しました。

赤地蔵周辺からの風景

 ここの赤地蔵は江戸時代初期、この地を拠点にしていた日岐氏一族が長野市川中島合戦から故郷へ戻り、先祖の供養のために建てたと言われています。

 顔がないのは、雨乞いを行うためお地蔵さんを麓の犀川まで引き下ろしたため、顔が磨耗してしまったとのことです。

 お地蔵さんを赤く塗るのは魔除けのためで村人の願いがかなうと赤い頭巾と着物を奉納してきました。

 私は公務がなく、各担当部署からいただいた答弁内容や自分に対しての一般質問の答弁を作成し、午後は、二人の孫の子守りを兼ねて妻の実家に挨拶に行ってきました。


相模女子大学夏季地域協働活動終了式&宇留賀上空からの風景

2022年09月03日 | 生坂村の報告

 3日(土)は時々日差しが届きましたが、急にザッと雨が降ってきて、昼間はムシムシとした暑さでした。

 相模女子大学の夏期地域協働活動の最終日は、午前8時からやまなみ荘の清掃を行っていただきました。今回は小坂部支配人から、宴会場の畳を雑巾掛けしていただくように説明をさせていただきました。

 皆さんは、感謝の意味も込め、しっかりと雑巾掛けをされて、とても綺麗になったとお聞きし、次回の宴会が楽しみになりました。

 10時からは相模女子大学の夏期地域協働活動の終了式をやまなみ荘の食堂で行いました。最初に私から、コロナ禍の中月曜日から土曜日まで制限があった地域協働活動でしたが、それぞれの団体の村民と触れ合い、多くの体験をされ、特に皆さんが考案したスイーツは、やまなみ荘での参考にしていただきたいと思いましたし、今回の協働活動が、皆さんの今後の人生の糧になることを願っていますなどの挨拶をさせていただきました。

 3人の学生さん達から、この活動を通して村民の皆さんの温かさと優しく接していただいたこと、役場ややまなみ荘の対応などに謝辞を述べられ、今後生坂村と関わりを持っていきたいことや今回の体験を通じて様々なことに頑張っていきたいなどと御礼のことばをいただきました。

 3人の学生さん達から、役場の皆さんとやまなみ荘の皆さんに、心のこもった御礼のことばが書かれた可愛い色紙をいただき、とても嬉しく感じました。そして、道の駅いくさかの郷に寄ってお土産を買って帰路に着きました。

 8月29日(月)から9月3日(土)までの6日間にわたり、農業公社、お父さん頑張る会、おじさま倶楽部、上野のぶどう園、いくさかの郷、やまなみ荘など多くの皆さんと協働活動をしていただきありがとうございました。

 村民の皆さんは、真面目で元気な若い学生さん達との活動や親睦を通じて、元気と生きがいをいただけたと思います。学生さん達は、生坂村での体験と村民の皆さんとの触れ合いはとても良い経験になったと書かれていました。
 学生さん達には田舎の慣れない協働活動、大変お疲れ様でした。また、協働活動の対応をしていただきました村民の皆さんに感謝申し上げます。

▽ 毎朝恒例の撮影は、山清路の郷資料館の近くに行き、急に雨が降りだした宇留賀上空からの風景を撮影しました。

宇留賀上空からの風景

 今日生坂村では、アースオーブンワークショップ、B&Gで絵手紙教室・少年少女バドミントン教室・地域未来塾などが行われました。


相模女子大学 夏季地域協働活動の五日目

2022年09月02日 | 生坂村の報告

 団地でぶどうの収穫作業を体験していただきました。

▽ 作業前に、圃場内に植っているぶどうの品種などについて説明を受けているところです。

▽ 色々な品種のぶどうを見せていただいたり、糖度の測り方なども教わりました。

▽ ひと通りの説明を受けた後は、収穫作業の開始です。ナガノパープル、サニールージュ、巨峰を収穫しました。

▽ 収穫後、農業公社に移動して、選果作業を行いました。

▽ 選果の方法を教わっているところです。お客さまの口に入るということを意識して、丁寧に作業しました。

▽ 選果が終わったら、包装作業です。

▽ 準備が整ったところで、道の駅いくさかの郷へ出荷に行きました。ラベルの発行方法から陳列までひと通りの流れを教わりました。早速購入してくれるお客様もいて、学生の皆さんは大変喜んでいました。

▽ 作業終了後、農業公社の皆さんと記念撮影しました。


長野県町村会9月役員会&下生坂上空からの風景

2022年09月02日 | 生坂村の風景

 2日(金)は雲が多かったですが、日差しが届くこともあって変わりやすい天気で昼間はムシムシとした暑さでした。

 夕方には、生坂中学校1年生が総合的な学習において、村内農家の方からご指導をいただき栽培していた巨峰の収穫ができたとのことで、職員の皆さんで食べてくださいとお持ちいただきました。さっそくいただきましたが、甘くて美味しかったです。

 午前10時30分からは、長野県町村会9月役員会が開催され、羽田会長さんのあいさつで始まりました。協議事項として、第35回定期総会提出議案について、日程及び役割分担を決め、令和3年度会務報告・一般会計等の決算の説明を受けました。

 国・県に対する要望事項として、総務文教部会、社会環境部会、産業経済部会、建設部会の私を含めそれぞれの部会長が第2回部会で協議した内容を報告し提案しました。提案・要望事項は各部会で慎重に審議した内容ですので、報告通り総会に諮ることになりました。

 次ぎに自治功労者の選考、国・県に対する要望日程、長野県町村会規約の一部改正(案)、10月役員会及び先進地視察等について協議をし、それぞれ決定しました。

 報告事項として、趣向会・商工連の課題と今後の方向性について、銀座NAGANOについて、森林づくり県民税について、食肉処理施設に係る今後の検討体制について、新型コロナウイルス感染症に対する本会の対応等について、令和4年度ハロウィンジャンボ宝くじ等に係るPRの推進についてなどの報告を受け協議をしました。

 

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、下生坂の犀川対岸の昭津に行き、雨上がりの上空からの風景を撮影しました。

 その他生坂村では、保育園で避難訓練・プール片付け・園庭開放、小学校でALT、相模女子大学夏季地域協働活動、マイナンバーカード保育園降園時申請、選挙管理委員会定例会、1班の皆さんの元気塾などが行われました。


相模女子大学 夏季地域協働活動の四日目

2022年09月01日 | 生坂村の報告

 9月1日(木)、相模女子大学 夏季地域協働活動の四日目は、午前8時30分からお父さん頑張る会の皆さんと上野農村公園の草刈りを行いました。

▽ 作業前に、草刈りを行う際の適切な服装や心構え、操作方法、注意点などについて、説明していただきました。

▽ 説明後、会員の方が手本を見せてくれました。

▽ いよいよ、草刈り作業の開始です。はじめは、恐る恐るエンジンの回転を上げていましたが、後半にはスムーズに草刈りができるようになりました。

▽ 草刈り終了後、昼食にかあさん家の灰焼きおやきを食べながら、交流を深めました。櫻田会長から、お父さん頑張る会の目的や活動内容などお話しいただき、有意義な交流になりました。

▽ 昼食後、お父さん頑張る会の皆さんと一緒に記念撮影しました。

 午後からは、農業公社の加工施設で梅ジュースの瓶詰め作業を行いました。

▽ 大釜からジュースを移す係、消毒済みの瓶を運ぶ係、瓶にジュースを入れる係、中に空気が入らないよう瓶の口までジュースを注いでキャップを乗せる係、機械でキャップを締める係と加工施設職員の皆さんと手分けして作業を進めました。

▽ 瓶を冷ました後、瓶を拭いて段ボールに入れて、作業完了しました。

▽ 作業終了後、指導してくれた牛越さん、遠藤さんと一緒に記念撮影しました。

 やまなみ荘で夕食を取った後、若者コミュニティーセンターで行われていた「生坂龍翔太鼓」の練習にお邪魔しました。先生に教わりながら、生坂村龍翔太鼓の「龍翔」と「生坂」などを練習しました。

 リズムを合わせて太鼓を叩くのが楽しくて、練習の終了時間まで、太鼓体験を満喫しました。


定例課長会議&小立野上空からの風景

2022年09月01日 | 生坂村の報告

 1日(木)は日差しが時々届きましたが、段々と雨が降り出し、一時的に雷を伴ってザーザーと降りました。

 9時から村民会館講堂で9月の定例課長会議を行いました。

 私から今月の検討協議事項を示し、各部署からは9月の全体の日程、9月定例議会の日程・提出議案、総合防災訓練の延期、メンタルヘルス研修、松本広域連合職員共同研修、雇用保険料率の改定、最低賃金の改定、ノーマイカーデー、知恵の輪委員会、ゼロカーボン推進プロジェクト会議、アースオーブンワークショップ、空き家DIYリノベーション塾、情報発信(ICNいくさかニュース)、松本山雅ホームタウンデー、9月・10月の支払処理、

 美しい環境づくり一斉行動の日、マイナンバーカード普及促進強化月間、やまなみ荘のチラシ、インボイス制度、新型コロナウイルス感染症抗原検査キット、新型コロナワクチン追加接種、いくさか敬老の日、相模女子大学夏季地域協働活動、草尾ぶどう集荷所開所式、山清路ぶどう即売会、193クーポン販売、いくさかマル得商品券スーパープレミアム追加販売、農産物販売促進PR、道の駅いくさかの郷月例イベント、例月出納検査指摘事項、秋の全国交通安全運動、複合遊具イメージ、保育園運動会、居場所み~つけた!などについて協議をしました。

小立野上空からの風景

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、小立野の犀川対岸に行き、雲が覆っていた上空からの風景を撮影しました。

 今日生坂村では、小学校で安全点検の日・児童会、相模女子大学夏季地域協働活動、地域支え合い推進会議で公共交通体験、互助会役員会などが行われました。


相模女子大学 夏季地域協働活動の三日目

2022年09月01日 | 生坂村の報告

 8月31日(水)相模女子大学 夏季地域協働活動の三日目は、午前8時から、道の駅いくさかの郷直売所にて、農産物の販売実践活動等を行いました。

▽ 開店前に、直売所内の掃除をしているところです。

▽ これから最盛期を迎える露地ぶどうの販売に向けて、ポップを作成していただきました。

▽ 品種ごとの特徴も書かれていて、お客さんに分かりやすいポップだと感じました。

▽ 直売所を訪れるお客さんにも積極的にお声掛けしコミュニケーションを図りました。

▽ いくさかの郷での作業が終了し、一生懸命つくったポップを持って、盛川駅長補佐と記念撮影しました。

 午後からは、健康管理センターにて、村特産のぶどうを活用したスイーツづくりを行いました。

▽ 学生の皆さんが事前に考えてきたレシピに沿って調理をしている様子です。

 生坂のぶどうゼリーととろけるパンナコッタ、ぶどうパフェ、ぶどうとクリームぎっしりマリトッツォ、ぶどうのミニタルトレット、いくさか「生」レーズンバターサンドの、合計5品目を試作していただき、私と副村長、振興課長、関係者で試食しました。

 作っていただいたスイーツは、見た目も綺麗で大変美味しかったので、今後やまなみ荘での商品開発の参考できればと思います。