状況証拠 病院に通っているのに治らない対人緊張症(社交不安障害)神経症(パニック障害、摂食障害など)うつ病の人へ 状況証拠から本当の病気ではないのではないかと疑ってみませんか?
私のYouTubeの番組
「うつ病、社交不安障害、神経症などが、心理療法ハッピーライフの認知行動療法、人生勉強療法で、治る理由」
の中で、私は、脚気を、今の対人緊張症(社交不安障害)、神経症(パニック障害、摂食障害など)、うつ病に例えてお話をしています。
注、YouTubeの検索で「心理療法ハッピーライフ」と検索して頂くと私の番組が沢山出て来ます。
ご存じの方は多いと思いますが、脚気の原因はビタミンB1の欠乏です。
江戸時代後半に、江戸、大阪などの都会で玄米に代わって白米が食べられ始めた事が脚気の大流行につながり、徳川将軍まで脚気で亡くなっています。
そして、何故か、江戸や大阪で脚気に掛かり、病気療養で田舎に戻ったら脚気が治る、そもそも田舎では脚気患者は存在しない、という現象がとても多く発生しましたから、当時は、脚気の事を「江戸患い」「大坂腫れ」と呼んでいました。
江戸、大阪などの都会で脚気に掛かり、田舎に帰ったら脚気が治るという状況証拠から、白米中心の食事から田舎はまだまだ玄米中心の食事ですから、食事が原因ではないかと考えた人も居ましたが、受け入れられませんでした。
明治、大正の時代になっても脚気は日本の国民病で、結核と並んで脚気は二大国民亡国病と言われていたらしいです。
その間も、海軍の人間が脚気の原因は食事内容に有るのではないかと考え、陸軍や政府に進言しましたが、脚気は未知の病原菌による病気だという頭を切り替える事が出来ず、日清戦争では、戦死者より脚気による死亡者の方が多かったと聞いた事があります。
その時代の権威者、権力者が実際に食事を改善したら脚気が治ったり、脚気が蔓延しないという実験結果の伴った状況証拠を示しても受け付けなかったせいで、多くの人命が脚気で失われたのです。
また、一般庶民も、江戸や大阪から田舎に戻ったら脚気が治るという状況証拠を知っていながら、権威者や権力者が脚気の原因は食事内容にあるという事を受け入れないから、一般庶民も、とても大きな状況証拠を知っている、握っているにも関わらず、脚気で自分や家族の命を失っていたのです。
さて、今の、対人緊張症や神経症、うつ病に関しての話ととても共通点が多く有ると思いませんか?
今の時代の対人緊張症、神経症、うつ病に関しての権威者、権力者は医師でしょう。
そして、医師は特に心療内科や精神科の医師は心の専門家と名乗り、対人緊張症、神経症、うつ病は病気だと断言して、症状を抑える薬を治療と称して飲ましています。
しかし、対人緊張症も神経症もうつ病もとても忙しかったりとても肉体が疲れていたりすると、気がそれている状態になり、発症しません。
という、この状況証拠から推測すると、普通の病気ではなく、多くの対人緊張症や神経症、うつ病ではない人たちと、対人緊張症や神経症、うつ病の人たちは認知が違っている、対人緊張症や神経症、うつ病の人たちは、認知の歪みを発生させているという事が分かります。
そして、この認知の歪みは基本的に、客観視の能力不足から発生しています。
ですから、心理療法ハッピーライフで、明確化や相手の立場になって考えて見る、第三者の目で見る、妥当な未来予測などの客観視を勉強して頂き、これらの客観視が出来るようになると、対人緊張症や神経症、うつ病の人たちが、実際に治っています。
脚気の原因は、食事中のビタミンB1不足が原因でした。
病気というより食事の問題で、未知の病原菌ではありませんでしたから、医師の問題ではなく今では栄養士の問題でしょう。
対人緊張症や神経症、うつ病の原因は、病気というより、自分や自分の周りを客観視する能力不足が原因ですから、人生勉強不足、医師の問題ではなく教育の問題なのです。
脚気で死にたくなければ、状況証拠からしっかりと考えた人が生き延びました。
対人緊張症、神経症、うつ病で苦しみたくなければ、客観視の能力を身に付けて認知の歪みを解消する事です。
残念ながら、脚気の問題と同じく、対人緊張症、神経症、うつ病は盲目的に医師に治してもらうと考えていても一生治りません。
病院に通っているのに治らない、対人緊張症、神経症、うつ病の皆さん、状況証拠を基に医師の言う通り、本当に病気なのかを考えてみて下さい。
YouTubeの検索で、心理療法ハッピーライフと打ち込んで頂ければ、私の番組が沢山出て来ます。
ぜひ、視聴して下さい。