3日(土)は時々日差しが届きましたが、急にザッと雨が降ってきて、昼間はムシムシとした暑さでした。
相模女子大学の夏期地域協働活動の最終日は、午前8時からやまなみ荘の清掃を行っていただきました。今回は小坂部支配人から、宴会場の畳を雑巾掛けしていただくように説明をさせていただきました。
皆さんは、感謝の意味も込め、しっかりと雑巾掛けをされて、とても綺麗になったとお聞きし、次回の宴会が楽しみになりました。
10時からは相模女子大学の夏期地域協働活動の終了式をやまなみ荘の食堂で行いました。最初に私から、コロナ禍の中月曜日から土曜日まで制限があった地域協働活動でしたが、それぞれの団体の村民と触れ合い、多くの体験をされ、特に皆さんが考案したスイーツは、やまなみ荘での参考にしていただきたいと思いましたし、今回の協働活動が、皆さんの今後の人生の糧になることを願っていますなどの挨拶をさせていただきました。
3人の学生さん達から、この活動を通して村民の皆さんの温かさと優しく接していただいたこと、役場ややまなみ荘の対応などに謝辞を述べられ、今後生坂村と関わりを持っていきたいことや今回の体験を通じて様々なことに頑張っていきたいなどと御礼のことばをいただきました。
3人の学生さん達から、役場の皆さんとやまなみ荘の皆さんに、心のこもった御礼のことばが書かれた可愛い色紙をいただき、とても嬉しく感じました。そして、道の駅いくさかの郷に寄ってお土産を買って帰路に着きました。
8月29日(月)から9月3日(土)までの6日間にわたり、農業公社、お父さん頑張る会、おじさま倶楽部、上野のぶどう園、いくさかの郷、やまなみ荘など多くの皆さんと協働活動をしていただきありがとうございました。
村民の皆さんは、真面目で元気な若い学生さん達との活動や親睦を通じて、元気と生きがいをいただけたと思います。学生さん達は、生坂村での体験と村民の皆さんとの触れ合いはとても良い経験になったと書かれていました。
学生さん達には田舎の慣れない協働活動、大変お疲れ様でした。また、協働活動の対応をしていただきました村民の皆さんに感謝申し上げます。
▽ 毎朝恒例の撮影は、山清路の郷資料館の近くに行き、急に雨が降りだした宇留賀上空からの風景を撮影しました。
宇留賀上空からの風景
今日生坂村では、アースオーブンワークショップ、B&Gで絵手紙教室・少年少女バドミントン教室・地域未来塾などが行われました。