五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

交換レンズのカタログ

2016年06月12日 | デジイチのおけいこ
先週、横浜に出かけた時に、駅前のカメラ量販店でいただいてきた交換レンズ(以下レンズ)のカタログ。
仕事の合間にバッグから取り出しては眺めています。

カメラ本体のメーカーが出しているもの、いわゆる純正と呼ばれるレンズ。
本体との親和性は良いものの、若干高価。

片や、サードパーティー製のレンズ。
純正品よりは安く、中には性能的には劣らないものもあるとか。
まあ、その辺の微妙な差については、シロートの私などにはわからない部分もありますが...。

自分が欲しいなと思っているレンズのページを開いて、その機能や特徴などを読んだり作例などを見ると、自分にも同じような写真が撮れると勘違いしてしまいます。
これはあくまでもプロが撮った作品なので、実際にレンズを手にして「こんなはずじゃなかった」と思わないようにしないといけません。


それにしても、レンズメーカーのラインナップはすごいですね。
広角、標準、望遠、そして超望遠。
単焦点あり、ズームあり。
フルサイズ専用、APS-C専用。
一眼レフカメラ用だけでもこれだけの種類があるのです。


上の写真は、シグマ製のものですが、定価ベースで24,000円から2,500,000円のものまでそろっているのです。
カタログに載っているということは、売れているのでしょうね。

この中からお財布と相談しながら欲しいレンズを決める。
こうやって次に買う(つもりの)レンズのカタログを眺めているときが一番幸せなのかもしれません。
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ハーブ庭園

2016年06月09日 | デジイチのおけいこ
勝沼にあるハーブ庭園(正式にはこの後に「~旅日記~」が付きます)を訪ねました。

実は普段あまり使わない広角レンズを試そうと思って行ったのですが、結局いつもの便利ズームでの撮影になってしまいました。
広角・望遠・マクロの3つの機能を持つこのシグマのレンズは、やはり便利です。

ハーブ庭園はバラの見ごろを終えて、夏に向かって準備中、といったところでしょうか。
夏の代名詞、ヒマワリはまだ育成中です。



前回訪れた時にはチューリップが咲き誇っていた場所には、サルビアが咲いていました。



陽射しの強い時だったので、ミツバチの活動も盛んでした。



見頃を過ぎたとはいえ、バラ園にはまだまだたくさんのバラが咲いています。
先ごろの違うバラをうまく組み合わせて植えてあるのでしょう。



せっかくなので、バラの花もいくつか載せておきます。
本来は名前もともに載せないといけないのでしょうが...。



花弁がたくさん付いているのが特徴的な黄色いバラ。
こちらも名前をメモするのを忘れてしまいました。



アヒルも三羽いました。
まったく人を警戒していないのには驚きます。



ハーブ庭園。
入るだけならば無料です。
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六義園のアジサイ

2016年05月23日 | デジイチのおけいこ
駒込の六義園にはアジサイもたくさん植えられていますが、やはり見ごろは6月ということで、まだ一部の山紫陽花(ヤマアジサイ)が咲いているだけでした。

場所はあまり陽の射さないところなので、こういうところで写真を撮るのは明るいレンズがいいのですが、常用のズームレンズしかなかったので、若干苦しい撮影となりました(と、前もって言い訳をしておく)。

冒頭の写真は七段花(シチダンカ)という名前の山紫陽花です。



何とも言えない独特の形をしている小紫陽花(コアジサイ)。
様々な形のものがあって、見飽きません。



深山八重紫(ミヤマヤエムラサキ)。
四隅にだけ花が咲いているものが多かったのですが、いくつも咲いている写真をネットでは見かけます。



深山八重紫と形は似ていますが花弁が白いもの。
名前は何故か紅やま(ベニヤマ)といいます。
何だか、ドローンを想像させてしまうような...。



割とまともな形の紅てまり(ベニテマリ)。
いずれ色が変わるのでしょうかね?



五代将軍・徳川綱吉に仕えた柳沢吉保の別邸だったという六義園。
都会の中にいることを忘れさせられてしまうような場所ではありますね。
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さつきはまだ?

2016年05月22日 | デジイチのおけいこ
友人とデジカメを持って駒込にある六義園に出かけました。
庭園内のさつきとアジサイを撮ろうという魂胆です。

実は合わせて中野、駒込のミニカー・ショップもたずねるという目的もあったのですが、その話は置いといて...。

つつじは咲き終わったみたいで、さつきままだこれから、といったところなのかな?
さつき(五月)と言いながら、見ごろはどうやら6月のようです。


さつきとつつじは元はと言えば同じ種類。
さつきはサツキツツジという名前からそう呼ばれるという。
一般的には新芽が出る前に咲くのがつつじ、葉が茂ってから咲くのがさつきなのだそうです。
花弁の大きさも若干違いますでしょうか。


6月と言えばあじさいです。
ここにもあじさいがたくさん植えられていますが、こちらも見頃は来月のようで。
それでも早咲きの山アジサイをいくつか撮りました。

そちらは明日にでもご紹介したいと思います。
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我が家のボタン

2016年04月22日 | デジイチのおけいこ
ボタンの花が見ごろです。

以前ブログにも載せたことのある、町内の歌舞伎文化公園内のボタン園が見頃を迎えていると新聞記事で読みました。

「そう言えば、我が家にもボタンがあったっけ」

で、庭に出てみたら、我が家のボタンもちょうど見頃になっていました。


株数は多くありませんが、赤、ピンク、白と三色がきれいに咲いています。
どれも、亡くなった母が好きで植えていたもの。


思わずカメラを持ち出して、出来るだけアップで撮影。
こうすれば、周りのガラクタを写しこまないで済みますから。


ボタンの木は、正直あまり手を入れません。
大きくなり過ぎないように、枝にはさみを入れる程度でしょうか。


特別な肥料を上げているわけではありませんが、毎年けっこうきれいに咲くものです。
三色のボタンはかなり近くに植えてあるのですが、咲く花は色が混ざらないものですね。


できるだけアップで撮ってみました。
「なんちゃってマクロ」の安いレンズなのですが、まあそこそこ撮れるものです。

「ボタンの花まつり」は今度の土日で開催されます。
さぞや綺麗なのでしょうが、私は人込みは苦手なので、毎年その期間は近づかないようにしています。
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ピントチェック

2016年04月13日 | デジイチのおけいこ
上の写真、何だかわかるでしょうか?

実はデジタルカメラのオートフォーカスのピントが正しく合っているかをチェックするためのシートなのです。

この用紙に向かって斜め上からオート撮影します。
シートの中央の横線にピントが合うように設定して...。

で、思ったところにピントが合っていればOK、前後にピントが合ってしまうようならばカメラのメーカーに送って正しく調整してもらう必要があります。

最近のデジイチには、カメラ本体で補正ができるような機能のものがありますが、そのずれがカメラ本体のものかレンズのものかは、いくつかレンズを交換してみないとわかりません。

もちろん、カメラメーカーは純正のレンズを装着したカメラでないと保証もしてくれませんし、調整もしてくれません。
こういう時のために、少なくても一本は純正レンズを持っておく必要があるのです。

今回、いつもメインで使っているズーム・レンズ(サード・パーティ製)でチェックしてみました。
私の眼で見る限り、ピントのずれは見当たらずひと安心しました。

このレンズにピントのずれがあった場合に、レンズとパソコンとをつないで補正を掛けるアダプターも用意してあるのですが、それは使わずに済みそうです。

このピントチェック用のシート、ネットにあるのを見つけました。
撮影環境の設定によっては、使うのに若干骨が折れます。
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交換レンズで再び悩む

2016年04月11日 | デジイチのおけいこ
一泊二日の横浜・東京への小旅行。

スマホを落としあたふたと過ごした初日と異なり、二日目は中央線・総武線を乗り継いで秋葉原へ向かいました。
友人と大型カメラ店(今は家電量販店)のカメラコーナーに行き、ウィンドー・ショッピングをすることになっているのです。

交換レンズや三脚などを見て回りました。
実際に手に持ってみたり、試写してみたりして買いたいレンズがほぼ決まった友人とは異なり、私の方はまだ単焦点にするかズームレンズにするか決めかねています。

というのも、フルサイズ一眼をいつ買うかを決めかねているから。

「今のところAPS-Cで十分なんだからまだ早い」
「いずれはフルサイズにしたいのなら早い方が」

両方の意見が頭の中で戦っています。
一応、フルサイズ一眼を購入する前提で無駄のない買い物を、とは思っていますが、肝腎の「フルサイズ一眼で何を撮る」というところがまだ煮詰まっていません。

風景なのか飛びモノ(鳥、飛行機)なのか、それとも花や虫なのか?
撮影対象が決まらなければ、欲しいレンズも決まらないのは当然ですね。

悪いことに、今の手持ちレンズで「そこそこの」写真を撮れる環境は整っているので、何を買い足しても手持ちのレンズと被ってしまいます。
唯一、500mmクラスの超望遠ズームがありませんが、それこそ撮影対象が限定されてしまうレンズだし、三脚や雲台、持ち運ぶためのバッグなどまで新しくしないといけなくなりそうなので躊躇してしまいます。

もう一つの候補である「室内でも明るく撮れるレンズ」の方は、使用頻度の問題と何よりも高価格がネック。
なかなかどちらか(一応二択にはなっています)に決めかねているのです。

こういう文章を書きながら、考えを少しずつまとめて行きたいとは思っているのですが...。


東京土産はありきたりですが《東京ばな奈「見ぃつけたっ」》にしました。
今だけの期間限定バージョンです。



追記:

カメラ店の後は、近くのミニカーショップをハシゴしました。
二人とも一台ずつ、掘り出し物を購入することができました。

私の買ったものはいずれブログでご紹介することができるかな?
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一脚の雲台

2016年03月14日 | デジイチのおけいこ
過日購入した一脚。
今回、それに取り付ける雲台(うんだい)を購入しました。

雲台とは、一脚や三脚の部位の名前でカメラの向きや傾きなどを調整する部分の名前です。
中野の中古品屋さんで購入した一脚には雲台は付いていませんでした。
雲台は必ずしもなくてもかまわないのですが、上向きや下向きにカメラを固定したり、水平方向に流し撮りしたりする場合には必要なものです。

これまで何度か一脚を使ってみて、自分の場合には上向きに固定して使うことが多いようなので、思い切って購入することにしました。

ひと口に雲台といっても、種類がたくさんあり、中にはカメラ本体よりも高いようなものまであって選択に苦労します。
もっともそんな高いものは始めから選択外ですが...。


今回通販ショップで購入したのは、一脚と同じメーカーであるマンフロットの234というアルミニウム製の雲台。
上下の傾きだけを調節できる「ティルトトップ」と言われるタイプのもの。


前後左右に調節できる「自由雲台」と呼ばれるものは、初心者の私には使いこなせないと判断して、こちらに決めました。
割と安価(購入価格は2千円ちょっと)でしたが、一脚と同じメーカーの製品なので少しは安心だろうと思った次第です。


実際にカメラに取り付けた感じはなかなかいいです。
雲台自体の耐荷重は2.5キログラムあり、マクロレンズや望遠ズームレンズを取り付けたくらいではまったく問題なさそうです。
しばらくは、これを使っていろいろと撮影してみたいと思います。
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ツバキ

2016年03月11日 | デジイチのおけいこ
3.11。

日本人にとっては忘れられないこの日、山梨は朝から雨。
外に出てみると、周りの山はうっすらと雪化粧、道理で寒いはずです。

家内は、愛育の手伝いで乳児のための離乳食教室に出かけました。
新米のお母さんたちが離乳食作りの間、赤ちゃんたちの面倒を見るのだそうです。
赤ちゃんが鳴き止まず、ずっと抱っこしていて二の腕が疲れた、と帰ってきて言ってました。

私の方はその間、公民館の仕事や月末に行うお花見の準備(食べ物の予約)等をして過ごしました。
確定申告が終わり、やっと他の仕事ができるようになったのです。

雨の切れ間に庭に出て、ツバキの花の写真を撮ってみました。
少し前から咲いていたので気にはなっていたのですが、なかなかその時間が取れずにいたもので...。


今回は、いつもの便利ズームではなく、純正のマクロレンズを付けてみました。
手ぶれ補正機能が付いていないので、しっかり構えて写さないとブレブレの写真を増産してしまいます。
通りに面した場所に咲いている花なので、クルマが通っただけでも微妙に枝が揺れてしまいますし。


今回はAF(オートフォーカス)機能を使わずマニュアルで撮る練習をしました。
うまくピントが合えば、花びらにたまった雨のしずくまでしっかりと写すことができます。


トリミングも色補正もしない、いわゆる「撮って出し」の写真です。
いつも使っているS社のレンズと違い、優しい発色のマクロレンズの良さが少しは出ているでしょうか。
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八ヶ岳

2016年01月31日 | デジイチのおけいこ
♪お酒を飲んだ翌朝は...

目覚まし時計をセットしたままにしておいたらしく、朝早くアラームにたたき起こされました。
一度目が覚めてしまうと二度寝出来ない体質、仕方ないので身支度をして裏の土手に行きました。

私の住む市川三郷町は甲府盆地の南側、釜無川と笛吹川、そして芦川の三川(さんせん)が合流して富士川になるところです。
以前の道祖神のブログにも書きましたが、三川落合という地域名が残っています。

それはともかく、三郡橋を渡って南アルプス市側に歩いていくと、目の前に八ヶ岳。
八ヶ岳は我が家からも見えますが、この辺りまで来るとけっこう大きく見えるのです。


ちなみに、私の住む辺りからは富士山は見えません。

「山梨に住んでる」と言うと「毎日富士山が見えていいね」と言われることがありますが、盆地の南の端からでは手前の山が邪魔になって富士山は見えないのです。

富士山を見たい時には、我が家から離れること。
甲府盆地の中央部から北側からは良く見えるんですね。


閑話休題。

今朝は久しぶりに望遠ズームを持参しました。
普段は焦点距離200mmまでのズームレンズ(お手軽ズームと呼ばれています)を付けているのですが、こちらのレンズもたまには使ってあげなければ、というわけで撮ったのが今回の写真です。


遠くの山を撮るには少し時間が遅すぎました。
冬とはいえ、空気が温まるとくっきりとはいきませんね。

それに、ぜいたくを言えば三脚を置いて撮りたいところなのですが、ザックに入れての散歩のついでなので、そうもいかないです。
まあ、こんなところでしょうか。

ちなみに、冒頭の写真が焦点距離70mm、後の方が300mm。
望遠ズームの両端で撮ってみました。
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レンズ沼

2016年01月11日 | デジイチのおけいこ
しばらく私の妄言にお付き合い願います。
今回のブログを書くことで、モヤモヤした私の心の中を整理する意味もありますので。


で、結論が決まらないままに書き出しますが...。


デジタル一眼レフカメラ(以後デジイチ)を持っていると、次々と良い交換レンズを欲しくなるという状態に陥るそうです。
これを通称「レンズ沼」と呼び、落ちたら最後、ン十万、時にはン百万円もする高額なレンズを買うまで物欲が止まらない、ということになるようです。

私も一昨年からデジイチを使い始め、本体に付属していたレンズ(キットレンズと言います)を除き、これまでに5本の交換レンズを追加で購入しました。

 ・単焦点(広角、標準)各1本、
 ・超広角ズーム1本
 ・標準~望遠ズーム1本
 ・望遠ズーム1本

そのうち、カメラ店で新品を購入したのは2本のみ、残る3本はオークションで安価に手に入れました(幸いなことに、いずれも完動品でした)。

私のデジイチはAPS-Cという、カメラセンサーがフルサイズのものよりも小さなタイプのデジイチなので、フルサイズ換算の焦点距離は12mmから450mmまでをカバーできています。

※ワケノワカラナイ説明だな、と思った方はそのままスルーしてください。

で、ここまでは順調に(つまり重複することなく)レンズを揃えることができたと自分では思っています。



収納ケースの中身です。
まだ交換レンズを入れるスペースは残っています(笑)。

飛び切り素晴らしい(高価な)レンズではないものの、そこそこ良い評価を得ているレンズを手に入れました。
小さな花の接写から、ある程度距離のあるものまで撮影することができる環境を手に入れました。

あとは、遠く離れた鳥さんや航空機、それに動きの速い鉄道、モータースポーツ、ドッグ・ランなどを撮影する高機能のレンズが無いくらいですが、そういうものは今のところ対象外です(手を出していません)。

まあ、すべての手持ちレンズを日常有効に使えているか?というと、そうではない部分もまだありますが、少なくても「使えない」レンズというものはありませんし、不満に思うものも無いのです(ここは大事なところ)。

少なくても、今持っているデジイチを使い続ける間は...。

そうです。

レンズは傷が付かない限り、ほぼ一生ものとして使えますが、カメラボディの方はある意味電気製品ですから、永年使用し続けるとシャッターなどの機構部分の摩耗や電気部品の消耗などがあり、使用期間はどうしても有限なのです。
もっとも、シャッターの耐久性は公称15万回だそうなので、そこまでデジイチを使い倒すことはないかもしれませんが、腕の向上に伴い、もっと良い写真が撮りたくなるのは人の常。
使っているカメラに物足りなくなることがあります。

それに加えてメーカーの陳腐化戦略により、数年のサイクルで新製品が発売され、新しいデジイチが欲しくなります。
まあ、そういうわけで今のデジイチをいつまでも使うわけにはいきません。

で、少し先の話になりますが、新しいデジイチが欲しくなった時にも使えるようなレンズを持ちたい、持っていたいという欲求がどうしても出てくるわけです。

その際の選択肢の一つがフルサイズのセンサーを持ったデジイチ(FX機)。

一般的に言って、FX機の方が良い写真(あいまいな表現ですが)が撮れるかわりに本体も重く高価、FX専用のレンズも軒並み高価です。
今のところ、FX機に対応できる手持ちのレンズは、60mmの単焦点(マクロレンズ)と、70-300mmの望遠ズームのみ。
ということで、将来のFX機への移行を念頭に考えると、今から広角から標準領域をカバーするレンズ群をぜひとも揃えたいところなのですね。


※うーむ、長文になってしまいました。そろそろまとめに入らねば。


軍資金の問題はさておいて(大事ですが)、ここをカバーできる交換レンズの組み合わせは大きく分けて二種類。

 ・広角および標準域単焦点と望遠ズーム
 ・広角~標準域のズームと望遠ズーム

もちろん、メーカー純正レンズや互換メーカーのものなど、さらに選択肢は細分化されていますが、大きく分けるとこの二種類になります。
耳学問ですが、良い写真を撮ろうとすれば、単焦点>ズームという関係になるのだそうです。

冷静に考えるといずれのケースも高価、現状の私の腕では使いこなせないかもしれない領域に入ってはいます。
試しに、必要な資金を計算したら、トンデモな金額になってしまいました。

やはり先日ブログに書いたように、今しばらくはウィンドウ・ショッピングで我慢するしかないのか。
でも、今のうちから何とかしたい。
足元がズブズブになってきそうな気がする...。


...で、そろそろ結論です。


今年、一本だけFX機対応のレンズを購入しようと思います。

どれにするかはまだ結論が出ていませんが、手持ちのデジイチでも十分にそのパフォーマンスを発揮できるようなものを選び、撮影技術の向上も目指したいと思います。

夏くらいまでには決めることができるでしょうか。

デジイチレビューには一年間を掛けました。
今回はどうかナ?

ネットでの情報入手と、リアルなお店でのチェックを続けたいと思います。
この期間が一番楽しいというハナシもありますが。


ということで、最後までグダグダ話にお付き合いくださいましてありがとうございました。
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新デジイチ発売

2016年01月06日 | デジイチのおけいこ
私の持っているデジタル一眼カメラ(デジイチ)のメーカーから、立てつづけにメールが届きました。
中身はデジイチの新機種が発表になったという内容、フルサイズとAPS-Cのそれぞれセンサーサイズの異なるデジイチです。

どちらもメーカーを代表する、いわゆる「フラグシップ機」というやつ、フルサイズ機(FX)の方はメーカーのオンライン・ショップでの予約価格が約75万円(ボディのみ)ですから、当然対象外。
いわゆるハイアマチュアと呼ばれる人か、それこそプロが持つ機材なので当然と言えば当然です。
ロー・アマチュアはそんな機種に近づいてはいけません。

一方、APS-C機(DX)の方は同じショップで約26万円(予約受付はまだ)。

こちらの方も流石に高価なのですが、FX機でもそのくらいの価格帯のものはありますから、「フラグシップ機」ならリーズナブルなのでしょうか?
あ、あくまでも一般論ですけどね。

FX機に移行するとほとんどの交換レンズもあらたに買い替えなければなりません。
それに比べると同じDX機でのステップアップは、手持ちのレンズ資産がそのまま使えるのが大きなメリットです。

メーカーのHPを見ると、特に今回の新機種はフルサイズの中級機あたりよりも性能が良いらしい。
正直、心が動かないでもないですが、もう少し現行のカメラで腕を磨いてから考えたいと思います。

まあ、今度カメラ屋さんに行ったら少し触ってみるくらいはしようかな、と。

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写真データの整理

2015年12月22日 | デジイチのおけいこ
思い立って(決してそんなことをしている余裕があるわけではありませんが)、パソコン内にある写真データの整理を思いつきました。

といっても、一昨年の6月から貯め始めた、二台のデジタルカメラで撮ったデータは総数が1万3千枚、容量にして93ギガバイトもあります。
これを何とか今のうちに整理しておく必要があります。

それ以前のコンデジによるデータも同じパソコンに入っていますが、この頃は体系的に保存する習慣が付いていなくて、内容ごとに分散保存されていて、今となってはまとまったデータとして管理するすべがありません。

デジカメで撮った写真データをパソコンに転送されると自動的にフォルダが作られ、一塊のデータとなって保存されるのですが、フォルダ名は単純な数字なので、中を開かないと確認はできないのです。

フォルダ数は現在335個。
つまり約二年半の間に、カメラからパソコンに転送した回数になるわけで、だいたい三日に一度くらいずつ転送している計算になりますね。

うん、けっこうたくさん撮っているんだなあ。

で、すべてのフォルダに中身の名前を付けました。
例えば「23X 庭の花」とか「30X ミニカー○○○」とか。

それを20個ずつ大きなフォルダーに入れ、何月から何月の間に撮ったものかをフォルダ名にしておきます。
こうすることによって、写真データを一つずつ見なくても、大体中に何が入っているのかがわかります。

これまでに、失敗作や単なる練習で撮ったものはだいぶ削除したのですが、それでも上記の数だけ残っていることになります。
もう少し中身を確認して、データをスリムにし、外付けのハードディスクに移すことにします。
同時に、どうしても残したいデータは、クラウドの方にもバックアップを残すようにしようと思っています。

ここまでできれば完璧ですが、忙しい年末の最中、どこまで実現できるでしょうか。
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恩師宅の花

2015年12月08日 | デジイチのおけいこ
一年ぶりに中学校時代の恩師宅を訪れました。
といっても、没交渉では無くて、今年一月の還暦の集まりにもご招待していますし、毎月一度くらいは拙宅に訪れている先生ではありますが。

この日伺ったのは、同級生のお父様が亡くなったことをお知らせするため。
ついでに(どちらがついでかわかりませんが)お宅の花を撮影させてもらうため。

先生の案内で、お庭を拝見しました。
さほど広くもない(失礼!)お庭に、実に百種類以上の植物が植えられていて、何枚かの写真を撮らせていただきました。
花の名前がわからないので、撮影後写真を見ながら教えていただいたのですが、それをメモしたファイルを誤って消してしまったらしく、結局不明なものもあり、何とも情けない話ではあります。


菊。
種類は先生も知らないとおっしゃっていました。


彼岸花の一種、ネリネ。
ダイヤモンドリリーの別名があります。


なでしこ。
ちょっと珍しい色の花弁です。


さんざし。
昨年も撮影しました。


お庭には濃淡二種類のモミジがあって、とてもきれいだったのですが、光線の加減がうまく捉えられなくて撮影を断念しました。
もう少し時間があれば、と負け惜しみ。
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石神井公園の野鳥

2015年11月23日 | デジイチのおけいこ
昨日に引き続き、今回は石神井公園で見つけた野鳥です。

野鳥は専門ではなく(まず鳥の種類を知りません)、それにふさわしいレンズやカメラを持っているわけでもないので、あまり大きなことは言えません。

ひとえに、紅葉の写真が少なかったから、という理由の下に、何枚かの写真をアップしてみます。
というわけで、冒頭の写真はハシビロガモです。
特長である平べったいくちばしが水の中に隠れてしまっているので、しかとはわかりませんが、おそらくそうだろうな、と。



これはバンですね。
鼻の赤い部分が特徴なので、目立ちます。
石神井池の方にいて、わりと近くでじっとしていましたが、背景が暗かったので若干露出を調整しています。



けっこう高い所にじっとしていました。
葉に隠れて目立ちませんが、同じように写真を撮っていた方から教えていただきました。
近くにカラスがたくさんいたので、最初カラスの子供かと思いましたが、身体の白い点々が特徴のゴイサギの幼鳥だと思われます。



こちらは同じくゴイサギの親鳥でしょうか。
近くに寄ってカメラを構えても、あまり動じる風も見せません。
けっこう被写体慣れしているのかもしれません。



こちらはカルガモ。
池のあちらこちらでよく見かけます。
個体数は一番多いかもしれません。



最後もカルガモです。
泳ぎながらせわしなく毛づくろいをしています。

じっとしているようでけっこう動きが早い野鳥を撮るには、速いシャッタースピードが必要ですが、同時に暗がりの部分も多く、明るいレンズも必要になります。
ですから野鳥をマトモに撮ろうと思うと高価な望遠レンズが必要になるのですが、そんなものの持ち合わせはないのでこれが限界かな?
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