成都ではお茶も楽しもう!
と思い調べると…
四川はお茶発祥の地だということで…
「美味四川」さまより
お茶の木は中国の南方で発見されました。
初めは薬用として使われ、それが食用となり、やがて現在のようにお茶を飲むといったスタイルへと変化していきました。お茶は5000年以上の歴史を持ち、日本へも抹茶と煎茶の文化が伝えられ、 世界中にお茶を飲む文化と習慣が定着していきます。
そんな世界に広がったお茶の原点ともいえる中国茶文化の発祥の地が四本の大河を源流を有する四川省なのです。
紀元前59年前、四川省成都に住む役人の王様が雇い人と交わした雇用契約書「僅約」の中に茶という字が記されており、これが文献として残る最古の茶の字であるとされています。
さらに世界で初めて人の手によって育てられた茶樹が四川省の蒙山(雅安市名山县)に今もなお存在しています。
茶館も多いのだそうですし・・・
茶座も多いのだそうです。
「エイビーロード」さまより茶座の紹介
緑多い公園の一角に、竹でできたしっかりとしたいすとテーブルが並んでいます。そこに座ってお茶を飲みつつ、人々が思い思いに時を過ごしています。新聞を読む人、おしゃべりに花を咲かせる人、マージャンやカードゲームに興じる人、ぼんやりと虚空を見つめる人……。中国の四川省を訪れると、きっと何度かこのような光景を目にすることでしょう。これは茶座と呼ばれる青空喫茶で、1杯のお茶を頼めば1日中座っていてもよく、庶民の憩いの場となっています。
古くからの茶の産地であった四川省は、喫茶の習慣発祥の地といわれています。上に述べたような茶座は、かつては中国各地にあったようですが、現在は四川省以外ではほとんど見なくなってしまいました。つまりここは、遠い昔と変わらぬ光景を目の当たりにでき、かつ自分もその雰囲気を味わえる場所なのです。パンダや麻婆豆腐ばかりでなく、こうした茶座の光景も、四川省の名物といっていいでしょう。観光で成都を訪れる場合は、観光名所に併設されていることも多いので、ぜひ試してみてください。
のんびりお茶を楽しむ…
そのためには…
滞在時間に余裕を持っていきたいものだと思います。