熊澤良尊の将棋駒三昧

生涯2冊目の本「駒と歩む」。ペンクラブ大賞受賞。送料込み5000円。
残部僅少、注文受付中。

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作品 文章 写真 販売品

井沢元彦さーん

2014-11-12 19:00:47 | 文章
11月12日(水)、曇りがち。

朝は小雨。
チョッと肌寒く。

午後のNHKラジオは、相変わらずの嬌声。
だが、今日のゲストが井沢元彦さんとのことで、興味が出ました。
切り口を変えた見方の「逆説の日本史」は50万部。
現在は、20冊目まで上梓とのことでした。

その井沢さん。
井沢さんが見た「COOLJAPAN」は二つあると言う。
瞬間、小生の脳裏には何となく「ショウギ」だろう。

やがて、井沢さん。
その一つは「オリガミ」だと言う。
物事の制約をトッパラうのが、西洋。
制約下で、智恵を凝らすのが、ニッポンなんだそうです。
例えば、「575」17文字の制約の中で、様々な心情や情景を読む俳句。

「オリガミ」は「四角い紙」の制約下、指先で折るだけで、価値あるモノに変える。
これが日本的だと言う。
小生のつぶやき「ううーん、ナルホドそうかもしれないな・・」。

井沢さん。
「二つ目が、将棋ですね」。
小生「オオーっと。将棋ファンなんだ、井沢さんは・・」。

井沢さん。
「将棋そのものはインド生まれなんですが、日本の駒は、西洋のチェスや中国などの駒とは違って、知恵が詰まっているのですね・・」。
小生「おおーっと。井沢さん、いいこと言うね。深いんだね」。

井沢さん。
「あの先がとがった5角形は英知。獲った駒の向きで、味方の駒になる。対して外国の駒は、黒とか白とかの色の違いで敵と味方に分けてある・・」。
小生「その通り。良いことをおっしゃる・・」。

等々。
ホンの3分程度の「将棋」の出会いでした。
と言うことで、井沢さんに会いたくなりました。
井沢さんは名古屋生まれ。
TBSにも勤めておられたとか。
どうすれば会えるかな・・。






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駒の写真集

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