五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

iTunes復活

2024年07月01日 | 私のPC
昔、iPodを使っていたころ使用していたソフトウエア「iTunes」を今のPCにインストールしました。
来週の土曜日に地区内の祭りがあり、そこで司会(兼音響担当)を務めるのですが、話と話の間に流す曲のために必要になったのです。

新しい「iTunes」はアプリの形になっていて、アップルストアからダウンロードしてインストールすることで、WindowsのPCでも使えるようになりました。
肝心の楽曲は、以前のPCにそのまま残っているので、外付けHDドライブ経由で取り込みました。
外付けHDドライブは容量2テラバイト、バックアップの機能も兼ねています。
今日はまだ「iTunes」が使えるレベルにするのが目的、今後一週間でお祭り用のプレイリストを作成して本番に臨む予定です。

実は、家内はまだ2世代目の「iPod nano」という機種を使っていて、自分の車でFM経由で聴いています(以前にもこのブログで取り上げました)。
この機種、そろそろ20年目くらいになろうかという代物で、いまだにトラブルフリーで使用できるのは稀有と言ってもよいのではと思います。

最近、新しい楽曲もダウンロードしなくなってきた私ですが、久しぶりに何かやってみたくなりました。

詐欺メールのオンパレード

2022年03月28日 | 私のPC

利用いただき、ありがとうございます。
このたび、ご本人様のご利用かどうかを確認させていただきたいお取引がありましたので、誠に勝手ながら、カードのご利用を一部制限させていただき、ご連絡させていただきました。
つきましては、以下へアクセスの上、カードのご利用確認にご協力をお願い致します。

ほぼ同じ文面のメールが、毎日のように届きます。
大部分は、メールの事前チェックで引っ掛かって「詐欺メール」フォルダに格納されていますが、ごくたまに「受信メール」フォルダに入っています。

楽天やAmazonに始まって、使ったことの無いメルカリや駅ネット、ビューカード、そして大手信販系のクレジットカード、銀行系カードと、ありとあらゆるカード類の会社を騙った差出人になっています。
自分が使っているのとは異なるキャリアのメールもあります(詐欺だとすぐわかってしまうのに...)。

文面は、以前のような「おかしな日本語」を含むものは少なくなりました。
それだけ、翻訳機能が発達したのかどうなのかはわかりませんが、発信元のアドレスを見ると、相変わらず某C国のものが多いですね。

以前は、仕事(セミナー)で使おうと、様々なメールを保存してきましたが、最近は量自体が増えたのと、冒頭に掲げたようなメールばかりになってきたので、「収集」は止めました。
何か変わった文面のメールは無いかと、「詐欺メール」フォルダを探し回っている毎日です。


「Emotet」って何?

2022年03月02日 | 私のPC

トヨタ自動車のある協力会社が「サイバー攻撃」を受けて、サーバー停止を余儀なくされ、そのためにトヨタの全工場が昨日(3月1日)に一斉停止になった件をご存知の方は多いと思います。
「サイバー攻撃」は、「Emotet(エモテット)」という名前のマルウェア(コンピュータウィルスの一種)によるもののようです。

「Emotet」に感染すると、コンピュータ内の個人情報などを盗み取られるだけでなく、ネットワークを経由して他のコンピュータにも感染してしまいます。
それだけでなく、他のコンピュータウィルスを仲介する場(プラットフォーム)となってしまい、さらに大きな被害を起こすことが知られています。

例えば、ランサムウエアというウィルスに感染すると、コンピュータ内のファイルがすべてロックされてしまい、お金を支払わないと使えなくなってしまう、というような状態になってしまい、修復に多大な時間と費用がかかってしまいます。
今回の上記某社のサーバー停止も、そのような被害に遭ったものと言われておりました。

私の務める職場でも、しばらく前から「Emotet」に注意するよう呼びかけが行われ、チェック・ツールを毎日起動させて感染の有無を確認しております。
「Emotet」はメールの添付ファイルに紛れて届きます。
不用意にそのファイルを開けてしまうとウィルスに感染してしまうのです。
添付ファイルはZipファイルだったりオフィスソフトのファイルだったりします。
感染したコンピュータにあるアドレス帳の宛先に、メールの返信を装って送ってくるので、気が付かずに開いてしまうことで感染してしまいます。

実は本日、私のPCにも「Emotet」ではないかと疑われるメールが届きました。
私のお付き合いのある会社の名前で添付ファイル付きのメール。
それも何と12通も!

その会社からメールをいただく覚えが「今現在は」無かったので、何かおかしいと気が付きました。
でなければ、開けていたところ。
正常に届いたのが2通、他はすべてウィルスチェックに引っかかっていました(メールソフト優秀!)。
差出人は、得意先の企業名ですが、メールアドレスはすべて異なっておりました。
アドレスにより、チェックに引っかかったのかもしれません。

念のため、午後の時間を使ってPC内の全ファイルのウィルスチェックを行いました。
全部で62万以上ものファイルを調べましたが感染はありませんでした。
本ブログを書き終わったら、すみやかにメール削除することにします。
皆様も添付ファイル付きのメールにはくれぐれもお気を付けください。


今どきの詐欺メール

2022年02月27日 | 私のPC

《引用ここから》

日頃より「えきねっと」をご利用いただきありがとうございます。

「えきねっと」は 2022 年 2 月 06 日(日)にサービスをリニューアルいたしました。これ に伴い、「えきねっと」利用規約・会員規約を変更し、最後にログインをした日より起算し て2年以上「えきねっと」のご利用(ログイン)が確認できない「えきねっと」アカウント は、自動的に退会処理させていただくことといたしました。なお、対象アカウントの自動退 会処理を、本規約に基づき、2022 年 2 月 20 日(月)より順次、実施させていただきます。

2年以上ログインしていないお客さまで、今後も「えきねっと」をご利用いただける場合 は、2022 年 3 月 6 日(月)よりも前に、一度ログイン操作をお願いいたします。

⇒ログインはこちら

https://www.eki-net.com/Personal/Top/Index

※えきねっとトップページ右上のログインボタンよりログインしてください。

なお、アカウントが退会処理された場合も、新たにアカウント登録(無料登録)していた だくことですぐに「えきねっと」をご利用いただくことができますので、今後もご愛顧いた だけますようよろしくお願いいたします。 

  Copyright © JR East Net Station Co.,Ltd. All Rights Reserved.

《引用ここまで》

コロナ禍で旅行に行く機会が失われている中なので、いかにもありそうな内容のメールです。
文面に誘われて上記のリンクをクリックすると、実は下記のサイトに誘われしまいます。

<https://www.eki-net-members.bzc8sv7.cn/>

実は昨年の秋にえきねっとを利用していたので、怪しいと思っていました。
ですから、詐欺メールにハマらずにすみました。
というか、こうした内容のメールは、よほどのことがない限りクリックしないようにしています。

クリックする際には、

1.クリック前にリンクにマウスを当ててみて、飛び先を確認する
2.検索サイトから本物のサイトに行く

どうかご注意くださいませ。


両面印刷

2022年01月28日 | 私のPC

昨年から使っているキヤノンのインクジェットプリンター。
印刷の綺麗さが気に入って、色々な場面で使っています。
購入当時、すでに型落ちのプリンタでしたから、値段の安さに魅かれて、というのが正直なところでした。
ですから、その機能にはあまり期待していませんでした。

両面印刷というのは、オフィスに備えてある高級機のみの機能だと思い込んでいましたが、そうではありませんでした。
通常、安価なプリンタで両面印刷する方法は、二つあります。
まず表面だけを必要枚数印刷し、次に反対にして用紙カセットにセットして、今度は裏面のページだけを印刷する、という方法。
安全確実な方法です。

もう一つは、表裏を「必要部数の半分」印刷し、それを逆にして用紙カセットにセットして、残り半分を印刷するというもの。
セットする時に、一番表の一枚を一番最後に移動させるのがミソ。
なぜなのかはよくお考え下さい。

ところが、この私のプリンタ、実は両面印刷の機能があったのです。
プリント時に「両面印刷」という項目があったので、何だろうと思ってやってみたら、見事に両面印刷ができました。
部数もお望み次第で、しかも手間いらず。

片面を印刷すると、しばらくしてずるずると用紙を引き込み、今度は裏側を印刷して排出するという仕組み。
察するにけっこう複雑な機能を組み込んでいるのでしょうね。
よく、あんな値段でできるものだと感心します。

欠点(というか何というか)は、片側印刷してからインクを乾かす時間を「かなりの余裕をみて」取っているので、両面印刷をするのに結構な時間のかかること。
上記の方法の方がはるかに素早くできる(気がします)。
それでも、必要な用紙をセットさせしておけば、自分がいなくても自動的に印刷してくれるのは魅力的です。
うまく使えば、時間短縮になるのは間違いありません。

ちなみに、私の使っている機種はキヤノン製の「TS5330」というプリンタです。
Wi-Fiにも対応しているので、電源さえ入れておけば、隣の部屋のノートパソコンからでも印刷することができます。
暖かな茶の間で仕事をするものぐさには便利なプリンタと言えるでしょう。


怪しいメール

2022年01月18日 | 私のPC

正月も二週間が過ぎ、やっとフツーの生活が戻ってきた感があります。

仕事もそうですが、公民館活動やその他の活動も少しずつ始まりました。
それやこれやで休みの日も忙しくなってきました。
なかなかゴルフの練習時間がとりにくくなってきましたが、そこは何とか...。

仕事が本格的になって、より目立つようになったのが、いわゆる「怪しいメール」です。
はっきり言うと詐欺メールの類。
「あなたのアカウントが停止した」とか「個人情報の再確認にご協力を」とか「ご契約内容を確認してくれ」だとか「不審なログインがあったので確認してくれ」とか。

送り元も、AやRなどのショップ関係や、金融機関を名乗るもの、保険会社やクレジット会社などさまざまです。
詳しくは書けないけど、実際に口座を持っているところもあったりするので、行き当たりばったりで送りつけてくるわけでもないのかな?
そうだとしたら、いったいどこで知るんだろう?
みたいな気持ちになることもありますね(あくまでも偶然だと思いたいですが)。

こうしたメールのリンクは絶対にクリックしないこと。
返事をしないのは当然ですが、今はネットで通報するサイトがあったりしますので、差出人や文面などから検索することができます。
もちろん、当該のサイトに(信頼できる検索サイトから)行って確認することも必要ですね。

などなど、ブログひとつでは書ききれないですが、十分に注意しましょう。


勝手に買い物を

2021年11月19日 | 私のPC

昨日のブログの続きです。

メールが正常に送受信できるようになった後、何気なくブラウザを眺めていたら、その広告表示部分(サイトの閲覧結果などが反映されるスペース。ここではその良し悪しには触れませんが)に見慣れない商品が並んでいるのが目に入りました。

「はて?こんな商品見たことあったかな?」

そこで、あるショッピングサイトを開いて、閲覧記録を調べてみると、見たことの無い商品が並んでいました。

「まさか!」

購入記録を見ると、案の定そこには見覚えのない商品が購入されていたのです。
しかも2点も...。
金額は合計で49,520円でした。

「やられた!」

1件目は、メールが受信できなくなった直後の購入(つまり昨日)で、送付先は川崎市の人。
2件目は、15日になってからのもので、こちらは熊本へ送られる指定になっていました。
前日に購入された1件目の商品は、すでにショップから配送されて、宅配便で川崎の店舗に送られている途中。
2件目の方は、まだ購入間もなくの状況で、ショップから確認メールが送られた直後の様でした。

ここに至って、初めてメールが転送された訳を悟りました。
私に代わって購入した後の、ショップからの確認メールが私に届くのを防ぐためだったのではないか、と。
つまり、事件の発覚をなるべく遅くするための企みのようでした。

何とかしなければ。
幸い、2件の商品とも、まだ配達先に届いていない。
そう思い、まず購入されたばかりの2件目のショップに、事情を説明したメールを送り、発送を止めて欲しいと頼みました。
続いて、1件目の方は、宅配便の業者に連絡しようと思いましたが、電話の受付時間が過ぎておりました(緊急受け付けはなさそうでした)ので、川崎の配達店に事情を説明したFAXを送りました。
その後、2件目のショップにもメールを送りました。
ここまでが15日夜の対応でした。

16日の朝、まずは川崎の配達店に電話して、事情を説明し、私の名前で発送した1件目の荷物の配達停止を依頼しました。(商品はその後、ショップに戻されてキャンセル扱いになるとのこと)
2件目のショップからは、(発送前だったので)割と早くキャンセル扱いにするとの連絡が来ました。

これで、少なくとも代金を支払うハメにはならないことになりました。
そこで、購入画面のスクリーンショットや、プロバイダーとのやり取りのメール、宅配店へのFAX用紙などを持って、警察に行きました。
ショッピングサイトのページにも「警察に届けて」と書かれておりましたので。

応対してくれたのは、刑事課(2課の知能犯係)の方で、私の差し出した資料を受け取ってくれて、質問し、そして様々な話を聞かせてくれました。
ちょっとショックだったのは「被害届は受理できない」と言われたこと。
私の対応が早かったので(?)商品がだまし取られることが無く、すなわち「どこにも被害が出ていない」のが理由なのだそうです。

「それはそうか」と納得する反面、所轄の刑事が、犯人が商品を受け取った場所に踏み込んで、犯人を「お縄」にできるものと思いこんでいたので、少しがっかりしました。
テレビの見過ぎでしょうか。
刑事さん曰く、「受取人は、確かに犯罪に加担しているが、この購入操作自体には無関係なことが多い(単なる受取人)」とのことで、被害が無い以上、そこまでの取り締まりはしないのだとか。
まあ、そのくらいこの手の犯罪(未遂も含め)は多いのだそうです。

そういうわけで、せっかく警察に行ったのに「被害届」ではなく、相談というカタチになりました。
私の資料はしっかりと受け取ってもらえましたが、使われることは無いかな...。

私の知り合いには、メールが一時使えなくなった間に、メール自体を乗っ取られ、多くの人に詐欺メールを送りつけるベースにされた人がいます。
自身は被害はなかったものの、大勢の方へは迷惑になったわけで、とにかく自分のメールが使えなくなった場合には、注意が必要ですね。
特に私の場合のように、商品の勝手な購入などには気を付けなければいけないと思います。
今回の場合、メールの転送設定を元に戻されていたら、発覚はさらに遅れた可能性がありました。

「おかしいな」と思ったら、すぐに確かめて見ることが必要ですね。
それと、一つしかメールアドレスを持っていないと、今回のような場合には連絡に不自由します。
2つ目、3つ目のメールアドレスを用意しておくことも必要だと思いました。

2回に分けて、今回の顛末を記してみました。
「なあんだ」と思われた方もいるかもしれませんが、何かの参考になれば幸いです。


最初はメールのトラブルでした

2021年11月18日 | 私のPC

過去にクレジットカードをスキミングされて、遠く離れた品川駅で新幹線の回数券を32万円分購入された、ということがありました。
このときは、不審に思ったクレジットカード会社から問い合わせが来て発覚し、事なきを得ました。
カードは新規発行することになりましたが。

実は今回、それにも匹敵するような目に遭いました。
今回は、以下のような次第でした。

15日の朝。
この日はお仕事が休みだったので、家でPCを開いたのですが、常時使っているメールボックスに新着のメールが届いていないことに気が付きました。
再表示してもエラーは出ず、しかしいつも来るはずのニュースサイトなどのメールが届きません。

このときはメールシステム側の問題だろうと考え、決まっていた用事に出かけました。
戻ってきたころには回復しているのではないか、と。

しかしその後も事態が変わっていないので、これはおかしいと思いました。
良く調べてみると、前夜(14日)からメールが届いていない。
しかし、別のメールアドレスへは送信することができるのです。
プロバイダーに問い合わせることにしました。

プロバイダーのサイトで通信障害などが出ていないことを確認して、問い合わせフォームから「メールが受信できていないこと」を伝えました。
また、仕事に支障が出そうなので、知り合いの多くに、

 ・今メールが受信できていないこと
 ・当面の間、別アドレスに送ってほしいこと
 ・昨夜から送ったもので重要なものは再送してほしいこと

を伝えました。
この時点ではまだ、単純にメールのトラブルかと思っていたのですが...。

プロバイダからは18時前に返事がきました。
「メールが別のアドレスに転送される設定になっている」と。

一瞬、何のことかわかりませんでした。
もちろん自分で設定したわけがありませんから、何者かに勝手にいじられた可能性がありました。
プロバイダーの設定ページに入って、言われたとおりの操作手順で転送設定を解除しました。

これで、メールが今まで通りに正常に受信できるようになりました。
送受信ができることを確かめて、やれやれ一安心。
これで一件落着した、と思ったのですが...。

そんな甘いものではありませんでした。
次回に続きます。


Zoomリハーサル

2021年11月13日 | 私のPC

例年この時期は色々なイベントが重なって、大変忙しい日々を過ごすことになります。
今日もまた例外ではなく、朝早くから忙しい一日でした。

その中の一つ、私がお手伝いをしているある団体のオンラインセミナーが23日に予定されており、そのリハーサルが夕方6時からありました。
Zoomで行うオンラインセミナーですが、連絡が悪く講師の先生が参加されないというリハーサルとも思えない事態に。

リハーサルの時で良かった、という思いでその後の打ち合わせを行いました。
本番当日、30分早めにログインし、最終のリハーサルを行うことにします。
当日私はZoomのホストと進行を担当します。

ちなみに、HP作成(GoogleForm使用)、そこでの参加申し込み受付対応も担当しておりますので、本番まで毎日作業が続きます。


Zoomの勉強

2021年10月15日 | 私のPC

午前中、韮崎市にある市民交流センターに行きました。
知り合いの先生から「Zoom会議の仕方を教えて欲しい」と頼まれたからです。

もちろん、一般的なZoom会議はできるのですが、自分がホストになってミーティングをスケジュールし、開催するとなると話は別、新たにいろいろなことを覚えなければなりません。

専用のアカウントでサインインし、ミーティングの日時やオプションの設定をし保存します。
これにより、参加者に渡すミーティングのURLを作ることができます(生成したURLをメールで参加者に知らせる方法については問題なし)。
会議当日、同じアカウントでサインインしてミーティングを始める方法については、何回も練習しました。
参加者の入室を許可する操作、自分の名前を変更する方法、参加者にも画面の共有を許可する設定、チャットでファイルを参加者全員に配る方法、それからミーティングの終わらせ方、サインアウトの方法まで。

操作方法を覚えるのは、何度もやってみるのが一番なのですがね。
何か大事な会議らしいので、ご自分でスムーズに操作できるようになるまで繰り返してやっていただきました。
全部で、ほぼ一時間半くらいかかったでしょうか。
「何とかできそうだ」とのことで、無事練習は終了。
せっかく、お金を払って入手したアカウントなので、大勢の方に有効にお使いいただきたいと思います。

午後からは、例の刈り払い機を組み立てて(取っ手とストラップを取り付けるだけ)、ガソリン缶とともに神社(神明宮)に運びました。
明日、当番組の組長さんたちと操作練習を兼ねて草を刈ってみたいと思います。

だいぶ草が茂っていました。
ずいぶんと刈り甲斐がありそうな様子でした。


Google Form

2021年10月03日 | 私のPC

最近、公私ともに良く使うようになったものの一つに「Google Form」があります。
これは、Webからの入力フォーマットを提供してくれるもので、以前はHTMLと難解なスクリプトを組み合わせて作っていたものが、画面との会話で簡単に実現できてしまうものです。

入力形式も通常の記述式(名前、住所、質問・意見など)の他に、ラジオボタンやチェックボックスなど一通りそろえており、それらを組み合わせて入力フォーマットを作り上げることができるのです。
Googleアカウントがあれば無料で、いくつでも作ることができます。
そして、作成者はその返信結果を一枚ごとに見ることも、またエクセルの表形式で表すこともできるのです。

サンプルを以下に示します。

職場では、新規の顧客アンケート用に作成(実際に作ったのは別の人ですが)し、個人的には依頼されてイベントの申し込み用に2種類作成しました。
以前に私が手づくりしたものよりも、はるかに簡単に、そしてスマートにできました。

入力して送信した時にアンサーを返すことができないこと、作成者が試しに入力送信する際に、若干の手数がかかることなど、改善の余地があることはあるのですが、従来のように専用スクリプトの知識が不要であるだけでなく、サーバに送ったスクリプトファイルの権限を手で書き直す必要も無く、また文字化けの心配をすることもほぼありません。

スマホ画面にも対応していることも便利なところです。
おそらくどなたもGoogleアカウントはお持ちでしょうから、ホームページを運営している方に取っては、本当に役に立つツールではないかと思います。


Wi-Fiとインターネット

2021年08月26日 | 私のPC

妻が、買ったばかりのタブレットが使えなくなった、と言ってきました。
「Youtubeは見れるけどヤフー(Yahoo Japan!)が使えない」
「Gmailは見れるけどGoogle検索ができない」
ちょっと訳のわからない症状。

インターネットが全く使えないわけではないけれど、アプリによって使えないものがある、といった感じでしょうか。
他の端末(パソコン、スマートフォン)からは問題なく使えていたので、このタブレット固有の問題かと思われました。
結局このために、解決のための迷路に落ち込んでしまったようなもので。

タブレットを調べたのが昨晩で、結局その夜は原因がわからず、今日芝刈りから帰ってきた後で再びこの問題に取り組みました。
タブレットのWi-Fi接続とインターネット接続の部分を設定し直してみましたが不具合は改善されませんでした。

万策尽きて、最後の手段としてルーターをリセット(電源オフオン)をしたところ、あら不思議、タブレットは再び問題なく使用できるようになりました。
一時はタブレットの初期化をしようかとも思っていたので意外でした。

家のルーターには4種類のWi-Fiの電波があって、そのどれかが使えなくなる場合もあれば、今回のように同じ電波でも端末Aは通信できるけど端末Bはできない、といった場合もあるようです。
おそらく、個々の通信が確立したタイミングにより出来上がった通信プロセスの一部が欠けることにより、今回のような問題が起きたのだと推測します。

そういった場合のリセット操作なのでしょうね。
今回は良い経験になりました。


メールソフトの不具合解決

2021年08月09日 | 私のPC

長い間解決できなくて悩んでいたメールソフトの不具合がやっと治りました。
おそらく恒久的に(はっきりと原因はわかりませんが)...。
今後の備忘録として、書き残しておきたいと思います。
同じソフトをお使いでない方は、お役に立たない情報だと保証できますので、今回は読み飛ばしてくださいね。

【使用メールソフト】Thunderbird(私が永年愛用しているフリーソフト)
【不具合の状況】
 1.突然(としか思えない)メールが送信できなくなった。エラーメッセージとしては、「通信量が超過」というもの。受信は問題なし。
 ※通常のメールは、受信サーバと送信サーバとでできています。ですから片方だけ不具合を起こすことはよくあること。

 2.時を同じくしてプロバイダから「(私の)アカウントを使って大量のメールが送信されているので制限をかけた(つまり止めた)」という連絡が来た(読んだ瞬間、「やられた!」と思いました)。
 ※てっきり悪質なウィルスに感染したのかと思ったのですが、その後の状況を見ると、どうもそうではないらしいことがわかってきました。

 3.プロバイダの指示に従いウィルスチェックを行い(定期的に行っている)、メールソフトのパスワードを変更した。
 4、上記のことをプロバイダに伝え(メールではなく入力フォーム使用)、送信制限を解除してもらった(はず)だが、不具合は解消されないまま。

 5.プロバイダ(の別担当者)からWebMailでのチェックとメールソフトのパスワードの再確認を求められる。それでもだめならアカウントを再設定せよ、と。
 ※WebMailはPCにインストールする必要が無いので便利な反面、検索性に劣り、それだけで使うには問題が多い。
 ※アカウントを再設定すると送受信データがすべて消えてしまうので、アカウントの再設定はできない。

 6.WebMailは正常に動作していたため、PCソフト側でメールを作り、WebMailで送信するという変則的な(しかも面倒くさい)方法を一年間に渡り取取らざるを得ないことになった。
 ※ここでもプロバイダのメールサーバーは正常に動いているものと思われた。

【解決に向けて】
 1.今月新しいPCを購入して2台体制になった。新PCにThunderbirdをインストールしたところ、問題なく送受信することができた。これにより、プロバイダ側の問題ではなく、PC側の問題であろうと確信。

 2.新PCですべての送受信データが読めることを確認したのち、旧PCのソフトを削除(アンインストール)したが、再インストールしてみたところ、送信(SMTP)サーバー設定が削除されていないことを確認。
 ※ネットの資料を読むとメールソフトの仕様らしく、「既定値」に設定してある送信サーバー設定は再インストールしても削除されないらしい。
 ※ここに至って、削除されない送信サーバ設定の「何か」が悪さをしているのではと推測(新規にインストールした新PCでは送受信できるので)。

 3.新しい送信サーバ設定を作成し(設定値は全く同じもの)、そちらに「既定値」を変更したのち、古い送信サーバー設定を削除したところ、正常に送受信できるようになった(!)。
 ※「既定値」ではない送信サーバ設定は削除することができる(これもまた仕様)。

不具合が検知されてから、実に一年五か月ぶりの問題解決でした。
文字入力ができないキーがあるなど、既存のPCの不具合に耐えかねて、思い切って新しいPCに代えたことが結果として問題解決につながりました。
信頼性を重視して、これまでより少し高価なPCを購入したのですが、それだけの価値はあったのかな、と思いました。
すみません、私の個人的なトラブル記事になってしまって。


ラベル印刷

2021年07月29日 | 私のPC

ラベル印刷の仕事を頼まれました。
A4版のチラシを3つ折りにして入れた封筒に貼る宛名ラベルの作成です。
何度かやっている仕事なので、夕食後取り掛かったのですが、思いの外時間がかかりました。

造るラベルは全部で152枚、写真のような24面取りのラベル用紙8枚分のお仕事です。
頂いた宛名リストのデータを加工して印刷用のリストを作っておきます。
これは表計算ソフトで難なくできます。
表計算ソフトの様式のままでいいのか、CSVファイルにしておかなければならないかは、使うラベル印刷ソフトに依ります。

そのラベル印刷ソフトですが、市販というよりは、ラベル用紙を販売している会社が出している無料ソフトをネットからダウンロードして使うのが一般的でしょうか。
私はこれまでに買ったことはありません。

いつも使っているソフトがあって、それを使えばよかったのですが、何を思ったか別のソフトの新バージョンを使ってみようかという気になり、インストールして使ってみたのですが、実はこれが大失敗でした。

この手のソフトは、まずラベルと同じレイアウトの用紙を選び、その上に文字列の箱(入力枠)を配置し、それに印刷用のリストデータをヒモ付けして差し込み印刷を行います。
造った編集データは保存しておき、次に同じような仕事が来た時に再利用する、というのが一般的です。

しかし、今回使ったソフトはいったん差し込み印刷を行って、8枚分のデータをソフト上に配置してしまうと、あとから入力枠の一括移動もできないし、文字データのデータベース上の変更もできず、一枚一枚ラベルを表示させて編集しないとならないのです。

そのことを理解するのに時間がかかった上に、自分のミスも重なって、結局すべてのデータを個別に修正する羽目になりました。
こんなソフトを選んでしまった自分を呪いながら、当初予定していた二倍以上の時間を費やして作業はやっと完了。
まだ客先から修正・追加の連絡が来るかもしれないので、納期ギリギリまで印刷は待っておくことにします(永年の経験から)。

もうこのソフト(あえて名前は書きませんが)は二度と使わないことにします。
と、腹立ちまぎれにこんなブログを書いてしまいました。
お恥ずかしい。


オンラインのグループワーク

2021年07月17日 | 私のPC

今日は私の所属する団体の女性部が主催するイベントの日。
オンラインでグループワーク(ある事例についての討議を行い、その結果をボードにまとめて、最後に発表する)を行いました。
所要時間は三時間、というけっこう長丁場。

さて私は一つのグループの「リーダー」を任されました。
討議の座長というか司会というか...。
グループの参加者は、予定より2名減って4名構成という少数精鋭です(皆さん、それぞれが独立したコンサルタント)。

私が中心となって討議を回し、それをレコーダーというかたがボードにまとめ、最終的には発表も行うという...。
正直、リーダーより大変な仕事です(少なくとも私の感覚ではそう)。

加えて今回はZoomを使ったオンラインでのグループワーク。
本来ならば、本物のホワイトボードにマーカーで書いていくのですが、今回はZoomの中の「ホワイトボード」という機能を使って画面に文字を表示しながら行いました。

Zoomのホワイトボード、ご存知でしょうか?

一見、リアルなものと変わらないような気がしますが、これがとんだ「曲者」で、レコーダーの方を泣かせることになります。
確かにパソコンで文字が書け、色や大きさも変えられる。
マウスでつかんで移動させることもできます。
保存することだってできます(呼び出すと画像データになっちゃってますが)。

今日初めて、実戦で使ってみた「ホワイトボード」ですが、正直言って使いものにはなりませんわ。
少なくても今のバージョンでは(今後進化していくのでしょうか?)。
「パワポの方がずっと使いやすそう」というのが、参加者の感想でした。

こういった、議論の結果をまとめて行くツール(何と言うカテゴリーなのでしょうね)には、他にもいくつかあるようです。ある参加者から「xmind」という製品を教えていただきました。
無料バージョンがあるそうなので、ダウンロードして使ってみようかと思います。

すでにお使いの方がいらっしゃいましたら、使用してみた感想などをご教示いただけるとありがたいです。

今回のグループワーク。
結果から言えば、無事に終わることができてホッとしました。
が、普及させるには、レコーダー(というより、レコーダーが使うツール)がネックになりそうな予感がぷんぷんとします(笑)。