山歩人・吉克の山楽日記

北海道の“山”を中心にオールシーズン山歩(散歩)する・・・単独登山多し、山をテーマに限定した時々気まぐれ日記です!

山岳信仰の名峰・・・太平山&秋田杉

2019年09月26日 | 東北復興登拝旅

【太平山山頂から日本海】秋田市のシンボル・太平山(一等三角点)1170.4mへ旭又登山口の橋はこれまでの大雨等で崩壊していた。行きは迂回路を使ったが、帰りは濡れずに簡単な渡渉で日本三大美林の一つ秋田杉の登山道が気持ちよい秋田杉の香り満喫御滝神社急登の七曲がりやっと稜線旭岳1140mに寄る旭岳から太平山太平山三吉神社の鳥居六根清浄眼根(視覚)耳根(聴覚)鼻根(臭覚)舌根(味覚)身根(触覚)意根(意識旭岳や赤倉岳方面。次回は赤倉から来てみよう。秋田市のシンボル・太平山山頂夕日HPから山頂の太平山三吉神社奥宮方位盤。鳥海山方面ガスっている携帯トイレブースやビールなどが売っている山小屋簡単な鎖場を経て宝蔵岳1036m付近からの太平山軽井沢尾根長い秋田杉とブナのコラボ天然秋田杉の巨木が続く軽井沢尾根は巨木が多い逞しい秋田杉家族キノコ出会った花々【道内各地の太平山三吉神社など】古くから信仰登山の対象であった太平山。明治維新後、道内に入植した秋田の人が、明治中期までの間に、故郷に思いをはせ、各地に石碑や三吉神社の祠などを建立した。札幌市内や釧路、小樽、支笏湖、利尻まで入植地や漁場に残っているようだ。支笏湖にある石碑は、恵庭岳中腹から湖に注ぐ急な沢を押し流されたという。札幌市のビル街にある小さな三吉神社は、「さんきちさん」と呼ばれて親しまれている。太平山三吉神社から分霊されたのがはじまり。秋田と北海道の絆は、今も静かに続いている帰り道に出会った由利高原鉄道「おばこ号」。秋田市仁別の山中で余生を送る「YR-1501」。この一帯は仁別森林鉄道の廃線跡が広がる。森林鉄道の機関車2号機(1921年ボールドウィン製B1リアタンク機)参考地図:時計回り往復約4時間半・・・

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