2023/03/07
夫が定年退職するにあたり
研究室に置いてある大量の本を
どうするかというのがずっと前からの懸案でした。
ついにその時が来たんです。
東京のマンションは手狭で
とても入りきるものではありません。
トランクルームやワンルーム的なところも
検討してみたのですが
やはりすぐに本が手に取れることが
検討してみたのですが
やはりすぐに本が手に取れることが
夫の一番の希望なのです。
静岡に住んでいたときは
一戸建ての2階を書斎にして
大量の本を置いていました。
都内に越して来てからも
大学の研究室があったおかげで本は
そちらに置くことができました。
退職したらこれらの本をどうしようか。
少し断捨離してくれたら楽になる
と思うのですが
私の気持ちを押し付けるわけには
いきません。
夫はもともと手放すことが苦手。
断捨離など頭に浮かばないようです。
断捨離など頭に浮かばないようです。
学生時代から本が好きでした。
本に関わる仕事もしてきました。
ずっと働き続けてきたのですから
退職したからには
しばらく好きなようにしたらよい
と思う気持ちは私にもあります。
そして出した結論は大量の本を置くための
一軒家を借りることです。
夫としては
今後、住まいや本をどうするかについて
今後、住まいや本をどうするかについて
取りあえず1∼2年の間に考えることにして
この家を借りることにしたのです。
この家を借りることにしたのです。
仕事場兼セカンドハウスです。
借りることになった家は
自宅から電車で1時間半はかかる所。
昨日はその賃貸契約手続きと
引っ越し業者との見積もりに同行してきました。
研究室の片付けも手伝ってきました。
引っ越し日も決まり
のんびりと過ごしていた夫も
やる気スィッチが入ったようです。
広い家に住むということで
私にも楽しみもありますが
行くのに、いささか不便なところで
家の維持管理などに不安もあります。
家の維持管理などに不安もあります。
これについてはいずれまた
書くことになるでしょう。
夫の退職にともなって
生活が変化していくのは自然な流れ。
今はこういう結論を出したのだから
これを正解にしていくのは
自分の考えかた次第、やり方次第。
軌道修正も選択肢のひとつ。
自分の気持ちとも相談しながら
心が穏やかに過ごせるように
暮らしを保っていきたいと思います。