業務連絡、その2
先程、中将棋駒についてお尋ねがありました。
コメントには、返事先のメールアドレスが書いてありましたが、
その宛先にメールで返事したところ、宛先見当たらず、帰ってきました。
「七海様」。
もう一度、返事先のアドレスをコメントください。
11月28日(金)、曇り。
朝から、12月1日の段取りなどを、アレコレ考えています。
水無瀬神宮にお集まりの方々は、22人ほどだと聞いています。
話したいことは分かりやすく、効率的に進行しなければなりません。
そして、配布資料には足らないものが無いかと。
そこで気が付いたのは「水無瀬駒」の写真。これは必須なのですが、何が良いか。
やっぱりこれにしようと、川中啓一君が撮った「駒と歩む」7ページ1枚の大写し写真。
ということで、先ほど、コピーを追加配布するように、おねがいしました。
11月27日(水)、曇り。
業務連絡です。
当方の電話番号は、0774-76-5911。
JR加茂駅下車。改札を出て、西側のエレベータ利用して1階ロータリーに。
交番前の歩道を、線路沿いのバス道路を北方向へ、コンビニを左に見て、徒歩2分。
4階建ての黒いビルの隣。
前まで来ると「将棋駒工房」の看板が見えます。
到着前に電話をいただくと、工房の前でお待ちするようにします。
大阪駅からは、終着のJR加茂駅への直行便で、京都駅からは、木津で乗り換えですが、
時間帯によって1時間に1本(毎時30分ごろ着)しかありませんので、事前に確かめ下さい。
なお、自動車の場合は、駐車場を確保しておきます。
11月25日(月)、晴。
今日は、昼前から午後にかけて、定期健診と買い物で奈良へ。
空は青空に、クッキリした3本の飛行機雲。
天気は下り坂でしょうか。
帰りの途中、助手席の家内に電話がありました。
「今、急な来客があり、待ってもらっている」とのことです。
「へっー。今日は来客はなかったはず、・・」とつぶやきながら、帰途を急ぎました。
急な来客は、三重県鳥羽から。
「何度か電話したが留守でつながらなかったので、ダメもとで直接来たが、一宮のKさんの紹介もあって」とのことでしたが、Kさんからの電話もありませんでした。
とは言え、はるばる鳥羽から、遠方の小田舎の加茂まで来られたわけで、暫し、お話を聞くことにしました。
用件は「駒づくりをしたいので、駒木地と字母紙がほしいのだ」ということで、それらを幾つか用意して、ゆっくりお話しすることになりました。
駒づくりの話以外に、たまたま出来上がった駒が2組あったので、それもご覧いただきました。
「駒は見るだけでなく、手に取って、指先で感触を確かめてください」。
「はー、これが本物の盛り上げ駒なんですね」と満足そう。
「磨き上げた駒の良さは、手に取らないと分かりませんのでね」。
こんな会話が1時間ほど。
「お忙しいところを、急にお尋ねして申し訳ありません。今度は事前の了解をいただいてお尋ねするようにします」と。
今日は以上でした。
まあー、それにしても今日は空振りでなく、良かった良かったです。
11月24日(日)、曇り。
寒い冬空で、少し陽も射したりしています。
そろそろ、来訪者の準備を始めています。
その中で、淇洲のご子息、竹内六朗さんから頂いた「淇洲書の字母紙」が見たいと言う方が居まして、それも用意しました。
今日は、その映像です。
頂いたのは、昭和51年、ということでおよそ半世紀が経過しています。
字母紙は、半透明の薄葉紙に印刷されたもので、おそらくは、実際にこれと同じものが使われたものだと思います。
希望者以外で、これを見たいという方は、前もって申し出てくだされば、お見せいたします。
11月19日(火)、雲多きが青空あり。
11月も、あと10日余りになりました。
11月から12月初めにかけて、何人かの方々が、加茂の工房に来られることになっていて、そのための準備をそろそろ始めようと思っています。
齟齬があってはいけません。
来られる方との確認をしたいと思います。
よって、次の事項をコメントで、再度のご連絡をお願いします。
1、お名前、住所、連絡手段の電話番号、またはメールアドレス、人数。
2、訪問日時(何時から何時)。
3、訪問手段、JR利用(1時間に1本)か、車か(駐車場は確保)。
3、こちらで用意する希望のモノ(箇条書き)。
4、その他。
以上です。
着信次第、こちらからも返事しますので、よろしく。
11月9日(土)、晴。
先日、駆け巡ったニュース。
日産自動車が9000人を解雇するという。
衝撃である。
と言うのも、私はセダン型が好み。愛用しているのはニッサンティアナ。その前もティアナ。ニッサンのファンなのだ。
しかし日産は、4~5年前に私が乗っている「ティアナ」の製造を取り止めた。
その前のセドリックとか、グロリア、ブルーバードなどのセダン型を日産は
次々と製造しなくなり、その後は「ティアナ」が無くなって、数種類あったセダン型は、今やブルーバードのみ。
ニュースで、社長は「売れない」と言っているらしい。
そうだろう。理由は明らか。
この次も同系列の車にと、思っている顧客は多いはず。しかし、新しい顧客を獲得しようとするばかりで、今、自分たちの車に乗っている有難いユーザーの気持ちを大事にしていない。
私は、生産停止で突然メーカーに脚を掬われて、それから4~5年。
次の車が見つからず、先延ばしで今の車に乗っている訳だが、次はニッサンとサヨナラしなければと思っている。
従業員より前に、社長以下の幹部は、まず先に自分を処分すべしである。
加えて、「ヤッチャえ、ニッサン」のコマーシャル。
あれはどうですかね。
自分自らテレビで、「ヤッチャえ、ニッサン」と、ヤッツケ仕事を吹聴するのにはあきれる。消費者の誰もは、そんなヤッツケ仕事は望んではいない。
そんなコマーシャルを作る経営者の判断力は、如何ともしがたいのでありましょう。
昭和55年に掲載した、灘先生の「武者人形駒」のその映像と、訪問記が有りましたので、ここに再度移してアップしておきます。
本は「枻・将棋讃歌」38号の記事。
この取材後、人形駒は、将棋博物館に寄託され、先生はお亡くなりになりました。
それから10年ほど経過して、将棋博物館にある人形駒を、許しを得てもう一度写真撮影した時、元々は40あった駒が、
2枚たらないことが分かりました。
管理担当者にそれを質すと、「何回か貸し出していて、何故無くなっているかは分からない」とのことです。
いろいろ探してもらったのですが、とうとう見つからず終いで、そのことがズーッと気に掛かっていました。
このままではいけないと思い続けて、10年近くが経ったとき、ナントカしようと思い立ちました。
無くなった人形駒2体。
それに、薄い桐の板でつくられている将棋盤。
これも膠が剥げて分解寸前。
それらをこの際ナントカしようと、暫く小生の工房で預かることにしました。
今から7~8年のことでした。
この続きは、またいずれ。
なお、修理なった現物は、今は関西将棋会館の1階に展示してあります。
駒は40枚揃っています。
将棋盤も、しっかりと元の姿になっています。
機会があれば、篤とご覧いただければと思います。
11月8日(金)、晴。
昨日は立冬、寒いです。
武者人形駒。
ピントが甘い古い手元の写真ですが、アップしておきます。
盤の引き出しは、抜いた状態。
駒が2枚、欠落(将棋連盟で保管中に紛失)しています。
このあと、欠落した2枚の駒は、当方で補充制作したので、現在は40枚(個)揃っているはず。
馬上姿の左二つは、玉将だったか、それとも飛車角だったか。
イヤイヤ、正しくは金将と銀将でした。
右の徒姿の二つは。槍を持つ香車と、歩兵。
この歩兵は吹き流しを持っているが、その他はいろいろな武器を持っている。
アメリカの大統領が決まりましたね。
さて、前回の画像ですが、あれは灘蓮照九段が所有していた「戦国武将人形駒の将棋盤」です。
灘九段が亡くなれれた後、将棋連盟の博物館に寄託されて、博物館が無くなった後も大阪の将棋会館にありましたが、管理不十分なため二つの駒が無くなったり盤が痛んだりと、散々な状態になっていました。
ある時そのような状態を知って、小生が願い出て、ボロボロになろうとしていた盤を暫く引き取って、紛失された二つの駒を復元したり、盤を修復することにしました。
写真は、小生の工房で引き取った盤を修理しようと、部材をすべて分解した映像です。
盤は、薄い榧の板を箱状にしたもので、天板の盤面の板は二つに割れたりして、枡目状になっている部材は人形の駒を入れておく「引き出し」で、
全ての駒が収納できる構造でした。
薄い板をつなぎ合わせていたのは、接着剤は昔ながらの「ニカワ(膠)」でしたが、膠は100年も経過すると接着力が急激に劣化するのですね。
で、修復には膠は使わず、現代的な接着剤を使いましたが、写真はその時の映像です。
11月6日(水)、曇り。
青空は、少しだけ。ちょっと肌寒いです。
ニュースは、アメリカの選挙。
バイデンさん、否、違ったハリスさん、少し劣勢の様子。
今日の映像は、何かわかるでしょうか?
15年か20年前に撮影した写真です。
以前に、このブログでアップしたことがあると思います。
仕事場で、ひょっこり出てきましたので、アップしました。
別件です。
中将棋の勉強のため、誰かが中将棋対局をしているのを、横から観戦できるアプリは、現在、有りますでしょうか?
昔はありましたね。
今は、どうでしょうか?
と言いますのも、中将棋を覚えたいという人が居まして、有れば、勉強のためその観戦を勧めたいと思っております。
分かる方のご連絡をお待ちします。
コメントで教えてください。
11月2日(土)、曇り。
朝から怪しくベタ曇り。大雨の予感。
新幹線は、止まったり動いたり。
その中、ワープロ用紙が無かったので、近くのホームセンターへ会に行きました。
そして、半月ほど行方不明になっていた万年筆が出てきました。
何度か探していたそのすぐ奥にありました。
一時は新しいのを買わねばとも考えましたが、結構高価です。
どこかにあるはずだと思っても居たりして、結局はその通りになりました。
浮気をせず、良かった良かった。
こんなチョンボは日常のこと。そんな毎日。
今日もつまらない話で失礼します。
11月1日(火)、雲多し。
今日のニュースに、ひとこと。
「13年かけて掴んだだけの3グラム」。
全体で、880キログラム。
やー、間違った。880トン。
そのうちの3グラムで何とする。
何百年かけるつもりだろう。政府と東京電力の茶番劇。
それにしても、マスコミの報道。
何とかと言う電力会社の元会長が無くなったというニュース。
それが何故一面なのかです。