五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

期末とたばこの値上げ

2020年09月30日 | 日々のつれづれに

9月30日は仕事をしていると期末、なのですが、お休みを取って家にいると、単なる月末ですね。
本日までに買い物をしないと消えてしまう期間限定のポイントだとか、今日中に支払わなければいけない税金や公共料金の支払い日という以外に特別なことはありません。

お休みを利用して、色々な雑用を片付けました。
実は職場でも、飛び込みの会議があったのですが、すでに休みをスケジュールしていたので、そちらは他の方に出てもらうことにしました。
会議の結果をメールでもらって、客先に電話してそれを伝え、またその返答内容をメールで出席者に返す、などということを家でやりました。
在宅勤務と変わりありませんが、今日はあくまでも「お休みの日」でした。

明日10月1日から一部の(ほとんど、といっていい)たばこの小売価格が変わります。
大体ひと箱40~50円程度の値上げ。
「この機会に吸うのを止めよう」という人が必ずいるので、売れないタバコがいっそう売れなくなります。
税収は、値上げ分と喫煙本数の減少分とで、ほぼトントンでしょうか(決して増えてはいないはず)。

昔は大騒ぎをして行ったたばこ自販機の価格変更ですが、今の自販機(といっても、我が家の自販機は年代もの)の変更は大して難しくありません。
ディスプレイの価格ラベルを新価格のものに入れ替えて、あとは備え付けの端末を使って「価格改定」のボタンを押したら、表示金額(△と▽のボタンで変更)に合わせて、自販機の選択ボタンを押すだけ。
あっという間に終了してしまいます。

あまりたばこの買いだめする人も見かけなくなりました。
少なくても、私のお店では。
1カートン(10箱入り)で5,000円以上もするものなので、事前に仕入れておくのも零細なお店では大変なのです。

価格の改定に対しては、我が家の自販機はまだ対応できるので、しばらくは問題ありませんが、新しい紙幣の対応は容易ではありません。
以前にブログに書いたように、新型500円硬貨に対してはコインメカニズム(自販機内の硬貨識別装置)の変更で対応可能だそうですが、新型紙幣に対しては自販機自体が未対応なので、自販機の買い替えが必要になります。
現在の売り上げでは、新しい自販機を導入することは無理なので、そのタイミングが我が家のたばこ小売店としての閉店時期になります。

法律で、自販機はたばこ販売の店舗のところにしか設置できません。
今の状態では、小規模の小売店は閉店せざるを得ませんので、そのうち、たばこはコンビニやスーパー以外ではほとんど買えなくなってしまうかもしれません。
世の流れでいたしかたないですがね。

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今月最後の

2020年09月29日 | 日々のつれづれに

29日は今月最後の出勤日(明日は私はお休みの予定です)。
カジュアルクールビズも今日でお終い、在宅勤務も今週でとりあえず終わりです。
来月の方針はこれからの模様ですが...。

在宅勤務とお休みが重なって、5人のメンバーの内、出勤は私だけ、みごとに三密の回避がされています、少なくても私の職場だけは(苦笑)。

月末処理も含めての今日のお仕事でした。
内容はあまり書けないので、このくらいで。

この半年間を振り返ると、ほとんどコロナウィルスに翻弄された6か月間だったような気がします。
三月に求人の情報をいただいた会社の担当者に、今日電話をする機会がありました。
人材会社から良い紹介があったのですが、コロナの影響で企業の求人活動がストップになってしまっていたのですが、どうやらそれも復旧(?)したようで、改めて人材会社との打ち合わせに入っていただくことになりました。
良い結果になればいいのですが。

企業側でも、現在の求人状況や人材の登録状況などが気になるようです。
今後の採用計画・活動への影響具合を知りたいのでしょうか。

10月は、今月までとは違って、各企業の採用計画も上向いてくることを期待したいと思います。
やはり、忙しい方がいいですから。

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スズムシの声

2020年09月28日 | 一句ひねろう

山梨は朝晩すっかり冷え込んできました。
職場に行くのも、もう半袖ではないなあ、なんて思った今朝でした。
そういえば、9月も残すところ3日、もう衣替えの時期ですね。

夏の暑い間、ずっと鳴き続けていたスズムシの声がパッタリとしなくなりました。
飼育ケースの中を覗いてみると、まだ数匹のスズムシが動いてはいます。
でもずいぶんと数が少なくなりました。

よく見ると、みんなメス。
道理で鳴かないわけです。

いっぱい鳴いていたオスたちは、皆オツトメを果たした後、メスたちの食料になってしまったものと思われます。
残ったメスたちは、ケースの土の中に卵を産んで、やがて皆死に絶えます。
メスがオスを食べるだけではなく、最後まで残ったスズムシ(大概はメス)が他の個体を食べてしまい、最後には数匹だけが残る、というのが実態でしょうか。

弱肉強食というよりは、スズムシの本能のなせるわざなのでしょう。
カルシウムを摂るために煮干しなども入れてありますが、ある程度は食べるものの、結局残ったままですね。

もうしばらくしたら、止まり木、炭、エサや水の容器などを片付けて、飼育ケースは来年までの間、部屋の中の温かい場所に保管されることになります。
来年は、今年以上にたくさんのスズムシが孵ることを期待しつつ...。

 役目終えて 虫籠の声 途絶えけり

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八處女神明宮の大祭について

2020年09月27日 | 日々のつれづれに

私が総代をしている八處女(やおとめ)神明宮。
その、秋の大祭についての回覧文書を作成して、各組長さん宅に届けました。
回覧板の数だけ印刷して、配布依頼の紙片を付けて、です。
対象の組長さんは全部で12軒、公民館(17軒)とはまた違う "ひと筆書き" をして届けました。

内容は、新型コロナウィルスの感染拡大防止のため(つまりは「三密」を避けるため)、今年の祭典は神社での神事のみを行うこと、各地域の飾りつけは行わないこと、神事も竹取りは行わず、また神輿の飾りつけもしないこと、代わりに仮の御霊所を用意して、遷移はそこで行う、ということにしました。

以上は、宮司さんとの話し合いで決めました。
それ以前に、他の神社の年番や役員の方との情報交換をしました。
ほぼ横並びでの結論です(宮司さんが兼任だったりするので、当然ですが)。

今日、文書を届けながら、当番組の組長さんとも少し話をしてきました。
神事に先立つ草刈り・掃除の件、飾りつけの具体的な方法などは、これから当番組のご意向を伺いながら決めていくことになります。

それにしても、「三密を避ける」ために、色々なイベントが中止や延期や変更になっています。
「三密防止」に勝るものなし、まさに現代のパワーワードではありますね。

実は昨夜、町内の居酒屋で組の無尽があったのですが、出席した役場の職員に聞くと、このような宴会の席に出ることも以前ほど厳しくは制限されていないのだそうです。

それはそうでしょうね。

町からは、「三密を避ける」ことはうるさく言われるけれど、一方で町内の商店で利用できる町独自の商品券を配布して、その利用を推奨しているのですから。
まずは、職員から「率先垂範」する立場なのだと思います。

GoToトラベルの時もそうでしたが、「アクセルとブレーキを一緒に踏む」と言われている施策の矛盾が垣間見られるような話です。

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白い彼岸花

2020年09月26日 | 日々のつれづれに

庭の白い彼岸花が咲きました。

夏の間、雑草のように葉を茂らせ、一度すっかり枯れてしまうのですが、そのうちにするすると茎が伸びて白い花を咲かせるという、面妖な花です。

それも、毎年咲くわけでもなく、ここ二、三年ほど咲かなかったので、枯れてしまったのかと思っていましたが、気が付くと咲いているという...。
陽の当てかたなのか、それとも肥料の与え方なのか、まだ判然としません。

写真のようなプランターで育てております。
露地に下ろして、一面彼岸花だらけになっても困りますから。

前夜の雨で露をたっぷりと含んだ状態で撮りました。
学名は「Lycoris albiflora」。
そこから、アルビフローラとも呼ばれるそうです。

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直行直帰

2020年09月25日 | 日々のつれづれに

今日は午前が南アルプス市、午後からは甲州市のお客様のところに伺いました。

午前中のお客様は、モノづくりの会社。
2年ほど前から募集をしている人材がなかなか見つからないので、再募集のお話をしに行きました。
この2年間に人材会社の入れ替わりもあり、また新たな求職者とのマッチングにはタイミングも大切なので、この機会に改めて募集をすることをお勧めしたのです。

職場に戻って、社長様にデータを送ったりしているうちに昼になりました。
昼の散歩の間、雨は降らずにいたので、昨日と同様に晴雨兼用の日傘を持って歩きました。
私と同じようなパターンで歩く人に出くわしたので、三回も会ってしまいました。
さすがに三回目は少し恥ずかしく思いました。

午後のお客様との打ち合わせは当初午後2時から、ということでしたが、直前に急用が入ったとの連絡が入り、午後3時半から、に変更になりました。

甲州市での打ち合わせが一時間かかると見て、定時までには戻れないので、自分のクルマで出かけることにしました。
仕事が終わったらそのまま自宅に帰る。いわゆる「直帰」というやつですね。
自宅から直接客先に出掛ける「直行」はあまりありませんが、「直帰」は時々あります。
ギリギリの時間まで客先にいることができるので、時間が有効に使えて良いような反面、準備や後片付け(客先から持ってからの仕事)のことを考えると、やはり仕事場からの往復が正しいのかな、とも思います。

戻ってからやるつもりだった仕事を先に始めたのですが、それが思いの外手間取り、出かけることができたのが午後2時半をずいぶん過ぎてしまいました。
予定していた一般道を走ると客先到着がギリギリになりそうなので、短い区間ですが中央道を利用することにしました。
社有車なら、ETCカードを借りていきますが、今回は自前のETCカードを利用しました。
甲府南インターから勝沼インターまで3区間580円。もちろん自腹です。

おかげで客先には余裕を持って到着しました(けっこう大切なことです)。
ちょっと込み入った内容の打ち合わせも無事に終わり、客先を出たのは午後4時40分頃でした。
帰りの一般道(甲府バイパス)は雨が強く降っており、スピードと前のクルマとの車間に気を付けて運転しながら自宅に戻りました(いつもよりはだいぶ遅くなりました)。

今週は月火がお休み、水が在宅で、木金も客先3件とテレビ会議(2時間)があって、何だかあっという間に終わってしまった感があります。
9月もあと余すところ5日間、今年度も半分を過ぎようとしています。
正直なところ、コロナコロナで慌ただしく過ぎた半年間でした。

おそらく後半の6か月間も似たような感じで過ぎるのではないかと思っています。
フツーの生活に戻れるのはいつのことか、あるいはもう今までの生活には戻れないんじゃないのか。
もっと長いスパンで待たなければならないのかもしれません。
先が見通せない不安を抱えたまま下半期を迎えようとしています。

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秋の日は

2020年09月24日 | 日々のつれづれに

「秋の日は釣瓶落とし」

良く言われることばです(そうかな?)。
秋になると日が短くなって、夕暮れになるのが早い、という意味なのか、他の季節に比べて、ごく短時間のうちに暗くなってしまう、という意味なのか、少し判然としませんが...。

それはさておき、ここのところの台風の接近とともに、夏の暑さは完全にどこかに消し飛んでしまったかのようで、涼しいくらいの気候が続いています。
雨が降っている地域の方には本当に申し訳ないのですが、四方を山々に囲まれている甲府盆地では降水量も少なく、湿度は少し高いものの、穏やかといえる天気がこのところ続いているのです。

今日の昼の散歩は、シャツも着替えずにワイシャツのまま歩くことができました。
荒川(笛吹川の支流)の土手の上も涼しい風が吹いていて、散歩していても汗をかくことも無く、歩くのには持ってこいの状況でした。
駐車場のモミジは少し紅葉になり始めているようで、例年に比べると早いのかもしれません。

私のクルマが停めてある駐車場の向かい側は、コーンとバーで閉鎖されています。
裏の植え込みの中にオオスズメバチが巣を作っているのが見つかり、先日駆除したのですが、しばらくは蜂たちが戻ってこないかどうか監視するため、と聞いています。

蜂の巣別れ(分蜂といいます)はもう少し早い時期だったような気がしますので、分蜂した蜂が夏の間、せっせと地中に巣を作っていたのかもしれませんね。
何はともあれ、刺される人が出る前に見つかって幸いでした。

話題を天気の話に戻しますと、

曇りの天気が多いので、クルマのサンシェードも二日ばかり使わずにいます。
今年買い替えたのですが、もうすぐ今年はお役御免になりそうです。
週末か日曜日辺りまで、こんな空模様が続くとの予報が出ています。
台風はどうなんでしょう?
まだ発生する時期ではあると思うのですが...。

コロナ禍の下、秋はやはりスカッと晴れて欲しいと思いますね。
来週の月曜日になれば、秋の日ざしが天高く、という状況になるのでしょうか。
ついでに、ウィルスもどこかに飛んで行って欲しいものです。

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秋の彼岸に

2020年09月22日 | 日々のつれづれに

シルバーウィークの四連休が終わりました。

GoToナントかキャンペーンは我が家ではまったく無関係、菩提寺に墓参りに行ったくらいでしょうか。
お寺さんに行った時間帯が違うので正しい比較はできませんが、車の数も参拝客の数もお盆の時に比べると格段に多かった気がしました。

受付で塔婆を受け取って母の墓前に供えました。
持参したお花と線香も一緒に供えました。
湯飲み茶わんが割れていて、後で交換に行きましたが。

墓参りは、母の墓の他に、祖父母の墓(同じ寺の別の場所)と祖母の実家の墓(別の寺)にも行きます。
何十年も繰り返している我が家のルーティンなのです。

墓参りの他には、手芸屋さんに行って白い生地を買いました。

何のために、といえば八乙女神明宮の秋の大祭のため。
例の新型コロナウィルスのために今年の大祭はいつもとは異なる変則的なカタチになります。
そのための白い生地なのです(詳しい話は別の時に)。

各組長さん宛の文書は作成しました。
今週末に配布し、10月の回覧板に載せていただく予定です。

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新たに312人の感染確認国内8万人超え感染ペースは鈍化

2020年09月21日 | 日々のつれづれに
シルバーウィークの最中、各行楽地で今年最高の人出だという報道が流れていますので、本当に感染ペースがこのまま鈍化し続けるのかの判断は時期尚早でしょうね。
せっかく静まった沈殿物をかき回すような(例えが悪いですか)ことをしているのですから。
 
現在のPCR検査の総数はどうなんでしょうか?
今日あたりの結果は、休みに入ってから行った検査の結果のような気もしますから、減ったと喜ぶのは早いのかも。
(発生数が)少ないのはある意味当然の結果だとも言えるのではないでしょうかね。
「本当の結果は、シルバーウィークの2週間後」という人もいますから...。
 
午前中、ちなくのゴルフ練習場に行ってきました。
また6本のクラブだけ持って...。
練習場は混んでいました(私が帰る頃には満員でした)。
 
今日のテーマは、YouTubeで見たグリップを試してみること、そしてインパクトの時の手首の使い方、これを繰り返し練習しました。
まあ、半分出来たような出来なかったような。
 
問題は、繰り返し同じことができるかどうか、つまり再現性の問題だということですね。
ゴルフは再現性のスポーツです。
今頃になってそれに気づくか、という気もしますが。
 
いくら打ち放題だからといって、たくさんボールを打てばいいわけでは無いことにも気づかされました。
間隔を開けずに打てば、打つほど当たりが悪くなってくるのです。
つまり、丁寧さが失われるとボールの飛び方にばらつきが出てくる、ということでしょうか。
ひと呼吸おいて、足元を整えてから打つこと、一球に対する心配りが大事。
二時間かけて、そのことを体感してきました。
 
ドライバーはまあまあの当たり(前回もそうでしたから成長の跡はあまり)。
スプーンは、良い時と悪い時のバラツキが大きい。
ユーティリティはまずまず(グリップの位置を少し下げたのが良かったのかも)。
アイアンもまずまず(飛距離は伸びました)。
ウェッジ(2本)はほぼ問題なし。
 
こう書いてみると、やはり長めのクラブの出来がスコアを左右する、のかなと。
練習場ではできないパターは自宅の練習で何とかカバーするとして...。
 
来週、同級生と近くのショートコースをラウンドしてきます。
(最後はタイトルとは関係の無い話になってしまいました)
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今年のル・マン

2020年09月20日 | ミニカー

今年のル・マン24時間レースは、日程を延期し、なおかつ無観客という異例の開催となりました。
しかし、結果は本命のトヨタTS050が総合優勝と3位を獲得し、2018年の大会以来の三連覇を達成しました。

7号車と8号車の2台で参加したトヨタは、予選で小林可夢偉の運転する7号車が予選1位、決勝では両車ともトラブルを抱えながら、中嶋一貴の運転する8号車が2位のレベリオンに5周の差をつけて優勝を果たしたのです。
中島選手自身もル・マン三連覇となりました。
一方で、トヨタチームのもう一人の日本人ドライバーである小林可夢偉は過去2位が3回で、今年も3位、来年に期待したいと思います。

ル・マンは、4つの階級のクルマの混在レースであり、各クラス別の優勝争いも熾烈でした。残り一時間くらいからの盛り上がりは伝統のル・マンという気がしましたね。

例年、購入しているミニカーは表彰台の3台と、予選1位、そしてオマケの総合4位ですが、今年は総合3位と予選1位がかぶるので、全部で4台のミニカーの予約をすることになります。
車種としては、トヨタTS050とレベリオンR13(総合2位と4位)の二種類のみ、というさみしいことになります。

上記の写真は、昨年優勝のトヨタTS050、8号車です。
奇しくも今年と同じ車番になりました。
実際に陳列棚に並べてみたら、果たしてその違いに気づくことができるのでしょうか。

ル・マンのレースは来年度からハイパーカーという新しいレギュレーションを採用したレースになります。
したがって、2016年から続いたTS050の雄姿も今年で見納めになります。
次年度のトヨタのマシン(開発中)も公開されましたが、TS050のインパクトはかなり強く、まだ新しいクルマに慣れることができません。

アルピーヌなど、来年から参加するチームがある反面、参加チームの総数は今年よりも減るのでは、という報道もあり、来年どうなるかわかりませんが、今年に劣らない熱戦を期待したいと思います。

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自助、共助、公助

2020年09月19日 | 日々のつれづれに

「令和おじさん」が自民党総裁選に臨むにあたって持ち出したので、すっかり有名になった「自助、共助、公助」の言葉ですが、新首相の理念ということで捉えると誤解を招きやすいワードになるかもしれませんね。
ここでは防災の話。

先日の組長会議で、ある組長からこんな質問が出されました。
「避難先にはどのような備蓄物資があるのか?」
「避難民に十分な量が確保されているのか?」

私は「非難する時は、少なくても当日あるいは当夜の分は最低限ご自分で持って避難してください」と言いました。

被災直後、備蓄倉庫からの物資の輸送がスムーズに行えるとはとても思えません。
避難所での被災者への対応は、けが人・病人・子ども・お年寄りなどが優先されることになります。
備蓄物資はこれらの方々から支給されることになるので、いわゆる健常者(一般避難民)の我々は、後回しになると覚悟した方がいいですね。
それに、備蓄物資の量はとても潤沢にあるわけではありません。ですから、自分で食べる分は自分で持って非難することが大切になってきます。

言い忘れましたが、避難所の運営は自治体がやるものではなく、避難者自らが行うものですから、そのつもりで避難していただく必要があります(なかなか徹底されてはおりませんが)。
これまでの例でも、手ぶらで避難所に来て「水が飲みたい」とか「お腹が空いた」と叫ぶ避難者がけっこういるそうですが、これはとんでもない話、避難者は「お客様」ではないのです。

身一つ、命からがら逃げてきた、というなら話は別ですが、昨年の大雨の時のような場合には、何日も前から報道などで伝えられているのですから、避難指示が出たらすぐに避難できるような準備はできているはず。
持ち出せるようなリュックやバッグに物資を詰めておくことを心がけて欲しいと思います。

備蓄物資の話に戻りますが、

備蓄倉庫は、町の防災課に行けば説明してくれるし見学もさせてもらえると思います(事前の電話が必要かも)。
先日の避難所の調査の時に、合わせて防災倉庫の中を見せていただきましたが、水や食料などが大量に備蓄されていました。
ただ、十分な量か?と言われると、そこまではないような気もします。
それに、倉庫周辺(役場本庁舎駐車場内)は、ハザードマップ上はけっこうヤバい場所にあるので、いざというときに役に立つのかは「?」です。

町の担当者も、危機感を持って働いてくれているとは思いますが...。

防災に当たっては、自分の身は自分で守る。
これは自助ですが、普段から備蓄し、なおかつ持ち出せるようにしておく。
ここまで何とか実現しておきたいものです。

で、いざ被災した時には、近所に声をかけあって無事なことを確認し、助け合いながら指定された避難所へ避難する。
要介護支援が必要な方には早めの避難ができるように近隣で手伝う(共助)。

通常の避難訓練は、十分とは言えないまでもこのレベルまでですが、本当は雛所開設やひな所運営の訓練をしておくと、いざというときの避難者生活がスムーズに行くと言われています。
つけくわえると、深夜の被災を想定した夜間での避難訓練も必要だと言われていますね。
地震は都合よく日曜日の朝ばかりには起こってくれませんから。

新型コロナウィルス騒ぎで、町の「夜間のお泊り訓練」が二度にわたって延期・中止になりました。
いつかは起きる(確率の高い)南海トラフ地震にそなえて、できることはすべてやっておきたいと思います。

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テレビ会議無しでは

2020年09月18日 | 私のPC

今日は午前中と午後、二度のテレビ会議を行いました。

当たり前のことながら、新型コロナウィルス禍の状況にあって、うかつに他人に近寄らないために、テレビ会議(Zoom)を利用する機会が本当に増えています。

午前中の会議は、ある人材会社(もちろん県外)が新規の登録をして欲しいということで、従来ならば私の職場に来ていただいて色々と話をお聞きするのですが、その代わりにテレビ会議で担当者同士が企業紹介と質疑応答をする、という、最近では当たり前になってしまった会議でした。

また、午後の会議は、別の人材会社の担当者との話し合いで、テーマがこれから行うセミナーについてのもの、セミナー自体もZoomでやろうということで、テーマの選定(ターゲット客先の絞り込み)がメインの会議でした。
テーマは今流行の「デジタル化」。
どのような客先に、どのようなデジタル化のソリューション(解決方法)を提案するのか、次回のテレビ会議で決めることになりました。

一方、別の仕事ですが、ある打ち合わせをするにあたって、忙しい人同士をコーディネートするのが大変なため、リアルに会わないで、テレビ会議での打ち合わせを提案しています。
Zoomの操作については、片方の方は問題ありませんが、もう一方の方のITリテラシーがどのくらいなのかが不明なので、こちらの方の実現度はやや低いかもしれません。
正直、テレビ会議は疲れますが、リアルな会議はそれ以上に心配が大きいので、これは止むを得ません。

なんだか、今日の仕事は全部Zoomがらみのものばかりでした。
今や、テレビ会議の仕組み無しには仕事が回らず、アフターコロナの世の中でも、これは変わらないかもなあ、と思っています。

明日から四連休。加えて私の場合は、23日は在宅勤務。
しかし、自宅でもお客様の返事次第では、どのような変則勤務になるやも知れず、やらなければいけない仕事は早めに済ませておこうと思っています。

今夜は、自分が相談役をしている組長会議でした。
こちらの方も大事な決定があって、本当はそちらのことを書こうと思っていましたが、このような内容になってしまいました。
組長会議での件は、またいつか別の機会に書くことにしましょう。

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ミニカーの整理

2020年09月17日 | ミニカー

タイトルはミニカーの話題ですが、一日中ミニカーばかりをいじっていたのではありません、念のため。

今日はお休みの日でした。
特に決めていた仕事も無かったので、たまっていたミニカーの整理をすることにしました。
といっても、とりあえず部屋のあちらこちらにあるミニカー(の空き箱)を、見えないところに隠す、というのが主な狙いです。

一般にミニカーというのは車本体と台座、それに外箱(メーカーによってはその形状からスリーブなんて言ったりもします)で成り立っていて、私の場合、台座についた車を外箱から取り出して陳列棚に並べるので、外箱だけが余るのです。
集めて飾っているル・マンシリーズのミニカーは全部で300台を軽く超えるので、外箱の数も半端ありません。

これまでは、外箱を段ボール箱に詰めて部屋のあちらこちらに積み上げていたのですが、箱のままだと段ボール箱にもあまり入らないので、極端な言い方をすると空気を入れた段ボールを置いているイメージ。効率が悪く段ボール箱が目立ってきました。

ということで、箱をつぶしてメーカーごとにそろえ(ひと口に外箱と言っても様々な形状があるのです)、ひもで縛って段ボール箱に入れることにしました。
効果はてき面、これまで4つくらいの段ボール箱に、スカスカに入っていた外箱が一つの段ボール箱に収まりました。
これでやっと、段ボール箱の山から解放されそうです。

とはいえ、今回整理した外箱はまだほんの一部だけ、全部の外箱を同じようにするにはまだまだ時間が必要です。

ただ、新たな問題点も生じます。

これまでは原形を留めたままの形であった外箱が「積み重ねた紙」になってしまったので、どこにどの外箱があるのか差がしずらくなってしまったこと。
コレクションの一部を誰かに譲ったり、引っ越しで一時的に移動させる、なんていう場合には苦労しそうな予感がします。やはりインデクスのようなものを作らないと、あとあと苦労しそうな気がします。
まあ、あまり考える必要は無いのかもしれませんが...。

まだブログには書いていませんが、アシェットのミニカーコレクション(一か月に一台ずつミニカーが送られてくる)の箱も、今回大きな箱に詰め直しました(飾る場所がありません)。
こちらも30箱を超えてきそうなので、今のうちから少しずつ整理を始めました。
こちらを本格的に整理するためには、納戸の大改造が必要だね、と家内と相談しています。
その予定は「未定」ですが...。

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秋雨前線

2020年09月16日 | 日々のつれづれに

秋雨前線が日本全体を覆っているのでしょうか。
今朝もすっきりしない天気でした。
雨が舞ってました。

日中は晴れない、というわけでもなく、かといって雨が降り始めるわけでもなく...。
空も薄いフィルターのかかったような感じでした。

昼の散歩の頃も、雨は降りませんでしたが、陽もあまり差しこまないような天気。
風が幾分吹いていて、散歩するにはまあ良い状況だったかな、と思います。
かく汗の量も格段に減りました。

荒川(笛吹川の支流)土手の上はアキアカネが飛んでいました。
まぎれもなく、秋ですね。
夏の間、あれほどたくさんいた草むらのトカゲも姿を見せません。
いるはずなんですがね、なぜだろう?

土手の草は一度刈った後、伸びては来ているのですが勢いは今一つ。
このまま、伸びきらない状態で秋を過ごしてしまうのかもしれません。

天気予報では、今の状態がしばらく続いた後、来週からはさらに涼しくなってくるようです。
本格的な秋の到来。
もうすぐ秋の彼岸ですからね。
スズムシの鳴き声も心なしか小さくなってきた気がします。


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K君の写真

2020年09月15日 | 日々のつれづれに
7月に亡くなった同級生のK君。
先日、彼の奥さんから写真を入れた小さな封筒をいくつか預かりました。

四十九日の法要を終えて、片付けをしていた時に見つけたのだろうと思いますが、数年前に撮った同級生とのスナップでした。
奥さんから「それぞれのお友達に渡して欲しい」ということで、封筒の裏に、おそらくK君の直筆であろう小さな文字で、同級生の名前が書かれていました。

鉛筆で書かれたその文字は、フルネームのものもありましたが、名前だけや名前の一文字だけを書いたものなどで、中の写真と見比べてみなければ、誰宛なのかは奥さんでもわからなかったものと思われます。
もう3年くらい前のもので、紙焼きしたけど渡しそこなったものなのでしょうか、写真の中で同級生と無邪気に笑うK君の姿に思わずしんみりとしてしまいました。

仲間たちと手分けして配ることにして、私が預かったのは3人分。
遠い街に住んでいる者や、K君には知らせなかったけれど、彼と同じ病気で入院している友達の分もありました。
彼の封筒ごと、少し大きめの封筒に入れ、簡単なメッセージを添えた紙を同封して郵便局に持ち込みました。

本当は手渡したかったんだけれど、こんな状況なので郵送にしました。
申し訳ない。

手紙を送ったひとりから、今夜電話をもらいました。
彼は、K君が亡くなったことを知りませんでした。
K君は甲府市に住んでいて、新聞の「お悔やみ欄」にも甲府市のところに掲載されていたものだから、見落としてしまったのかもしれません。

K君の病気のいきさつを簡単に話して聞かせました。
彼もまた、数年前に脳こうそくを起こして命を落としかけた身。
最後は決まり文句の「お互いに気を付けようね」という言葉と、「近いうちにまたクラス会で会おう」って。

本当なら、今頃は来年早々のクラス会の打ち合わせをしているはずだったのに、このコロナウィルス騒ぎで役員会は無期延期状態になっています。
早くコロナ騒ぎが収まりますように。

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