信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

9月定例会一般質問&知事と市長会・町村会とのWeb意見交換会&大日向上空からの風景

2022年09月13日 | 生坂村の報告

 13日(火)は薄雲が広がっても強い日差しが照りつけて昼間は厳しい残暑でした。

 午前10時からは、昨日に続き第3回議会9月定例会の一般質問が行われました。今回は決算審査後の日程となり、今定例会は8名の議員各位から質問がありましたので、二日目は残り4名の議員各位から下記の通告事例によって一般質問がありました。

 7日(水)に答弁書をお渡しした内容で答弁をさせていただき、再質問に関しては、今回もその場での答弁となりましたが、ほぼ答弁がかみ合ったと感じました。しかし、質問内容に議会全員協議会等でしっかり説明させていただいた内容があり残念でした。

順番  質問議員     質問内容                          質問の相手

5   望月一将  1.「創造の森プロジェクト」について                総務課長

          2.脱炭素先行地域づくり交付金について                〃

          3.当村のカーボンニュートラル目標に向けての            村 長

            各プロジェクトの村民の関心度。認知度について

6   藤澤幸恵  1.地域公共交通を含めた今後の生坂交通の在り方について       総務課長

7   太田 譲  1.小中一貫教育について                      教育長

 

         2.部活動について                         教育次長

8   字引文威  1.村長の4期目を顧みて公約と実現達成度は             村 長

          2.村政運営の今後の課題について                   〃

          3.村長4期16年を経て感じることについて              〃

          4.5期目の出馬の意向について                    〃

 今回も答弁させていただいた内容に沿って、各事業の実施、検討・協議、調査・研究、関係機関への要望等をしてまいりますが、財源の問題、交付金・補助金の活用、費用対効果、緊急性、必要性、公平性などを加味しまして進めてまいりますので、引き続きのご理解とご指導をお願いいたします。

 午後4時35分からは、知事と市長会・町村会との意見交換会がオンラインで行われました。

 阿部知事の挨拶で始まり「医療非常事態宣言」の解除とその後の対策について、ワクチン接種の推進について、保育所等における児童(園児)のマスク着用に関する保護者への説明について説明を受け、意見交換をしました。

 その他として、価格高騰緊急対策について、マイナンバーカードの取得促進について説明を受け協議をしました。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、ぶどうの集出荷作業が最盛期の大日向南平に行き、朝日が届いてきた上空からの風景を撮影しました。

大日向上空からの風景

 その他生坂村では、小学校でALT、4班の皆さんの元気塾などが行われました。


9月定例会一般質問&草尾上野ぶどう畑上空からの風景

2022年09月12日 | 生坂村の報告

 12日(月)の朝晩は過ごしやすい体感でしたが、昼間は日差しが届いて残暑が続きました。

 午前10時からは、第3回議会9月定例会が再開され一般質問が行われました。今回は決算審査後の日程となり、今定例会は8名の議員各位から質問がありましたので、初日は4名の議員各位から下記の通告事例によって一般質問がありました。

 7日(水)に答弁書をお渡しした内容で答弁をさせていただき、再質問に関しては、今回もその場での答弁となりましたが、ほぼ答弁がかみ合ったと感じました。

順番  質問議員     質問内容                          質問の相手

1   平田勝章  1.生坂村の観光振興について                    村 長

          2.生坂村戦没者追悼式に小中学生の参加について           教育長

2   吉澤弘迪  1.ふるさと納税の返礼品について                  総務課長

          2.委託業者の業務内容について                    〃

          3.クラウドファンディング型ふるさと納税と新しい 

            協力者の募集について                     副村長

4.当村の居住者が他町村へふるさと納税をする場合について                〃

 

3   望月典子  1.有償運送サービスについて                     村 長

                                           担当課長

4   藤原良司  1.宇留賀区さぎの平にある産業廃棄物処理会社に            住民課長

            ついて                             村 長

 今回も答弁させていただいた内容に沿って、各事業の実施、検討・協議、調査・研究、関係機関への要望等をしてまいりますが、財源の問題、交付金・補助金の活用、費用対効果、緊急性、必要性、公平性などを加味しまして進めてまいりますので、引き続きのご理解とご指導をお願いいたします。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、草尾農村公園に行き、今が露地物ぶどうの出荷が最盛期の上野ぶどう畑の上空からの風景を撮影しました。

草尾上野ぶどう畑上空からの風景

 その他生坂村では、小学校で縦割り清掃(16日迄)、やまなみ荘で村内無料入浴日などが行われました。


藤原忠彦氏「旭日重光章」受章を祝う会&スカイスポーツ公園上空からの風景

2022年09月11日 | 生坂村の風景

 11日(日)は日差しが届いて、朝晩は丁度良い体感でも、昼間は蒸し暑くなりました。

 午前11時からは、長野市のホテル国際21において、前全国町村会長、前長野県町村会長、前川上村長の藤原忠彦さんが令和3年春の叙勲で「旭日重光章」を受章され、「旭日重光章」受章を祝う会に、県町村会の理事として出席させていただきました。

 藤原さんは、昭和63年から川上村長として8期32年間、村民生活の利便性向上と主要産業である農業の振興に向け、日本有数の農業立村を築き上げてこられました。

 平成17年から長野県町村会長として14年間、少子高齢化や地方創生の推進など様々な行財政課題がある中、町村の振興と発展に務めてこられました。

 平成22年から全国町村会長として7年3ヶ月間、地方の長年の悲願であった「国と地方の協議の場」の法制化の実現、東日本大震災など大規模災害に対する被災地支援などに取り組み、その手腕を遺憾なく発揮され、多大なご功績を残されました。

 発起人を代表され、長野県町村会長(長和町長)の羽田会長さんから、上記のご経歴を述べられ、これらのご功績は、ご本人のたゆまぬ努力に加え、要職に就いても奢らない気さくな人柄に魅了された、藤原様を慕う多くの皆様のご協力があった賜物であり、これからも豊かな経験と見解を活かされ、県下市町村の振興発展のためにご活躍いただきますようお願い申し上げますなどの挨拶をされました。

 阿部長野県知事さん、荒木全国町村会長さん、国会議員の皆さん、牛越長野県市長会長さん、渡邊長野県町村議会議長会長さんがそれぞれのお立場から、藤原さんの素晴らしいお人柄、ご活動、ご功績など多くの事柄の祝辞を述べられました。

 平林町村会副会長さんから記念品が贈られ、全国町村会と県町村会からの職員から花束が花束を贈られました。

 藤原さんから、去る令和3年11月9日皇居に参内 春・秋の受賞者を代表し、天皇陛下に拝謁の上、感謝の意をお伝えするという栄誉とお言葉まで賜り感謝の極みであり、これも偏に皆様方の長年に亘る心温かいご指導ご支援の賜と感謝申し上げます。今後はこの栄誉に恥じないよう一層精進し些かなりともご厚情に報いたいと存じますので、何卒などと、とても素晴らしい御礼のご言葉をいただきました。

 私は県町村会の理事として、藤原さんを見習ってもっと頑張らなければと感じましたし、皆さんで受章をお祝いできたことと楽しい時間を過ごさせていただきましたことに感謝申し上げます。そして、発起人の皆さんはじめ関係の皆さんにお世話になりましたことに御礼申し上げます。

▽ 毎朝恒例の撮影は、朝霧が立ち込め朝日が差してきたスカイスポーツ公園上空からの風景を撮影しました。

スカイスポーツ公園上空からの風景

 その他生坂村では、B&Gプール営業最終日、マイナンバーカード休日申請日、つながりの場事業「居場所みーつけた!」などが行われました。


信濃十名勝「山清路」の風景&中秋の名月

2022年09月10日 | 生坂村の風景

 10日(土)は時々雲が広がっても日差しが届き、昼間は汗ばむ暑さになりました。

▽ 毎朝恒例の撮影は、毎週末には山清路に行き、犀川の流れ、奇岩の渓谷美など風光明媚な風景を撮影しました。

信濃十名勝「山清路」の風景

 北アルプスの名宝槍ヶ岳を水源とする犀川は、松本平・安曇平を過ぎて善光寺平へと至る間、蛇行を繰り返しながら深い峡谷を成しています。

 犀川は生坂村にて支流の金熊川と麻績川を合流させており、このあたり延長1キロメートルの区間が名勝「山清路」とされています。

 今は平ダムが発電機の更新工事の関係で、河床の奇岩・猿とび岩を始め、水神釜や竜神の岩穴といった景色を見ることができます。

 毎日の撮影やSNSでの発信後、12日(月)・13日(火)と9月定例会一般質問があるので、その対応をした後、孫と遊びながら、夜は孫たちと一緒に中秋の名月を見ました。

中秋の名月

 本日生坂村では、保育園で保護者作業、生坂リノベーション塾、少年少女バドミントン教室、地域未来塾などが行われました。


議会社会文教常任委員会&上生坂上空からの風景

2022年09月09日 | 生坂村の報告

 9日(金)の午後からの社会文教常任委員会は、最初に健康福祉課から、令和3年度生坂村歳入歳出決算の認定について説明をさせていただき、ご質問、ご提言をいただき回答させていただいた概要を報告いたします。

▽ 議会社会文教常任委員会で健康福祉課から説明をさせていただき、議員各位からご意見・ご提言を多岐にわたりいただきました。

 電源立地地域対策交付金については、保育士の給料にしていること、

 雑収入が一緒くたになっていることについては、システムの方で対応できるか聞いてみること、

 後期高齢者医療広域連合補助金については、10分の10補助の利用者の視点に立って切れ目のない医療及び介護の提供の取組が入っていること、

 老人扶助費の前年度よりの減額については、5名から4名になり減額していることと、一人1ヶ月100万円ほど掛かること、

 国保税の収納の過年度分については、過年度は23.4%であり、大分改善されていて、税務と一緒に滞納整理を行っていること、

 福祉関係の訪問については、困っていることを聞いたり、コロナ関係の制度を教えたりしていること、

 2ヶ月の不用額を減らすことについては、精査ができる部分はしっかり行うこと、

 高額医療の人数、医療内容については、26名の限度額認定書をいただき、保健師が症状等を聞いていること、

 人間ドックの受診者については、日帰りドック男性23名、女性19名、一泊ドック男性4名、女性1名、脳ドックは対象者がなく、5年に一度補助していて、後期高齢でもあること、

 健康診査受診率については、中間報告で55.8%、前年より少し下がっていること、

 権利擁護事業費については、成年後見の村長申し立てがなかったこと、

 介護住宅改修費・介護予防住宅改修費の不用額については、住宅改修は1回20万円ほど掛かることもあるので残しておいたことと、ケアマネと相談して絞るようにすること、

 施設介護については、民間、特養、有料老人ホームなど色々な施設に入っていること、何処の施設かは後で報告すること、ショートステイは在宅介護になることなど、多岐に渡りご質問、ご意見をいただきまして、決算認定は承認していただきました。

▽ 議会社会文教常任委員会で、議員各位からご意見・ご提言に対して、教育長、次長、児童館長、保育園長、係長達が説明しているところです。

 午後2時45分からの教育委員会の説明に対しては、

 保育料の130万円以上増と延長・一時保育料減については、未満児が増えていて、所得の多い世帯が増えていることと、延長・一時保育はコロナ禍で減っていること、現在は45人在園であること、

 小学校の報酬の不用額については、学習支援員の3月の勤務時間が見込みより少なかったこと、

 備品購入費の当初予算になった電子黒板については、国からの事業で中学校は年度内に1台、残り1台は3月の国補助事業で繰越したこと、

 電子黒板の数については、中学校に全部で4台、小学校には各クラスとランチルーム用で7台、備品教材は2台増で、4年度2台増であること、

 保育園の遊具については、6月にプロポーザルで7月上旬に業者と契約し、会社で製作していて、運動会に間に合うこと、

 

 社会教育委員については、報酬は会議1回3,000円で分館長と生涯学習会議やコミュニティスクールの講師、委員を見直して小中学校の教頭先生と公民館長をお願いしていること、

 分館長については、ここ2年間コロナ禍で活動の場は少ないが、イクランも出ていただいたりで、社会教育の活動も少子高齢化で少なくなっていること、

 文化講演会で社会教育も取り入れることについては、コロナ禍が終息してから何かやらなければならないし、復活することは大変だから検討すること、

 光熱水費の不用額について、小・中学校の光熱費は不用額が多かったが、補正をするようになったので気を付けることなど、多くのご提言、ご意見をいただき、協議の結果お認めいただきました。

▽ 議会社会文教常任委員会で、議員各位に住民課の課長・係長達が説明しているところです。

 午後3時45分から住民課の説明に対しては、

 固定資産税の不納欠損については、現年分2名6件で現年分の不納欠損は1名が法人で実態がない法人、財産がない、1名は相続人がいないことで、地方税法の15条の7により不納欠損しているが、前は課税猶予5年間を差し押さえして、時効で不納欠損したこと、

 軽自動車税のトラクターの登録については、以前ICN等でお知らせをしたが、登録義務があるので詳細を調べて再度広報すること、

 窓口手数料のコンビニ支払については、結構多く利用されていて、調べて報告すること、

 住民票・印鑑証明のコンビニ交付は2月からの予定であり、マイナンバーカードの状況は、8月末で交付率が40.53%であること、家に出向いての申請などの予約が来ていて、個人で申請している人もいて、カードは郵便書留でも送れること、

 歯科診療所の保険証の対応については、ネット回線はつなげてあり、申請は歯科診療所で行い、機械は未定だが大丈夫だと思うことと広報はすること、

 

 福祉センターの繰入金の不用額については、約5,750万円の見込みが約5,942万円と大幅に売上が増えて不用額にしたこと、

 補正で約1,640万円を計上し、約260万円の不用額については、予測が厳しいが正確な数字を出すように努めることなど、ご意見、ご提言をいただきまして、決算認定は承認されました。

 議会社会文教常任委員会では、付託された決算の認定につきまして、慎重に審議の結果、提出した令和3年度生坂村歳入歳出決算を承認していただきました。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、雨上がりで朝霧が立ち込めていた上生坂上空からの風景を撮影しました。

上生坂上空からの風景

 その他生坂村では、小学校でALT・貯金日、中学校で瀧澤先生来校、3班の皆さんの元気塾などが行われました。


議会総務建経常任委員会&やまなみ荘テイクアウト昼食&上生坂上空からの風景

2022年09月09日 | 報告

 9日(金)は雨の降りやすい天気で一時的に雷を伴ってザーッと雨が強まり、ジメジメとした体感でした。

 午前9時から今定例会初めて、一日掛けて決算審査に絞って行うことになり、最初に総務建経常任委員会が開かれ、前日の本会議で付託されました総務課と振興課の令和3年度決算について審議をしていただきました。

▽ 議会総務建経常任委員会は最初に総務課から説明をさせていただき、議員各位からご意見・ご提言をいただいているところです。

 議会総務建経常任委員会は、総務課の令和3年度生坂村歳入歳出決算の認定の付託議案について説明をさせていただき、議員各位からのご質問、ご提言及びその回答した内容の概要は、

 軽自動車税について、農業用トラクターが公道を走っているが登録の確認については、住民課所管であり把握ができていないこと、登録を進めて欲しいことについては、調べて登録をしてもらう様に進めることと、周知のため広報したが、午後住民課長から説明すること、

 地方交付税が増えている要因については、通常の財源分が増額し、普通交付税にはデジタル関係費、人口減少対策費、地域社会再生事業費が含まれ、昨年度は12月に追加交付があったこと、

 貸付金収入の補正については、4団体は元気づくり支援金と絆づくり支援金の事業の採択後に貸付したことと、山村活性化対策事業の事業費等であること、

 村債についての不用額については、土木債の社会資本整備総合交付金等の繰越明許であること、

 寄付金の花火打上の大口については、ふるさと納税に含まれていて、赤とんぼが中止でも毎年度いただいていて基金に積んであること、

 財産貸付収入については、住宅使用料の未納分で3年度分の3軒分であること、

 赤線の払い下げの地区については、下生野と小立野で常会長、区長、水利組合の承諾をいただき、村の登記にしてから払い下げをしていること、

 区長への補助金については、防犯灯の設置補助などで区振興交付金ではなく、地域振興費の需用費で集落支援員の活動経費として、40万円の経費の内、区長報酬15万円、経費25万円で防犯灯の蛍光管の交換、燃料代などを賄っていること、

 非常勤消防費の不用額については、団員報酬や出動報酬で見込み誤りは出動が少なかったこと、

 燃料費の不用額については、消耗品や燃料費などで各分団の活動経費であり、細節では2万円ほどであることと、補正予算の査定が2月中旬で3月に何かあった場合に困るので余裕を見ているが、今後も不用額が出ないように努めること、

 負担金の不用額の発生については、負担金は分かるが、補助金は健康診断の補助など実績によるものもあり掴めないこと、

各団体に配る負担金を少なくすることについては、東筑5村や近隣市町村と協議し、連携をして整備促進期成同盟会等に負担していること、

 消防の消耗品のストックについては、防災倉庫にガソリンやツーサイクルオイルなどがあるが、基本は各分団で用意していただきたい、しかし本部でも初期消火以外での対応できる点は各分団に伝えること、

 基金の積立額の増額については、地方交付税の普通交付税が増えたので、将来を見据えて積立したこと、

 企画費の負担金については、主にふるさと納税の返礼品であり、先行予約により、年度が変わってから返礼品分を支払っていること、

 簿記会計の勉強会については、会計事務所と調整していること、財産の現在高等については、公会計が始まってから貸借対照表を作っているがより正確なものにしたいこと、

 バスの一般管理費委託料の不用額については、26便の最終便は見込みであり、前年度と同額の不用額であるので見直すことについては、クラブ活動などで利用が変わるので難しいこと、

 公共交通の他に無料で乗れる車や人口減少で乗らないなど総合的に考えることについては、公共交通協議会や村営バス運営協議会で検討協議をすること、

 地域公共協議会については、広域的な公共交通について地域振興局の範囲で協議をし、県で計画を策定するために来週3回目の会議をすること、

 燃料費の高騰の委託料については、令和3年度は変更なしで4年度は高騰分を含めて契約したことなど多岐に渡り協議をし、総務課関係は承認していただきました。

▽ 議会総務建経常任委員会で、議員各位に振興課の課長・係長が説明させていただき、ご意見・ご提言をいただいているところです。

 午前10時45分からの振興課の説明に対して、議員各位からのご質問、ご提言及びその回答した内容の概要は、

 農林水産業費負担金が前年度比70万円ほどの減額については、地元負担金としていただいているので年度により違っていること、

 農林水産業費の県負担金のタブレットについては、当初予算でなく、国の事業実施が年度末で2台を購入し、農業委員会の情報収集のため導入されたこと、繰越明許であったがまだ使われていないこと、

 農林水産業費の県補助金について、元気づくり支援金のラジコン草刈機などの事業であり、導入してから使用は7回、10時間であること、しっかり活用することについては、使用状況を検証すること、シルバーセンターに委託で使いかってが悪いことについては、事業課として利用していただけるように検討すること、

 活性化施設いくさかの郷運営費の不用額については、昨年度と比較して第6波の影響など売上が落ちてしまったこと、補正は何回でもできるのに不用額が大きいことについては、昨年までは売上が良かったが、コロナの影響で1月から3月と売上が予想外に落ちたことであるが、今後査定の時にしっかり精査すること、

 負担金補助金の事業割りについては、砂防の事業量による割合で、事業の進捗状況などの見込みであること、

 簡易水道の令和2年度から3年度で有収率が上がるなど良い数値については、有収率が向上するように頑張っていくこと、

 配水量が減っていることについては、人口減もあるが漏水が減っていることが大きいこと、必要でないところなどの検討については、プロジェクト会議で基本計画に沿って中長期的な見直しや施設のダウンサイジングの検討をしていること、

 給水人口が減ってくると企業会計では難しいことについては、現状も一般会計から繰入で帯を結べている状況であり、企業会計では成り立たないが、施設の規模は既に検討していること、

 宇留賀など移住者の現状については、個人合併浄化槽がない空き家には、チラシを渡してお声掛けはしていること、

 浄化槽設置補助については、個人設置型で人槽によって補助金が違うこと、

 農業集落排水と個人合併浄化槽のエリアの負担については、大体揃えてあるが、個人合併浄化槽は汲み取りや電気料など少し負担が多いこと、

 有収率の最近の7月分の有収率については、74.17%となっており、寒くなると有収率が下がるので1月・2月に水道検針をすることなど、引き続き多くのご意見、ご提言をいただきまして、総務課関係に続き振興課関係も決算の認定は承認されました。

 お昼には金曜日恒例の職員有志により、やまなみ荘のテイクアウト昼食をいただきました。会議が長引きましたので写真は撮れませんでしたが、今日も色々なメニューを注文してもらいました。

 私は、お味噌汁、ポテトサラダ、フルーツ、コーヒー、アルカリイオン水を持参して、カツ丼(税込830円)を注文して食べました。豚肉が柔らかくボリューム満点で卵とじも良く、とても美味しくいただきお腹いっぱいになりました。


生坂村議会9月定例会&大日向周辺からの風景

2022年09月08日 | 生坂村の報告

 8日(木)は雨が降り暑さは控えめで、肌寒く感じられました。

 毎定例会ごとに全員で「村民憲章」を唱和しているところです。

   令和4年第3回生坂村議会定例会の開会の挨拶

 皆さん、おはようございます。令和4年第3回議会9月定例会の開会に当たり、ご挨拶を申し上げます。

 実りの秋を迎え、巨峰などぶどうは、5月の降雹被害があり、壊滅的なぶどう畑がありますが、難を逃れた畑は、例年より生育が早く、今年も農家の皆さんの努力により糖度が乗り、とても美味しい露地物の出荷が始まり、それぞれにぶどうの集出荷、稲刈りなど農作業に大変忙しい時季となりました。

 議員各位に於かれましては、何かとご繁忙の折、全員のご参集を賜り誠にありがとうございます。日頃は、村政運営に対しましてご指導・ご鞭撻をいただいていますことに感謝を申し上げる次第でございます。

 また9月定例会は前年度の決算審査について、ご意見を頂戴するために池本代表監査委員さんにもご出席をいただいていますことにお礼を申し上げます。

 それでは、9月定例会は、決算議会と言われるように、令和3年度の歳入歳出決算の認定をお願いする訳ですが、「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」により、令和3年度決算における4つの健全化判断比率を監査委員の審査に付した上で、議会に報告させていただき公表することになっております。

 令和3年度は、村のすべての会計において、黒字決算となりましたので「実質赤字比率」や「連結実質赤字比率」の該当はありませんでした。

 次に、標準財政規模に対する普通会計の元利償還金及び準元利償還金の割合の3年間の平均であります実質公債費比率は、前年度より0.1%上回り、7.2%でございました。

 また、起債償還金額、退職手当支給予定額などから、基金、交付税算定額などを引いた自治体が将来負担すべき実質的な負債の割合の「将来負担比率」は、今年度も「数値なし」となっております。よって、財政健全化判断比率の財政指標は、良好に推移している状況でございます。

 次に財政状況を示す指標につきましては、財政の硬直度を示す経常収支比率は、前年度より5.4%上回り、77.1%でありました。また、公債費比率は5.2%、起債制限比率は4.4%となっており、それぞれに良好な状況となっております。

 よって、実質公債費比率につきましては、県営中山間総合整備事業などの過疎債の償還が始まりましたが、繰上償還など公債費対策を継続して進めており、3ヶ年平均の比率は若干改善しまして、良好な傾向を示しているところでございます。

 今後も、各比率が改善されるように、臨時財政対策債においては、減債基金を取り崩して繰上償還を実施するとともに、なるべく国、県の交付金事業の導入をすることにし、その補助裏に交付税措置の高い過疎債を中心とした起債の発行を図りながら、将来負担を下げる充当可能な基金の積立もしていきたいと考えております。

 しかし、指標はあくまでもその年度の時点的なものでありますから、特に交付税に左右される村の財政の体質からも、継続的な財政健全化の取り組みは必要であると考えている次第でございます。

 それでは令和3年度は、引き続き新型コロナウイルス感染症が猛威を振るう中、当村でも住民生活や村の行事、産業などで大きな影響を受け、多くの行事、イベント等の中止若しくは延期を余儀なくされました。

 村としては、引き続き村民一人当たり1万円の生活応援商品券を配布し、プレミアム率50%のいくさかマル得商品券スーパープレミアムを発行し、村民の皆さんの生活の一助と消費拡大を促し地域経済の活性化に努めました。

 村民の皆さんの利便性向上のため、コンビニエンスストアや電子マネーで税金、各種料金等の支払いができるようにキャッシュレス決済システムを構築し、村内の産業・経済の担い手の確保のため「特定地域づくり事業協同組合」を長野県で最初に認定され人材育成を図っております。

 公共事業では次代を担う子ども達が個性豊かに育まれる環境づくり等を目的に、B&G海洋センターのプール棟を改修し、人口減少対策として石原団地の若者定住促進住宅2棟の建設を継続しました。

 水道施設や管路等の老朽化が進行し、耐震性も乏しいため、令和2年度に策定しました経営戦略に基づき更新を実施しており、3年度は5箇所の送水管布設替工事を行いました。

 普通会計の歳入決算は、村税165,386千円、地方交付税で1,367,452千円等となっており、地方交付税のうち普通交付税は1,210,542千円の交付を受けました。ふるさと納税寄付金を積み立てた「いくさか」応援基金から43,510千円を繰り入れ、村の創生事業や福祉分野の財源として活用しました。

 財政運営の将来負担を軽減するため、村債2件86,875千円の繰上償還を行い、地方債の過疎対策事業債は、総額169,900千円を借り入れ、その内ソフト分は35,700千円となっております。

 また、災害復旧事業債12,800千円 の借入、臨時財政対策債46,027千円等で、地方債全体では繰越分を含みまして232,627千円の借入となりました。

 普通会計の歳入全体は、2,591,213千円で、特別定額給付金の皆減や新型コロナウイルス感染症対策臨時交付金の減額もあり、前年度比6.8%減、190,177千円の減額となりました。

 歳出の状況は、普通建設事業でB&G海洋センタープール改修工事、定住促進住宅建設事業、県営中山間総合整備事業、社会資本整備総合交付金事業等の実施により全体で243,645千円となり、ハード事業の減少に伴い、前年度比55,122千円の減額となりました。

 また、義務的経費では人件費で会計年度任用職員の増員等により、25,824千円の増額、扶助費で28,060千円の増額、公債費で繰上償還86,875千円除き、21,945千円の増額となりました。

 積立金では財政調整基金、減債基金、ふるさといくさか応援基金等へ282,383千円の積立を行い、基金残高は前年度比252,185千円の増額となりました。

 普通会計の歳出全体は2,573,160千円で前年度比5.3%減、145,367千円の減額となっております。

 今後も限られた財源を施策の目標達成のため、有効かつ効率的に活用することが責務であり、これを念頭に重点事業の推進及び諸事業の充実を図ってまいりたいと考えております。

 令和3年度の各種村税、国民健康保険税、後期高齢者医療保険料及び介護保険料の収納状況につきまして、現年度分の収納率は前年と比べ0.43%上昇し99.74%、滞納繰越分は7.69%下がり27.97%、全体では、0.88%上昇し98.12%となっております。

 これは、繰り返し行って来ました折衝による過年度滞納分の減少と滞納者からの徴収金を、極力、現年度分への納入とし、新たな滞納を作らないよう努めた結果であり、現在も月々決まった金額を分割納付していただくよう、引き続きお願いしている次第でございます。

 昨年度に引き続き、軽自動車税につきましては収納率100%、後期高齢者保険料は平成27年度から継続して収納率100%となっております。

 今後も納税義務者の公平性を保つため、税務担当課で滞納整理を進め、徴収困難な案件につきましては、県税徴収対策室や長野県地方税滞納整理機構と連携を図りながら、折衝機会を増やすことによって滞納者、滞納額の減少に努めていきたいと考えております。

そして、当村の貴重な自主財源であります村税や公共料金等は、負担の公平性からも滞納を極力無くすようにし、各部署とも連携をして滞納整理に力を入れ、差押えや不能欠損等を適切に執行するように考えておりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

 今年度の普通交付税と臨時財政対策債が決定しました。今年度の普通交付税は、前年度交付額より1.4%増、16,277千円増額の1,182,093千円となりました。

 また、臨時財政対策債につきましては、前年度比74.1%減、34,105千円減額の11,922千円となり、普通交付税と臨時財政対策債の合計では、前年度比1.5%減、17,828千円減額の1,194,015千円となり、安定的な財政運営を行うことに資する内容となっております。

 村民の皆さんの安全で安心な住み良い生活を守るために、様々な分野で課題は尽きない訳ですが、村民の皆さんのご理解とご協力をいただきながら、引き続きしっかりとした行財政運営を進めなければと考えております。

 どうか、議員各位に於かれましても、生坂村のために、格別なるご指導、ご鞭撻を賜ります様お願い申し上げます。

 それでは、今議会定例会に提出させていただきました議案は、報告3件、決算認定1件、事件案1件、条例案1件、予算案6件の計12件であります。

報告第6号 令和3年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率の報告について

 この報告は、令和3年度の健全化判断比率及び資金不足比率について、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び第22条第1項の規定により報告するものであります。

報告第7号 令和3年度公益財団法人生坂村農業公社の経営に関する書類の報告について

報告第8号 令和3年度社会福祉法人生坂村社会福祉協議会の経営に関する書類の報告について

 この報告2件については、地方自治法第243条の3第2項の規定により同法第221条第3項に規定する法人について、経営状況を説明する書類を作成し報告するものであります。

議案第38号 令和3年度生坂村歳入歳出決算の認定について

 この議案は、令和3年度各会計の歳入歳出決算を地方自治法第233条第3項の規定により、議会の認定に付すものであります。

議案第39号 生坂村大日向公園の指定管理者の指定について

 この議案は、生坂村大日向公園の指定管理者を指定したいので、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものであります。

議案第40号 職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例案

 この議案は、国家公務員に係る「妊娠・出産・育児等と仕事の両立支援のために講じる措置」に準じて、育児休業の取得の緩和等について規定するための条例の一部改正であります。

議案第41号 令和4年度生坂村一般会計補正予算【第3号】

 この予算案は、既定の額に59,741千円を追加し、総額を2,400,586千円とする補正予算であります。

 主な内容は、歳入では地方交付税 23,706千円、国庫支出金 5,515千円、県支出金 9,136千円、財産収入 6,456千円、諸収入 7,062千円、村債 12,722千円などを増額し、繰入金 4,947千円を減額いたします。

 歳出では総務費 28,015千円、農林水産業費 18,851千円、土木費5,357千円などを増額し、商工費 4,018千円を減額する補正であります。

議案第42号 令和4年度生坂村営バス特別会計補正予算【第2号】

 この予算案は、既定の額に328千円を追加し、総額を35,880千円とする補正予算であります。

 主な内容は、歳入で繰入金を328千円増額し、歳出では運行費を328千円増額する補正であります。

議案第43号 令和4年度生坂村簡易水道特別会計補正予算【第2号】

 この予算案は、既定の額に5,401千円を追加し、総額を190,012千円とする補正予算であります。

 主な内容は、歳入で繰入金 701千円、村債 4,700千円を増額し、歳出では経営管理費 2,200千円、建設改良費 3,201千円を増額する補正であります。

議案第44号 令和4年度生坂村国民健康保険特別会計補正予算【第1号】

 

 この予算案は、既定の額に165千円を追加し、総額を267,165千円とする補正予算であります。

 主な内容は、歳入で県支出金を165千円増額し、歳出では総務費を165千円増額する補正であります。

議案第45号 令和4年度生坂村農業集落排水特別会計補正予算【第1号】

この予算案は、既定の額に2,500千円を追加し、総額を100,500千円とする補正予算であります。

 主な内容は、歳入で繰入金を2,500千円増額し、歳出では農業集落排水事業費を2,500千円増額する補正であります。

議案第46号 令和4年度生坂村介護保険特別会計補正予算【第1号】

この予算案は、既定の額に198千円を追加し、総額を308,198千円とする補正予算であります。

 主な内容は、歳入で国庫支出金と繰入金をそれぞれ99千円増額し、歳出では総務費を198千円増額する補正であります。

 以上の議案でございます。よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げ、挨拶並びに議案の説明といたします。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、大日向の犀川沿いに行き、周辺と上空からの風景を撮影しました。

大日向周辺からの風景

 その他生坂村では、小学校でクラブなどが行われました。


草尾ぶどう集荷所開所式&昭津周辺からの風景

2022年09月07日 | 生坂村の報告

 7日(水)は雨が降ったり止んだりで、朝晩は涼しくても、昼間はこの時期らしい暑さでした。

 朝8時30分から、草尾ぶどう集荷所で今年の開所式が行われました。

 田村部会長、丸山担当理事から、今年は5月の降雹被害や8月からの雨続きで、皮が裂けてしまう裂果があり、収量が減ってしまいそうですが、例年通りこの様に出荷できるようになったことは農家の皆さんのご苦労のお陰であり、今年も甘くて色も玉伸びも良く糖度も乗って美味しいぶどうですから、健康に気を付けて集出荷作業をされて、多くのブドウを出荷していただきたいなどと挨拶をされました。

 私からは、農業振興、農業行政にお力添えをいただいていることに御礼を申し上げ、お二人のお話の通りで、降雹被害では農協から支援の要請をいただき、今検討をしているところであり、これから一年のご苦労が実る収穫時になり、生坂村に多くの皆さんがお越しになり、一年で一番賑やかな時期になりますから、美味しいぶどうを召し上がっていただくことで、生坂村と山清路ぶどうの良さを知っていただき、なるべく高値で推移し多くの収益が上がることを願いますとともに、健康に留意して集出荷作業に頑張っていただきたいなどと挨拶させていただきました。

 開所式の後は、出荷された巨峰、ナガノパープル、シャインマスカット、クイーンルージュを見ながら、天候に影響されての作柄や今後の出荷状況などについて話をさせていただきました。

 今年も9月18日(日)と25日(日)には、道の駅いくさかの郷において農協主催の山清路ぶどう即売会を行いますので、大勢の皆さんのお越しをお待ちしております。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、小雨が降る中、昭津橋周辺と朝霧が残る上空からの風景を撮影しました。

昭津周辺からの風景

 その他生坂村では、小学校で社会科見学(4年)・子どものための音楽会(6年)・身体測定(低)、中学校で仮設ステージ設置、たんぽぽでしょうぎ教室、一般質問打合せ会議、メンタルヘルス研修などが行われました。


下生野上空からの風景&一般質問の対応

2022年09月06日 | 生坂村の風景

 6日(火)は変わりやすい天気で、雨の降ったり止んだりで、昼間は蒸し暑くなりました。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、日野橋の脇から朝日が差してきた下生野上空からの風景を撮影しました。

下生野上空からの風景

 私は珍しく会議等がなく、8日(木)開会の9月定例会の一般質問の対応をしました。

 今回の定例会は、8名全員の議員各位から下記の一般質問の通告をいただきました。

 今回も2回の一般質問の打合せ会議を行い、私が今回も各担当部署の幹部クラスの答弁を参考に答弁書を作成し、その内容を再度確認していただいた後、議員各位に7日(水)の午後5時迄に答弁書をお渡しします。

 12日(月)と13日(火)の本会議に行います9月定例会の一般質問は下記の議員8名が登壇いたします。

 生坂村議会の一般質問通告

順番  質問議員     質問内容                          質問の相手

1   平田勝章  1.生坂村の観光振興について                     村 長

          2.生坂村戦没者追悼式に小中学生の参加について            教育長

2   吉澤弘迪  1.ふるさと納税の返礼品について                   総務課長

          2.委託業者の業務内容について                     〃

          3.クラウドファンディング型ふるさと納税と新しい           副村長

           協力者の募集について

          4.当村の居住者が他町村へふるさと納税をする場合について        〃

 

3   望月典子  1.有償運送サービスについて                      村 長

                                             担当課長

4   藤原良司  1.宇留賀区さぎの平にある産業廃棄物処理会社に             住民課長

            ついて                               村 長

 

5   望月一将  1.「創造の森プロジェクト」について                  総務課長

          2.脱炭素先行地域づくり交付金について                  〃

          3.当村のカーボンニュートラル目標に向けての              村 長

           各プロジェクトの村民の関心度。認知度について

6   藤澤幸恵  1.地域公共交通を含めた今後の生坂交通の在り方について        総務課長

 

7   太田 譲  1.小中一貫教育について                       教育長

          2.部活動について                          村 長

 

8   字引文威  1.村長の4期目を顧みて公約と実現達成度は              村 長

          2.村政運営の今後の課題について                    〃

          3.村長4期16年を経て感じることについて               〃

          4.5期目の出馬の意向について                     〃

 今回も一般質問に対しての現状や状況等については、担当部署の課長達が答弁をすることにし、私、副村長、教育長は、主に質問に対して方向性の内容や施策などを答弁させていただきます。また、今回も担当部署と打合せ会議を行い調整しております。

 その他生坂村では、保育園で身体測定(未)、小学校でALT・身体測定(高)・金管練習、いくさか歩こう部、食生活改善推進協議会講習会、2班の皆さんの元気塾などが行われました。


避難施設建設工事プロポーザル審査会&日岐・小舟上空からの風景

2022年09月05日 | 生坂村の報告

 5日(月)は日差しが届いて、厳しい残暑になり、蒸し暑く感じられました。

 午後1時30分からは、鷺の平常会の避難施設建設工事プロポーザル審査会に3社が参加され、私を含め審査員5名で審査を行いました。

 各部屋の間取りが避難しやすく工夫されているか、災害時に防災施設の強靱化に資する提案となっているか、避難者が快適かつスムーズに利用できる仕組となっているかなどについて審査をさせていただきました。

 それぞれの提案を聞き、松本建設事務所建築課の中村課長には専門的な質問をしていただき、我々も勉強になることもあり、審査員の皆さんはそれぞれ質問をして、しっかりと評価観点に沿って審査をされました。

 採点結果により1社に決定させていただきましたので、今後、地元常会と担当部署で細部を調整していただき、今年度末までに完成するように進めてまいります。

 仕様書に沿ってプロポーザル審査会に素晴らしい提案をしていただきました3社の皆さんに感謝を申し上げますとともに、厳正な審査をしていただきました審査員の皆さんに御礼を申し上げます。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、早朝から地元で打合せがあり、我が家から朝霧が立ち込めていた日岐・小舟上空からの風景を撮影しました。

日岐・小舟上空からの風景

 その他生坂村では、保育園で身体測定(以)、小・中学校でSC訪問、地域支え合い推進会議で公共交通体験、運動教室などが行われました。