必要な人生勉強が出来ていない人はどのような人か?
対人緊張症、神経症、うつ病、不登校、引き籠り、発達障害と医師に言われる(もちろん本人は人生がとても辛い)、友達がいない、転職を繰り返す、等々の人生に支障がある人達は、全員とは言いませんが、必要な人生勉強不足が原因で、結果として、このような人たちになっています。
では、ズバリ、必要な人生勉強が出来ていない人はどのような人か?
と言うと、小さな子供、小学校低学年から幼稚園くらいの子供と同じような人です。
これらの小さな子供は、個人差がありますが、直ぐに怖がります。
(ちなみに、この個人差は必要な人生勉強の差です。)
大人から見たら全く怖がる必要がないような物や場面に対しても、場合によってはとてもとても異常なほどに怖がります。
これが必要な人生勉強が出来ていない人たちの実像です。
ただし、大人の中には、演技をして怖がっている事を隠している人も居ます。
彼、彼女たちは、とてもストレスを感じているでしょうし、生きるのが辛過ぎる、と感じていると思います。
言い換えれば、本当の世界が見えていない人たちなのです。
私も、小学校一年生の頃、テレビで見た『ゲゲゲの鬼太郎』に登場した『だるま妖怪』が怖くて怖くて、何か月も眠る事を恐れました。
何故ならば、その『だるま妖怪』は夢の世界に住んでいる妖怪だからです。
ちなみに、親にも友人にも先生にも、この事は誰にも話しませんでした。
しかし、本当に怖かったです。
でも、今の私から見たら、現実の世界とフィクションの世界、水木しげる先生が想像した漫画の世界を必要な人生勉強不足から現実と混同していた、必要な人生勉強が足りなかったから本当の世界が見えていなかった、という事です。
しかし、恐ろしい事に、必要な人生勉強不足の対人緊張症や神経症、うつ病、不登校の子、引き籠りの人、等々の人たちは、全員とは言いませんが、ほとんどの人たちは、大人に成っても、中高校生になっても、ゲゲゲの鬼太郎のだるま妖怪が怖いよう~と異常に怖がっているような人達です。
せっかく生まれて来たのに、大人やほとんど大人に成っても、こんな小学校低学年から幼稚園児のような勘違いをしている方が、私はとても怖いと思います。
皆さんはどう思われましたか?