ハーブの雑学記

ハーブ・紅茶・キャンドル・食・街
いっぱい興味があります 「あっ見ぃーつけた」をテーマに。

瀬戸芸 匠の技と会席料理ディナーショーin「披雲閣」

2013年10月26日 | 美味しい料理とともに
台風接近の中予約していた「披雲閣」のディナーショーに行きました
10月22日~27日という短期間の催事ですが いつも最新情報がアップされている『高松観光コンベンションビューロー』のホームページで春会期には見つけていたのですが つい予約し忘れて 機会を逃してしまい 今回は台風27.28号の接近もかまわず 出かけたものです

第1部での入場でしたので公園もまだ明るさが残りよい雰囲気でした


    


   
待合の盆栽は松かと思いきや ヒバでした


      


廊下を大書と数々の盆栽に誘われて本席へ




着席の人越しに見えるライトアップされた書院の庭に心も静かに落ち着いていきます


  
いよいよディナーショーも本題の「会席料理」に移ります
調理は『料亭二蝶 山本 亘総料理長』


先付は蒸し鶏 糸瓜 ごま酢和え  『平岡 朋美の 淡青い焼物』で 
『金陵 酒井 史郎』お勧めの 濃い柚子のリキュールをいただきながら…


お造りは『松本 光太 きんま漆塗り』に盛りつけられた鯵・鰆・鯛が たたき・ユッケ・昆布〆と多彩な装いで



  
椀物のサンマのつみれはマグロの出し汁で 秋の木々を漉き込んだ和紙をまとって
お酒は『大吟醸 超金陵』の冷やとヌル燗





焼き物は二種類の器 『石工 山田 浩之 石+漆』『後藤塗 後藤 孝子』
どちらも GOOD!



炊き合わせは『松本 光太の椀』に蟹のヒロウス



瀬戸内の美味 アナゴの茶漬け
『松本 光太の椀』すり漆に杢目が美しい 椀の口を覆っている細い線彫りがなんとも優しい口当たり



果物は『金工の 槇塚 登 白金』に盛り合わせられ 添えられたフォークは ほ・し・い なぁ


    

『三味線 筒井 茂広 じょんがら節』も今夜の雰囲気にアレンジ
『書道 堀 真澪』の気流を描くパフォーマンス

帰りはもう暗く ほろ酔いにはもってこいの明るさ 







最新の画像もっと見る

コメントを投稿