ミドリヒョウモンとアカボシゴマダラ、
同じ日、同じ場所で写し、
両者ともタテハチョウ科そして色が名につく、
無理やり共通点を探して、一緒に載せてます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/f6/6bd577882a1bea144c2466ac75ccfd5a.jpg)
今年初見のミドリヒョウモン、
雌の個体です。
房藤空木の花に吸蜜していました(10/2)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/42/48ff67714f63f905765413178ff53e4d.jpg)
毎年、9月下旬~10月初め、
数頭は自宅近くの公園に見つけるのですが
今年は見たのはこの一頭だけです。
雨そして厳しい暑さの9月だったせいでしょうか。
周辺の開発により、自然も少なくなってきてもいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/29/0ad3da9836732dd475ef4c141c5f0c87.jpg)
ミドリヒョウモン、
後翅の裏面に数本の白帯があるのが特徴です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/a8/91a9cf3ca733cecdff8c2b72ad6a2698.jpg)
ほかのヒョウモンチョウに比べて
オレンジ色が鮮やかでありません。
特に雌は褐色の豹紋模様が大きく、
オレンジ色がくすんでいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/5b/7092aee7dd79769a8cffdd919cdabe5a.jpg)
ミドリヒョウモンの近くにアカボシゴマダラを見つけました。
もともとは日本には奄美諸島に分布するだけで
存在しないはずの蝶ですが、
昭和の終わりごろに、愛好者が放蝶したのが元といわれていますが、
大陸由来の個体群が関東地方を中心に急激に広がっています。
東京の多摩地区では、ミドリヒョウモンに比べれば、
はるかによく見られる蝶となってます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/55/faf458945ec6a39e2f2e3649e78286ad.jpg)
赤い星模様もあり、けっこう美しい蝶、
動きもそれほど早くありません。
この後、補虫網を持った親子がこの蝶を捕まえて、
揚羽蝶が捕れたと喜んでいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/da/0a0db93a1736511cde7545acf9652f6c.jpg)
花に吸蜜はせず、樹液を食餌するそうです。
草にとまったこのアカボシゴマダラ、
草液も食餌するのでしょうか、よく見ると口吻を伸ばしています。
幼虫の食樹はエノキとのこと、
日本在来のゴマダラチョウも食樹はエノキです。
ゴマダラチョウもまた見ることがめっきり少なくなっています。
同じ日、同じ場所で写し、
両者ともタテハチョウ科そして色が名につく、
無理やり共通点を探して、一緒に載せてます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/f6/6bd577882a1bea144c2466ac75ccfd5a.jpg)
今年初見のミドリヒョウモン、
雌の個体です。
房藤空木の花に吸蜜していました(10/2)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/42/48ff67714f63f905765413178ff53e4d.jpg)
毎年、9月下旬~10月初め、
数頭は自宅近くの公園に見つけるのですが
今年は見たのはこの一頭だけです。
雨そして厳しい暑さの9月だったせいでしょうか。
周辺の開発により、自然も少なくなってきてもいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/29/0ad3da9836732dd475ef4c141c5f0c87.jpg)
ミドリヒョウモン、
後翅の裏面に数本の白帯があるのが特徴です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/a8/91a9cf3ca733cecdff8c2b72ad6a2698.jpg)
ほかのヒョウモンチョウに比べて
オレンジ色が鮮やかでありません。
特に雌は褐色の豹紋模様が大きく、
オレンジ色がくすんでいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/5b/7092aee7dd79769a8cffdd919cdabe5a.jpg)
ミドリヒョウモンの近くにアカボシゴマダラを見つけました。
もともとは日本には奄美諸島に分布するだけで
存在しないはずの蝶ですが、
昭和の終わりごろに、愛好者が放蝶したのが元といわれていますが、
大陸由来の個体群が関東地方を中心に急激に広がっています。
東京の多摩地区では、ミドリヒョウモンに比べれば、
はるかによく見られる蝶となってます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/55/faf458945ec6a39e2f2e3649e78286ad.jpg)
赤い星模様もあり、けっこう美しい蝶、
動きもそれほど早くありません。
この後、補虫網を持った親子がこの蝶を捕まえて、
揚羽蝶が捕れたと喜んでいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/da/0a0db93a1736511cde7545acf9652f6c.jpg)
花に吸蜜はせず、樹液を食餌するそうです。
草にとまったこのアカボシゴマダラ、
草液も食餌するのでしょうか、よく見ると口吻を伸ばしています。
幼虫の食樹はエノキとのこと、
日本在来のゴマダラチョウも食樹はエノキです。
ゴマダラチョウもまた見ることがめっきり少なくなっています。