五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

久々の書店

2025年01月22日 | ミニカー

仕事の帰りに、ある書店に立ち寄りました。
最近は新刊書を購入することもなく、ずいぶんと遠ざかっていたのですが。

愛読していたトム・クランシーが亡くなって11年以上経ちます。
彼が原作で遺した小説も、最近は発刊されなくなりました。
今出ているのは、私が読んでいたのとは違うシリーズのもの。

それはさておき、

クルマの雑誌のコーナーで、写真ような雑誌を見つけました。
少し見づらいですが。

左はRacing Onの「ジャガーとメルセデス」、右は「トムスのすべて」。
どちらも、ル・マン24時間レースの写真がたくさん掲載されていて、今までなら迷わずレジに持って行ったのですが、今回は思いとどまりました。

昔ほど、レースやミニカーへの情熱が薄れてしまっていて、購入しても読み切る自信が持てなかったから。
実は、まだ読んでいない同様の雑誌が家に何冊かあるのです。
あと1冊増やしてもねえ。

書店には、映画・ドラマの原作本や芥川・直木両賞関連の書籍が一杯並んでおりました。
どちらも一度も購入したことの無いジャンルの本です(笑)。

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気が付けばル・マン

2024年06月16日 | ミニカー

昨年のル・マン24時間レース。
そのミニカーは買いませんでした。
単にトヨタ車が優勝できなかったからではなく、せっかく100周年を迎えたのに、運営その他ですっきりとしないものが残ったから。
ここではあまり詳しくは書きませんが、レースは公平な条件の下で戦わなくてはなりません。

そんなこんなで、ル・マンにもミニカーにも熱意が無くなってしまい、丸一年が経過し、気が付いたらまたル・マンの日。
日本時間で昨日の午後11時にスタートし、今日16日の午後11時にチェッカーを迎えることになります。

実は昨夜、一時間ほどテレビ中継を見ていました。
そのほとんどの時間にセーフティーカーが入っていて、全車追い越し禁止のノロノロ運転だったので、面白くなかったのです。

それきりレースのことは忘れていて、今夜気が付いて、ネットのオンボードカメラ(車載カメラの映像)を見ておりました。
トヨタ車はフェラーリに続いて2位を走行、残り十数分でどちらも残りの燃料を視ながらのひやひやのレースをしています。
「24時間走行して、最後はこんな争いか?」
と思うようなレースでした(結果は書かない)。

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久しぶりのミニカーショップ

2022年05月28日 | ミニカー

東京に仕事に出かけました。
昨年の秋以来になるでしょうか。

仕事は午後3時からだったので、早めに出かけ、ご無沙汰していた駒込のミニカーショップを覗いてみました。
お店は相変わらずで、しかしミニカーの陳列などが変わっておりました。
客は私だけ...。

何度か買ったことのあるお店ですが、ここ何回かはほしいものが見つからなかったため、正直あまり期待してはいませんでした(ゴメンナサイ)。
そこで今回見つけたのが、1968年のル・マン24時間レースに出場したポルシェ908の32号車です。
永年探していたのですが見つからず、すっかり忘れていた頃に見つかるとは。

32号車はG.ミッター/V.エルフォードの運転で予選3位、しかし決勝でも3位を走っていましたが、オルタネーター(エンジンに取り付けられた発電機)のトラブルに悩まされ、レース途中で交換したことで失格とみなされてしまったのです。
レース三分の一当たりの出来事でした。

そういった経緯で、これまでコレクションには加わっていなかったのですが、この年に出場した4台の908のうち、31号車(私の好きなシファートのドライブ=予選1位、決勝はリタイヤ)と総合3位に入った33号車に続き3台目の収集となりました。
こうなると、残り1台の34号車も欲しくなりますね。
いつか集められることを期待しつつ...。

ちなみに、モデルはエブロ製、スケールは1/43です。

駒込駅からほど近いところにあるこのミニカーショップ、隣にはペットショップがあり、友人と訪れる際には、店先にいるリクガメを眺めることにしています。
今回ものぞいてみると、

いました、いました。
元気そうにしていたので一安心です。

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アルピーヌふたたび

2022年01月30日 | ミニカー

2021年のル・マン24時間レースは、トヨタのGR010ハイブリッドがワンツーフィニッシュを飾りましたが、総合3位に入ったのが今回ご紹介するアルピーヌA480です。

アルピーヌは仏ルノーの子会社で、1978年のこのレースにA442Bで優勝した車ですが、その後耐久レースからは撤退していましたが、近年アルピーヌ・ブランドが復活したことでレースにも参加していました。
同じフランスのシャシーメーカーであるオレカ社からOEM供給を受けたA460がLMP2クラスに参戦し、2016年にクラス優勝。
2018-2019年のシーズンでもA470がクラス優勝を果たしました。
そして、ファクトリーチームとなった2021年、A480で最上位クラスであるLMP1(ただしノンハイブリッド)で参戦をしたのです。

A480のエントリーは1台のみ。
オレカ社のレべリオン13で培われたシャシーに、実績のあるギブソン製の4.5リッターエンジンを搭載したA480は予選3位、決勝レースでも序盤で一時17位まで順位を下げたものの、その後は着実に順位を上げ、トヨタ勢に遅れること4周の3位でフィニッシュしたのです。
ドライバーは、ニコラス・ラピエール、アンドレ・ネグラオ、マシュー・バクシヴィエールの3名。

このミニカーは、昨年の9月に注文していたものの1台。
まだ肝心のトヨタGR010の入荷連絡はありません。

また、今年はプジョーが「9X8」という名前のマシンでル・マンに参戦するというニュースもあり、フランス勢同士の戦いが見られるかもしれません。
ミニカーはスパーク製、スケールは1/43。
久しぶりのミニカーの話題でした。

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萬代書店のミニカーコーナー

2021年10月24日 | ミニカー

日曜日、午前中は妻と梅の木の枝落とし。
無駄に伸びた細い枝を剪定しただけではなく、枯れてしまった枝や不要と思われる太い枝まで切り落としました。
相変わらず「桜伐る馬鹿梅伐らぬ馬鹿」と「呪文」を唱えながら...。

そのことをブログに書いても良かったのですが、庭に出て何となく作業を始めてしまったもので、肝心の「Before」の写真が無く、また「After」についても、我ながら出来栄えはイマイチだったので(決して失敗したという意味ではなく)、投稿は止めにしました。
あくまでも来春に花を咲かせてくれればいい、ということで。

午後は買い物に行く予定もなかったので、妻を家に残し、スタッドレスタイヤを見に近くのカーショップに行きました。
クルマが代わったので、冬用のタイヤも新しくしなければなりません。
ホイールナットの数からして違うので。
まあ、この話は別のブログに書くことにしましょう。

今日はミニカーのお話です。

で、最近ご無沙汰だった開国橋近くの「萬代書店」に行ってみました。
久しぶりに中古品のミニカーを見てみようと...。

店内に入って驚きました。
レイアウトがずいぶん変わっていて、以前ミニカーがあった場所がクレーンゲームと「鬼滅の刃」のフィギュアなどの場所になってしまっていたのです。
まあ、今までが良い場所にあり過ぎたのでしょうか。
人気の差から考えても致し方ありません。
売れ筋業品は目立つ場所に。

私が探していたダイキャストのミニカーは、キャラ物が多く並べられている場所の一角にひっそりとありました。

ショーケース1個だけポツンと。
それも、鉄道模型と共存で、わずかに棚二つ。
もちろん、私が探す「ル・マン物」は皆無でした。

以前は本当の「お宝」が置いてあることもあり、横浜の友人が山梨に来た時には必ず立ち寄る場所でもあったのに...。
楽しみに見て回れる数少ない場所が失われつつあるのは寂しいものです。
「萬代書店」もミニカー探しに来ることはもうないかな、と思いました。

一方、トミカのシリーズはたくさんありましたから、そうしたものをお探しの方は訪ねて見られるといいかと思います。
私の場合は「ル・マン、1/43スケール、できればプロトタイプ・カー」ですから。

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忘れた頃に来たミニカー

2021年05月23日 | ミニカー

2020年のル・マン24時間レースで総合3位に入ったトヨタTS050のミニカー。
注文は昨年の10月。
ですから7か月目にしてやっと届いたミニカーになります。

実は、タイトルのように決して忘れてしまっていたわけではありませんが、普段意識の外に置いているので、何かの拍子に思い出す程度でした。
というのも、人気のあるレースの、しかも表彰台を獲得したミニカーなので(多分)注文が殺到して、なかなか私の手元にも回ってこないのだろうと思ってました。
今回に限らず、毎年のことなので...。

昨年注文した2020年度ル・マンのミニカーは1位から4位までの4台。
そのうちの1台がやっと入荷したのです。
でも、残り3台はいつ入荷することになるのやら。

実はこの荷物は昨日届いていたのですが、今日の午前中仕事があって開封もままならず、夕食後やっと取り出してみた、という次第。
パッケージの外側から見た限りでは、なかなか良い出来のようです。

ちなみに総合3位に入ったこの7号車は、コンウェイ、ロペスとともに小林可夢偉がドライブし、予選1位、そして決勝では長い間首位を走っていましたが、ターボのトラブルがありタイムをロスしたため優勝することはできませんでした。
小林可夢偉のル・マン初優勝はまたお預けとなりました。

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富士グランチャン

2021年04月05日 | ミニカー

雑誌「Racing on」512号の第1特集は「富士グランチャン」。
1971年から1989年までの19年間に開催されたレーシングカーによるレースです。

前にもブログで書きましたが、1970年の日本グランプリが中止になってしまった後、モータースポーツへの興味を一次失っていた頃と重なるので、正直言って良く知らないレースで(汗)、事故が多かったというネガティブな印象しかないレースでした。

それでも「高武ローラVS田中シェブロンの対決」なんて言うのは記憶に残っています。
また「サーキットの狼」のモデルとも言われた風戸裕が操るポルシェ908の印象も強烈でした。
2リッターのさまざまなレースカーが走っていた、という思いでもあります。

そうしたことが蘇ってきて、思わず本屋で手に取ってしまったのかもしれません。
当時良く知らなかっただけに、本の内容はかえって新鮮でした。
まだ全部読んではおりませんが、しばらくは当時の写真(懐かしいドライバーがたくさん!)を眺めながら読むことにしたいと思います。

残念ながら、グランチャンのミニカーは1台も持っていません。
というか、そんなミニカーがあるのかどうか。

第二特集は高橋国光さんの特集。
ここでは日本グランプリやル・マン自動車レースにも触れているので、少し楽しみ。

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ロータリーは死なず

2020年12月08日 | ミニカー

東京(荻窪)の書店で見つけた「Racing on」の最新刊です。
タイトルは「ロータリーは死なず」。

マツダ(旧東洋工業)が今年創立100周年、ということで、組んだロータリーエンジンの特集号。
になるはずが、あまり今年ロータリーエンジンに関する大きなトピックスはなかったみたい(残念ながら)。
それでも、このタイトルに魅かれて買ってしまいました。

内容的には、1991年のル・マン24時間レースで優勝した、あの「チャージ・マツダ787B」の栄光の「前夜」を飾ったクルマたちの特集で、コアなファンにはたまらない内容となっています。
私はそれほどのファンではありませんが(笑)。

でも、IMSAというアメリカのレースに参戦しているクルマ(残念上がらロータリーではありませんが)の物語も面白かったし、ロータリーエンジンそのものが復活しそうだという記事にも心がときめくのを覚えました。
もっとも、日産のノートのようなハイブリッドエンジンのためのロータリーという位置づけみたいですので、少し残念。

ル・マンで30年ぶりにロータリーエンジンのレースカーを見たいな、と思いましたよ。
そういう日が来ることを祈りつつ。

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定期購入(2)

2020年10月23日 | ミニカー

もうひとつの定期購入しているミニカーを紹介します。

それは、アシェットのル・マン24時間レースのコレクションです。
始まったのが2018年の9月ですから、もう2年ほど前のことになります。

スパーク製の1/43スケールのミニカーが2台、毎月送られてきます。
毎号、中身を確認してほしいものだけを購入する、という手もあるのでしょうが、面倒くさいので定期購入にしています。

普段はこんなパッケージで送られてきます(写真は前回のもの)。

今回は、以下のような箱で送られてきました。

中を開けてみると、通常のミニカーのパッケージの他に、同梱の小冊子を閉じるためのバインダーが入っていました。
定期購入の客へのサービスでしょうか(実は全く使っていませんが)。

ミニカー本体はこんなパッケージです。

パッケージの中に、ミニカー2台と小冊子が入っています。

今回は、1970年の総合優勝を飾ったポルシェ917(ザルツブルグ・ポルシェ)と、1983年のレースに出走したマツダ717C(総合12位、クラス優勝)の2台でした。
ポルシェ917の方は既に所有していますが、マツダ717Cの方は初めてのものです。

せっかくなので、ポルシェ917の2台を比べてみました。

どちらもスパーク製。
外箱の有る無しは別にして、同じもののように見えますが...

微妙に造作が異なります。
定価ベースで三分の一くらいなので、仕方がないのかもしれませんが。

こうした丸かぶりのミニカー、たくさんあるかと思っていましたが、これまでの57台中8台きりでした。
少し安心(もちろん、メーカーが異なるものはありますが、そこは目をつむって)。

シリーズはやっと半分を終わった段階で、最終的には100台の予定だそうです。
今のところ、陳列する棚が不足しているので、送られて来たまま段ボール箱に詰めてあります。
あと2年くらいしたら、仕事場に使っている部屋を改装して並べてあげようかな、とは思っているのですが。

いつになく、長々と写真を並べてしまいました。

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定期購入(1)

2020年10月17日 | ミニカー

今年もル・マン24時間レースが終わり、ミニマックスという会社(ブランド名はスパーク)からレースカーのミニカーが発売されました。
例によって、総合1位から4位までのミニカーを注文しました。

こうして全世界からの注文を集めて、ミニカー制作に取り掛かるということらしいです。
ですから、完成して届けられるのは早くて数か月後、例年ですと8か月くらいかかって届くものもあったりします。
注文数が少ないと、「諸般の理由で」販売中止になることもあるのです。

今回の4台の内訳はトヨタのTS050(優勝、総合3位)とレベリオン13(同2位と4位)の2車種のみ、少し寂しい気がしますが、あれもこれもというわけにはいかないので我慢するしかありません。

購入先は、とある通販ショップで、記録を見ると2015年から同じショップで買っていますので今年で6年目になります。
定価販売が多い、この手のショップの中で少しですが割引があることが購入の理由。
もうひとつ、購入価格1万5千円以上は送料無料、というのも魅力なのですが、先に書いたように、完成時期がバラバラになるので、結局送料無料の恩恵にあずかることはめったにありません。

送料を考えると、定価販売しているショップで直接購入する方がお安くなるような気もしますが、地方在住者なのでそういうわけにもいかないのがつらいところです。
ミニカーショップもずいぶん少なくなりました。

写真は、昨年購入した2台のTS050。このときは優勝と総合2位でした。
モデルはスパーク製、スケールは1/43。

タイトルが(1)となっているのは、もうひとつ定期購入しているものがあるから。
これについてはまた、次回書きたいと思います。

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今年のル・マン

2020年09月20日 | ミニカー

今年のル・マン24時間レースは、日程を延期し、なおかつ無観客という異例の開催となりました。
しかし、結果は本命のトヨタTS050が総合優勝と3位を獲得し、2018年の大会以来の三連覇を達成しました。

7号車と8号車の2台で参加したトヨタは、予選で小林可夢偉の運転する7号車が予選1位、決勝では両車ともトラブルを抱えながら、中嶋一貴の運転する8号車が2位のレベリオンに5周の差をつけて優勝を果たしたのです。
中島選手自身もル・マン三連覇となりました。
一方で、トヨタチームのもう一人の日本人ドライバーである小林可夢偉は過去2位が3回で、今年も3位、来年に期待したいと思います。

ル・マンは、4つの階級のクルマの混在レースであり、各クラス別の優勝争いも熾烈でした。残り一時間くらいからの盛り上がりは伝統のル・マンという気がしましたね。

例年、購入しているミニカーは表彰台の3台と、予選1位、そしてオマケの総合4位ですが、今年は総合3位と予選1位がかぶるので、全部で4台のミニカーの予約をすることになります。
車種としては、トヨタTS050とレベリオンR13(総合2位と4位)の二種類のみ、というさみしいことになります。

上記の写真は、昨年優勝のトヨタTS050、8号車です。
奇しくも今年と同じ車番になりました。
実際に陳列棚に並べてみたら、果たしてその違いに気づくことができるのでしょうか。

ル・マンのレースは来年度からハイパーカーという新しいレギュレーションを採用したレースになります。
したがって、2016年から続いたTS050の雄姿も今年で見納めになります。
次年度のトヨタのマシン(開発中)も公開されましたが、TS050のインパクトはかなり強く、まだ新しいクルマに慣れることができません。

アルピーヌなど、来年から参加するチームがある反面、参加チームの総数は今年よりも減るのでは、という報道もあり、来年どうなるかわかりませんが、今年に劣らない熱戦を期待したいと思います。

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ミニカーの整理

2020年09月17日 | ミニカー

タイトルはミニカーの話題ですが、一日中ミニカーばかりをいじっていたのではありません、念のため。

今日はお休みの日でした。
特に決めていた仕事も無かったので、たまっていたミニカーの整理をすることにしました。
といっても、とりあえず部屋のあちらこちらにあるミニカー(の空き箱)を、見えないところに隠す、というのが主な狙いです。

一般にミニカーというのは車本体と台座、それに外箱(メーカーによってはその形状からスリーブなんて言ったりもします)で成り立っていて、私の場合、台座についた車を外箱から取り出して陳列棚に並べるので、外箱だけが余るのです。
集めて飾っているル・マンシリーズのミニカーは全部で300台を軽く超えるので、外箱の数も半端ありません。

これまでは、外箱を段ボール箱に詰めて部屋のあちらこちらに積み上げていたのですが、箱のままだと段ボール箱にもあまり入らないので、極端な言い方をすると空気を入れた段ボールを置いているイメージ。効率が悪く段ボール箱が目立ってきました。

ということで、箱をつぶしてメーカーごとにそろえ(ひと口に外箱と言っても様々な形状があるのです)、ひもで縛って段ボール箱に入れることにしました。
効果はてき面、これまで4つくらいの段ボール箱に、スカスカに入っていた外箱が一つの段ボール箱に収まりました。
これでやっと、段ボール箱の山から解放されそうです。

とはいえ、今回整理した外箱はまだほんの一部だけ、全部の外箱を同じようにするにはまだまだ時間が必要です。

ただ、新たな問題点も生じます。

これまでは原形を留めたままの形であった外箱が「積み重ねた紙」になってしまったので、どこにどの外箱があるのか差がしずらくなってしまったこと。
コレクションの一部を誰かに譲ったり、引っ越しで一時的に移動させる、なんていう場合には苦労しそうな予感がします。やはりインデクスのようなものを作らないと、あとあと苦労しそうな気がします。
まあ、あまり考える必要は無いのかもしれませんが...。

まだブログには書いていませんが、アシェットのミニカーコレクション(一か月に一台ずつミニカーが送られてくる)の箱も、今回大きな箱に詰め直しました(飾る場所がありません)。
こちらも30箱を超えてきそうなので、今のうちから少しずつ整理を始めました。
こちらを本格的に整理するためには、納戸の大改造が必要だね、と家内と相談しています。
その予定は「未定」ですが...。

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ペンキ缶をぶちまけたような?

2020年06月27日 | ミニカー
ミニカーネタの連続投稿になります。

実は昨日のミニカーと同時に、同じショップから届いたミニカーがありました。
それが写真のレベリオンR13の1号車、2019年のル・マン24時間レースに出走したクルマです。
先に結果を行ってしまうと、予選6位、決勝は表彰台に一歩及ばない総合4位でした。



実はこのクルマ、一昨年(2018年)のル・マンでも総合4位、2年連続で表彰台を逃したのでした。
ドライバーも同じ3人。
あのアイルトン・セナの甥であるブルーノ・セナ、アウディで何回もル・マンを制しているアンドレ・ロッテラー、そしてスイス人ドライバーのニール・ジャニ。
ちなみにロッテラーとジャニは、2016年のル・マンでポルシェ919を駆って優勝したコンビでもあります。



まあ、見るからに派手な塗装、というより様々なペンキ缶をぶちまけたような配色です。
見つめ続けていると、目がクラクラします。
計算して塗装したというよりも、偶然の産物のような気がしてなりません。



拡大した写真をもう一枚。
レベリオンというクルマのロゴも手書き風です。
シンプルなのも味気ないですが、こういったマシンは1台くらい置いておくのがインパクトがあって面白いとも言えるかな。

モデルはスパーク製、1/43スケール。
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久々のロスマンズ・ポルシェ

2020年06月26日 | ミニカー
通販のショップから注文していたミニカーが届きました。

1985年のルマン24時間レースに出場したポルシェ962Cの3号車。
予選は5位、決勝レースではエンジントラブルで299周でリタイヤしています。
ドライバーはIMSAで5回のチャンピオンを獲得したアル・ホルバート、1983年のルマン優勝者であるバーン・シュパン、それにF1でも優勝経験のあるジョン・ワトソンです。
早々たるメンバーですが、トラブルには勝てませんでした。

スポンサーがロスマンズというたばこメーカーのせいで、社名のロゴを貼ることができず、デカール附属というミニカーです。
たばこの広告制限ですね。
ポルシェ956LH/962Cのボディは美しいです。



レースには3台のロスマンズ・ポルシェが出ています。
その3台とも今回発売になり、予約注文したのですが、なぜか3号車だけが先行して入荷になったのです。

残りの1号車は、あのジャッキーイクスなどがドライブして予選2位、決勝は10位。
また、2号車は予選1位、決勝でも総合3位に入り、表彰台を獲得しています。
この2台はいつ届くのでしょうか?



社名のロゴが入ったデカール(転写シール)はミニカーの底に貼り付けられていました。
購入者が自分で貼れ、ということなのでしょうが、私は失敗したくないので、横浜の友人に依頼することにしています。
横浜の友人も私同様3台の962Cを予約したので、合計6台のシール貼りをすることになります。
いつになれば手渡せることができるのでしょうかね?
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ガルフカラーであるが故に

2020年04月26日 | ミニカー
今日、八乙女公民館の総会資料を各組長に配ってきました。
配布直前まで(厳密には配った後まで)すったもんだがありましたが、それはともかく...。



注文していたミニカーが届きました。
昨年の8月に注文したので、およそ8カ月目。
いや、ほとんど忘れかけていました。

昨年のルマンを走ったBRエンジニアリングの「BR1」というレーシングカー。
何と、ロシアが開発した初のLMP1クラスのマシンになります。
ドラゴンスピードというチームからエントリーし、予選は10位、決勝ではわずか76周でギアボックスのトラブルのためにリタイヤしています。



ドラゴンスピードはこのルマンを最後に耐久レースから撤退し、今後はインディカーレースに注力するとのこと。
その最後のレースで、私の好きなガルフカラーのマシンを走らせることになったのだそうです。

ガルフカラーは私の好きなチームカラーの一つ。
表彰台3台、予選トップ、総合4位入賞のクルマを収集するという私のコンセプト(というか、縛りというか)からは外れるクルマですが、これ限りのクルマ、ということで注文をしたのです。
ドライバーが誰なのかもよく知らないままの注文でした。



ちなみに、SMPレーシングというロシアのチームからエントリーされたBR1の11号車は、ロシア人ドライバーらの運転に依って、見事総合3位に入っています。
こちらのミニカーも予約してありますが、まだ届いておりません。
本当は2台そろったところでご紹介したかったのですが、いつになることやら。

水色の背景に、同じ水色のガルフカラー。
ちょっと見ずらいでしょうか。
背景色がこの紙しかなかったので仕方がないのですが、今度から別の色の紙も用意しておこう。

モデルはスパーク製、1/43スケール。
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