2022/08/02
毎日暑いですね。
でも、こんなに暑いさなかに
毎日、近所の工事現場で
解体作業をしている人たちがいます。
その人たちのことを思うと
このくらいで暑いと騒いではいけない
気持ちになります。(少しだけ)
さて、先週末の7月29日∼31日は
フジロックフェスティバルが開催されてました。
You Tube配信で
角野隼斗さんの演奏を見ました。
すごかったですね!
あのパワーに圧倒されました。
聴く者に息をもつかせぬ感じ。
「死の舞踏」から始まり
「ラプソディ・イン・ブルー」までの
50分間を爆発的な勢いで
駆け抜けていきました。
まさに駆け抜けていく感じがしたんですよ。
曲としてはクラシックが基調ですが
楽譜どおりのクラシック曲にとどまらずに
どんどん新たな音楽が生まれていく。
グランドピアノからアップライトに移動。
シンセサイザーに伴奏させながらのメロディ
アレンジは一人何役こなしているのやら。
すごいと思います。
ほんとうに日本ではこういう人は
いなかったのではないかしら。
裸足でステージに登場しましたので
この暑さだからなぁ~
靴を履かないほうが気持ちがいいでしょう
なんて思ったのですが
もしかしたら
アリス=紗良・オットさんかな
とも思ったのです。
ちょうど、その前日
NHKBSの「ザ・ヒューマン」をやっていて
アリス=紗良・オットさんを見たのです。
彼女はクラシックコンサートでも
裸足でステージに出ていきます。
角野さんも真夏で暑いからではなく
殻を破ろうとしているのではないかと
ふと思ったのです。
音楽鑑賞はこうあるべき
特にクラシックなどは服装やマナーも含めて
こうあるべき、というところから
もっと自由になろうとしているのではないか
というふうに感じたのです。
フジロックは自由で
エンターテインメント性が高いと思いますが
新しい形のコンサートがあってもよい
のでは、という提案と映りました。
以前に記事を読んだことを思い出しました。
紗良さんと角野さんのインタビュー記事
話は戻りますが、自然の中とはいえ
苗場スキー場もきっと暑かったでしょうね。
こうして家にいながらにして
LIVE配信を見られたのは
ほんとうにありがたいことでした。
こんばんは。
角野さんは感染後も精力的に演奏活動されていますね。
ところで、裸足で弾く人は他にもいるのかと思いながら読んでいました。私の知り合いも裸足のピアニストの異名を持っていて、ラテン音楽等を演奏をするときは裸足になるようです。
開放感があるのでしょうね。♫
裸足のピアニストの異名を持つ方がお知り合いにいらっしゃるのですね!
検索したら、この方かなあと思う方が出てきました。
裸足は開放感がありますし、心も自由になれそうですね。ラテンなどは特に気持ちも上がりそうです。