五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

身延線の新旧車両(Nゲージ)

2011年02月02日 | 鉄道模型
通販で頼んでいた身延線の車両が届きました。
本当は3日の午前中で配達を依頼していたのですが、なぜか一日早い配送になりました。おそらく自家用車が置いてあるのを見て持ってきたのでしょう(このあたりの宅配便にはよくあることです)

それはさておき、それぞれの車両を取り出して先日買っておいたレールの上に乗せてみました。
「リレーラー」というツールがあれば簡単に乗せることができるのですが、そのままだと老眼の身には少しむずかしいです。
また、車両同士の接続、解除も慣れないとコワシてしまいそうで、コツをつかむまでビクビクしながらの操作になってしまいます。


旧車両は「113系 湘南電車」といいます。
高校・大学の通学時にはよくお世話になった車両です。
本来は4両編成で走っており(昔は乗る人が多かったんですね)、購入したセットも4両ですが、レールの関係で2両の写真になっています。
早く4両編成で走らせてみたいものです。
「KATO」というブランドの製品です。




新車両は「313系3000番台」という2両セットです。
身延線ではワンマンカーとして走っています。(たぶん、今でも)
赴任先の東京から電車で帰っている頃によく乗っていました。
これも「KATO」の製品です。
ちなみに同じ色の特急車両「ワイドビューふじかわ」は「373系」といい、当然ながら窓のデザインや座席のレイアウトが異なる別モノです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

善は急げ

2011年01月29日 | 鉄道模型

スポーツセンターに行った帰りに鉄道模型を扱っているお店に行きました。
何と、割と近くに専門店があったのです。(山梨には専門店は少ない)

田舎なので(失礼!)お客もあまり来ていないと思ったのですが、さほど広くもない店内にはけっこうお客がいました。
中には子連れの客もいて、ジオラマを熱心に見入っていました。
製作中の大きなジオラマがありました。

店内には車両とレール、それにジオラマに使う各種のパーツなどが所狭しと並んでいて、こういっては何ですが、あっという間に時間が過ぎてしまいます。

注文した2種類の車両が届いたら乗せるために直線レールを買いました。
価格は一割引き(特価品を除く)。

私と同年輩と思われるご夫婦が来ていて、複線化のレイアウトの相談をしていました。
レイアウトを一から作るのは時間がかかるので市販のものはないのか、というような内容の会話。
それに対して、店長さんが親切にいろいろと説明をされていたのが印象的でした。

困ったときには助かるお店だと思いました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鉄道模型

2011年01月28日 | 鉄道模型
退職したらぜひともはじめたいと思っていた趣味があります。

それは鉄道模型。

大のオトナがいい歳をして、細いレールの上で電車を走らせて何が楽しいの?
と、おっしゃる向きもあるとはおもいますが、なかなか郷愁をさそわれるんですね、これが。

趣味の王様。キング・オブ・ホビー、鉄道模型。

とはいえ、ネットで調べるにつれ、その世界がとてつもなく広い、ということがわかりました。

・列車を集めて飾る。(実際にはいろいろなサイズがあります)
・集めた列車をレイアウトの上で走らせる。

ここまではまあマトモな部類。

・走るレイアウト自体をジオラマとして作る。
・ジオラマの中を走る列車を撮影する。

よくある一人前のホビーの世界。

・列車を手作りする、色を塗る。
・作った列車をわざと汚して年代モノの感じを出す。
・仲間と作ったレイアウトをつなぎ合わせて大きなジオラマを作る。

立派な趣味の世界にハマりこんだ感じ。

自分のレイアウトに○○鉄道と名づけ、オリジナルの時刻表をつくり、どこからか運転士の制服と制帽を手に入れ、録音してきた列車の音を流しながら、「出発、進行!」などと声を上げながら自ら運転する(自分の子供にも手を触れさせない)...。

こうなるともはや、病気ですね。

うーん、自分がそうならないという自信はありませんが、とりあえず小さい頃から馴染みが深かった身延線に走っていた電車を買うことにしました。

これがなかなか見つからなくて苦労しました。
調べると、鉄道模型の列車はロットで作って売りさばいておしまい、というケースが多いそうです。
だから、新幹線のような人気車両以外は、販売店をこまめに探すかネット通販などで探すしかない、そうで。

身延線を走っていた昔の湘南電車型車両(4両編成)は簡単に見つけられましたが、現在のワンマンカーとして走っているタイプ(2両)は完売してしまってなかなか見つかりませんでした。

やっとのことで、ある通販のショップで残り1セットの在庫を見つけ、昨日銀行振り込みをして、来週到着するのを待つばかり、ということになりました。
まだレールも1本もありませんから、箱の中にいれたまま飾っておくだけですが、車両を手に入れたら一刻も早く走らせたくなるだろうなあ、という気がします。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする