五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

太郎くん&ハローキティストラップ

2011年03月31日 | 日々のつれづれに
カミさん宛に「永谷園から大事なお知らせ」という大きな封筒が来ました。
何かと思って開けてみると、写真の「太郎くん&ハローキティストラップ」。

ちらし寿司を作る「すし太郎」という商品についているバーコードを切りとって送ると、抽選で25,000名に当たるという懸賞に応募したものが当たったのだそうです。

カミさんがハローキティのストラップを集めているので、「レアもの」をゲットしたことになります。
大きな封筒で来たのは、永谷園の商品カタログが同封されていたからでした。

ちなみにこの懸賞はあと1回(同じく25,000名)、締め切りは4月30日です。
当たる確率はけっこう高いかもしれませんね。
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踏んだり蹴ったり

2011年03月31日 | 日々のつれづれに
JT(日本たばこ産業株式会社)の担当者が来て、タバコの品切れに関する連絡文書を置いていきました。
3月30日から4月10日までの納品中止、11日の納品再開以降も限られた銘柄・数量で出荷されるということで、どの銘柄から再開されるかは現時点では不明だそうです(5月中旬をめどに主力25銘柄の提供を目指すとのこと)

宇都宮にあるタバコ製造工場だけでなく、包装紙やフィルターなどを作る工場も震災とそれに続く計画停電のために生産が送れ、安定的な供給ができるようになるまであだまだ時間がかかるようです。

タバコ小売店にとっては、これでタスポ導入、大幅値上げに次ぐ大きな災難に見舞われてしまったことになります。

とにかく今ある在庫のタバコ(約一か月分)を自販機に入れておくことくらいしか打つ手がありません。
愛煙家の方も、好みのタバコが手に入らなくなるわけで、これを機会に禁煙に踏み切るか、さもなければ「今ある銘柄」に乗り換えていただくしかありません。

それにしても、出荷停止になってから小売店に連絡してくるとは!
確かに先週、JTの営業員から家内に電話があったようですが、詳しいことはわからず、追加の注文もだめとのことでした。

担当者が自販機にお詫びの紙を貼っていきましたが、先週の土曜日には同じような貼紙がファミリーマートのタバコ売り場に貼ってありましたから、コンビニのような大口販売店と一般の“零細”小売店とは扱いを変えているのかもしれません。

JTにとってみれば、一般のタバコ店などつぶれてしまってもいいのでしょう。
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市川三郷町のしだれ桜

2011年03月30日 | 日々のつれづれに

我が家の菩提寺・市川三郷町 宝寿院(ほうじゅいん)にしだれ桜を見に行ってきました。
母のお墓から見下ろすことの出来る本堂の前庭にあります。

宝寿院は鎌倉時代の造園家でもある夢窓国師が修行・得度したとされる寺で、母親の供養のために植えたといわれるしだれ桜が代を重ねて今に至っています。
毎年、他の桜に先駆け、三月の彼岸の頃に咲き始めるのですが、今年は少し遅れたようです。
子供の頃に見た桜に比べ、だいぶ勢いが衰えたような気がしますが、やさしく優雅なたたずまいは変わりません。

金剛山宝寿院はJR身延線市川本町駅下車徒歩2分。

今日の新聞に、境内に設置されていた震災の義捐金を募る箱からお金が盗まれたという記事が載っていました。
多くの困っている人がいて、それを助けようとして預けた浄財を盗むなんて見下げ果てたヤカラです(怒)。


一方、こちらは同じ市川三郷町内にある福寿院(ふくじゅいん)の境内にあるしだれ桜です。
福寿院は自宅から歩いて5分くらいの場所にあるお寺で、家内がときどき買い物に行く「魚桂」さんという魚屋さん(とてもおいしい!)の隣にあります。

同じしだれ桜でも宝寿院のものに比べると背が高く堂々としています。
満開はもう少し先かな、という気がしました。
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お勉強の第一段階終了

2011年03月29日 | 日々のつれづれに
2月の始めから行っていたお勉強が終わり、日曜日に修了試験を受けました。
1コマ3時間の勉強を20コマ、計60時間の集中講義でした。

修了試験は7科目プラス小論文。合わせて3時間半にも及ぶという長丁場。
そのボリュームを除けば、内容的にはさほど難しい問題ではなく、心配した小論文も事前のヤマがほぼ当たったこともあり、何とかクリアできそうです。(結果は一週間後に連絡)

もちろん、この勉強が終わって資格を得たからといって直ちに就職に結びつくものではありません。
ただ、この勉強を通じて自分が34年間の会社生活で得た知識がどのようなもので、どの程度社会の一般知識として通用しそうか?ということがわかったような気がしました。
ある意味で自分のスキルの棚卸しですね。

そういう意味では、割といろいろな職種を経験してきたので、幅広い知識が(薄くではあっても)身に付いていたと感じました。
あとはこれに、いくつかの専門分野の深い知識が身に付けば、というところでしょうか。

退職して3ヶ月。

もう少し失業給付期間があるので、この機会に簿記の勉強もしておこうかなと思いまして、4月からの土曜日と日曜日に開催される講座に通うことにしました。
財務は自分のこれまでの会社経験の中で、もっとも馴染みの薄い分野です。
一日6時間を14日間、計84時間の講義になります。6月初旬修了予定。
年々弱くなっていく記憶力がどこまで耐えられるでしょうか?

もちろん、平行して就職活動も進めるつもりですが、就職氷河期といわれるこの時代、60歳近い身にとって、そちらの方はなかなか厳しいものがあります。
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電池アダプター

2011年03月28日 | 日々のつれづれに
単三電池を単一電池のサイズで使うためのアダプターです。
使い方はとても簡単、ケースの中に電池を差し込むだけ。
近くのホームセンターで2ヶ月ほど前に2個買いました。

単三電池の用途はたくさんあります。
色々なリモコン、携帯ラジオ、デジカメ、掛時計・置時計、ペンライト...。
けっこう大量に使うので、充電式電池に切り替えているものもあります。

それにくらべ、単一電池は我が家では灯油ポンプくらいでしょうか。
めったに交換しないところですが、単三電池で代用できるのであれば便利だな、というのが購入の動機でした。

単一電池はもともと生産量が少なく、今回の震災で大量に購入されて、ほとんど品切れになっています。
ついでに言うと、同じような考えを持つ人もいるみたいで、電池アダプターも品切れになっているみたい。

※当然ですが、単一電池ほどの容量はないので、あくまでも暫定的な使用法に限定されますけど。
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この一曲!ふるさと

2011年03月27日 | この一曲!
最近はなかなか聞く機会がなかったこの歌ですが、
震災にあった東北の中学校の卒業式のあと、生徒たちが避難所になった体育館の中で歌っているのがテレビで放映されました。

 兎(うさぎ)追いし かの山
 小鮒(こぶな)釣りし かの川
 夢は今もめぐりて
 忘れがたき ふるさと

聞いている被災者の方々も涙を流しながら、一緒に歌っていました。

 如何(いか)にいます 父母
 恙(つつが)無しや 友垣
 雨に風に つけても
 思い出ずる ふるさと

地震と津波などで破壊されてしまったふるさと
不幸にも亡くなってしまった多くの人たち
しかし、残された人々はたくましく復興に向けて動き出しています。

 志(こころざし)を 果たして
 いつの日にか 帰らん
 山は青き ふるさと
 水は清き ふるさと
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井戸水の水質検査

2011年03月25日 | 日々のつれづれに
我が家には井戸があって、昔は「よくある形の」ポンプをガチャガチャと動かして水を汲んでいました。
家を建て替えるときに古いポンプ自体は撤去したのですが、飲むことが出来る水なので、井戸はつぶさずに台所の流しや風呂場、トイレなどに引き込んで日常水として使っています。

井戸水はいいですね。
水道水に比べると、夏は冷たいし冬は温かい。
それになによりも美味しいのです。

安心して飲むためには、毎年の水質検査が欠かせません。
我が家では、もう何十年と町で行う飲料用井戸水の定期検査を行っています。

前日に町役場の窓口でペットボトルみたいな容器(4種類)を受け取り、翌朝一番の水を採取して提出します。
雑菌や大腸菌などの検査はもちろん、鉄分や各種イオン、濁度や臭気・味などの標準的な検査12項目に加えて、トリハロロメタンなどのアブナイ有機塩素化合物3種と砒素が入っていないかどうかも検査してくれます。

検査費用は全部で1万3千5百円。
これで、安心して井戸水が飲めれば安いものです。
本当は時節柄、放射性ヨウ素などもチェックしてほしいところですがね。

検査結果は二週間位したらわかるそうです。


余談ですが、

井戸は生活の上で大切な水を取り込む場所なので、昔から神様が宿っていると考えられており(神様がいるのはトイレだけではないのです)、井戸をつぶす際にはねんごろにお祓いをしなければならないとか。
我が家でも井戸を付け替える際には、地鎮祭でお酒などをまいたり供え物をあげたりしました。
おかげで今でも美味しい水が飲めるのだとと思っています。いや、本当の話。
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コールマンのLEDランタン

2011年03月24日 | 日々のつれづれに
停電に備えて電池式のランタンを購入しました。
購入したのはコールマンのミニLEDランタン、単三電池4本で約33時間連続点灯させることが出来ると箱には書いてあります。

本体サイズは直径7.5センチメートル、高さ14センチメートルと小型ですが、LEDランプのせいで明るく長持ちするのが魅力です。

実は一年位前に、このランタンの大型サイズのものを見つけ、買おうかどうか迷ったことがあります。
そのときは単一電池を8本も使うという理由で見送りました(今思えば買っておけばよかった)。
今回は、スポーツ用品店にガスボンベを探しに来て見つけました。

このランタン、面白いのは下の写真のように、4つの小さな携帯用ライトに分けることが出来て、持ち歩いたり、立てかけたり、ぶら下げたりができる点。
この状態でそれぞれが1時間ずつ携帯して使用することができます。また、裏面に磁石が付いているので照らし方のバリエーションはかなり自由自在(本体に接続すればまた充電が可能)。
おもちゃみたいに見えるランタンですが、テーブルに置いたり分割して持ち歩いたりと、思った以上に使い勝手がよく、実用性は十分にあります。



二つ購入して、一つは東京の子供たちに送りました。
もちろん、充電式の単三電池もつけて。

正式な商品名は「マイクロ クアッド LED ランタン Model 170-9453」(コールマンジャパン株式会社)。
おすすめです。
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わずかばかりで申し訳ありませんが

2011年03月23日 | 日々のつれづれに
うちの町でも被災者への支援物資の受付が始まりました。

引き受け可能な物資は粉ミルク、生理用品、紙オムツ、マスク、トイレットペーパー、使い捨てカイロ、毛布、ブルーシート、タオル、下着、靴、靴下、歯ブラシ、米、缶詰などなど。

我が家にも使用済みのものはいくらでもあるのですが、未使用品となるとナカナカ見つからず、子供たちのために買っておいた白い靴下20足とインフルエンザ騒ぎのときに買ったマスク240枚を出すことにしました。

受付場所の町役場には専用の受付コーナーが出来ていて、すでに救援物資がいくつか積んでありました。
救援物資はとあるNPO法人を通じて被災地(未定)に送られるのだそうです。

私が出したものはほんのわずかばかりですが、被災地の方々のお役に立てればと思います。


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津波の脅威

2011年03月22日 | 日々のつれづれに
福島から友人の父親の葬儀に来たというご夫婦にお会いしました。
奥様のご両親と4人で、エスティマに乗って山梨まで来られたとか。

何とご主人が働いていた会社が津波に襲われてしまい、ご自宅もクルマから家財まですべて流されて4日間も連絡がつかなかったとか。
おまけに例の原発から10キロメートル範囲内だったので、単身赴任先の家から避難せざるを得ず、今は奥様の実家の新潟に住んでいるそうです。

ヘリコプターの飛んでいる位置からでさえその恐ろしさが伝わってくる津波ですが、建物の3階に迫るような高さの津波を自分の目線の高さで見る恐ろしさたるや、とても口では表せないほどのものだそうです。

地震の瞬間に電源が切れてしまい、外部との連絡手段がすべて奪われてしまったために、自分の身の回りのことしかわからない状態というのが、とても不安なものだったという言葉も現実感がありました。
例のヘリコプターからの画像というのも、新潟のご実家に行ってから初めて見たんだそうです。

来月には工場の点検のために福島に戻らなければならないそうですが、奥様は「放射能が心配で」と言っていました。

新潟はガソリンが不足していて、片道分の容量で山梨に来たといっていました。
幸い、山梨はそこまで逼迫していないので、安心して満タンにして帰ってもらいたいと思います。

山梨に着いたとき、予約していたホテルが計画停電中で、6階の部屋まで階段を歩いて上がるハメになったのも「珍しい経験をした」と笑っておられました。
山梨までの高速道路はガラガラだったそうですが、明日の帰りも気をつけてお帰りいただきたいと思います。
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この一曲!快傑ハリマオ[三橋美智也]

2011年03月21日 | この一曲!
誰にも、思わず口をついて出てしまうメロディというものがあると思います。
私の場合はその一つがこれ

 真っ赤な太陽 燃えている
 果てない南の 大空に
 とどろきわたる 雄たけびは
 正しい者に 味方する
 ハリマオ ハリマオ 僕らのハリマオ

ストーリーも何も覚えていない。
ただ、主人公の白いターバン(?)と黒い大きなサングラスと腰に巻いた布の記憶が残っています。
色の記憶は無し。
当たり前です、テレビはモノクロの時代でしたから。

ハリマオは象に載っていたんだっけ?
馬だったかな?
主役の俳優さんが象に踏み潰された、なんていう噂もあったりして。
それとごっちゃになっているんだろうか?
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買占めをしなければ?

2011年03月20日 | 日々のつれづれに
ガソリンや灯油、カップラーメンやトイレットペーパー(ロールペーパー)など。

我々の住むところで生活必需品の買占めが横行(といっていいのか)しており、そのせいで被災地に物資が送られない、という報道を目にします。
被災地の人たちのために買占めはやめよう、とテレビで呼びかける声も聞きます。

少し違ううんじゃないかなと思います。

我々は生産している工場から無理やり持ってきているわけではないのです。
東北地方向けになっている物資を横取りしたわけでもありません。
普通の流通ルートに乗って店頭に並んでいるものを購入しているだけなのです。

物資の送り先について、政府としての命令や指導はまだないと思いますが、流通業者や小売業者のそれぞれの判断があって、被災した地域に優先して生活必需品が送られていることは確かだと思います。
自由経済でいうところの「需要のあるところに供給される」わけです。

したがって我々のところに回ってくるのはその“残り物”になります。
“残り物”の量が我々の需要を満たさないので、モノ不足になり、争って買い占めようとすることになります。

買占めをされて困るのは、我々の地域の「買えなかった人たち」です。
我々は、貴重な“残り物”をみんなで分け合うために、不要な買占めをやめなければなりません。
そうして分け合ったもので我慢して生活をしましょう。

飽食の時代といわれて、大量消費が当たり前のこれまでの生活を見直すのには確かに良い機会になりました。
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計画停電の影響

2011年03月19日 | 日々のつれづれに
土曜日は計画停電なし。

我が家でも、スーパーのある地域の停電時間を調べてから買い物の計画を立てられるようになりましたし、そのスーパーにもいろいろな物資が少ないながら並んでいるので、一時の買占め騒ぎは終息に向かいつつあるのではと思います。

今日、甲府で行われることになっていたプロ野球のオープン戦は、計画停電による理由で先日中止になってしまいましたが、“停電なし”が早くわかっていれば、実施されたかもしれないですね。

まあ、セリーグ25日開幕に反対している身としては、何とも微妙な立場であります。
いくらデーゲームであっても、山梨の観客の多くはクルマで集まってきますから、ガソリンの無駄遣い。
本来はチケットを払い戻せるものなら払い戻して(実際はダメらしい)、そのお金を義捐金にするのがスジというものなんでしょうがね。

計画停電の実施の現状は、ここにきてやっと“まっとうな”運用に近づきつつあります。
少なくても一週間先までの予定が新聞に掲載されるようになりましたし、朝一番の停電は回避されることが多くなりました。
万が一を考えて、少し多めに計画するのは致し方ないと思いますが、朝7時からの停電はキビシイです。。

その中で、某経産相が突然騒ぎ出して夕方の電車の本数を減らさせ、帰宅の足を混乱に陥れたことはいただけません。
先を見通す目がないのと、明らかに打つ手が遅すぎる、というのが感想です。
同じ理由で、「やるやる」と言っておきながら、なかなか実施しない東北電力についても、「オオカミ電力2号」の称号を送りましょう。
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庭木の手入れ

2011年03月18日 | 日々のつれづれに
今日の計画停電は午前10時から午後1時まで。
幸い天気が良かったので家内と二人で庭木の手入れをしました。

たいした庭木がある家ではありませんが、祖父の代から大事にしてきた松の木が二本あります。
これだけはボウボウにしてしまうわけにも行かないので、上着を着込み、植木バサミを持って剪定作業をすることにしました。

すごいなと思ったのは、以前植木屋さんを頼んで剪定作業をした時の様子を家内が覚えていて、ここ数年見よう見まねで手入れをしていること。できあがったカタチはけっこうサマになっています。

別に勉強したわけでもなく、植木屋さんの仕事のアトを見て覚えたんだとか。
カタログ&マニュアル派の私にはとてもまねのできない芸当です。

私は家内の指示に従って剪定したり(仕上げは家内が行います)、切った葉っぱの片づけをしたりして、3時間という停電時間はあっという間に過ぎました。

天気さえ良ければ停電時間の使い方としてはいいものかもしれません。
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プロ野球開幕に思う

2011年03月17日 | 日々のつれづれに
「強行」といっていのか。

プロ野球は、パリーグが開幕を来月中旬まで延期することに決定したのに対し、セリーグは当初の予定通り今月25日開幕に開幕することにしたそうです。

確かに「選手がプレーすることで、観客に勇気を与えられる」という意見もあるでしょうが、現状はまだまだ被災地が復興に向けて動き出しているとはいえない状況です。
福島原発にしても予断を許さない状況ですし。

客観的に見て、被災地のかたがたに勇気を与えるよりも、被災地に送るべきエネルギーや資材を消費してしまうことの方が影響が大きいのではないでしょうか。
周波数の違いから西日本から東日本に送電することは難しいにしても、ガソリンや食料などは送れるはずですもんね。

観客方が楽しんでこその感動であり、その上での勇気付けであるべきです。


ついでだからセンバツにも一言。

甲子園で開催するとはいえ、被害を受けた東北のチームが関西まで来ることは大変です。
出場するすべての球児たちには酷かもしれませんが、勇気を持って中止とした方がいいのではないでしょうか。

苦しい中で選手を送り出した地元の人たち
被災地の復興を手伝いながら甲子園に来て戦ったチーム
それを温かく見守ったスタンドの観衆

というような「美談」を作りたいのかもしれませんが、球場で黙祷するよりも義捐金を送る、あるいは地元で援助物資を送るボランティアでもしてあげた方がいのではないかと思います。(無職の身でエラそうなことを言ってますが)
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