親子問題 心癒し に関して
2007年5月1日(火)
ハッピーライフ、矢野裕洋
今日は、ハッピーライフの矢野裕洋です(笑)。
ゴールデンウィークの真っ只中、皆さんはどうお過ごしでしょうか?
私のブログに来られる人数は、ゴールデンウィーク中という理由からでしょうか、若干減っておりますが、逆に閲覧数は増えております。
それだけ、じっくり見て下さっているのだ感じています。
とても、うれしいですね(笑)。
また、私のブログの内容から、困られているから、それだけ、じっくりと読んで頂いていると思います。
言える事は、
この世の中は、そんなに辛い所ではありませんよ(笑)。
恐い! と思ったら、すぐに逃げたい、でしょうが、逃げる前に、
「本当に逃げなきゃいけないほど恐いのか?」
と、ちょっと考えて下さい。
おそらく、あなたが恐がっているものは、あなたが思っていたほど恐いものではないはずですよ(笑)。
大丈夫です(笑)。
大丈夫(笑)。
今回は、親子問題 心癒しです。
私の所に、対人緊張症とか神経症、うつ病という形で来られたり、不登校だとか引き篭もり、家庭内暴力などの形で来られたり、色々ありますが、親子問題を抱えているクライアントさんは結構いらっしゃいます。
例えば、母親と一緒に来られた20代後半の女性は対人緊張症という事で来られました。
対人緊張症の問題は、誤認知(勘違い、妄想のようなもの)が原因ですから、比較的、早く簡単に受け取って頂いたのですが、次に親子問題、特に母親との問題が出て来たのです。
内容は、今まで親(特に母親)の育て方のせいで、私はこの歳になっても働く事も出来ない、というような理由で、家庭でもめる為、親のお金で一人暮らしをしているのですが、親としてはもう経済的に苦しいから対人緊張症が治ったのならば一人で生きて欲しいと母親からの話が発端でした。
お二人に一般的な心癒しの話をして、親子問題の整理をしますか? と聞くと、お二人共に「お願いします」という事で整理には入ったのですが、詳細は略しますが、三人で話しながら、ある程度整理が進むと、20代後半のこの女性は急に聞く耳を持たなくなり、怒り始め、私のセッションルームから一人飛び出して行かれました。
その後、母親とは何度か電話で話をしましたが、本人とは何度電話をしても出て頂けませんでした。手紙も何通も書いたのですが、返事は全くありませんでした。
親子問題を癒したい、という理由で来られる方は稀有ですが、親子問題を持たれていない方の方が少ないと思います。
上記は上手く行かなかった例を敢えて書きましたが、親子問題も受け入れて頂ければ上手く行きますから、上手く行くケースの方が多いです。(念の為。)
このような親子問題は、対人緊張症や神経症、性格由来のうつ病ほどシンプルではありませんが、そんなに難しい問題ではないのです。
過去に焦点を当てるのではなく、現在と未来に焦点を当て、甘え(依存)する感情を整理して、今と未来に素晴らしい自分を創造して行く事に価値がある、と受け取って頂けば良いのです。
また、受け取って頂く経過で、親の世代は物が重要だったけれども今の日本はとても豊かになったから物の時代から心の時代、心が重要という価値観になっているという事など、受け取って頂く為の必要なお話をして行きます。
上記の20代後半の女性は、自分の人生が上手く行かないのは、親のせい、とする事で甘え(依存)なのですが、自分の心を守っていたと思います。
しかし、決して楽しい人生ではないはずです。
早く、整理して、(対人緊張症や神経症、性格由来のうつ病の方も同じような所はあるのですが)、一人で生きて行く事の出来る 一人前の大人 にならないと辛いままです。
何とか、やりくりをしながら生きて行くのに必死、の人生から、生まれて来て良かった、人生は結構楽しい、そんな人生に変えた方が良いと思います。
余談ですが、トラウマ、という言葉は今でこそほとんどの日本人が知っている言葉ですが、私の記憶では、1980年代頃から使われ始めた言葉だったと思います。
想像しながら、読んで下さい。
時代は100年くらい前の明治時代です。
その頃は、個人よりも家が重要な時代ですから、本家にどうしても子供が出来ない。このままでは家が途絶えてしまうかも知れないという時、次男や三男の家に行き、
「本家がつぶれたら大変だろう。」
「お前の所の男の子を養子にもらって行くからな。」
という事で男の子を養子にもらって行ったのですが、その後、本家に男の子が出来たらどうでしょうか?
「跡継ぎが出来たから返す。」
こんな感じで、犬や猫の子に近いようにやり取りされていたような時代です。
しかし、犬や猫の子のような扱いをされても、その当時は、今ほど豊かではありません。
その男の子は、犬や猫の子のように扱われたのが僕のトラウマになった! と言って親に当たったり引き篭もりをしたでしょうか?
おそらく、そういう気持ち、発想自体がないと思います。
また、昔の子供は、早く大人になりたい、とよく言っていたそうです。
親に当たる子供が悪いとか子供の気持ちを感じられなかった親が悪いとかそういう事は全くありません。
どちらが悪いもどちらが正しいもないのです。
言える事は、日本が急に豊かになり、生きるのに必死という時代からいつのまにか生きれるのは当たり前、より良い人生を生きたいという時代になっていたのです。
その、副産物が、対人緊張症や神経症、性格由来のうつ病や親子問題なのです。
私の以前のホームページに、あなたがすぐに楽になる方法が二つありますと書いています。
一つは、昔の生きるのに必死だった時代、例えば、今の北朝鮮のような食べる事に困っている国に行くか、
もう一つは、今の豊かな日本に適応した考え方に修正して行くかの二つに一つです。
分かると思いますが、生きるのに必死の時代は、心を満たすなど発想もありませんから、対人緊張症も神経症も性格由来のうつ病も親子問題もほとんどないのです。
逆に考えると、心で悩めるような豊かな良い時代に生まれたのです。
良い時代に生まれたのですから、もっと心を整理をして、本当に僕の人生は楽しい、本当に私の人生は楽しい、生まれて来て良かった、明日は良い事が起きそうでわくわくする、そんな人生にして行きませんか?
お手伝いをする事が出来ますよ(笑)。
大丈夫(笑)。
大丈夫(笑)。
では、明日(笑)。
矢野裕洋でした(笑)。
2007年5月1日(火)
ハッピーライフ、矢野裕洋
今日は、ハッピーライフの矢野裕洋です(笑)。
ゴールデンウィークの真っ只中、皆さんはどうお過ごしでしょうか?
私のブログに来られる人数は、ゴールデンウィーク中という理由からでしょうか、若干減っておりますが、逆に閲覧数は増えております。
それだけ、じっくり見て下さっているのだ感じています。
とても、うれしいですね(笑)。
また、私のブログの内容から、困られているから、それだけ、じっくりと読んで頂いていると思います。
言える事は、
この世の中は、そんなに辛い所ではありませんよ(笑)。
恐い! と思ったら、すぐに逃げたい、でしょうが、逃げる前に、
「本当に逃げなきゃいけないほど恐いのか?」
と、ちょっと考えて下さい。
おそらく、あなたが恐がっているものは、あなたが思っていたほど恐いものではないはずですよ(笑)。
大丈夫です(笑)。
大丈夫(笑)。
今回は、親子問題 心癒しです。
私の所に、対人緊張症とか神経症、うつ病という形で来られたり、不登校だとか引き篭もり、家庭内暴力などの形で来られたり、色々ありますが、親子問題を抱えているクライアントさんは結構いらっしゃいます。
例えば、母親と一緒に来られた20代後半の女性は対人緊張症という事で来られました。
対人緊張症の問題は、誤認知(勘違い、妄想のようなもの)が原因ですから、比較的、早く簡単に受け取って頂いたのですが、次に親子問題、特に母親との問題が出て来たのです。
内容は、今まで親(特に母親)の育て方のせいで、私はこの歳になっても働く事も出来ない、というような理由で、家庭でもめる為、親のお金で一人暮らしをしているのですが、親としてはもう経済的に苦しいから対人緊張症が治ったのならば一人で生きて欲しいと母親からの話が発端でした。
お二人に一般的な心癒しの話をして、親子問題の整理をしますか? と聞くと、お二人共に「お願いします」という事で整理には入ったのですが、詳細は略しますが、三人で話しながら、ある程度整理が進むと、20代後半のこの女性は急に聞く耳を持たなくなり、怒り始め、私のセッションルームから一人飛び出して行かれました。
その後、母親とは何度か電話で話をしましたが、本人とは何度電話をしても出て頂けませんでした。手紙も何通も書いたのですが、返事は全くありませんでした。
親子問題を癒したい、という理由で来られる方は稀有ですが、親子問題を持たれていない方の方が少ないと思います。
上記は上手く行かなかった例を敢えて書きましたが、親子問題も受け入れて頂ければ上手く行きますから、上手く行くケースの方が多いです。(念の為。)
このような親子問題は、対人緊張症や神経症、性格由来のうつ病ほどシンプルではありませんが、そんなに難しい問題ではないのです。
過去に焦点を当てるのではなく、現在と未来に焦点を当て、甘え(依存)する感情を整理して、今と未来に素晴らしい自分を創造して行く事に価値がある、と受け取って頂けば良いのです。
また、受け取って頂く経過で、親の世代は物が重要だったけれども今の日本はとても豊かになったから物の時代から心の時代、心が重要という価値観になっているという事など、受け取って頂く為の必要なお話をして行きます。
上記の20代後半の女性は、自分の人生が上手く行かないのは、親のせい、とする事で甘え(依存)なのですが、自分の心を守っていたと思います。
しかし、決して楽しい人生ではないはずです。
早く、整理して、(対人緊張症や神経症、性格由来のうつ病の方も同じような所はあるのですが)、一人で生きて行く事の出来る 一人前の大人 にならないと辛いままです。
何とか、やりくりをしながら生きて行くのに必死、の人生から、生まれて来て良かった、人生は結構楽しい、そんな人生に変えた方が良いと思います。
余談ですが、トラウマ、という言葉は今でこそほとんどの日本人が知っている言葉ですが、私の記憶では、1980年代頃から使われ始めた言葉だったと思います。
想像しながら、読んで下さい。
時代は100年くらい前の明治時代です。
その頃は、個人よりも家が重要な時代ですから、本家にどうしても子供が出来ない。このままでは家が途絶えてしまうかも知れないという時、次男や三男の家に行き、
「本家がつぶれたら大変だろう。」
「お前の所の男の子を養子にもらって行くからな。」
という事で男の子を養子にもらって行ったのですが、その後、本家に男の子が出来たらどうでしょうか?
「跡継ぎが出来たから返す。」
こんな感じで、犬や猫の子に近いようにやり取りされていたような時代です。
しかし、犬や猫の子のような扱いをされても、その当時は、今ほど豊かではありません。
その男の子は、犬や猫の子のように扱われたのが僕のトラウマになった! と言って親に当たったり引き篭もりをしたでしょうか?
おそらく、そういう気持ち、発想自体がないと思います。
また、昔の子供は、早く大人になりたい、とよく言っていたそうです。
親に当たる子供が悪いとか子供の気持ちを感じられなかった親が悪いとかそういう事は全くありません。
どちらが悪いもどちらが正しいもないのです。
言える事は、日本が急に豊かになり、生きるのに必死という時代からいつのまにか生きれるのは当たり前、より良い人生を生きたいという時代になっていたのです。
その、副産物が、対人緊張症や神経症、性格由来のうつ病や親子問題なのです。
私の以前のホームページに、あなたがすぐに楽になる方法が二つありますと書いています。
一つは、昔の生きるのに必死だった時代、例えば、今の北朝鮮のような食べる事に困っている国に行くか、
もう一つは、今の豊かな日本に適応した考え方に修正して行くかの二つに一つです。
分かると思いますが、生きるのに必死の時代は、心を満たすなど発想もありませんから、対人緊張症も神経症も性格由来のうつ病も親子問題もほとんどないのです。
逆に考えると、心で悩めるような豊かな良い時代に生まれたのです。
良い時代に生まれたのですから、もっと心を整理をして、本当に僕の人生は楽しい、本当に私の人生は楽しい、生まれて来て良かった、明日は良い事が起きそうでわくわくする、そんな人生にして行きませんか?
お手伝いをする事が出来ますよ(笑)。
大丈夫(笑)。
大丈夫(笑)。
では、明日(笑)。
矢野裕洋でした(笑)。