〈 暑い寒いも彼岸まで 〉
ほんとうにその通りになるから不思議。
自然界の正確なサイクルにつくづく感心させられる。
鮮魚店の手づくりコロッケを親戚や
お隣さんの仏壇に供える。
肉屋ではなく何故か魚屋が作るコロッケ・・・・
これがじつに旨い!
厳選された北海道産の男爵イモと
良質の揚げ油の香りに辛抱できず
運転しながらつまみ食い。
これが一番!
古くからの友人が見舞いだと言って
文鎮を届けてくれた。
何の見舞いなのかさっぱり判らないが
彼お得意のユーモアであろう。
鉄製の「喜怒哀楽像」、五人の人間が手をつないでいる。
作者は日本クラフトデザイン協会の理事長。
人生を表現しているのだろうか。
あるいは世界平和を説いているのだろうか。
なにか心にひびいてくる小さな文鎮。
まばゆきは春分の日のワイシャッツ