ベンベエの詩的つぶやき

世の中をちょっと斜めに見て・・・

さすが、鎌倉

2010-10-11 11:05:52 | 日記・エッセイ・コラム

昨日は日本歌曲振興会主催の
『湘南グループコンサート20』に出席した。

またもやカーナビの反乱で
あちこち振り回され会場に着いたのは開演ぎりぎり。
生涯学習センターの大ホールはすでに満席。
歌曲にこれほどの人が集まるとは驚き!
さすが、湘南鎌倉。

 拙詩「そらの果て」
 作曲は船橋登美子氏
 歌は桑田葉子氏

どんな演奏になるのか不安と期待で緊張したが
演奏後の率直な感想は
どこかで聞いたようなフレーズ(感動した!)である。

歌い終わった後の歌手より突然、
作詩者として紹介されたのは想定外のことなので
ちょっとあわててしまった。

「雲」と「そらの果て」が一対の作品として今後
いろんな場面で演奏されたらうれしいかも。

帰りは葉山ボンジュールのパンを買い
小町通りのワークショップというバッグの店に寄る。

ここは30年ほど前
我がレストランに商品を納めていたことがあり
とても懐かしい匂いがする。

ハンドメイドの確かなデザインと丁寧な仕事は
ブランド物ではなくオリジナリティを求めるフアンから
高く評価されていた。
とくにヨットの帆を使った白いバッグは
今日では珍しい素材ではないが
当時としてはとても斬新で人気を得ていた。

いまでも妻は出かけるとき時々使っている。

残念ながら店頭の商品は大分様変わりして
店主も不在であったが
元気にがんばっているらしく何よりのこと。

帰路も又、迷って22:30分帰宅。

     秋暑なほトンネル抜けてパン買ひに