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「反省」や「謝罪」とは「罪を犯した人」がすることです 「親の罪を子に着せるなど滑稽だ」 その通りだと

2015年09月01日 | 個人的な話
「反省」や「謝罪」とは「罪を犯した人」がすることです 「親の罪を子に着せるなど滑稽だ」その通りだと思います。先ほどアップしたブログと一緒にぜひ読まれて下さい。(ZAKZAK 夕刊フジより転載しました)http://www.zakzak.co.jp/zakjyo/watcher/news/20150821/wat1508211318004-n1.htm


安倍総理の戦後70年談話が、いたるところで話題になっていますね。

 中には「反省していない!」「謝罪していない!」とわめいているサヨクマスコミもあります。どうか皆さんは、そんな歪んだ話に耳を傾けないで下さいね。一応、言葉の専門家として、指摘しておきます。そんな指摘をするマスメディアはただ、文句を言いたいだけの勉強不足な連中です。

 「反省」とは「“自分の”してきた言動をかえりみて、その可否を改めて考えること」や「“自分の”よくなかった点を認めて、改めようと考えること」を指した言葉です。主語を見ていただければわかる話ですが、「自分」という存在が、する行動を指します。

 では、「戦争」を起こした「自分」とは誰でしょう?

 「70年前の日本政府」の「人間」です。「政府」って言っても所詮は人間の集合体です。その「人間」たちはすでに、アメリカや世界に処刑されています。A級戦犯として。

 私は、戦時中、日本が「罪を犯した」とは1ミリも思っていない人間です。世界を取材して。色々と考えての結論です。強いて言うなら、「世界中が反省すべき」か「日本も含めて反省しない」の2択です。

 まぁ、その意見には価値観がいろいろあると思いますので、割愛しますが、間違いないのは、安倍総理の談話の中にあった「子供や孫に謝罪をさせ続けてはいけない」という言葉。あの言葉は間違いなく正しいものです。何故かというと、我々、戦後の世代誰も戦争なんてしていないからです。

 「親の罪を子に着せるなど滑稽だ」

 とは、大人気漫画『ワンピース』の中に出てくる一説ですが、これは世界中であまりにも当然のことなのです。実際に、ドイツもイタリアも今、わざわざ70年たって謝罪などをしているでしょうか? どの国もしていないでしょう?

 当たり前です。だって「今を生きている我々は」罪なんて犯していないのですから。

 このコラムを読んでいる皆さんは、同じ学校のクラスに、親が犯罪者の子供がいたとします。その子供はあなたの友人であり、とてもいい性格の子供だったとします。あなたはその子に言うのでしょうか?

 「オマエは犯罪者の子供だ! 謝罪しろ!」

 あなたは人間として最低の人間です。完全に間違っています。あなたのクラスにいる友人は何も悪いことなどしていないではないですか。その感情は「差別」といいます。人間として最も恥ずべき感情です。

 70年もたって、戦争も知らない我々日本に対して、懸命に「日本よ、謝罪せよ!」と言ってきている中国も韓国もこれと同じです。はっきり言って国際社会的に全く理解されない要求ですし、あまりに理不尽で情けない行為です。

 中国にも韓国にも、もちろん世界にも、私たちが謝罪する必要も反省する必要もないのです。戦後70年。もう一度、そんな当たり前すぎる誰でも分かっていることを再認識すべきだと思います。

 長谷川豊(Hasegawa Yutaka)

日本は韓国に60回近く謝罪しているが、先日、元慰安婦は「一度も謝罪していない」と発言した

2015年09月01日 | 個人的な話
日本は韓国に60回近く謝罪しているが、先日、元慰安婦は「一度も謝罪していない」と発言した。韓国人に謝罪すれば、罪を認めた「罪人」になってしまうという恐ろしい国、民族。夕刊フジより


★呉善花さんとK・ギルバート氏の話です。私も60回近くも謝罪しているとは思っていませんでした。一読の価値が有ると思いますので転載しました。こういう考え方をする人たちだと知っていないと私たちや私たちの子や孫が苦しむと思います。ヘイトではなく自己防衛として知っておく必要があると思います。


★韓国人に謝罪すれば、罪を認めた「罪人」に K・ギルバート氏 (ZAKZAK 夕刊フジより転載しました)

http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20150822/dms1508221000002-n1.htm


8月16日、PHP研究所主催のVoiceライブ「どうなる? 戦後70年目の日韓関係」という、トークライブに出演した。私に興味深い話をいつも教えてくれる、ジャーナリストの丸谷元人氏が進行役で、拓殖大学国際学部の呉善花(オ・ソンファ)教授と私が、それぞれ見解を述べるスタイルだった。

 呉さんは韓国・済州島出身で、1983年に留学生として来日した。当初は反日的な気持ちが強かったが、さまざまな真実を知り、日本への共感の方が強くなる。韓国で受けた反日教育が嘘ばかりだと知ったときはショックだったそうだ。葛藤を乗り越えて、88年に日本へ帰化した。

 打ち合わせの段階から、呉さんの話には何度も驚かされた。隣国である日本と韓国の価値観や常識が、あまりにも違うことを思い知ったからだ。

 トークライブの詳細は「Voice10月号」(9月10日発売)に譲るが、1つ書くと、日韓では「謝罪」の意味や機能がまったく違う。

 日本は韓国に60回近く謝罪しているが、先日、元慰安婦は「一度も謝罪していない」と発言した。日本人にとっての「謝罪」とは、相手の怒りを鎮めて、こじれた感情をリセットする行為である。嫌な過去はお互いに忘れて、水に流すことで一件落着となる。

 一方、韓国人の謝罪は感情の問題ではない。謝罪をすれば罪を認めた「罪人」になり、謝罪を受けた側は、罪人をいたぶる特権を得る。謝罪は理不尽な関係のスタートなのだ。

 しかも韓国人は、過去を水に流さない。朴槿恵(パク・クネ)大統領は「加害者と被害者の立場は1000年経っても変わらない」とスピーチしたが、あれこそ典型的な韓国人の思考という。

 韓国に何度謝罪しても、日本側が期待する「こじれた国民感情のリセット」はあり得ない。それどころか、彼らは謝罪を受けるたびに「これで日本を隷属状態にできた」と考えてきたのだ。国家間で、そんな謝罪ができるはずがないが、韓国は指導者までも韓国的な謝罪を求めている。

 ちなみに欧米人も「謝罪と賠償はセット」と考えるが、1つのトラブルに対して、一度の謝罪と賠償で終わりである。

 国際法上、65年の日韓基本条約で併合時代の問題はすべて解決済みだが、韓国は同じ話を何度でも蒸し返す。韓国に絡まれ続ける日本は本当に気の毒だ。日本人の性善説的な常識を外交に持ち込んだ、政治家と外交官の責任は重い。

 韓国外交に関わる公務員は全員、呉さんの著作を熟読した方がいい。

 ■ケント・ギルバート 米カリフォルニア州弁護士、タレント。1952年、米アイダホ州生まれ。71年に初来日。83年、テレビ番組「世界まるごとHOWマッチ」にレギュラー出演し、一躍人気タレントとなる。現在は講演活動や企業経営を行う。自著・共著に『まだGHQの洗脳に縛られている日本人』(PHP研究所)、『素晴らしい国・日本に告ぐ』(青林堂)など。