上谷戸親水公園の小さな流れに
今年もカワトンボがたくさん発生していました(4/28)。
発生して間もないと見え、
青、緑のメタリックカラーのとても美しい
ニホンカワトンボあるいはアサヒナカワトンボです。
この両者、DNA鑑定をしないと区別がつかないほど
とてもよく似ているのです。
(翅色が橙赤色の若い♂)
グリーンメタリックの体色が日に映りとてもきれいです。
縁紋が♀の特徴である白色ですが
翅色が橙赤色なのは全部♂ということです。
したがってこれは若い♂です。
若い♂には白い縁紋のものがあり、
やがて紅色に変わっていきます。
(翅色が橙赤色の♂)
これも体色がきれいなグリーンメタリックです。
翅の橙赤色でよくわかりませんが
縁紋は薄い紅色になっています。
(翅色が透明の♂)
体色は美しい青緑色、
透明な翅に縁紋はきれいに紅色です。
(翅色が透明の♂)
頭部、胸部は緑色ですが
尻尾が粉をふいたように白く変わりだしています。
青年の♂というところです。
(翅色が橙赤色の♂)
珍しく翅を広げてとまっていた成熟した♂、
翅を広げているとカワトンボではないようです。
♂は成熟すると、全身粉をふいたように白くなります。
橙赤色の翅でも縁紋が紅色とわかります。
(翅色が淡橙色の♂)
翅色が淡橙色のものは少なく、珍しいタイプです。
この翅が淡橙色のものには雌雄両方がいます。
縁紋が白色なので、最初は♀と思いましたが
よく見ると尻尾の末端に膨らみがなく、
これも♂、若い♂と思われます。
(翅色が透明の♀)
体色が美しいブルーメタリックです。
生まれてすぐが青色でやがて緑色に変わっていくのか
それとも個体差なのかたまに美しい青色の個体にめぐり会えます。
縁紋は白色、尻尾の先端に膨らみが見られ、
これは♀と思われます。
これも翅色が透明の♀です。
体色は青と緑色が混じった青緑色に見えます。
(翅色が透明の♀)
川縁のハルジオンの花にとまりました。
体色は上のものとは少し異なった濃い緑色です。
緑色も個体によりいろいろと違いがあるようです。
早熟なのか早くも交尾中のカップルがいました。
上が♂で下が♀です。
♂は体が一部白くなっていますが、
縁紋はまだ白色のようでまだ若い♂のように思えます。
♀は成熟しているようで、体色が赤胴色です。
今年もカワトンボがたくさん発生していました(4/28)。
発生して間もないと見え、
青、緑のメタリックカラーのとても美しい
ニホンカワトンボあるいはアサヒナカワトンボです。
この両者、DNA鑑定をしないと区別がつかないほど
とてもよく似ているのです。
(翅色が橙赤色の若い♂)
グリーンメタリックの体色が日に映りとてもきれいです。
縁紋が♀の特徴である白色ですが
翅色が橙赤色なのは全部♂ということです。
したがってこれは若い♂です。
若い♂には白い縁紋のものがあり、
やがて紅色に変わっていきます。
(翅色が橙赤色の♂)
これも体色がきれいなグリーンメタリックです。
翅の橙赤色でよくわかりませんが
縁紋は薄い紅色になっています。
(翅色が透明の♂)
体色は美しい青緑色、
透明な翅に縁紋はきれいに紅色です。
(翅色が透明の♂)
頭部、胸部は緑色ですが
尻尾が粉をふいたように白く変わりだしています。
青年の♂というところです。
(翅色が橙赤色の♂)
珍しく翅を広げてとまっていた成熟した♂、
翅を広げているとカワトンボではないようです。
♂は成熟すると、全身粉をふいたように白くなります。
橙赤色の翅でも縁紋が紅色とわかります。
(翅色が淡橙色の♂)
翅色が淡橙色のものは少なく、珍しいタイプです。
この翅が淡橙色のものには雌雄両方がいます。
縁紋が白色なので、最初は♀と思いましたが
よく見ると尻尾の末端に膨らみがなく、
これも♂、若い♂と思われます。
(翅色が透明の♀)
体色が美しいブルーメタリックです。
生まれてすぐが青色でやがて緑色に変わっていくのか
それとも個体差なのかたまに美しい青色の個体にめぐり会えます。
縁紋は白色、尻尾の先端に膨らみが見られ、
これは♀と思われます。
これも翅色が透明の♀です。
体色は青と緑色が混じった青緑色に見えます。
(翅色が透明の♀)
川縁のハルジオンの花にとまりました。
体色は上のものとは少し異なった濃い緑色です。
緑色も個体によりいろいろと違いがあるようです。
早熟なのか早くも交尾中のカップルがいました。
上が♂で下が♀です。
♂は体が一部白くなっていますが、
縁紋はまだ白色のようでまだ若い♂のように思えます。
♀は成熟しているようで、体色が赤胴色です。
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