2017/10/17
グランプリシリーズ開幕の週になり、一斉に羽生さん情報が解禁され、
羽生さんとピアニスト松田華音さんとの対談が公開されました。
サイトはこちら → GROWING
松田華音さんは、最近、「題名のない音楽会」に服部百音さんと共に出演しているのを見て
すごい人がいると知ったばかりでした。
(それにしても、「題名のない音楽会」はどうして土曜の午前10時に時間変更になったのかしら?
私は、土曜10時にテレビを見る習慣がなく、見逃すようになりました・悲)
どこかに緊張感の漂う感じですが、ダイナミックで、なにより気迫が感じられる確実な演奏でした。
その松田さんの弾くバラード1番を、羽生さんもピアノのすぐそばで聴くことは
大変な勢いや迫力を感じたことだと思います。
近くで聴くことは、演奏者の息を吸う音まで聴こえるくらいなので、
音楽を聴くというより、もっと体全体で知覚している気がするのです。
演奏の際の呼吸、力の入れ方、抜き方、ダイナミックさ、繊細さの感覚は、
身体表現である演技でも同じですよね。
羽生さんはピアノの旋律で、氷上の動きを思い浮かべているようでしたね。
柔らかい表情になったり、きりっとした目つきをしたり、脳内はめまぐるしく動いていたことでしょう。
バラード1番を演じる上で、ほんとうによい経験をしましたね!
才能のある人同士の対談は刺激もあり、美しい若い人が並ぶのは絵になりますね。

さて、その日、報道ステーションでも松岡修造さんとの対談も放映されました。
「圧倒的に勝ちたい」と語る言葉。

その言葉を口にする決意に、こちらは圧倒される。
もちろん、口先だけではない、考え抜いたうえでの決意。
でも、きっと心の奥底では、微かな不安がないわけではないでしょう。
しかし、不安を口にすることは何の価値もない。
自分の勝ちは、もはや自分だけのものではない。
チームのスタッフ、地元の人々、スケート連盟、スポンサー、日本中のファン、世界中のファンの期待。
それほど羽生さんは大きくなってしまった。
それをすべて背負いながら、「圧倒的に勝つ」と口にする。
それだけの努力もしてきた。
だから言える。
その決意のすごさに圧倒されてしまいました。
今までの有言実行を思えば、きっとそのとおりになるでしょう!
(お写真、感謝してお借りしております)
グランプリシリーズ開幕の週になり、一斉に羽生さん情報が解禁され、
羽生さんとピアニスト松田華音さんとの対談が公開されました。
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松田華音さんは、最近、「題名のない音楽会」に服部百音さんと共に出演しているのを見て
すごい人がいると知ったばかりでした。
(それにしても、「題名のない音楽会」はどうして土曜の午前10時に時間変更になったのかしら?
私は、土曜10時にテレビを見る習慣がなく、見逃すようになりました・悲)
どこかに緊張感の漂う感じですが、ダイナミックで、なにより気迫が感じられる確実な演奏でした。
その松田さんの弾くバラード1番を、羽生さんもピアノのすぐそばで聴くことは
大変な勢いや迫力を感じたことだと思います。
近くで聴くことは、演奏者の息を吸う音まで聴こえるくらいなので、
音楽を聴くというより、もっと体全体で知覚している気がするのです。
演奏の際の呼吸、力の入れ方、抜き方、ダイナミックさ、繊細さの感覚は、
身体表現である演技でも同じですよね。
羽生さんはピアノの旋律で、氷上の動きを思い浮かべているようでしたね。
柔らかい表情になったり、きりっとした目つきをしたり、脳内はめまぐるしく動いていたことでしょう。
バラード1番を演じる上で、ほんとうによい経験をしましたね!
才能のある人同士の対談は刺激もあり、美しい若い人が並ぶのは絵になりますね。

さて、その日、報道ステーションでも松岡修造さんとの対談も放映されました。
「圧倒的に勝ちたい」と語る言葉。

その言葉を口にする決意に、こちらは圧倒される。
もちろん、口先だけではない、考え抜いたうえでの決意。
でも、きっと心の奥底では、微かな不安がないわけではないでしょう。
しかし、不安を口にすることは何の価値もない。
自分の勝ちは、もはや自分だけのものではない。
チームのスタッフ、地元の人々、スケート連盟、スポンサー、日本中のファン、世界中のファンの期待。
それほど羽生さんは大きくなってしまった。
それをすべて背負いながら、「圧倒的に勝つ」と口にする。
それだけの努力もしてきた。
だから言える。
その決意のすごさに圧倒されてしまいました。
今までの有言実行を思えば、きっとそのとおりになるでしょう!
(お写真、感謝してお借りしております)