帰ってきた特派員報告

2004年に沖縄移住しteacupブログ開設→gooブログへ引越し

何度も

2007-09-20 18:25:18 | ノンジャンル
今、那覇の漫画喫茶にいる。
PCが使えるからネットカフェっていうのかな。
ここでふた月に一度ほど、コーヒーを飲みながら漫画をまとめ読む。
近頃の美味しんぼは田舎料理ばかりでつまらんな。ネタ切れかな。とか。

料理もので近頃のお気に入りはおせん。
医療ものではJIN-仁
2作ともとてもよくできてます。

ところで隣の男が先ほどから携帯電話でずーっとなにか繰り返し叫んでいる。

「何度も何度も何度も何度も」
「悪いのはおまえだろ」
「何度も何度も・・」

うるさいので注意しようとブース越しに男を見ると、
おお、なんということだ。
携帯持ってない。
ガクガクブルブル・・・










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川越

2007-09-19 11:47:53 | 本土出張



川越。美しい街並み。
空がなんだかやけに広いと思ったら、
そうか、電線がないんだ。

実業家I藤先生を待つあいだ、
江戸時代からつづくという老舗のうなぎやで地ビールを
ちびりちびりやる。
新物のぎんなんに秋を感じていると、
隣のテーブルにカップルがやってきた。
初老の男性と若い女。新人OLくらいだろうか。
黙って料理を待っているが、時々女のほうがぽつりと何かを言う。
昼下がりのウナギ屋・年齢差・寡黙な空間・・・。
む、これはもしや。
怪しげな雰囲気に、なんとなく耳がそちらのほうに向かってしまう。

「山椒かける?」
「ん・・。」

「お父さん、近頃お疲れだからうなぎ食べて元気出さなきゃね」
「・・うん。」

「帰りの運転は私がするから、何か飲んだら。」
「ん・・。」

なんだそうか、父娘の会話か。
すまんすまん。
俺はこういう小津映画なシチュエーションが大好きなのだ。
昼酒が一層うまい。
俺も娘と飲みかわしてみたいなぁ。
でもそんときゃ、60歳か。

なんてぼんやり考えているところへI藤先生・S先生到着。
一方こちらはなんとも深作映画な御二人なので、
場所を移して、焼肉屋「リキ」へ。

「今月のシノギはちょいときついですなぁ」
「ま。肉食って、馬力つけてお互い乗り切りまひょ」
「オバちゃん、ホッピーおかわり。中身多めで。」

などと子袋刺身・ガツ刺し・レバ刺しを喰らう。
これはこれで、美味いのだ。


そして川越土産は「発狂くん」でキマリ。




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まだ夏

2007-09-07 19:37:37 | ノンジャンル
9月に入ったがまだまだ暑い。
青年実業家Ⅰ先生、S先生、熊本のぼくちんなど
内地からのお客さんが相次いでいる。
誰もがキレイな海を期待して沖縄入りしてくるので、
案内する場所の選定に気合がはいる。

今回は熊本のお客と南部のマル秘ビーチへ行く。
透明度が高く魚種も豊富だが、潮の流れが速く危険なポイント。
シュノーケリングで遊んでいると
突然、岩陰から海亀が出てきて
お客さん大喜び。
このまま亀の背中につかまって竜宮城へ行きたくなる。

明日から東京へ出張。
そういえばこないだ那覇空港で中華航空機の爆発があった。
アジアの航空会社はこういう着陸を平気でやるからこわいよなぁ。(中国で経験あり)

はやく秋刀魚が食べたい。



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