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今朝の読売新聞

2024-12-16 16:46:42 | 文章

12月16日(月)、晴。

八王子市在住のFさんから電話をいただきました。

何でも「今朝の読売新聞・編集手帳に水無瀬の話が出ている。あれは熊澤さんの書いたものか?」との問い合わせでした。
Fさんとは、以前、何度か手紙を貰ったり、私自身もお尋ねしたこともある人で、専ら「菱湖」がお好きな方です。

当方は、新聞記者ではありませんし・・、と思いながら、

「あっそうですか。その記事は見ていません。早速、新聞を買って見ることにします」。ということで、すぐさま近くのコンビニに行って朝刊を買い求めました。
内容は正しいところも多い中で、一部、これはどうかなと少々懐疑的に「??」を思わせるところもあって、これを書いた記者は誰だろうか、と。
読売新聞には予てより知己の記者もいるのですが、多分、私の知らない将棋好きの記者だろうとは思うのですがね。

今日は、いつもと違っての話題でした。

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6 コメント

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Unknown (太郎)
2024-12-16 17:59:44
懐疑的「??」、というのはどういうところでしょうか?
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Unknown (くまざわです)
2024-12-16 18:23:11
チョッとどうかな?と思えるところは、本物の水無瀬駒と、近年盛んに作られて出回っている「水無瀬書」との違いについて、ひょっとすると混同しているのではないかと感じる言い回しが見られるとことです。
果たして筆者は、その辺のところが分かって書いているのか、それとも分からずに生半可な知識で書いているのか。それが懸念されるところです。
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Unknown (長考派)
2024-12-16 19:26:36
「編集手帳」を拝見しましたが、何が一番言いたかったのかわかりません。
①水無瀬兼成は能書家で、その駒は重宝され現代に伝わっている。②オープンした関西将棋会館にも水無瀬の間がある。③水無瀬家の始祖は大河ドラマにも登場する藤原隆家に遡る。筆者はご自分が博識であることを示したかったのか。
編集手帳ではしばしば文献の引用が見られますが、筆者は沢山本を読んでいますよということを示したいようです。
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Unknown (くまざわです)
2024-12-16 19:29:48
そうですよね。
「私はいろいろ、読んでいます」。まさにそのことを言いたい。
そんな文章になっていますね。
同感です。
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オールドメディア (しみず)
2024-12-16 21:46:40
なるほどな、と思いました。
先月の兵庫県知事失職~再選で復帰と同じです。

TVや新聞は、嘘はほぼ書かないが真実を隠す。
営利企業であり、監督官庁がある限り、
社に都合の悪いこと、社の方針が決まっていること、
深堀、裏づけをしてない場合は結果として、
恣意的記事となり真実を隠すわけです。

この場合は、意図的なら印象操作(デマに近い)で
知らないなら全国紙の顔としてはお粗末。

結果は同じで、一般人は売っている水無瀬書という駒のことだと誤解する。
本物とは似つかないし下手なレタリングのような駒が、現代に伝わる水無瀬駒と誤解する。

TVや新聞が最近はオールドメディアと馬鹿にされる場合が多いゆえんです。
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Unknown (権兵衛)
2024-12-18 01:56:56
子供たちのドッジボールを観戦した。ボールを当てられて、一人減り二人減り、最後に一人残った子がボールから逃げ惑う様子から中将棋を連想した。また、外野からボールを当てて内野に戻るルールは、駒の再使用ではないか。いや正確に言うと、味方側から相手側のチームに入らなければならないのか。 そんなことを考えた。
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