帰ってきた特派員報告

2004年に沖縄移住しteacupブログ開設→gooブログへ引越し

ケセラセラ

2024-02-16 16:53:00 | つれづれ



朝っぱらからゴジラを観てきました

怖かった!

IMAXだと迫力すげぇんだけど、この映画は昭和の戦後が舞台なのでモノクロの方がより怖いかも、と思った



さて盟友ササが研修医になり、ど田舎の病院でバンバン手術を任されて活躍しているとのこと

難しい骨折から包茎手術、出産まで何でもこなす、そんな研修医は日本にはいないでしょう

日本では受験戦争を勝ち抜き、苦労して医学部に入ったものの、患者に触らせてもくれないらしい


以下Xより
日本の医療界は閉鎖的ですからね 野戦病院で磨かれるササは正解かもしれん


東京に引っ越してきて驚いたのは、小学生のクラスの半分以上が中学受験をするということ

ご近所さんとの飲み会に中学生たちの群れがいたので混ざってみたら、だれもが偏差値70くらいの超一流校で、一様に医者を目指していた

しかしながら、この子らが医学部に入学、6年間後に国家試験に合格し、医師として活躍する2040年ころには高齢者人口が減少、医師が余っていくという残酷な現実が待っているというのに、かれらはそんな事は知らないし、どーでもいいらしい

医師になれればいいんだって

これからは日本がシュリンクしていく時代なので、安定と高収入のある医師にさせたいのですね、親がですよ


東大や旧帝大に入り、一流企業に就職した俺の同級生たちは、皆、俺と同様に小太りのハゲオヤジになってくすぶっているが、日大やMARCHに入った経営者たちはガンガン稼いで人生を謳歌しているという現実をみましたので、長女は泳がせてみることにしました

長女は名門といわれる都立の中高一貫校に入りましたが、泳がせたとたん、すぐに彼氏を作って6年間遊び呆けた末、大学は全落ち、なんとか滑り止めの私立文系にもぐりこみましたが、家にはほとんど帰ってこない親不孝っぷり

たまにハクビシンのように夜中に帰ってくると、冷蔵庫の中を荒らし、シンクには洗っていない皿の山

やはり猿の子は猿なのだな、と思いました

俺も親不孝をさんざん重ねてきたので、娘の泳がせは仕方なく続けておりますが、この先どうなるかハラハラしながらも、あたたかく見守っています、ジジババがそうしてきたように

俺も人生を泳ぎまくりましたが、一応こうして生き残って、朝からゴジラ観て昼からホッピー呑んでいるので、まあなんとかなることでしょう

ケセラセラ〜








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