うつ病を簡単に言うと、うつ上戸です。泣き上戸とか笑い上戸と同じ上戸です。
端的に言うと、うつ病（外因性うつ病は除く）はうつ上戸という言い方が最も適しているでしょう。
医学でも、うつ病を気分障害、と言いますし、
うつ病がどんなに酷くなっても癌になったり他の病気を誘発したりしません。
それ以前に、うつ病（外因性うつ病は除く）がどんなに悪くなって入院をする事になっても体に異変はありません。
もちろん、気分がうつ状態になっていますから、精神的なストレス等からの病気になる事はありますが、うつ病自体が酷くなって、例えば、肝炎が酷くなって肝硬変になり、肝臓がんになるような事はうつ病ではありません。
医師も気分障害と言うとおり、多くのうつ病等ではない人たちと感じ方や考え方が違っているのが原因です。
ですから、このブログで何度も書いていますが、パソコンに例えたら、うつ病（外因性うつ病は除く）は、機械の故障ではなく、ソフトの故障なのです。
ですから、他のうつ病等ではない人たちと同じような考え方、同じような感じ方になるようになって頂くと綺麗さっぱり、うつ病は治ります。
逆に言うと、他のうつ病ではない人たちと同じような考え方、同じような感じ方にならないと本当の意味での うつ病が治った、という事にはなりません。
医師が治すと言っている方法は、頭をぼんやりさせる薬などで症状を強引に抑えることで、パソコンを例えると、ソフトの故障で画面がチラついて見辛いのに、パソコンショップはソフトを修整しようとしないで、強引にモニターの解像度を下げて、画面が見やすくなったでしょう、チラつきがなくなったから楽になったでしょう、治りました、と言われているようなものです。
カウンセラーや森田療法等は、言い聞かせや気をそらす、開き直り、自分を騙す、逃げる、強引に自己正当化する、演技をする等で、症状を抑えようとしています。
しかし、本当の病気で、言い聞かせや開き直り、気をそらす等で治す本当の病気がありますか?
ないですよね。
という事はうつ病、対人緊張症、神経症は本当の病気ではないのです。
では、本当の原因は何かと言うと、うつ病（外因性うつ病は除く）、神経症、対人緊張症の本当の原因は、客観的な情報の取り方などが身に付いていない事が原因（必須の人生勉強不足が原因）です。
ですから、私は、勉強の科目は違いますが、足し算引き算が出来ないのと同じと言っているのです。
足し算引き算が出来ないと正しい答えを得られません。
同じように、必須の人生勉強が出来ていないと客観的な情報などが十分に得られません。
このような状態が、うつ病、神経症、対人緊張症、なのです。
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