五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

福寿院のしだれ桜

2022年03月26日 | デジイチのおけいこ

自宅から歩いてほんの5分くらいのところにある福寿院というお寺の庭に咲くしだれ桜です。
あいにくこの日は花曇りというか、今にも雨の降り出しそうな天気で、おまけに風が強く拭いていて、撮影にはあまり適さない状況でした。

背景が青空だったらな、と思わずにはいられません。
それでも、ほぼ満開のしだれ桜は見事です。

ごく短時間に撮影している間にも、境内には何台かの自動車が停まり、見物客が下りては眺めておりました。
中には「川越」なんていうナンバープレートもあって、まさかこのしだれ桜だけを目当てに来たわけではないでしょうが...。

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白い彼岸花

2021年09月20日 | デジイチのおけいこ

庭の彼岸花(白)が咲きました。
久しぶりにデジイチを持ち出してパチリ。

本来ならば、三脚を据え、マクロレンズに替え、そしてマニュアルでフォーカスを合わせて、ケーブルレリーズでシャッターを切るのですが、今日びそんなことをしている余裕も無く、付けっぱなしのレンズでフツーに撮りました。
何枚か撮った中の一枚を載せておきます。

この白い彼岸花は、中学校の恩師にいただいたもので、毎年この時期になると突然、といった感じで花を咲かせます。
本来彼岸花というものは、赤い花のものを指すそうで、この白い花は「白花曼珠沙華」という別の花なのだそうです。
黄色い彼岸花というのもあって、こちらは鍾馗水仙(しょうきずいせん)という名前があります。
白い彼岸花は、この鍾馗水仙と赤い(いわゆる)彼岸花の交配種なのだそうです。

赤と黄色の花を交配させてできる白い花。
うーん、何というか自然の妙のようなものを感じてしまいます。

この白い彼岸花(で通してしまいますが)は、赤い花と違って繁殖力が弱いです。
気を付けていないと枯れてしまいます。
肥料が足りないと花が咲きませんし、多すぎてもいけないようで...。

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二寺の桜

2021年03月20日 | デジイチのおけいこ

町内の福寿院と宝寿院。
どちらも真言宗の寺ですが、彼岸の今日、デジイチを持って桜を撮ってきました。

最初に行ったのは、家の近くの福寿院。
境内に大きなしだれ桜があります。

昨日、ローカル放送で取り上げられていたせいか、訪れる客がけっこうおりました。
皆お互いにカメラのフレームに入らないように気を使っていたので、写真には写ってはおりませんが。

別角度から超広角レンズで撮った一枚、なかなかの迫力です。
福寿院なので「福寿桜」と名付けられているそうです。

一方、市川本町駅近くにある宝寿院のしだれ桜。
県内では有名なしだれ桜です。

鎌倉時代から南北朝、室町時代にかけて禅宗の僧であった無窓国師(むそうこくし)が植えたとされる古木で、その後何代にもわたって受け継がれてきており、現在の樹は6代目であると看板に書いてあります。

満開までにはもう少し、といったところでしょうか。
かつての勢いに比べると、少し樹勢が弱まったような気がしないでもありません。

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恩師の庭

2021年03月17日 | デジイチのおけいこ

数年ぶりに中学校時代の恩師の家に行きました。
「庭のスイセンがきれいに咲いているから見にお出で」
と前から誘われていたのです。

近くの歯科医院に治療に行くついでに出かけました。
デジイチに交換レンズ、それに三脚まで持って...。

家に着くなり、そのまま庭に回って、先生に案内されるままスイセンを撮りました。

全部で十数種のスイセンのうち、七割くらいが花を付けていました。
ひとつずつ名前を聴きながら撮影したのですが、途中から覚えきれずに、結局写したものの中から何点かを掲載します。
先生、スミマセン。
今度はメモ持参で伺います。

実を言うと、しっかりと三脚をセットして、マクロレンズに交換してじっくりと撮影したかったのですが、お邪魔した時間の大半は奥様と三人で、茶の間でコーヒーをいただきながらの昔話に費やしてしまいました(笑)。
ですから、今回は通常の望遠ズームでパッパと撮影したもののみなのです。

6月頃、先生が集めたナントカカントカという(長い名前の)花が咲くそうなので、そのときにはちゃんとした撮影をしようと思っています。

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我が家の梅

2021年02月06日 | デジイチのおけいこ

何度かブログに登場する我が家の梅の木。
建物の間にあって、日陰者の悲哀を感じさせてしまっている梅の木ですが、その先端に小さな花が咲きはじめました。

ここは、割と長時間陽が当たっている場所で、そういったところに最初に花を付けるんだな、と感じ入った次第です。
実は、この枝は剪定の対象になっていたところで、ちょっと「油断」している間に花を付けてしまいました。
もう切ることはできなくなってしまいました。

今日は、暖かかったので一気に開花が進んだと見えて、昨日までは二つだった花が、今日はいくつも続けてほころび始めました。
今回の写真、脚立に乗っての撮影です。
本当はマクロレンズで撮影したかったのですが、先日片付け物をした時に交換レンズのケースを奥にしまいこんでしまったもので、標準ズームレンズでの撮影となってしまいました。
明日、時間があったら再トライしてみたいと思います。

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スーパームーン

2020年04月07日 | デジイチのおけいこ
普段空など見上げない私ですが、たまたま今日は空が晴れていて、満月が良く見えました。

カテゴリーは「デジイチのおけいこ」ですが、これを撮影したのは一眼カメラではなく、ニコンの「コンデジ」と呼ばれるコンパクト・デジタルカメラ。
それも、プログラム・モードにしておいてシャッターを切っただけ、という超簡単モードでの撮影です。

手ぶれ機能も内蔵していて、家の前の塀に寄りかかった状態でシャッターを押しただけ。
驚くなかれ、トリミングは一切無し。
画面いっぱいに月の写真が撮れるのです。

デジイチだとこうはいきません。
三脚を立てて、レリーズボタンを取り付け、望遠レンズを装着してマニュアルモードで絞りとシャッター速度を調節して何枚か撮る。
できた写真をパソコンで拡大して...。

一眼カメラほどの高機能ではありませんが、安いカメラでも「そこそこの」写真が撮れる、という例でしょうか。
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土曜日の朝

2020年03月07日 | デジイチのおけいこ
本来なら、経営士会の定例会の日。
しかし、会場が20日まで使えないので延期になったので、本日はぽっかりと予定なしの休日に。

庭に出て、春の気配を感じることに。
デジイチを持ち出してみましたが、何だか今日は調子が悪いみたいで...。


数本あるボタンのうちの一本。
あちらこちらにつぼみが膨らんでいます。


種類は知らないけれど、アジサイの一種。
母が三本植えたうちの一本。


一本は枯れてしまい、これが残りのもう一本。
この時期、あまりつぼみの撮影はしない(でも過去に撮っているかも)のですが、他に撮るものがなかったものですから。

明日は、宝寿院に行ってしだれ桜を眺めてこようかな。
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新宿御苑の春

2020年02月23日 | デジイチのおけいこ
一か月ぶりに横浜の友人と中野で待ち合わせ。
ブロードウエイのミニカーショップをのぞいたあと、総武線で千駄ヶ谷駅に向かい、新宿御苑を見て回りました。
二人とも65歳以上なので入園料は合わせて500円。

苑内にはあちらこちらに寒桜が咲いていました。
やや満開を過ぎてしまったのが残念でしたが。
お目当ては、昨年も見かけたメジロ。
いないかな?と思いましたが、いましたいました。



あちらこちらの枝に飛び移っては花の蜜を吸っている姿を、下から必死に追い求め。



でも、このくらいの写真しか撮れませんでした。
もう少し時間があれば、と思います。



福寿草も例年のように咲いておりました。
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白い彼岸花

2018年10月02日 | デジイチのおけいこ
台風24号は各地に大きな爪痕を残しました。

まだ町内でも停電から復旧しないところもあります。
強風による倒木によって切断された電線の復旧は思いの外大変のようです。

それはさておき

そんな台風にも枝を折られることも無く、我が家の白い彼岸花が二年ぶりに花を咲かせました。
見慣れた赤い彼岸花とは違い、何となく凛とした風情を感じるのは私だけでしょうか?

この彼岸花、昨年は結局花を付けることはありませんでした。


家内は、植木鉢の中に根が回ってしまい、生育が不良になったからなのでは?
と言ってましたが、今年はあれよあれよという間に大きくなって、ご覧のような大きな花に。

植木鉢から取り出して地べたに下ろしてしまえばもっと大きく、たくさん育つ。
らしいのですが、いくら白い花でも彼岸花が群生するというのは...。


そんな彼岸花にはさっそく小さな蝶が。


花の蜜でも吸いに来たのでしょうか?
私がデジイチで撮影している間中ずっと動かずにしていましたよ。
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超望遠の写真

2018年09月03日 | デジイチのおけいこ
買ったばかりの100-400mmを持って上野公園に行ってきました。
といっても、先週の話なのですが。

使ってみた感想は、思いの外重く感じないということでしょうか。
レンズ本体にオートフォーカスの距離を制限するスイッチがあって、最初シャッターが落ちないので焦りましたが、その後は無事に撮影することができました。
何枚か載せておきます。


自然界ではなかなか拝むことができないカワセミ。
園にいるカワセミは人慣れしてしまっていて、めったなことには動じません。
だからこその作品です。


人気者のゾウ。
100mmの焦点距離で撮ったものです。
いきなり目の前に現れて動揺してしまいました。


シャッターが切れなくて、なかなか撮れなかったニホンザル。
おかげで中途半端な距離と構図です。
ファインダー内でも目が合うと少しひるみます。


不忍池の蓮の花。
元データを拡大してみると、細かなところまで像を結んでいて少し感動。
レンズは期待以上のものでした。

あとはブレずに構えてシャッターが切れるか、私の腕次第といったところでしょうか。
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交換レンズ買いました

2018年08月06日 | デジイチのおけいこ
悩みに悩んだあげく、やっと買いました。

シグマの交換レンズ、100-400mm F5-6.3 DG。
秋葉原のヨドバシカメラマルチメディア館。

デジイチを持参し、T社の同等品と付け比べて決めました。

理由?

まあ、持った感触みたいなものです(画質の優劣はわかりません)。


名前の通り、焦点距離は100mmから400mm。
私のデジイチは画像センサーがAPS-Cなので、フルサイズ換算で150-600mmになります。

写真の通り、ずいぶんとコンパクト。
普通に持って構え、シャッターを切ることができます。
強力な手ブレ補正機構付きで、フィルターサイズは67mmΦ。

ポイントでフィルターも付けてもらいました。

400mmの威力はどうか?
部屋の中にある時計を撮影してみます。


焦点距離100mm。


こちらが焦点距離400mm。
違いは分かりますが、やはり屋外で何か写してみないとわかりませんねぇ。
ヒマを見つけて持ち出そうと思います。
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新宿御苑の春

2018年02月19日 | デジイチのおけいこ
日曜日、新宿御苑に行きました。
今回は友人と日程が合わずに単独行になりました。

今の時期、新宿御苑は梅がそろそろ見頃とか。
デジイチを持って、千駄ヶ谷門から入って新宿門に抜けるコース。


早咲きの梅は別にして、あと一週間くらい先といったところでしょうか。
それでも、あちらこちら歩いては咲いている花を探しカメラを向けました。


日本庭園前の「中の池」には水鳥がいましたが、今回はパス。
もう少し長い望遠レンズを入手したら撮影対象にするかも。
いつのことやらわかりませんが...。


イギリス風景式庭園にはあまり人はいませんでした。
陽は出ていましたが、少し風があったので。


中央休憩所近くのカンツバキ。
数は少なく、少し時期を失した感もあります。
家内曰く「家にいっぱいあるじゃない」。


そこから少し西のカンザクラに大勢の人が群がっていました。


理由はこれでした。
「ウメにウグイス」ならぬ「サクラにメジロ」。
今回持参のレンズでは、トリミングしてこれが精いっぱい。


カンザクラは今がちょうど見ごろでしょうか。
メジロがたくさんいるわけです。


中にはこんな「大砲」レンズを構えた本格的な人もいました。
しかも、複数。
正直ここまでは要らないけど、もう少し長いレンズが欲しいです。


フクジュソウも咲いていました。
野性っぽく撮れていますが、もちろん育てている花です(笑)。

このあとミニカーショップ回りをしました。
新宿から駒込、御徒町から秋葉原まで歩いたりして合計1万7千歩を超える特大のお散歩になりました。

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戻ってきたデジイチ

2017年12月16日 | デジイチのおけいこ
点検に出していたデジイチ(Nikon D7100)が思ったよりも早く戻ってきました。

結論から言うと「問題なし」。

同級生の旅行で違和感を感じていたのは確かなのですが。
通常の点検では不具合は見つからなかった、ということなのでしょう。

何はともあれ、これまでと同じように使えることがわかり安心しました。
正直言うと、「この機会にフルサイズに」という気持ちも無いではなかったのですが...。


作業報告書によると、以下の作業をしたのだそうです。

 1.ローパスフィルターの清掃
 2.ファインダー内のごみ除去のための分解清掃
 3.ファームウェアのバージョンアップ
 4.AF、絞り、露出、シャッター制度の点検・調整
 5.機能確認(詳細不明)

お値段は23,231円。
高いと見るか、安い(妥当)と見るか。


抜いてあったSDカードを挿入して試し撮り。
心なしか、購入した時の動作に戻った気がしないでもありません。

まあ、気持ちの問題レベルでしょうが...。
ひととおりのチェックを終えたので、また新しい気持ちで使っていこうと思います。

以上、デジイチ点検の顛末でした。
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二週間の入院

2017年11月28日 | デジイチのおけいこ
といっても、私のことではなくて、私のデジイチの話です。

旅行に行く前にレンズのフィルターにひびが入っていた、という話は以前に書きました。
とりあえず別のフィルターを装着して旅行に持って行きました。


旅先で三日間使ってみましたが、気のせいではなく何か微妙な感じでした。
写真はフツーに撮れるのですが、できた作品(というほどのものではありませんが)が少し違うような気がするのです。

それに、オートフォーカスの動作も多少ぎごちない気もします。
ぶつけたと思われるレンズ自体の問題であればまだいいのですが、デジイチ本体の故障だったら...。


仕事から帰って、ショップにデジイチを持ちこみました。
本体と、一緒に購入したレンズ(ぶつけたレンズではない)を一緒にしてメーカーに送り返し検査をしてもらうことにしました。

メーカー保証期間は過ぎていますが、ショップとの間に5年間のサポート契約を結んでいますので基本は無料で見てもらえるようです。
ただし、検査に要する期間は二週間。

本体に異常が見つかったら、修理は有償なんだそうです。
うーん、その時はデジイチ本体の新規購入も検討しなければならないかもしれません(そうなれば実はうれしかったりしますが...)。

逆に本体に問題なかったら...。
その時は壊れたレンズに代わる新たな常用レンズを買うか。
さもなければ、今あるレンズ群でまかなうか。

けっこうシビアな問題です。
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六義園の紅葉

2017年11月26日 | デジイチのおけいこ
前月は台風で会えなかったので、横浜の友人とは二か月ぶりの再会。
今回は、衝撃を与えてしまった(らしい)デジイチのチェックを兼ねた撮影行となりました。

行った先は、今回も六義園。
やはり近くにミニカー・ショップがあるというのは大きな理由になります。

六義園は今まで訪れた中で一番の人の多さでした。
入り口で「最後尾はこちら」なんて声をかけてましたから。


はっきり言って、紅葉のピークは過ぎてしまった感じがしましたが、園内のそこかしこに残った紅葉のスポット付近で大勢の方がカメラを構えておりました。
やはり都心で紅葉を眺めるには便利な(そして人が押し合いへし合いするほどでもない)場所なんでしょう。


正式な名称は何というのでしょうか?
松に巣食う虫を集めて退治するための「ハラマキ」です。


園内にかかる渡月橋を渡る入場客。
今回は渡ることはありませんでしたが、代わりに渡る方々が多かったので...。


肝腎のデジイチの状態ですが、オートフォーカスの動きに、少し違和感を感じました。
山梨に戻って、購入したショップに持ち込んで調べてもらうことにします。
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