思考を修正すれば対人緊張症、神経症、うつ病は治ります
2009年5月10日(日)
心理療法(認知行動療法)ハッピーライフ、矢野裕洋
今日は、心理療法(認知行動療法)ハッピーライフの矢野裕洋です。
風邪はやっとほぼ治りました。
ご心配とご迷惑をお掛け致しました。
ブログは本日から2~3日に一回更新して行きます。
さて、4月27日より出張と体調不良の為に実質このブログの更新が出来ていなかったにもかかわらず以前とほぼ同数の人たちが毎日来てくれています。
うれしいですね。
がんばります。
という事で、今日は、皆さんが最も興味を持たれているのではないかと思う、治る、というテーマで心理療法ハッピーライフの現実を書こうと思います。
「思考を修正すれば対人緊張症、神経症、うつ病は治ります」
今日のテーマは日々心理療法ハッピーライフで発生している現実です。
厳密には治るというよりも対人緊張症も神経症もうつ病も消滅してしまうという感じです。
対人緊張症は正しい思考を受け入れてくれれば、100%対人緊張症は消滅して病院やカウンセリングを受ける必要はなくなります。
理由は特殊な考え方が100%対人緊張症の原因ですから特殊な考え方をノーマルな考え方に修正すれば100%対人緊張症は消滅しています。
神経症やうつ病は正しい思考を受け入れてくれればほぼ全ての人の神経症やうつ病は消滅します。
ほぼと書いている理由は対人緊張症と違い神経症やうつ病の場合は脳や甲状腺などの体の病気で症状が出ている可能性があるからです。
私は医師ではありませんから医師に通っている人は医師の診断が既にされています。
医師に通っていない方や通っているけれども体の病気の可能性があると思える場合は医師に行って頂いてからセラピーをお受けしています。
体の病気が原因で神経症やうつ病のような症状を出していないのでしたら、原因は特殊な思考で、特殊な思考が神経症やうつ病を作り出しているのですから、ノーマルな思考を受け入れてノーマルな思考の持ち主になれば自動的に神経症やうつ病も消滅しています。
特殊な思考の一例をパニック障害を使って説明をすると
パニック障害でよく有るケースですが、電車を怖がるという事を例にすると、
「電車に乗るのが怖い」
とクライエントさんが訴えます。
私が電車に乗ると何が怖いのか? と聞くまで多くのクライエントさんは何が怖いという風に具体的には考えた事はなかったと言います。
何が怖いのかを考えて頂くと、
「電車のドアが閉まると閉じ込められるから怖い」
「電車の中は酸欠になっているから息苦しくなる」
「降りたい時に降りられない」
「電車の中でパニックになると恥ずかしい」
などがよく出てきます。
「電車のドアが閉まると閉じ込められるから怖い」
は特殊な思考でノーマルな人の思考は電車のドアが開いたまま走られた方が怖い、電車のドアは走っている時、乗客を守る為に閉じている、という思考です。
「電車の中は酸欠になっているから息苦しくなる」
ノーマルな思考は運転手も車掌も他の乗客も酸素ボンベを背負っている人を今だかつて見た事がないので空調はちゃんとしているのだろう、という考え方です。
「降りたい時に降りられない」
ノーマルな考え方は電車は駅々で止まるもので元々自由に乗り降りできるものではないし自由に乗り降りしたければタクシーなど他の交通機関を利用するべき、という考え方です。
「電車の中でパニックになると恥ずかしい」
ノーマルな考え方は自分だけがパニックになる事はないだろうし、もしも自分だけがパニックになったら恥ずかしいけれども、恥ずかしいは恥ずかしいで怖いではない、という考え方です。
さて、このブログを読まれている多くの人たちは上記のように正しい思考に変わればパニック障害はなくなるという事が分かって頂けると思いますが、心理療法ハッピーライフのケアの方法はまだ半分位です。
最近、或る人に再発率の事を質問されました。
「或る認知行動療法をしている所では再発の問題が出ているがハッピーライフではどうでしょうか?」
という質問でした。
上記のように間違った思考を正しい思考に修正するだけですと再発率が或る程度あります。
例えば、何事も悲観的に考えてしまう思考パターンを持っているからうつ病になっている人に何事も悲観的に考えてしまうのはおかしいと一つ一つ論破して行く事でもクライエントさんは改善して上手くするとうつ病は消滅します。
しかし、何事も悲観的に考えてしまう思考パターンを持った背景にまで焦点を当てないと再発率が高いままです。
上記のパニック障害の例も何事も悲観的に考えてしまう思考パターンによるうつ病も、特殊な(間違った)思考をしてしまう背景は自分や自分の周りを客観的に見る能力が低い若しくはないという背景があります。
ですから、心理療法ハッピーライフでは特殊な(間違った)思考をノーマル(正しい)思考に修正して頂くと共に特殊な(間違った)思考をしてしまう原因の自分や自分の周りを客観的に見る能力を向上して頂きます。
自分や自分の周りを客観的に見る能力が低かったりなかったりすると正しい情報が入って来ませんから「電車のドアが閉まると閉じ込められるから怖い」などの特殊な(間違った)思考をしてしまうのです。
自分や自分の周りを客観的に見る能力が十分に備わっていれば正しい情報が多方面から十分に入って来ますから「電車のドアが閉まると閉じ込められるから怖い」などの特殊な(間違った)思考をする事はなくなります。
お分かり頂けましたでしょうか?
ご質問、ご意見、ご感想を
a@happylife.jp
にお気軽に下さい。
私は世の中の精神疾患に関しての「社会意識」を修正して行きたいと思っています。
明日のブログはお休みします。
心理療法(認知行動療法)ハッピーライフのセラピーにご興味のある方は無料資料を気楽にご請求ください。
「無料資料」の請求方法
心理療法ハッピーライフの認知行動療法のセラピーに興味が有る方は、郵便番号、住所、氏名、電話番号を書いて
a@happylife.jp
に無料資料請求と題名を書いて無料資料を請求して下さい。
心理療法という言葉が気になるという人が或る程度いらっしゃいますので個人名(矢野裕洋)でお送り致します。
電話番号はまれにある配達先不明の場合に必要ですから必ずお伺いしております。
こちらから配達先不明の場合以外にお電話をする事はありません。
ヤマト運輸メール便にて約30枚ほどの資料を無料でお送り致します。
心理療法ハッピーライフ公式ホームページhttp://www.happylife.jp
心理療法ハッピーライフは1998年開業ですから11年目になります。
2009年5月10日(日)
心理療法(認知行動療法)ハッピーライフ、矢野裕洋
今日は、心理療法(認知行動療法)ハッピーライフの矢野裕洋です。
風邪はやっとほぼ治りました。
ご心配とご迷惑をお掛け致しました。
ブログは本日から2~3日に一回更新して行きます。
さて、4月27日より出張と体調不良の為に実質このブログの更新が出来ていなかったにもかかわらず以前とほぼ同数の人たちが毎日来てくれています。
うれしいですね。
がんばります。
という事で、今日は、皆さんが最も興味を持たれているのではないかと思う、治る、というテーマで心理療法ハッピーライフの現実を書こうと思います。
「思考を修正すれば対人緊張症、神経症、うつ病は治ります」
今日のテーマは日々心理療法ハッピーライフで発生している現実です。
厳密には治るというよりも対人緊張症も神経症もうつ病も消滅してしまうという感じです。
対人緊張症は正しい思考を受け入れてくれれば、100%対人緊張症は消滅して病院やカウンセリングを受ける必要はなくなります。
理由は特殊な考え方が100%対人緊張症の原因ですから特殊な考え方をノーマルな考え方に修正すれば100%対人緊張症は消滅しています。
神経症やうつ病は正しい思考を受け入れてくれればほぼ全ての人の神経症やうつ病は消滅します。
ほぼと書いている理由は対人緊張症と違い神経症やうつ病の場合は脳や甲状腺などの体の病気で症状が出ている可能性があるからです。
私は医師ではありませんから医師に通っている人は医師の診断が既にされています。
医師に通っていない方や通っているけれども体の病気の可能性があると思える場合は医師に行って頂いてからセラピーをお受けしています。
体の病気が原因で神経症やうつ病のような症状を出していないのでしたら、原因は特殊な思考で、特殊な思考が神経症やうつ病を作り出しているのですから、ノーマルな思考を受け入れてノーマルな思考の持ち主になれば自動的に神経症やうつ病も消滅しています。
特殊な思考の一例をパニック障害を使って説明をすると
パニック障害でよく有るケースですが、電車を怖がるという事を例にすると、
「電車に乗るのが怖い」
とクライエントさんが訴えます。
私が電車に乗ると何が怖いのか? と聞くまで多くのクライエントさんは何が怖いという風に具体的には考えた事はなかったと言います。
何が怖いのかを考えて頂くと、
「電車のドアが閉まると閉じ込められるから怖い」
「電車の中は酸欠になっているから息苦しくなる」
「降りたい時に降りられない」
「電車の中でパニックになると恥ずかしい」
などがよく出てきます。
「電車のドアが閉まると閉じ込められるから怖い」
は特殊な思考でノーマルな人の思考は電車のドアが開いたまま走られた方が怖い、電車のドアは走っている時、乗客を守る為に閉じている、という思考です。
「電車の中は酸欠になっているから息苦しくなる」
ノーマルな思考は運転手も車掌も他の乗客も酸素ボンベを背負っている人を今だかつて見た事がないので空調はちゃんとしているのだろう、という考え方です。
「降りたい時に降りられない」
ノーマルな考え方は電車は駅々で止まるもので元々自由に乗り降りできるものではないし自由に乗り降りしたければタクシーなど他の交通機関を利用するべき、という考え方です。
「電車の中でパニックになると恥ずかしい」
ノーマルな考え方は自分だけがパニックになる事はないだろうし、もしも自分だけがパニックになったら恥ずかしいけれども、恥ずかしいは恥ずかしいで怖いではない、という考え方です。
さて、このブログを読まれている多くの人たちは上記のように正しい思考に変わればパニック障害はなくなるという事が分かって頂けると思いますが、心理療法ハッピーライフのケアの方法はまだ半分位です。
最近、或る人に再発率の事を質問されました。
「或る認知行動療法をしている所では再発の問題が出ているがハッピーライフではどうでしょうか?」
という質問でした。
上記のように間違った思考を正しい思考に修正するだけですと再発率が或る程度あります。
例えば、何事も悲観的に考えてしまう思考パターンを持っているからうつ病になっている人に何事も悲観的に考えてしまうのはおかしいと一つ一つ論破して行く事でもクライエントさんは改善して上手くするとうつ病は消滅します。
しかし、何事も悲観的に考えてしまう思考パターンを持った背景にまで焦点を当てないと再発率が高いままです。
上記のパニック障害の例も何事も悲観的に考えてしまう思考パターンによるうつ病も、特殊な(間違った)思考をしてしまう背景は自分や自分の周りを客観的に見る能力が低い若しくはないという背景があります。
ですから、心理療法ハッピーライフでは特殊な(間違った)思考をノーマル(正しい)思考に修正して頂くと共に特殊な(間違った)思考をしてしまう原因の自分や自分の周りを客観的に見る能力を向上して頂きます。
自分や自分の周りを客観的に見る能力が低かったりなかったりすると正しい情報が入って来ませんから「電車のドアが閉まると閉じ込められるから怖い」などの特殊な(間違った)思考をしてしまうのです。
自分や自分の周りを客観的に見る能力が十分に備わっていれば正しい情報が多方面から十分に入って来ますから「電車のドアが閉まると閉じ込められるから怖い」などの特殊な(間違った)思考をする事はなくなります。
お分かり頂けましたでしょうか?
ご質問、ご意見、ご感想を
a@happylife.jp
にお気軽に下さい。
私は世の中の精神疾患に関しての「社会意識」を修正して行きたいと思っています。
明日のブログはお休みします。
心理療法(認知行動療法)ハッピーライフのセラピーにご興味のある方は無料資料を気楽にご請求ください。
「無料資料」の請求方法
心理療法ハッピーライフの認知行動療法のセラピーに興味が有る方は、郵便番号、住所、氏名、電話番号を書いて
a@happylife.jp
に無料資料請求と題名を書いて無料資料を請求して下さい。
心理療法という言葉が気になるという人が或る程度いらっしゃいますので個人名(矢野裕洋)でお送り致します。
電話番号はまれにある配達先不明の場合に必要ですから必ずお伺いしております。
こちらから配達先不明の場合以外にお電話をする事はありません。
ヤマト運輸メール便にて約30枚ほどの資料を無料でお送り致します。
心理療法ハッピーライフ公式ホームページhttp://www.happylife.jp
心理療法ハッピーライフは1998年開業ですから11年目になります。