五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

年度末の日に

2007年03月30日 | 日々のつれづれに
朝から激しい雨が降って、吉祥寺駅から会社までの間に靴の中までびっしょりとぬれてしまいました。会社に着いた途端、雨足は弱まり複雑な気分。靴下の替えもないまま午前中は不快なまま。

会社では朝から新年度に備えての席替えがあり、10時からは売り込み業者の対応に追われました。午後からも仕事が立て込んで自席に戻ることもままならないような状態でしたが、何とか「あまり」残業をしないで社を後にすることができました。

帰り道、会社の前にある桜並木がこのところの暖かさですっかり満開になっていたことに気がつきました。あー、あまり周りを見回す余裕もなかったなあと反省しつつ、折からの強風に花びらを散らすことなく来週の入社式までもつようにと願わずにはいられませんでした。やはり例年よりだいぶ早いですしね。

二男の引越し荷物の残りを取りに山梨に帰る途中、調布インターの近くで道路工事に出くわしました。それも二箇所。
例年のことですが、年度末工事はやめてほしいです。もっと工期を前倒しして、集中工事にならないようにしてください。
直接無関係かもしれませんが、中央道の本線に入っても圏央道の工事で車線規制があり、ここでも渋滞してましたよ。
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コブシの花

2007年03月29日 | 日々のつれづれに
会社の近くの成蹊通り沿いに街路樹としてコブシの木が植えられていて、今一斉に白い花を咲かせ始めています。

最近知ったばかりですがコブシは「拳」のことで、その花の形から付いた名前とのことでした。

山梨の実家にもコブシが植えられていて、病害虫にも強く、いっぱい花を咲かせます。そんなところから街路樹に選ばれているのかも知れません。コブシは「武蔵野市の木」なのです。

近くで見ると花びらが思い思いの方向を向いていて、この木の特徴にもなっているとのことでした。


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植木等さん逝く

2007年03月28日 | 日々のつれづれに
クレージーキャッツの植木等さんが亡くなりました。享年80歳。
私あたりの年代は「プロレス中継」と「シャボン玉ホリデー」(あとは「チロリン村とクルミの木」かな)で育ったようなもんですから、植木等さんの死亡記事には感慨深いものがあります。

以前クレージーキャッツの自伝的な本を読んだことがあって、植木等さんの生い立ちや人となりは知っていました。
お寺の息子で古風な考えの持ち主でありながら新しい物への関心も深く、持ち前の豊富なサービス精神から、無責任男に代表されるようなキャラクターで捉えられがちですが決してそのような方ではなかったことは、これから多くの友人知人の口から語られることでしょう。
石橋エータローさん、安田伸さん、ハナ肇さん、そして植木等さんとメンバーだった方が次々と亡くなって寂しい気がします。合掌。

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ワンセグチューナー

2007年03月26日 | 私のPC
しばらく前にワンセグチューナーを買ってPCに取り付けています。USBスロットに挿すタイプのもので、テレビが置いてある部屋と違う場所でパソコン操作をしながらちょっとテレビ番組を見るには実に便利なものです。

荻窪という場所がらか、電波の入り具合はまったく問題ありません。もちろんPCのスペックにもよりますが、画質もまあまあの程度です。小さな画面にしておけば、他の作業をしながらでも見ることができます。
録画機能もありますが、パソコンの電源を入れっぱなしにしておかなければならないので実用的とは言えず、この機能は一度試してみたきりで使っていません。

ワンセグチューナーも一頃より価格が下がってきて、だいぶ買いやすくなりましたが、出来ればノートPCだけでなくデスクトップなどにも標準で装備して欲しいところですね。
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アルミホイールを買う

2007年03月25日 | 日々のつれづれに
タイヤのアルミホイールをネットで買いました。この手の商品は現物を手にとって(実際には触ってみたりして)確かめてから購入するのが普通なんでしょうが、引っ越しなどがあってゆっくりとショップを回っている暇もなかったので、思い切って買ってみました。

ディーラーの方に必要なスペックを聞いて、通販サイトで探してみました。問い合わせ用のメールアドレスがあったので、予算や希望のホイールの形などを書いて送ってみました。
翌日、ショップの店長さんから返信メールがあり、おすすめの商品をいくつか教えていただきました。
何度かのやり取りの後注文したのですが、ホイールは直接ディーラーに送ってもらい、昨日の土曜に車を持ち込んでスタッドレスと交換してもらいました。

今回の取引では、良いショップとディーラーに恵まれて満足の行く買い物ができました。

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今日は何の日?

2007年03月21日 | 日々のつれづれに
長女を連れて家内の実家の人たちとお墓参りにいきました。場所は東八道路沿い(というより府中の運転免許試験所前)の多磨霊園。
ちなみに留守宅の山梨では、家内と二男が墓参りに行ってくれているはずです。

広大な敷地の霊園には無数の墓所(日本で最初のいわゆる霊園だとか。著名人の墓もたくさんあるそうですが、私には関心なし)があり、緑濃く散策などに適しています。
雑草をむしり植木の選定をし、水を代えて持参した花をいけてみんなで線香をあげました。義父の命日は1月4日。結婚以前に亡くなっているので私とは面識はないのですが、今も実家の仏壇にある遺影はやさしく微笑んでいます。

参拝が終わり、少し早めに昼食をとり帰宅の途についたのですが、車中で長女が、「バスの前や家々の玄関に日の丸が出ているけど何?」と真顔で聞くので絶句してしまいました。いくら春休み中だからといって、春分の日を知らないなんて!
私が会社に行かないで家にいるもので、どうやら日曜日だと勘違いしていたみたいです。

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この一曲!野風増(のふうぞ)[河島英吾]

2007年03月20日 | この一曲!
調べるたびに「英伍」なのか「英五」なのか、はたまた「英吾」なのかはっきりしない河島エイゴさんです。カラオケでは「酒と泪と男と女」を歌う機会が多いのですが、「時代遅れ」とともにこの曲も大好きです。(どちらかというと、上手な人が歌っているのを聞くのがすき)

 お前が 二十歳(はたち)になったら
 酒場で二人で 飲みたいものだ
 ぶっかき氷に 焼酎(しょうちゅう)入れて
 つまみはスルメか エイのひれ

息子と二人で酒を飲みたい、と思うのは父親の夢なのでしょうか。
子供としての私はそういう経験をすることができなかったのですが、長男とは何度か京都の居酒屋などで飲みました。ちょうど就職活動の最中だったので、私の学生時代の経験などが話題でしたが、何せ初めてのことだったので、私も少し飲みすぎてしまい、説教調になってしまったかなと反省しています。

 お前が 二十歳になったら
 想い出話で 飲みたいものだ
 したたか飲んで ダミ声上げて
 お前の二十歳を 祝うのさ

今年大学に入る二男はまだ18歳。二人で酒を飲むにはまだ少し時間が要りますが、そのうち荻窪か阿佐ヶ谷近くの飲み屋で二人で飲みたいものだと思います。

 いいか 男は生意気ぐらいが丁度(ちょうど)いい
 いいか 男は大きな夢を持て
 野風増(のふうぞ) 野風増 男は夢を持て

野風増というのは岡山県あたりの方言で、つっぱりとか生意気といった意味があるそうですが、「時代遅れの男になりたい」と歌う河島さんの本音なのかもしれません。合掌。
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Suicaで私鉄

2007年03月19日 | 日々のつれづれに
親類の法事のために綱島まで行きました。新宿まで中央線(総武線各駅)、渋谷まで山手線で行き、東急東横線に乗り換えて急行で綱島まで行ったのですが、18日から始まったSuicaの首都圏の私鉄・地下鉄での利用ができるようになったため、券売機を一度も使うことなく往復することができました。

いやあこれは便利便利。
普段使い慣れない路線だと、切符を買うにも券売機の前で不案内な路線図から駅名を見つけるのに一苦労させられますが、その手間がまったくないので、一目散に(変な表現ですが)改札口へと向かうことができます。確かに乗り換え時間の短縮には大いに役立ちます。
もちろん小銭も持たなくてすみますから、この点でも便利。地下鉄を乗り継いで銀座・虎ノ門などに出かけることの多い私としては大いにその恩恵を受けることになります。

カードへのチャージも私鉄の券売機からできるそうなんですが、鉄道会社間の精算はどうなんでしょうかね?結構難しいんじゃないかと思うんですが。
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駐車場契約

2007年03月18日 | 日々のつれづれに
移り住んだマンションの近くに新しく駐車場を借りることになりました。見つけたのは、これまでの駐車場より遠い、とあるアパートの駐車場。賃貸料が今までより6千円安くなる、というのが主な理由です。

「荻窪駅から徒歩6分のところに住んでいて、何も車を使わなくても」と思われるでしょうが、車は私にとって必需品。ほとんど毎週、山梨の実家との往復に使っているので、週末ドライバーとはいえ、走行距離もかなりのもの。帰る都度、肉・野菜などの食料品(値段・鮮度とも都会のものとは比較にならない)を買い込んでくるために、その運搬にはなくてはならないものなのです。

車所有のための費用はさておいて、純粋に帰省の費用で比較すると、中央本線の特急を利用するよりは、ETCの夜間割引を利用した方が一人分の比較でも安いし、まして二人で帰るとなればなおさらです。所要時間も身延線との乗り継ぎを考慮に入れると、車の方が早いし、何よりも時間の自由度が大きいのが魅力です。

今回の駐車場は、引越しのときにも世話になった義弟が探してきてくれ、契約の際にも不動産屋さんまで案内してくれました。駐車場でも敷金・礼金が必要になるんですね。それぞれ1ヶ月分と、前払い分を合わせて3か月分のお金を払って無事に契約は完了しました。

それにしても家賃並みに駐車料も高いですね。
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マスク

2007年03月15日 | 日々のつれづれに
ここ数日こそ朝晩を中心に冷え込むような気候ですが、ひところは一気に春本番のような暖かさでした。三鷹駅の立ち食い蕎麦屋さんには「冷やし○○始めました」の紙が貼ってありましたよ。

用の無くなったと思われた手袋は、引越しにまぎれてどこかにしまっちゃったようで、肝心なときに見つかりません。仕方ないなと思いつつ会社への行き帰り、少し我慢しながら歩いています。

代わりに毎日付けるようになった花粉症対策用のマスクが、若干の暖かさと花粉から守ってくれています。毎日使うものなので(それも長女と二人で!)値段も少し気になるところですが、先日行った店では、60枚入りの箱が680円でした。1枚あたり11円強。これは安い部類に入るのかな。

不織布みたいなもの(紙かもしれない)でできているこのマスク、いつも捨てるとき「燃えるごみか燃えないごみか?」で一瞬考えます。
メガネのかけ方によっては、息をするたびに目の前が真っ白になってしまうマスク。帽子をかぶっているときには余計に熱がこもってしまうようです。iPodのイヤホンを付ける順を間違えると、会社のエレベータに乗り込むときに外すのに手間取ってしまうマスク。
そうは言いながらも、その日一日を快適に過ごすために、今の時期なくてはならないものであります。

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都会の暮らし

2007年03月09日 | 日々のつれづれに
今朝は快晴、新しい部屋の窓からも富士山が見えました。画面では良くわからないけれど月もまだ見えています。

南側の窓からの眺望の良さに惹かれたのも、今度の部屋を選んだ理由ですが、他にも越してきてからわかったことで、良かったなと思える点はいくつかあります。
  1. 青梅街道沿いのマンションでありながら、部屋が通りに面していないため、夜中の車の騒音から逃れられること。
  2. 風呂の予約ができ、追い炊き・足し湯も簡単にできること
  3. マンションにダストルームが備えられており、ゴミ出しが自由な時にできること
都会の暮らしは多種多様なのか、五十戸以上あると思われるのに朝の通勤時間帯にエレベータに乗合わす人はほとんどいません。そういえば、以前のアパートの隣人とは結局2年半の間、顔を合わすことはありませんでした。気が楽な用であり、また都会暮らしでの人付き合いの薄さを表しているようでもあります。
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卒業式

2007年03月05日 | 日々のつれづれに
高校に通う二男の卒業式に家内と二人で参加しました。
駿台甲府高等学校の卒業式はいたってシンプルで、大体1時間で終わりますが、それでいてとても温かい心のこもった式でした。 校長の式辞、同窓会長・PTA会長のお祝いの言葉、在校生代表の送辞、それに卒業生代表の答辞と、どれも自分の気持ちをストレートに表したものばかりだったような気がしました。

式全体を通して感じたのは、卒業式という場が卒業生にとって高校生活最後の儀式の場ではなく、卒業生の新たな門出を祝し送り出す場である、ということでした。国公立の受験生にとっては、まだ進路が決まっていない子もいるのですが、彼らへのエールも含めて学校側が新しい社会へ送り出そう、としているのだと思いました。

二男は3月のうちに、山梨から東京に移って新しい生活をスタートさせることになります。私や長女と一緒に暮らす新居の準備もほぼでき、大学への提出書類もあらかた出し終わったので、しばらくの間休養を取って(もちろん大学から送られた課題をやりながら、ですが)、新生活への心の切り替えを行ってほしいと思います。
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