五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

古いパソコン

2012年07月30日 | 私のPC
古いノートPCを友人に譲ることになり、今日はその支度をおこないました。

ドキュメントデータのバックアップ・コピー、インストールしたプログラムの削除、メールなどの個人情報の消去、PC本体のクリーニング。
本当はOSレベルから再インストールすれば完璧なんでしょうが、そこまでの時間的余裕はないし譲る相手もその当たりは良くわかっているので、自分がやるのはこのレベルまで。
あとはクルマに積んで運ぶだけだったのですが、たまたま梱包箱があったのでそれに入れて渡すことに。
あとあと何かと便利でしょう。

ところが、梱包財のダンボールの一部が見つかりません。
仕方がないので、あり合せのダンボールを使って自作することにしました。

作ったのはこんなカタチのもの。
原寸合わせだし、真っ赤なガムテープで止めたりしたものだからかなり不恰好ですが間に合わせだから仕方ありません。



で、梱包箱にはこんな格好でぴったりと収まりました。
めでたしめでたし。



超小型モビリティ

2012年07月29日 | 日々のつれづれに
 「超小型モビリティ」導入で軽自動車の税金が上がる?


国土交通省がスピーディな普及に努めている1~2人乗りのクルマ、「超小型モビリティ」。
いまだに公道を走れない規格のこのクルマを既存の道路を普通乗用車やトラックと一緒に走れるようにするのかわかりません。
大都会のレーン分けできるような道路ならともかく、地方都市の狭い道路にこのような規格のクルマが走れる余地は無いと思います。

まして、この「超小型モビリティ」に税制上の優遇を与える代わりに、軽自動車の税制上の優遇措置を解除するとなると、軽自動車に頼っている我が家のような家庭は打撃を受けるのは必死。軽自動車の所持を維持するために他の出費を抑えることになるのでさらに不景気を助長させることになりかねません。税収は上がるかもしれませんが、不景気を「促進」させる愚策といえるのではないでしょうか。

サーカスの花

2012年07月28日 | 日々のつれづれに
「ポップサーカス山梨公演」を観に甲斐市(旧双葉町)のラザウォークに行きました。

サーカスなんて何十年ぶり?
子供の頃行ったキグレサーカスだったか木下大サーカスだったかの記憶しかない夫婦ですが、たまたまタダ券をもらったので行ってみることにしました(サーカスは初めてという次男を連れての見物)。

どうせ見に行くのならいい席で、とネットで正面の席を予約したら何と1列目(特別席があるので最前列ではありませんが)、すごくいい場所で堪能することが出来ました。ちなみに指定席料金はプラス800円です。

中国の雑技団による自転車乗りや体を使ったアクロバット、楽しいドッグショー、コミカルなピエロのしぐさ、お客の参加もあるトランポリンの妙技、本格的なマジックショー、長い布(リボンというのだそうです)を身にまとっての空中アクロバット。
そして何よりも“サーカスの花”である空中ブランコ。見上げるような場所で繰り広げられる演技に声をあげっぱなしでした。
1時間50分の時間があっという間に過ぎました。

「ポップサーカス山梨公演」は9月2日まで、どうせ見るならセンタービューシート(正面指定席)がおススメです。

グラスゴーの歓喜

2012年07月27日 | 日々のつれづれに
1996年のアトランタ五輪のサッカー予選リーグで日本がブラジルに勝ったのはGK川口のスーパーセーブの連発があり「マイアミの奇跡」と呼ばれるにふさわしい戦いでした。

今回の大事な初戦、優勝候補のスペイン相手に1-0で勝利した日本サッカー男子の戦いはアトランタとは異なり、しっかりした守備でスペインの攻撃を封じ、数少ないチャンスをものにして大金星を上げたのはまさに見事。
実力をいかんなく発揮した上での勝利は、タイトルどおり「グラスゴーの歓喜」と呼べるものだと思います。

戦前の予想通りスペインにボールを7割近く支配されたにもかかわらず決定的なシュートをあまり打たせなかったことが勝利の一番の要因でしょう。GKやDFだけでなくチーム全体で必死に90分間守りぬいて勝ち取った勝利でした。

FWの永井を始めとする攻撃陣は、前線で走り回って相手チームのボール回しを押さえたこと(「前線でプレスをかける」といいます)は試合の流れに大きな影響を与えたと思います。
特に永井選手は惜しいシュートを何本も外したシーンが繰り返し放送されていますが、その快速で何度も敵陣に切り込む動きを見せ、相手の守備を退場に追い込む働きをしたのも大きかったですね。

これまではなでしこジャパンに比べて低い評価しか受けていなかった男子ですが、今回のスペイン戦の勝利によって一気にメダルの期待が高まりそうです。
でもまずは予選リーグを通過してからの話。できれば1位で通過して決勝トーナメントに進出して欲しいと思います。


いやあ、この暑さは

2012年07月26日 | 日々のつれづれに
甲府では37度を超える今年一番の暑さになりました。

家にいても暑いだけなので、クルマで買い物のはしごに行きました。
東京に住む長女から頼まれた小物を置くための家具を探すため、という口実で。

二軒回った家具屋さんだけでなく、お昼は回転すし屋、その近くにあったゲームセンター、のどを潤すための喫茶店、帰りに寄ったホームセンター。

クールシェアと呼ぶのでしょうか?
自宅よりはるかに涼しいこれらの店舗で時間をつぶし(すみません)、陽がすっかり傾いてから自宅に戻りました。

未明のなでしこの活躍をテレビで見ていたため、今朝水をやるのを忘れたゴーヤと朝顔がぐったりとしていました。

ハーブ庭園の夏休みイベント

2012年07月25日 | 日々のつれづれに
ブルーベリー果汁が切れたので、勝沼の「ハーブ庭園 旅日記」に買いに行きました。

前回行った時にはちょうどバラが見ごろでしたが、今回は“夏ど真ん中”なので園内は閑散としていると思いきや、バスもたくさん駐車場にいて園内は家族連れみたいな人たちで一杯でした。
それもそのはず、10日前くらいから夏休みの特別企画で、ますのつかみ取り、カブトムシ掘り、ヨーヨー釣り、ハーブを使った携帯ストラップの手作り教室など10個以上のイベントを催していて、園内には虫かごを下げた子供たちがたくさん歩いていました。

なるほど、花々の閑散期(?)にはいろいろな企画を立てて通年の操業を可能にしているんだなあと感心しました。
私はブルーベリーのジュースを3本と、ざくろのジュースを1本購入して帰ってきました。

ちなみに、夏休みのイベントは8月31日まで開かれているそうです。
入園は無料ですが、各イベントはそれぞれ有料ですのでそのおつもりで。

写真は入り口近くに展示されていたティラノサウルスのアタマ部分の化石です。
珍しいので写真を撮る人がけっこういて、小さな子供は怖いのか母親に抱かれながら泣き叫んでいる子もいました。

地域パトロール

2012年07月24日 | 新米組長
23日から一週間(正確には28日までの6日間)各地域の安全パトロールを始めました。

学校が夏休みに入ったこともあり、また夏祭りなどで子供が外出する機会も増えるので、毎年この時期に町内を6つの地域に分けて育成会の役員や各組の組長さんが交代でパトロールを行うことにしています。

夜8時、待ち合わせ場所には4人の役員と組長さんが集まり、手に手に懐中電灯を持って決められたコースを巡回しました。
航行近くの公園、空き地、閉店後の駐車場など、暗くて子供たちが集まりそうな場所を見て回りましたが、誰もいませんでした。

祭りの夜は地元のPTA役員などがパトロールをしていますが、それとは別にこうしたパトロールもしていたんですね。

ブルーベリー

2012年07月23日 | 日々のつれづれに
仕事で南アルプス市まで行った帰り、資料まとめを兼ねて開国橋近くのファミレスに行きました。

いつもならケーキ&ドリンクバーを注文して、やおらパソコンを開けるのですが、今回は最近始めたという「フレッシュ・ブルーベリー」を注文してみました。
出されたのは写真のようなカップに盛られたブルーベリー。

おお、なかなかのボリューム。

酸っぱいのかなというイメージに反してとても甘い。
アイスコーヒーもアイスティーも砂糖要らず(いつも入れてませんが)。

スプーンとフォークが添えられていましたが、フォークで少しずつすくって(けっこう難しい)食べるのが、時間つぶしには丁度いいような気もしました。
なかなかのおススメです。

※「フレッシュ・ブルーベリー」はジョナサンで(390円)。
 全国のジョナサンで販売しているかどうかはわかりません。

全国高校野球大会県予選最終目の結果

2012年07月22日 | がんばれ!駿高野球部
全国高校野球大会県予選最終日(十二日目)は小瀬球場で決勝戦が行われ、東海大甲府が甲府工業を破って甲子園への出場権を獲得しました。

全ての試合で初回に先制点を取っている東海大甲府は、決勝戦でも甲府工業・三浦投手の立ち上がりを攻め、エラーもからめて無安打で無死満塁としたあと押出しとタイムリー安打で3点を先制、その後も3回以降着々と加点して甲府工業との差を広げます。
甲府工業も2回と4回に得点を上げましたが及ばず、最終回の攻撃も1点に終わり優勝はなりませんでした。

この試合、やはり決勝での投手力の差が出てしまったような気がします。決勝までほとんど独りで投げた三浦投手は、やはり疲労は隠せなかったのかもしれません。特に初回は特に緊張していた上にエラーもあり少し不運でした。
対する東海甲府は二人の投手を配して万全の体制で臨みました。この差が大きかったような気がします。
もちろん、好機に確実に得点を挙げた東海甲府打線も見事でした。

■決勝(小瀬球場)

 甲府工業 010 200 001 4
 東海甲府 302 120 00x 8

ここ何年か、山梨県代表は甲子園ではほとんど活躍していません。
「内弁慶」と言われないよう、今年こそ東海大甲府チームには県代表として甲子園で活躍して欲しいなと思います。

さてさて、

駿台甲府は秋の大会に向けて新チームで練習していることと思います。
がんばれ!駿高野球部

汚れたミニカー

2012年07月21日 | ミニカー
上の写真は2007年のル・マン24時間レースに出場した「アウディR10 TDI」というレースカー。
カーナンバー1は優勝したマシンです(相変わらずドライバーの名前が正しく読めないのでパス)。

アウディは初優勝した2000年から今年までの13年間のうち、実に11回も優勝しています。
全部そろえようとすると同じようなクルマがずらりと並びそう。

それはともかく、

オークションで安い出物はないかなと探していたところ見つけたのがこれでした。

商品説明を見ると「中古品 ランクC、錆のような黒い点が多数有」と書いてあります。
そのせいか値段はかなり安い。

はて、ランクC(目立った傷・汚れあり)とは?

もしやと思い、ネットで調べてみるとこのモデルには「汚れ仕様」というものが存在することがわかりました。
「汚れ仕様」とは、レース中に汚れたり(あるいはぶつかって壊れたり)したままに再現したモデルのことをいいます。

レース中の排気ガスや路面の汚れなどが車体に付着しているのをそのまま表現しているわけですから、ちょっと見には“黒い点が多数”あるように見えます。
出品担当者はきっとそのことを知らずに、単に汚れていると思って低い評価にしたのかもしれません。

そうならば掘り出し物、見過ごす手はない。

というわけで、出品写真では型名が確認できなかったのですが応札してみることにしました。
結果は「ランクC」が利いたのか、競合無しで落札することが出来ました。

で、本日届いた箱を開けてみると、やはり「汚れ仕様」のモデルでした(「LM2007」が通常モデル、「LM2007B」が汚れ仕様)。



確かに黒い点が無数についていて、ヘッドランプ・カバーなども中のランプが見えないくらい汚れているように塗装されています。
このあたり、とても芸が細かい。

私自身「汚れ仕様」の入手は初めてでしたが、こういうモデルを専門に集める人もいるんだろうなあなどと思ってしまいました。

※モデルはイクソ製、1/43スケール。

全国高校野球大会県予選十一日目の結果

2012年07月21日 | がんばれ!駿高野球部
全国高校野球大会県予選十一日目は小瀬球場で準決勝2試合が行われ、甲府工業と東海大甲府が明日の決勝戦に進みました。
まずは結果を記しておきます。

■準決勝(小瀬球場)
 甲府工業  3-1 山梨学院
 東海大甲府 5-3 甲府商業

第一試合の甲府工業-山梨学院の試合は1回、4回、6回と1点ずつを上げた甲府工業が第1シード・山梨学院の攻撃を1点に抑えて勝ちました。
これまで本塁打で決着を付ける試合が多かった甲府工業でしたが、この試合では特に下位打線でスクイズやタイムリーなどを放って得点を挙げるシーンが目立ちました。
敗れた山梨学院ですが、先発の投手をはじめ守備が良く甲府工業に大量点を許さない試合運びでしたが、最後まで甲府工業の三浦君を打ち崩せないのが響きました。

仕事のため第二試合を見ることができませんでしたが、東海大甲府が甲府商業を接線の末に下して決勝戦に進みました。
明日の試合、甲府工業の三浦君の疲労がどれだけ残っているかがポイントになるような気がします。
その意味では、今日が暑い中での試合でなかったことが少しは助かるかな、と。
互いに破壊力のある打線を備えているチーム同士の戦いですが、一点を争う好ゲームになることを期待します。

暑さもひと休み

2012年07月20日 | 日々のつれづれに
昨日のブログに書いた電動バリカンは、ホームセンターに持ち込んで動かないことを確認してもらい、別のバリカン(同じメーカーだけど別の製品)に代えてもらいました。
今度のやつは家でも無事に動きました。
よかったよかった。

その話はさておき、

今日は朝から雨が降ったり止んだり涼しすぎるくらいの天気、気温も25度以上には上がらなかったのではないでしょうか。
それどころか、昼前には激しい雨が降ってきて、特に南側の縁側は吹き込みが激しくて急いで戸を閉める騒ぎでした。

夏の天気はこういうことがあるから、戸締りをして出かけないととんでもないことになりますね。

そうかといって、窓を締め切りにしておくと部屋の中はむうっとしてきます。
エアコンをかければ除湿も出来るしいいんでしょうが、ここはぐっと我慢して窓の明け具合を調節しながら扇風機をかけながら過ごすことにします。

明日も山梨県内は雨が降ったり止んだりの天気になるようです。

安物買いの代償?

2012年07月19日 | 日々のつれづれに
我が家では私も子供たちも、すべて家内がバリカンで髪の毛を刈ります。
結婚、誕生以来の話なので、ずいぶん費用の節約には貢献しているわけですが、買ったばかりの電動バリカンを持って購入したホームセンター(あえて名前を秘す)に持っていきました。

DOA(Dead on arrival)、すなわち開封してコンセントに差し込んでもウンともスンとも言わなかったのです(思わず「充電式か?」と追ってしまったくらい)。

ホームセンターのサービスコーナーの担当者に事情を説明したら、その場で確認して(もちろん動かない)、製品棚から同じ機種の箱を持ってきました。
こちらの方は首尾よく動いたので本体のみ交換してもらいました。
「不良品としてメーカーに送り返します」と担当者が言ったので、これにて一件落着かと思っていたのですが...。

ところが、

夜になって家内が長男の髪の毛を刈り始めてものの5分もしないうちにまた動かなくなりました。

おいおい、またかよ。

替刃部分を外してみましたが、髪の毛が詰まったわけでもなく時々軸が回転しますが、すぐに止まってしまう状態で、前のヤツよりは少しはマシかもしれませんが、使えないのは一緒。
明日もう一度交換してもらいに行こうと思います。

家内は「別の機種に変えて!」と言ってます
確かにロット不良の可能性が強く、別のものに好感してもらっても、三たび動かなくなる可能性は高いわけです。
が、領収書はあるもののお店が交換に応じてくれるものかどうか?

ちなみに次男の髪は、使い古してすっかり切れ味の落ちた別のバリカンを使ってなんとか仕上げました。
やれやれ。

全国高校野球大会県予選十日目の結果

2012年07月18日 | がんばれ!駿高野球部
連日の猛暑の中(甲府市の正式な最高温度は34.9度でした)、全国高校野球大会県予選は小瀬球場で準々決勝4試合が行われました。
まずは結果を記しておきます。

■準々決勝(小瀬球場)
 山梨学院 4-3 帝京三
 甲府工  4-2 甲府城西
 東海大甲府 9-2 吉田(7回コールド)
 甲府商  4-1 富士河口湖

帝京三を除くと全てシード校。
その意味では順当な組み合わせだといえるかもしれません。

第二試合、甲府工業-甲府城西戦を見ました。
初回、2回と得点を挙げた甲府工業に対し甲府城西はなかなかチャンスが作れず、二死から走者を出しては工業先発の三浦君に抑えられるというパターンが続きました。
一方の城西の下玉利投手は毎回先頭打者を出す苦しい状況になりながら、工業に対して追加点を許さず粘りのピッチングを続けていましたが、挟殺プレーのときに相手走者にスパイク(※)されてしまいました。

※個人的には本塁ベースの前の立つ位置が悪かったかなと。正面から走者とぶつかったものね。

その後もケガを押して投げ続ける下玉利投手でしたが、8回表甲府工業の4番・長澤君に二試合連続となる2点本塁打を打たれてしまいました。
最終回、甲府城西は連打で2点を返しましたが、もう一歩及ばずベスト4進出はなりませんでした。

敗れはしましたが、甲府城西の各選手の粘りが光った試合でした。

梅雨明け

2012年07月17日 | 日々のつれづれに
例年より4日早く(ただし昨年よりは8日遅く)梅雨が明けたそうです。
加えて全国各地で今年最高気温を記録、いやいや本格的な夏の到来です。

これだけ暑いとグリーン・カーテンだけにまかせておくことはできません。
家の周りの窓という窓に「よしず」を張り巡らせました。

家の中は少し暗くなりましたが、閉めていた窓を開けたことにより今まで以上に風がはいるようになり、だいぶ涼しくなった気がします。
部屋の入り口につるしてある暖簾(のれん)の動きも一段とそよいでいるような。
あとは、数回シャワーを浴びてカラダを冷やせば完璧でしょうか。

ゴーヤの生育が今ひとつです。
追い肥が必要なのかもしれません。