五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

メルセデスベンツの系譜

2014年10月31日 | ミニカー
冒頭の写真はメルセデス・ベンツ300SL、1952年のル・マン24時間レースに優勝したクルマです。
モデルはイクソ製。

ドイツの自動車メーカーメルセデス・ベンツが初めてルマンにその名前を刻むのは1930年、メルセデス・ベンツSSというクルマで出場しますが結果はリタイヤでした。
戦前はその一度だけ、戦後もポルシェなどが早くから出場していたのですが、メルセデスは1952年が久しぶりの参戦でした。

2台エントリーされた300SLは順調に周回を重ね、3位のクルマに15周の差を付けて1位と2位を独占しました(2位は1周遅れ)。
ガルウィングドアと燃料直接噴射式エンジンが特徴的なレースカーです。

圧倒的な強さを見つけたメルセデス・ベンツが次にル・マンに姿を現したのは1955年、クルマは300SLRでした。
しかし、レース中に多くの観客を巻き込んだ大事故を起こしレースを棄権、そのままスポーツカーレースから撤退してしまいました。

 → 当時の映像

次にメルセデスがル・マンに姿を現すのは1989年、ザウバー・メルセデスC9での挑戦でした。
実はその3年前の1986年から、ザウバー・チームにエンジンを供給するなどしていたのですが、世はまさにグループCの時代、王者ポルシェに古豪ジャガーが挑戦するという時代、芳しい成績は残すことができませんでした。

1989年に投入されたシルバーの車体のC9は3台、予選を1位と2位で通過すると、決勝レースでも明け方から首位に立ち、37年ぶりの総合優勝を果たすことになります。
残りの2台も2位と5位に入りました。
ちなみに、優勝したクルマは予選は11位でした。
モデルはhpi-racing製。
優勝を記念した3台セットもありますが、こちらは1位のみの単体モデルです。

翌1990年は不参加、そして1991年には全く新しいクルマC11でル・マンに出場します。

上の写真は、3台出場したうちの総合5位に入ったカーナンバー31、F-1で有名なミハエル・シューマッハーがステアリングを握っています。
ちなみに残りの2台はリタイヤでした。
モデルはスパーク製。
高名な選手がステアリングを握っているという理由なのか、#31は中古市場で他の2台よりも高価格で取引されているようです。

グループCカテゴリーが終了し、GTカーの戦いになっっていた1998年、メルセデスは7年ぶりに三たびサルテ・サーキットに戻ってきました(ル・マンの舞台となるサーキットの名前、ル・マンに戻ってくることを格好つけてこういうので、私も真似してみました)。

2台出場したCLK-LMは予選1位と3位を獲得するも、決勝では早々と(わずか19周と31周)リタイヤしてしまいました。
上の写真はポール・ポジション(予選1位)を獲得したカーナンバー35のCLK-LM。
市販車のCクラスのシャシーにEクラスのエンジンを積んだレースカー、という感じでしょうか。
モデルはスパーク製。

翌1999年、メルセデスは新しいクルマCLRを3台ル・マンに持ち込んできました。
予選は4位と7位と10位。
しかし練習中に派手に宙を舞い、チームは決勝に出場することなくサルテから去ってしまいました。
そしてそれ以降、現在に至るまでル・マンには顔を見せていないのです。
CLRのミニカーは見ていません。

王者アウディが連覇を続け、ポルシェも今年から本格的に参戦するようになったル・マン24時間レースですが、メルセデスの復帰は果たしてあるのでしょうか?
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スーパーの移転

2014年10月30日 | 日々のつれづれに
市川三郷町内にあるスーパー「セルバ」市川大門店が町の郊外に移転して、今日オープンしました。

新聞に折り込まれていたチラシを見て、出かけてきました。
広い駐車場には、会社関係者のクルマも多く駐車していると見えて店内も大盛況かと思いきや、それほどでもない程度の混雑ぶりでしたでしょうか。

このお店はもともと町の中心部に店舗がありました。
それが今年、以前のスーパーが撤退した店舗を改装して新たに移転したものです。

以前のスーパー(峡北地域に本社を置く県内資本の中小スーパー)は、近隣に大手資本のスーパーが出たのを機に、これ以上の展開は無理と見て撤退したのですが、「セルバ」はどのような目算があって店舗を(以前の規模より)拡張して移転したのでしょう?

聞くところによると、今までの店舗も規模は大幅に縮小するものの、営業を続けるようなのです。
町の中心部にあるため、歩いて通う近隣のお年寄りが多いからとも聞きます。
こうした「買い物弱者」(と呼んでいいのか)にも配慮した結果のようで、そうだとしたらある意味英断ですね。

毎週土曜日はシルバー・デーと銘打って、65歳以上のお客に対してポイントが5倍のセールを行っています。
お年寄りを大切にするスーパーであるとも言えますし、まさにその理由で家内が行かなくなったスーパーでもあります。
私も家内も65歳までにはいささか年月がありますから。


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10月も終わりに

2014年10月29日 | 日々のつれづれに
10月も残すところあと三日、朝晩はぐっと寒さがこたえるようになり、さすがにグリーンカーテンの片づけをやろうという気になりました。

すでにその役割を終えてはいるグリーンカーテンですが、まだ青い葉がそこかしこにあり、「もう少し待とうか」と一日延ばしにしていたのです。
しかし、今週末の天気などを考えて撤去することにしました。

グリーンカーテンは今のカタチに落ち着いてから何度も撤去作業をおこなっているので、すっかりやり方には慣れました。
天井と地面、固定している部分を外して、枯れた枝やツルを取り除き、ネットを付けたままフレームを収納場所に移動するまで、一時間半くらいの作業でしたでしょうか。
「今年の夏も世話になったね」と、これは冗談ではなく本気で思いながらの片づけでした。

そういえば、玄関脇のスズムシたちもすっかり静かになりました。
個体数も減っています。
かわいそうに、種族保存のため、オスたちはほとんど姿を消しました。
残ったメスたちも一日中じっとしています。

ここにも秋の深まりを表しているような情景がありました。
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定期健診

2014年10月28日 | 一病息災
二か月に一度の定期検査のため、大学の付属病院に行ってきました。
結果は変化なし。

一週間前には同級生の旅行で九州に行き、お酒はそれほどではなかったものの美味しいものをたっぷりと食べてきたので、どうかなと思っていましたが、あまり影響が出ていなくてホッとしました。

それにしても、朝から大勢の患者さんが病院に詰めかけているのには、今更ながら驚かされます。
車いすや歩行補助具、杖などを突いた患者さんが目立ちます。

内科の受付では、病院内での看護師さんの患者さんに対する対応がどうか?という趣旨のアンケートを行っていました。
自分たちの仕事の品質の評価を患者さんに求めるものですが、待合室で書くにしてはずいぶんと細かな内容の設問が多かったような気がしました。
高齢の患者さんが多く、さほど明るくない待合室で書くには字も小さかったと思います。
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湯之奥金山博物館

2014年10月27日 | 日々のつれづれに
戦国時代の武田氏を支えた甲斐の国の金山、湯之奥(ゆのおく)金山。

1997年に開設されたその湯之奥金山博物館に行ってきました。
場所はJR下部温泉駅からつり橋を渡って徒歩3分、自宅からは車で約40分程度といったところでしょうか。

ご覧のように、博物館は山深い場所にあります。

湯之奥金山博物館は映像シアター、ジオラマ模型、資料展示室、砂金採り体験室などで構成されています。
考古学、史学、民俗学など、しっかりとした構成で戦国時代の、いわゆる「甲州金」の製造の様子が展示されています。


ジオラマとミニシアターを使った展示に、ガイドの方の説明というわかりやすい案内でした。

「甲州露一両金」と呼ばれる金の粒、イモの葉の上の露のしずくのような形からそう呼ばれたという説もあるようです。

この大きさで約15グラム。
後の時代の大判小判とは違い、この金山で作られたのはこうした金地金が主でした。
その分、品位は高かったそうです。

史料室にある、金を製造している作業場の復元展示。

金を含んだ鉱石と鉛を一緒に溶かしているところ。

館内にある土産物売り場。

狭い売店ですが、いろいろな土産物を売っていました。
記念に金関係のキーホルダーなど(もちろん高価なものではありません)を買ってきました。
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グランドゴルフ大会

2014年10月26日 | 新米組長
12区・23育成会共催のグランドゴルフ大会が市川小学校のグラウンドで行われました。

いつもは午前中行うのですが、他の大会と重なってしまい午後の開催になったせいか、参加者は例年に比べて若干少なめ、それでも40名を超える方々の参加をいただいて無事に行うことができました。

私は主催者として当日の午前中までスコアカードの作成や、商品の調達に追われました。

区長としての開催は初めてで何かと戸惑うことが多かったのですが、お手伝いをしていただいた各組の組長さんや役員の方のご協力により、予定通りに運営することができホッとしました。

閉会式を終わって片付けをしたところでポツリポツリと雨が落ちてきました。
予報は30%だったので、ラッキーでした。

本来ならば開会式やプレーの様子などを写真に撮るのですが、司会と区長を兼ねていたもので写真はありません。
誰かに頼んでおけば良かった。
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例大祭への準備

2014年10月25日 | 新米組長
八乙女神明宮の例大祭を一週間後に控え、今日、当番組の方々と神社の内外の掃除をしました。

境内は枯葉と下草がびっしりと覆っていて、カンナや鎌、熊手などで取り除きます。
参加者が多かったのと、ガソリンで駆動する草刈機が2台あったので、作業は思いの外早く進み、およそ二時間で見違えるようにきれいになりました。

上の写真は、作業の最終段階で草刈機での作業を見守る参加者たち。
本当は皆が草を取っているいる写真を撮ればよかったのですが、そのころは私も社殿の中で一緒に掃除をしていて、撮りそこなってしまったのです。
ですから、決してみんなサボっているわけではありません。
ついでに言うと、今回は慣れないスマホで撮ったので、映りはあまり良くありません(と、少し言い訳をする)。

社殿の南西部の端っこにスズメバチの巣を見つけました。
空っぽではなく、蜂達が出入りしている様子なので、知り合いに頼んで業者に連絡し、来週の土曜日(社殿の飾りつけをする日)までに撮り除いてもらうようにしました。

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消費税10%増に対するホンネ

2014年10月24日 | 日々のつれづれに
財政難はともかく、そろそろ腹を割って語らないか 「正直、消費税10%ってどうよ?」大ホンネ調査

ダイヤモンドオンラインのこの記事を読むまでもなく、消費税8%から10%へのアップに関する我々庶民の抵抗感は大きいと言わざるを得ません。

社会福祉のために使うと言っておきながら、そういう実感がないままに(政府の説明が少ないからかもしれませんが)、何か別の用途のためにジャブジャブと税金が使われていて、赤字国債の発行は一向に収まる気配もなく、物価高ばかり目立って国内の景気は良くなるそぶりも見えない。
アベノミクスという言葉も最近はあまり聞かなくなりました。

有権者に約束したはずの国会議員の定数削減も、議論が進んでいる様子はなく、周りを見れば政調費を不正に使っている地方議員やら、SMバーに使っている某大臣などがいて、まったく何をかいわんや。

残念なのは、消費税を10%へ上げることの信を問うような場が見いだせないこと、政府・与党は既定路線だと言って増税を進めようとするのでしょうが、何とか一時ストップしてでも、必要性をもう一度議論することができないものかと思います。

こういうときに頼りになるはずの野党は、相変わらず政府・与党のしょうもないアラをほじくるばかりで、野党協力をしようという考えは全くなさそう。
これでは選挙を行っても、消去法で与党を選んでしまうのは目に見えています。

何か強大な外圧でも起きない限り、このままズルズルと押し進められてしまいそうなのが残念でなりません。

※冒頭の記事を読むには読者登録をしないとなりません。
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新米の山

2014年10月23日 | 新米組長
近くのお店で今年取れたお米、すなわち新米を買ってきました。
その量、何と45キログラム。

これらは日曜日に行われる区と育成会合同のグランドゴルフ大会の賞品です。
目も舌も肥えた参加者に満足していただくには新米を用意するしかありません。

というわけで、買ってきました、梨北米(りほくまい)、山梨の峡北地域で取れるコシヒカリです。
そして、優勝者にはその中でもブランド米として有名な武川米(むかわまい)コシヒカリを贈ることにしました。

もっとも、5キロ入り袋(優勝、2位、3位)の価格はどちらも同じなのですが...。

4位と5位は新米3キロ、そして5位刻みの飛び賞として新米2キロを用意します。
しかしこの時期、新米は5キロか10キロの袋のみ、あとは30キロの玄米で、2キロや3キロの新米は売っていません。

そこで、近くのホームセンターに行って、お米を入れる紙の袋を購入してきました。


そして10キロ入りの新米の袋を買ってきて、2キロと3キロずつ計量して入れることにしました。
手間はかかりますが、こうした方がはるかに安く調達できるのです。

今回一緒に九州旅行に行った同級生(何人かは米作りをしており、こうした経験が豊富)からの教えでした。
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旅行の写真

2014年10月22日 | デジイチのおけいこ
旅行から帰ってきて、写真の整理を行いました。

旅行中ブログに載せることのできなかった写真をいくつか載せておきます。
冒頭の写真はグラバー園の旧三菱第2ドックハウス。

今回撮影した写真はほとんどが同級生が写っているもので(意識して写すようにしました)、当然のことながらそういう写真のアップは差し控えました。
このブログではあくまでも「デジイチのおけいこ」というテーマに沿った写真を。


グラバー園の近く、大浦天主堂の内部。
室内の撮影は禁止だったので、ISO感度を若干上げて屋外から撮りました。
本当はこれも禁止なのかもしれませんが...。
室内で三脚を使用して撮影できれば、ステンドグラスもくっきりと映るのでしょうが、さすがにそれはダメでしょうね。


一日目に宿泊したホテルの部屋から夜景を撮影。
ISO感度を目いっぱい上げての手持ち撮影なので、よく見るとブレているのがわかりますが、このくらいの大きさではあまり目立ちません。


世界新三大夜景の一つ、長崎の夜景をもう一枚。
どちらも夜9時前の撮影です。
シャッター速度は何と1/2.5秒と1/1.6秒、ただただ手ぶれ補正機能の威力、というしかありません。


二日目の島原から熊本へのフェリー上で写した海鳥の写真。
連続オートフォーカスの機能を試すために連写してみました。
シャッター速度1/8,000秒の世界は、ほとんど静止画のようです。
焦点距離200mmですが思いの外近くに寄って来たので大写し。


熊本城の本丸天守閣を下から見上げたアングルで一枚。
レンズは目いっぱい広角側にして撮影しました。
この状態でも解像度はすばらしく、瓦の一枚一枚までくっきりと写しこまれています。


こちらはよくある天守閣の光景。
多くの方がこの角度で写真を撮っていました。
絞りを多少絞り込んだ状態での撮影です。
オリジナルの画像では、天守閣の最上階にいる人まで確認できました。


最後はおまけの写真、往きの機内から窓越しの撮影です。
写っているのはいまだに噴煙を上げている木曽・御嶽山。
ガラス越しの撮影のため、若干手を加えています。

デジイチの能力を再確認するとともに、持参したズームレンズ(18-200mm)の使いやすさが実感できて、有意義な旅行でした。
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同級生旅行三日目

2014年10月21日 | 日々のつれづれに
同級生による九州旅行の最終日は、福岡・佐賀の旅。

朝早く博多のホテルを出て自動車道を唐津に向かいます。
虹ノ松原はバスの車窓から。
32年前、新婚旅行で家内と訪れたころは、自動車道などなかったので、一般道をクルマ(タクシー)でゆっくりと走ったものでした。

唐津東港(九州電力唐津発電所近く)からチャーター船に乗って高島へ。
高島にはこうがく宝くじ当選で有名な宝当神社があります。


島で、中に入れた宝くじが高額当選するという有り難い袋を皆で購入し(驚くほど高価です!)、その袋を持って神社に行き当選のお願いをしてきました。

島内にも宝くじ売り場があり、同行した友人の何人かは購入しましたが、私は年末ジャンボを狙いたいと思います。
まあ、何ともさもしい話ですが、苦しい時の神頼みを地でいくような話です。

昼食は、唐津・呼子にある「海舟」というお店で名物のイカの活き造りを食べました。


確かに新鮮ですし、一緒に食べたいかしゅうまいも美味しかったのですが、最後に頼んだアラの煮つけが、一番美味しかったと思いました。

昼食後、ふたたび博多に戻り、空港から一路羽田に飛び、そこから山梨の地元まで帰ってきました。

さすがに三日目ともなると、還暦を迎えたおじさんたちは疲労を隠せず、帰りの車内は(いつものことですが)会話も少なく、ぐったりとした帰宅となりました。

とはいえ、三年ぶりの無尽の旅行はとても楽しく、愉快なものでした。

次の無尽は早速11月1日にありますが、今回の旅行の反省とともに「次はどこに行こうか?」という話題が出るのは間違いありませんね。


ちなみに、今回私が撮影した写真はデジイチとコンデジを合わせて約500枚。
その九割以上を撮影したデジイチ(および便利ズーム・レンズ)の威力はさすがでした。

持参したスピードライトは全く使用せず。
ISO感度を上げて撮影することで、暗い室内撮影でもほぼ問題なしでした。

また三脚は最終段階で荷物になるという理由で持参しなかったのですが、こちらも強力な手ぶれ防止機能に助けられ、不都合は感じませんでした。
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同級生旅行二日目

2014年10月20日 | 日々のつれづれに
同級生旅行二日目は長崎のホテルを出発し,島原半島に向かいました。

途中、カステラで有名な杉谷本舗のお店に立ち寄り、様々なカステラや「おこし」をまとめて購入、ついでに他のお土産も購入して宅配便の手配をして送りました。
持ち歩かなくてすむという点はすごく便利になりましたね。

島原からフェリーに乗り、一路熊本を目指します。
途中船上ではカモメ(ウミネコか?)の撮影の練習というおまけまで付き、約一時間でフェリーは無事に熊本に着きました。

熊本で昼食をとったあと、加藤清正が築城したという熊本城を見学。
私は熊本城は二度目ですが、今回初めて天守閣に登ってみました。

熊本からは高速に乗って一気に福岡博多を目指します。
約二時間のバスの旅。
さすがに皆疲れたようで、車内の元気はありません。

博多のホテルに到着後、中州に繰り出して石焼鍋で有名なお店「大坂屋」で夕食。
ちょうど日本ハム-ソフトバンク戦の試合をやっている最中でした。

お店を出たあと、中州の有名な屋台のあるところを散策、その最中にソフトバンクの優勝が決まりましたが、屋台村周辺の盛り上がりはイマイチだったような気がしました。

川に飛び込むような人もおらず,若干拍子抜け(何を期待している?)。
明日はもう最終日、三年に一度の旅行ももうすぐ終了です。
充実感を感じる一方で寂しさもちょっぴり感じる博多の夜でした。

今回はデジイチの撮影にとらわれすぎていて、タブレットやスマホでの撮影をまったくやりませんでした。
ですから写真は一枚もなし。
帰ってからなんとかしますのでご容赦を。
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同級生旅行一日目

2014年10月19日 | 日々のつれづれに
同級生12名での気のおけない旅行。
一日目は無事に長崎市内の宿につきました。

長崎空港に昼過ぎに到着、昼食をとった後バスで観光旅行に向かいました。
大浦天主堂、グラバー園、原爆資料館、平和記念公園。
あわただしい移動でしたが、久しぶりに長崎のいろいろな施設を見ることができました。

デジイチでの写真はたくさん撮りましたが、iPadで撮ったものは限られていて、とりあえず有名な平和の像を載せておきます。

市内を回ったのはこのバス。
わがままな我々の要求に応えてくれて本当に感謝。

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明日から旅行

2014年10月18日 | 日々のつれづれに
明日から中学校時代の同級生たち12名で九州旅行に行ってきます。

羽田から飛行機で長崎に飛び、市内観光の後、長崎市内に一泊。
翌朝は島原からフェリーで熊本へ渡り、熊本市内を観光した後は高速で一気に博多へ行き一泊。
三日目は海上タクシー(遊覧船?)で宝くじで有名な宝当神社へ渡ります。
で、福岡空港から羽田へ戻り、バスで地元まで。

二泊三日の還暦の旅です。

今回、デジイチを持った初めての旅行。
レンズをどうしようか迷いましたが、当初の方針通り、シグマの18-200mmのズーム一本で行くことにしました。

旅行用に購入したレンズではありますが、ここのところ付けっ放し。
フルサイズ換算で300mm、1.3倍クロップ機能を使うと400mm近い画像が得られるので、ことさらに望遠用レンズは必要としないのです。
スピードライトは持って行きますが、レンズが純正ではないため、うまく同調発光してくれるかはわかりません。

あ、それから三脚も持参(機内持ち込み可能サイズ)。
他人ばかりだけでなく、自分も写りたいですから。

問題は旅行中の撮影済みデータの扱い。
パソコンに移す手段がないため、家に帰るまで現像(もちろんソフト的な)をすることができないので、ブログに載せるのはスマホかタブレット(iPad mini)で撮ったものになります。

デジイチで撮った写真は、家でゆっくりと楽しむことにします。
同行の友人が撮ったものと合わせて、またムービーにしてみる予定です。

それでは今夜は早く寝て、明日東京に向かいます。
おやすみなさい。
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リニア着工認可

2014年10月17日 | 日々のつれづれに
リニア着工認可 因縁続く「奈良VS京都」…名古屋以西ルートめぐり(産経新聞) - goo ニュース

リニア新幹線の着工認可が下りました。
ただし、平成39年開業は東京(品川)-名古屋の区間、その先大阪までのルートはまだ確定していません。

関西側としては、全線同時開業を目指したいところでしょうが、ルートが奈良か京都かで一本化していないようです。
JR東海の意向としては「奈良付近」ということだそうですが、京都側も古都・京都の面目にかけても簡単には譲りそうもなく(それを言ったら奈良だってねぇ)、この問題なかなか決着が付きそうもありません。

結局同時開業は望み薄ですね。現在東海道新幹線の品川-名古屋間の所要時間は1時間28分とか。
私にはこれでもずいぶん早くなったと思っていますので、それを40分に短縮することがどの程度メリットがあるのかはわかりません。

先日訪れたリニア見学センターのミニシアターでも、「東京・甲府・名古屋を一つにした新しい経済圏ができる」というような説明がありましたが、「ホンマかいな?」というのが正直なところかなあ。
名古屋なんて、静岡の先、長野・岐阜の先だもの。

平成39年は今から13年先。
そのころ私(73歳)はどうしているのでしょうか?

※写真はリニア見学センターのジオラマによる山梨の風景。
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