はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

キャンデロロさま

2017年10月15日 | フィギュアスケート
2017/10/15


昨日は音楽療法講座、もう講座も終わり、片付けていた頃、
隣の部屋から「バラード第1番」が聴こえてきました。
各教室は防音になっているので、小さな音でしたがね。

講座中にも、微かにいろんなピアノ曲の練習が聴こえるんです、ラフマニノフとか。
聞き惚れたいところですが、目の前の講座に集中しているので、
あまり気に留めることはありません。
ホント。

でも、思わず「あ、バラ1」とつぶやいてしまいました。

すると先生が、「この部屋でやっている音楽とたいした違いですね」と笑いました。
だって、ここでは「里の秋」とか、「イエスタディワンスモア」ですから。

私、「フィギュアが好きですから、バラード1番にはつい反応するんです」というと、
「いつから好きなんですか?」と聞かれたので、「ソチから」というと、(??)のようす。

そうなんですよね。

フィギュアファンにとっては、「ソチ」は2014年というのは自明のことなんですが、
そうでない人にとっては、「はて、ソチって?聞いたことがあるような気がするけど・・・」
くらいの感じのようです。

そして、「長野オリンピックのことは覚えていますか?」と言われたのです。
私、長野の頃のことは知らないのです。

先生は「長野のときはキャンデロロという人が大好きだったんですよ、かっこよくて」
とおっしゃるので、びっくりしてしまいました。

キャンデロロ!

2014年、2015年のアイスショーで見た気がすると言うと驚かれたようでした。
長野オリンピックは1998年、もう20年近く前なのね。
それなのに、まだ最近の日本のアイスショーに出ているということで。

You Tubeで長野オリンピックのときのキャンデロロさんを見ると、
わあ~!というような高いトリプルアクセルを跳んでいます。

アイスショーで見たキャンデロロさんは、若いスケーターの多い中、
さすがにおじさん(失礼)という感想だった。

https://youtu.be/8aTpGmzU02c


動画を見ると、どこかハビエルを髣髴とさせるところがありますね。
フランスとスペインは隣の国だし。
サービス精神旺盛で、日本でも人気が高かったんですね。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする