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対人緊張症(社交不安障害)も原因は認知の歪みです。認知の歪みから、多くの人と違って、人に変に思われたら怖いと強く誤認知をしています。

2022年06月24日 | 対人緊張症、対人恐怖症、社会不安障害、S

対人緊張症(社交不安障害)も原因は認知の歪みです。認知の歪みから、多くの人と違って、人に変に思われたら怖いと強く誤認知をしています。

 

はじめに、認知の歪みとは簡単に言うと、勘違い、誤認知です。

もちろん、「今日は金曜日でしたか。木曜日だと勘違いをしていました。」

というような、勘違い、誤認知ではなく、客観的な情報不足から来ている、そして、とても強い恐怖心を伴っている勘違い、誤認知で、その人の人生を大きく左右させてしまう勘違い、誤認知です。

心理療法ハッピーライフに来られる対人緊張症(社交不安障害)のクライエントさんは、明確化 と 相手の立場に立って考える のたった二つの客観視が人並みに出来るようになれば、

今までの考え方、感じ方は、

「自分の緊張を人に見られたら、人に変に思われたり嫌われるから大変な事になる。」

という考え方と、とても強い恐怖心を感じていましたが、

明確化をして見たら、人に変に思われたり嫌われたりしても、嫌な事ではあるが、大した事はない、という事が深く分かり、

相手の立場に立って考えて見たら、自分の緊張した姿を人が見ても人はそんなに深く考えないし感じないし、そもそも自分は有名な歌手や有名な俳優などではないのだから、自分のの緊張している姿を人は自分が思っているほど興味を持って見る事はない、という考え方に変わります。

するとどうでしょう。

幽霊見たり枯れ尾花の布団の中で恐怖でおののいていた若い男性が、勇気を出して見に行ったら枯れたすすきが風に揺れていただだと分かると、さっきまで布団の中で恐怖におののいていた若い男性は深い安心感を感じて熟睡してしまうのと同じように、

明確化と相手の立場に立って考えて見る、の二つの客観視が十分に出来るようになっただけで、昨日まで、自分の緊張した姿を見られたら怖いと恐怖におののいていたクライエントさんが安心しきってしまいますから、考え方も感じ方も180度変わって安心しきっている自分が人前の姿になります。

 

最後に、自分は弱い対人緊張症だから、自分は病院に行くほどではなく対人緊張症気味だから、と思って、言い聞かせや気をそらす、開き直る等を使って生きている人にお伝えしますが、

弱い対人緊張症でも対人緊張症気味でも、対人緊張症はあなたを消極的にさせる、余計な事を考えたり、余計な事を感じたりする等、あなたの人生を邪魔します。

良い人生にしたいのでしたら、対人緊張が弱くても、私のYouTubeや 私の本 不安救急(kindle 電子図書)で自分で治す事が出来ますから早く治す事をお勧めします。

 

尚、簡単な相談や質問でしたら、090-2233-6654にお電話を下さい。

ご質問やご相談に、私(矢野裕洋)がお答えします。



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