行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

タデ科イヌタデ属の花

2016-10-06 20:00:20 | 花,植物
ヤブタデ、ボントクタデ、シロバナサクラタデ、イヌタデに
ミズヒキとイシミカワ。
昨日に続いて初秋の野に写したタデ科の花、
今日は、イヌタデ属の小さな花です。


ヤブタデが群生して花をつけていました。
野のいろんな場所に見られる1年草です。


ヤブタデの薄桃の小さな花をマクロレンズで、
さらにトリミングをかけました。
ハナタデの別名があります。


ピンク色の花がヤブタデ、
紅色の花がボントクタデ、
両者ともタデ科イヌタデ属です。


ボントクタデ、
花序が垂れ下がります。
蕾は紅色ですが、開くと白色の花です。


シロバナサクラタデでしょうか、
タデにしてはめずらしく、花が全部開いています。
これもタデ科イヌタデ属。


イヌタデ、
道端などによく見られる一年草、
この小さな花を赤飯に見たててアカマンマの名があります。
ハリカメムシがその赤飯を味見していました。


ミズヒキ、
祝儀などで使われる水引きに草姿が似ているところからミズヒキ(水引)の名です。
タデの名がついていませんがタデ科イヌタデ属。


イシミカワ、
これもタデ科イヌタデ属のつる性の一年草です。
素敵な青色の果実が特徴、
果実期ならこの実でイシミカワと直ぐわかります。
青い果実の間に白い花が一つ咲いています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする