多摩川の河原に
秋の代表的な雑草、
コセンダングサがあちらこちらに花開いていました。
見ていると、その花にいろいろな蝶が吸蜜に来ます。
コセンダングサ、管状花だけの単純な花ですが蝶は好みなようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/d3/8462f9f62697bc99bb4a4c1add67d6a0.jpg)
(モンキチョウ)
同じみの蝶です。
コセンダングサは熱帯アメリカ原産、
道端や荒地、河川敷きなどにごく普通に見られるキク科一年草です。
種子はくっつき虫の一つ、
このくっつき力のせいもあり、繁殖力が強く、
いたる所に広がっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/3a/83feecc6db28be370e9aaac1e337f6a9.jpg)
(キタテハ)
濃いオレンジ色の翅、
すっかり秋のモードとなっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/49/cee1ab0058f7d3496cba85f81e921364.jpg)
(チャバネセセリ)
雑草の花によく見られるセセリチョウです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/5c/ae99e3120e3acb975bfa260e46872564.jpg)
(モンシロチョウ)
普通、黄色の管状花だけで構成されるコセンダングサですが
変異がいろいろあります。
この花、黄色の管状花の外側に白い小さな花がいくつか見られます。
アイノコセンダングサと呼ばれるもののようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/78/871300cc3f66d9fd198bdb8c90629034.jpg)
(ヒメアカタテハ)
夏の終わりになると急に個体数を増やすタテハチョウです。
吸蜜しているのはやはりアイノコセンダングサのようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/c3/ccae63fec6582d3b1f6fee2e80281ad7.jpg)
(ウラナミシジミ)
関東には秋に出現し、
マメ科の花を好むといわれるウラナミシジミですが
コセンダングサも好きなようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/24/0a852ae9ff7e6d688053ff567a444273.jpg)
(ツバメシジミ)
尾状突起を持つ小さなシジミチョウです。
アイノコセンダングサ、
外側の白花、管状花が肥大したものと図鑑に書かれていますが
この写真を見るとなるほどと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/d8/64f776b422c331a5b025a72bbd06e614.jpg)
(ミヤマチャバネセセリ)
イチモンジセセリに似ていますが後翅中央の白紋が大きく、
下方に並ぶ白紋も大きく不揃いです。
とまっているのはやはりコセンダングサですが、
アイノコセンダングサに比べて
管状花の外側の白い花、大きく舌状花のように見えます。
これはシロバナセンダングサでしょうか。
秋の代表的な雑草、
コセンダングサがあちらこちらに花開いていました。
見ていると、その花にいろいろな蝶が吸蜜に来ます。
コセンダングサ、管状花だけの単純な花ですが蝶は好みなようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/d3/8462f9f62697bc99bb4a4c1add67d6a0.jpg)
(モンキチョウ)
同じみの蝶です。
コセンダングサは熱帯アメリカ原産、
道端や荒地、河川敷きなどにごく普通に見られるキク科一年草です。
種子はくっつき虫の一つ、
このくっつき力のせいもあり、繁殖力が強く、
いたる所に広がっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/3a/83feecc6db28be370e9aaac1e337f6a9.jpg)
(キタテハ)
濃いオレンジ色の翅、
すっかり秋のモードとなっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/49/cee1ab0058f7d3496cba85f81e921364.jpg)
(チャバネセセリ)
雑草の花によく見られるセセリチョウです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/5c/ae99e3120e3acb975bfa260e46872564.jpg)
(モンシロチョウ)
普通、黄色の管状花だけで構成されるコセンダングサですが
変異がいろいろあります。
この花、黄色の管状花の外側に白い小さな花がいくつか見られます。
アイノコセンダングサと呼ばれるもののようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/78/871300cc3f66d9fd198bdb8c90629034.jpg)
(ヒメアカタテハ)
夏の終わりになると急に個体数を増やすタテハチョウです。
吸蜜しているのはやはりアイノコセンダングサのようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/c3/ccae63fec6582d3b1f6fee2e80281ad7.jpg)
(ウラナミシジミ)
関東には秋に出現し、
マメ科の花を好むといわれるウラナミシジミですが
コセンダングサも好きなようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/24/0a852ae9ff7e6d688053ff567a444273.jpg)
(ツバメシジミ)
尾状突起を持つ小さなシジミチョウです。
アイノコセンダングサ、
外側の白花、管状花が肥大したものと図鑑に書かれていますが
この写真を見るとなるほどと思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/d8/64f776b422c331a5b025a72bbd06e614.jpg)
(ミヤマチャバネセセリ)
イチモンジセセリに似ていますが後翅中央の白紋が大きく、
下方に並ぶ白紋も大きく不揃いです。
とまっているのはやはりコセンダングサですが、
アイノコセンダングサに比べて
管状花の外側の白い花、大きく舌状花のように見えます。
これはシロバナセンダングサでしょうか。