行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

シロハラとツグミ

2022-01-22 20:00:47 | 
オミクロン株が日本全国でとんでもない勢いで拡大続けています。
感染者数が日に3万、4万、5万と毎日のように過去最高を更新、
このままいくと、今月末には東京だけで日に2万人を超えそうです。
日本では一旦おさまったように見えた新型コロナだけに、
オミクロン株の感染力にただただ唖然とし、
ピークアウトがいつになり、今後、日本社会が国民生活がどうなるのか心配になります。


19日、運動を兼ねて、
望遠ズームを片手にひさしぶりに近所の公園を散歩、
シロハラがカサカサと音をたて落葉をかき回していました。


数年前は何種類かの冬鳥が見られたこの公園ですが、
今年は、いや今年も冬鳥が少なく、
やっとシロハラ一羽を見つけました。
落葉をかき回し、中にいるミミズや昆虫などを探して餌にします。


樹にいることは少ないシロハラですが、
人の気配に気づいたりするとひとまず樹の上に避難。


シロハラ、
ツグミと同じくヒタキ科の冬鳥、
腹部が白いので白腹(シロハラ)の名が付けられています。


水飲みに来たのでしょうか、餌を探しに来たのでしょうか、
谷戸の小河川の水辺にツグミを見つけました。


ツグミ(鶫)
10月ごろ、シベリアから日本全国に冬鳥として渡来します。
秋の頃は山地の森林などに群れて生息しますが、
山に餌がなくなると、平地へ移動し、単独で生活するようになります。


草原に上の個体に比べて色濃いものがいました。
ツグミには色の薄いものと濃いもの、両方がいるようです。
冬鳥の代表選手、
以前は飽きるほど見られたツグミですが、
最近は少なくなってきているように思います。
冬になると畑地、草地、河原などの地面におりて枯葉の下などの虫をさがします。
コメント
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