厳冬期の乾徳山2031mに挑戦山頂で地ビール乾杯久し振りのスリリングな時間を堪能・・・もう冬の岩場はしばらく行きません
乾徳山登山口へ988mから本格的な登山道銀晶水駒止・・・ソロの先行者がいるようだ北海道と違い雪の結晶が雑美しいコントラス樹林帯錦晶水国師ヶ原まではアイゼンは使用しなかったカヤトの原と雲海の富士山南アルプス全貌素晴らしい手洗石やっと乾徳山見える。山の西面は岩壁が聳える岩山だ。ソロの先行者はこの扇平から道満尾根に下山したようだ。近くに▲二等三角点「点名:乾徳山」1764.2mがある。ここで満足・・・ではない核心の難所に突入富士は見えるが先行者となったので雪はね苦労髭剃岩これはヒョイヒョイとここもヒョイヒョイと。○×の目印が雪で消えてたのもやや苦労一番怖かったのは、ここ岩場をトラバース。細い岩の隙間を通りハシゴを下る箇所。柔らかい雪で苦戦した。岩場の雪を除けて、アイゼンを効かせてハシゴで下る乾徳山名物鳳岩(オオトリ)。まさに大取りである滑落事故の多い山頂直下の鎖場・・・約15mあったと思う。迂回路は遠回りになるので直登3点確保さえクリアすれば躊躇なく登れる。鎖についた氷落とし少々夏場・・・斜度が分かるやっと頂上。爽快南アルプスや奥秩父の山々、富士山が遠望。山頂付近の岩場は久し振りにアドレナリン全開だった美味すぎる独り占めの山頂・・・優越感に浸る小生はアホだと思う。奧の2016m峰まで行って裏乾徳山&富士。いい加減寒いので下山。視界急に悪くなる。いいタイミングで登って降りた好判断。鎖場はやはり寒く、薄い氷が岩を覆ってよく滑る。鎖が埋もれて見えない箇所もあったが、スリリングな時間・・・もういい。避難小屋下山途中軽装な登山者が数人登ってくる。登山道近くの神社一番重かったのはこのワイン安着祝いだ乾徳山神社で御礼 往復5時間徳和川にあるヤマメなどの養殖場見学。(塩ノ山)山麓の甲州市塩山には武田信玄の菩提寺・乾徳山恵林寺がある・・・
)夏山ハイキングなら軽装でいけるのですが・・・
有給消化フル活動といった所です(^^)
多分もう二度といかない山の一つとなりました(>_<)
この山はあそこが一番の印象です。
夏の様子もどうぞ!
http://sakag.web.fc2.com/kentoku.htm
それにしても、仕事ついでに?、道外の山に登れるのは良いですね。