昭和36年に始まった水戸黄門まつりは今年で55回目、7日(金)の花火大会、8日(土)の黄門パレード、市民カーニバル、そして9日(日)の最終日は、山車巡行と神輿渡御、その他いろいろの催しが用意されていました。
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最終日の午後、観光ボランティアは南町三丁目でのお手伝い、ウチワ配りが主な仕事です。現役時代の40代には、黄門仮装パレードに3年連続で出場し、賞金を頂いたこともありますが、この歳になると黄色い黄門まつりのTシャツは何故か面はゆく、祭りの気分にもなかなか乗れず、西日に照らされていました。
しかし出場者を見ていると、本当にお祭り好きと感じられる人たちばかり、祭囃子に身も心も完全に同化しているようです。特に写真の山車に乗って踊っているメンバーたちの笑顔が抜群、こちらまでうきうき気分にさせてくれました。
やはり、祭りは見るものでなく、参加するもの…おなじ阿呆なら踊らにゃそんそん…かもしれません。