心と身体がよろこぶ“気功養生”

「養生気功塾」のお知らせ、気功の魅力、気功養生法、気功の生活術をメインに、日々のあれこれも書いています。

自分に向き合うことは…自分へのプレゼント

2015-02-21 08:33:04 | 気功法・養生法

春って・・・

「これからはじまる」というワクワク感のある季節ですが…

意外と体調を整えて快適に過ごすのは難しいんですよね。

 

そこで、養生!!

 

しかし、調べれば、いろいろな養生法の情報があるし・・・

その中の”どんなこと”を”どれくらい”やればいいのか

よくわからないという方もいるかもしれません。
 

今の自分に必要な養生法を取り入れるということも大切ですし

その季節の特徴を知って、季節に合わせるという考え方も大切だと思います。


養生は「病気予防」といった意味合いでとらえている方が多いかもしれませんが…

自分のために自分ができる自分への何よりのプレゼントが・・・

自分に向き合って養生することだと思っています。


そういう養生の考え方や気功が当たり前に取り入れられるといいな…と

気功の魅力を実感した私としては・・・

強く思うのです!


シンプルで、続けやすくて、効果のある具体的な養生法は

特別講座などでお伝えしておりますし、

必要に応じてレッスンの時に生徒さんに伝えることもあります。

ここのブログでも、時々簡単に書いています。

 

今回は、春の養生について書かれたもの・・・

他のものではありますが参考までにご紹介します。


「華人健康網」さまより

《養生論》中提到,春三月,每朝梳頭一二百下。清晨起床,梳頭櫛沐,是人們早已養成的生活習慣,為什麼養生家唯獨對春天梳頭特別強調呢?春季天地間陽氣升發,人體內陽氣也要升發,使人體適應春季氣候變化,早起練梳頭功可助陽氣升發。頭是五官和中樞神經所在地,常練梳頭功,能改善頭部血液循環,使頭髮滋養,光潤烏,能明目聰耳,緩解頭痛,預防高血壓、中風等。

梳頭與氣功按摩相結合的方法:

步驟1/正身站立,兩腳分開,與肩同,兩膝稍屈,含胸拔背,沉肩垂手,兩眼睜開,平視前方,全身放鬆,平定情緒,排除雜念,意守腹部丹田。

步驟2/入靜放鬆,兩手緩緩上提,兩掌心輕按前額,稍用力向下,經鼻口輕擦至下頜,再轉向頭後頸部,往上輕擦過頭頂,回到前額。依次共按摩36次。第一次用力宜輕,爾後逐漸加重。

步驟3/兩手十指屈成自然弓形,自前額髮際開始,經頭頂向後,至頸後為止,輕抓頭皮。然後以頭部前後正中線為中心,兩手逐漸向兩邊移開,同時輕抓頭皮,至兩耳上部結束。依次共按摩36次,第一次用力宜輕,逐漸加重。

步驟4/十指屈弓,左右手各過頭頂,分別從對側耳的上部髮際開始,經頭頂至同側耳上部為止,輕抓頭皮。然後以兩耳經頭頂的連線為中心,左手向前,右手向後,逐漸分開,同時輕抓頭皮,至前後髮際盡為止。依次共抓36次,開始用力宜輕,爾後逐漸加重。

步驟5/恢復用手掌輕擦,兩掌心貼頭面,自前額開始,擦至下頜後,再翻向頭後頸部,經頭頂至前額止。依次共按摩36次。第一次用力稍重,爾後逐漸減輕,慢慢收功。

【小叮嚀】:

梳頭功是梳頭與按摩的有機結合,要求全身放鬆,意念專注,呼吸均勻,動作柔和緩慢,由輕到重,輕則如鵝羽拂面,重則以不疼痛為准,更切忌心躁手亂。



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