おそらく24点目を取ったところで、どの選手にも「勝った」という気持ちが出たんでしょう。そこに油断が生じました。最後の一点を山本のバックアタックに託し続け、落とし続けて点差が縮まり、気がついたときにはすでに流れはイタリアのものになっていました。
確かに決まった、と思ったのに残念なミスで点を失うシーンもありました。あと一点を取ることの難しさを改めて感じさせられた試合でした。
追いついたイタリアと勝利を取りこぼした日本、最終セットは一方的な試合になりました。日本チームの次の試合の検討を祈っています。
現在、観光イチゴ園で出されているのは「あきひめ」という品種だそうです。甘くてジューシーなイチゴで、渡されたコンデンスミルクなど付けなくても十分においしくいただけます。(一説によると、コンデンスミルクを付けて食べると、たくさん食べることができなくなるとか。)
なかにはずいぶん大きくなっているイチゴもありましたが、園の人によると、今年は気温が高かったために、十分に糖度をあげないままに大きくなってしまっているそうで、「本当においしいイチゴを食べたければ、1~3月に来て」とのことでした。
ただし、値段はGW中の倍ぐらいするそうで。
イチゴ園に行った後、甲府市内のゲームセンター(というよりは大きなアミューズメント施設)で「JackPot」(コインを投入して積み重ねたメダルを落とすゲーム)を行いました。
メダルは換金することも景品と交換することもできませんが、預けることはできて(何と指紋認証機能付き、すごい!)、千円で八十数枚分くらい遊べます。
家族でメダルを融通しあって(本当はいけないのかも)、「Grand Cross」という名前の大きなJackpodで長時間遊びましたが、帰る間際になって家内と長女の遊んでいた台で、3650枚の大当たりが出てびっくり!、「ボレロ」や「ハレルヤ!」の大合唱の中、メダルが降りそそぎ、見物人が集まってなかなかエキサイティングなひと時をすごすことができました。