昨日に続き南山散歩,
その山道に見つけた秋の野花3点を紹介します。
アキノキリンソウです。
自宅からすぐ近くで
アキノキリンソウが見られるとは思ってもいませんでした。
かつては日本全国の山野などに自生し,
日本の秋を代表する草の花でしたが,
外来の同属の草,セイタカアワダチソウに押されてか,
今は個体数を大きく減らしています。
多摩丘陵でもほんの限られた場所にしか見られないようです。
別名はアワダチソウ,
外来のセイタカアワダチソウは
このアワダチソウに似ていて背が高いので,
そのように命名されました。
しかし,一つ一つの小花をよく見ると,
シラヤマギクの白花を黄色に染めたようです。
セイタカアワダチソウとは,
花の様子がかなり違うことが分かります(10/31セイタカアワダチソウ参照)。
途中,アザミが群生していました。
この時期なので多分ノハラアザミと思われます。
この山道にセイタカアワダチソウはあまり見ませんでしたが,
たまたまこのノハラアザミの群に混じり,一草ありました。
今後,この山に増えなければよいのですが。
そのアザミにホウジャクが来ていました。
このホウジャク,翅半分だけ透明に見えます。
スキバホウジャクでしょうか,
ホウジャクにもいろいろ種類があるようです。
ネットの写真で見るホウジャク,
アザミの花といっしょに登場していることが多いようです。
ホウジャクはアザミの花が大好きなようです。
なにやら高貴な名を持つヤクシソウも
秋を代表する山野の草の花,
春に咲くオニタビラコ,ジバシリに
とてもよく似た花をたくさん咲かせていました。
その山道に見つけた秋の野花3点を紹介します。
アキノキリンソウです。
自宅からすぐ近くで
アキノキリンソウが見られるとは思ってもいませんでした。
かつては日本全国の山野などに自生し,
日本の秋を代表する草の花でしたが,
外来の同属の草,セイタカアワダチソウに押されてか,
今は個体数を大きく減らしています。
多摩丘陵でもほんの限られた場所にしか見られないようです。
別名はアワダチソウ,
外来のセイタカアワダチソウは
このアワダチソウに似ていて背が高いので,
そのように命名されました。
しかし,一つ一つの小花をよく見ると,
シラヤマギクの白花を黄色に染めたようです。
セイタカアワダチソウとは,
花の様子がかなり違うことが分かります(10/31セイタカアワダチソウ参照)。
途中,アザミが群生していました。
この時期なので多分ノハラアザミと思われます。
この山道にセイタカアワダチソウはあまり見ませんでしたが,
たまたまこのノハラアザミの群に混じり,一草ありました。
今後,この山に増えなければよいのですが。
そのアザミにホウジャクが来ていました。
このホウジャク,翅半分だけ透明に見えます。
スキバホウジャクでしょうか,
ホウジャクにもいろいろ種類があるようです。
ネットの写真で見るホウジャク,
アザミの花といっしょに登場していることが多いようです。
ホウジャクはアザミの花が大好きなようです。
なにやら高貴な名を持つヤクシソウも
秋を代表する山野の草の花,
春に咲くオニタビラコ,ジバシリに
とてもよく似た花をたくさん咲かせていました。