五十の手習い足払い

五十歳を過ぎて始めたブログももう何年目?
山梨に住む新しモノ好きのオヤジが自分の趣味や日々の暮らしをつづります。

スローシャッター

2014年05月31日 | デジイチのおけいこ
写真は今から48年前、1966年に開催された日本グランプリで2位に入賞したプリンスR380、ドライバーは大石秀夫さんです。
この年、4台出場したプリンスR380は、1位、2位、4位を占める活躍でした。

モデルはエブロ製、1/43スケール。

って、今回はミニカー自体の話題ではなく、カメラの話です。

私が新しいカメラを購入した目的のうちの一つにミニカーをきれいにというかかっこよく写したいという願望があります。
これまではコンデジを使い、手ぶれ補正を利かした手持ち撮影を行っていました。
まあ、これでも十分に撮影できるのですが、せっかくなので一眼レフらしい撮影をしようと思い、先日からトライしていますが、なかなかこれが難物なのです。

本格的に撮ろうと思うと、カメラを三脚に固定し、補助灯を点け、反射板(レフ板)を用意し、レリーズを接続して静かにシャッターを押す必要があります。

もちろん、マニュアルモードでピントを合わせるために、ライブビュー撮影(液晶画面に表示させる撮影方法、ピントの調節がしやすい)で撮ります。

それでも自宅撮影での悲しさ、補助灯だけでは全体に光量不足になってしまい、スタジオ撮影のようにはいきません(まあ、当たり前)。

それでストロボを使って光量を補うことにするわけですが、今度はフラッシュ関係の設定項目が格段に増えて難しさはさらに深まってしまいます。
外付けのストロボ(スピードライト)がないので、内蔵のストロボを使って撮ったのが今回の写真です。



カメラの操作説明書を読んで、シャッター速度が遅い場合のフラッシュ撮影のための「スローシャッター」モードという設定にして撮影してみました。ストロボの発光するタイミングとシャッタースピードとを同調させず、背景部分をスローシャッターでしっかりと写しこむ撮影方法なのです。
ちなみに冒頭の写真のシャッター速度は1/4秒、二枚目は1/5秒です。

今はまだここまで、フラッシュ撮影は実に奥が深いです。
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駆け込みの反動

2014年05月30日 | 日々のつれづれに
家計調査:世帯当たり支出4.6%減…駆け込みの反動
4月の消費支出は、前年同月比の4.6%減となり、3年前の東日本大震災直後に次ぐ落ち込みなんだそうです。
それはそうでしょうね、消費税が増税となり、公共料金などが軒並み値上げになったのですから、気分的にも買い控えをするはずですし、3月には増税前の駆け込みで売りまくった反動もあるでしょう。

特にテレビ、洗濯機などの大型家電や、腕時計・装身具などの落ち込みがひどいとか。
また、一時的でしょうが長持ちする食品や日用雑貨などの買いだめ商品も売り上げが減ったようです。

今日、ちょっと時間があったので県内の家電量販店を覗いてきました。
広い駐車場はガラガラ、店内も客よりも販売員の方が多いのではないかと思われるくらいの感じでした。
明日からの土日に期待なのでしょうが、大丈夫なのかなあ、と少し思っちゃいました。

こういう時は店員さんと目を合わせないようにして、カタログだけもらって、出てきてしまいました。
ネットで商品を調べて、こういったお店で実際に触って確認し、またネットで安いショップを探して購入。
リアルなお店はたまったものではないでしょうね。


話は変わりますがこのお店、先日自身のネットで行っていた電子書籍の販売サービスを停止すると発表しました。
いつかまた新たな形で再開するかもしれないのですが、その時にはそれまでに購入した電子書籍は閲覧できなくなるのだとか。

電子書籍では、購入するのは書籍の閲覧の権利だけで書籍そのものではないから、サービス停止に伴って閲覧できなくなってもサービス提供側には問題ないんだそうですが、だからと言って簡単に辞めてしまっていいとも思えません。
ユーザーとの信頼関係を失うことにもなりかねません。
永く続けることの難しさを思い知らされる出来事ではあります。
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総会準備

2014年05月29日 | 新米組長
明日予定の今回の総会は区長が主催するもので、6つの組長さん、防災組長さん、評議員(前組長さん)など20名で構成されます。

前月役場からいただいた区長会議の資料を基に、区の行事のおおよその予定などを決めるためのもの、そのために各委員さん向けのファイルを用意する必要があり、先日から作業に取り掛かっていましたが、旅行のDVD作成などの仕事もあってギリギリの準備となってしまいました。

以前の区長さんがマメな方で、いつも名前入りのファイルを用意してくれていたのですが、区長が変わったのを機に若干の変更を加えさせてもらいました。
それでも20冊の紙ファイルを用意して、必要な資料をコピーしたり、作成したりして夜遅くまでかかってしまいました。

大変だったのは、資料に貼るラベルづくり。
フリーカットのラベル用紙を買ってきて、ワープロソフトで5ページ分のラベル(全部で80枚)を作り、カッターで切り離してファイルの背表紙などに張り付ける作業が意外に手間取りました。

その他にも、途中でA3のコピーを行いにコンビニに駆け込んだり、印刷中にインク切れを起こし、両面コピーの印刷がダメになったりと、予定外の事件(!)がありました。ふう。

こうして準備作業は深夜までかかってしまったのですが、それでも役場の担当者名など一部不明箇所が残ってしまい、一部作業が当日まで持ち越しになってしまいました。

もう少し早くから着手すればよかった。
この苦労は来年に活かそう。
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チーム・カウンセリング

2014年05月28日 | 日々のつれづれに
地域貢献などのボランティアで休日や夜間の方が忙しかった私の身の回りですが、最近やっと平日の(つまり本来の)仕事も入ってきて、フツーに仕事をしている感覚が戻ってきました。

午前中はある会社に出かけて、新商品の試作品の相談。

当然ながら私には守秘義務があり、また内容からしてもここに詳しく書くわけにはいきませんが、いくつかの指摘をさせていただき、改善の方向性が見えてきたように思えます。

今回のコンサルタント業務では、純粋に新商品開発(とそれに伴う広告宣伝)という私の担当分野だけではなく、別の観点からも相談を受けており、そちらの方は私の先輩の経営士さんが受け持ってくださっています。

問題点を解決するだけでなく、会社経営に伴うさまざまな悩みをお聞きしてアドバイスを差し上げる場合に、やはり一人では限界があるのと、複数のコンサルタントの経験や知識を組み合わせることにより適切なサポートができる、というのもお客様にとってはメリットのあることです。

同時に私のような駆け出しのコンサルタントにとっては、専門外の分野(いつまでも専門外だとばかり言ってられませんので)の相談にもできるだけ乗れるようになるように、こういう先輩経営士とのチームを組んでの対応は有効な勉強の場でもあります。

午前中に終わる予定だったコンサルテーションは昼食をはさんで午後2時近くまでかかりました。


帰ると、先日注文したカメラの予備バッテリーが届いていました。
まだ充電器の方は届いていないので、手元にある正規の充電器で充電できることを確認し、カメラに取り付けての動作確認を行いました。
こちらもとりあえず問題なしでひと安心。

バッテリーの適正な使用法から考えて、このまま予備のバッテリーを使って、今後は交互に使用していくつもり。
明日くらいに予備の充電器が届いたら、今度は正規のバッテリーで充電テストをしてみようと思っています。
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公民館活動

2014年05月27日 | 新米組長
市川三郷町中地区公民館の定期総会に行ってきました。

町の公民館活動の組織は複雑で、私たちが所属する中地区公民館は約950世帯あり、それを八幡、富士見、八乙女の3つの自治公民館に分けています。

中地区公民館のような地区公民館は他にも「上」「下」「高田」「大同」「山保」など6つか7つあります。
このあたり、我々下々には知る機会が無く正確なところはわかりません。

私は八乙女「自治」公民館の主事なので、中地区公民館の運営委員を委嘱されていて、今回の総会に参加したわけです。
総会そのものは昨年度の事業報告、新役員の選出、本年度の事業計画についての審議を行いましたが、特に意見が出ることもなく、平穏に終了しました。

地区公民館主催の行事は、役員の県外研修(旅行ですね)、地区公民館合同開催のイベント(グランドゴルフ大会や研修旅行、歩け歩け大会など)があります。

去年は研修旅行で東京スカイツリーと大江戸博物館に行きました。
今年もその他の行事と重ならない範囲で参加しようと思います。
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バラの季節

2014年05月26日 | 日々のつれづれに
バラの季節ですねぇ。
近所のそこかしこにバラの花が咲いています。

毎年この時期には、南アルプス市にある某工場では垣根のバラの花がきれいに咲きます。
このブログでも何度か取り上げていますが、24日、25日の休日には工場内の駐車場を一斑開放して見学をさせ、またイベントなどをやっていました。

私は今回仕事で行けなかった(実際には混んだところが苦手なので、日をずらして出かけています)ので、近所のお家にあるバラを練習を兼ねて撮影させていただきました。

名札が付いていないと、なんていう種類のバラなんだか見当もつきません。

ピンクのバラといっても、色々な種類があります(ちなみに冒頭のバラは薄い紫色です)。

これはおまけです(花びらに虫が付いていたので思わず)。
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旅行の記録

2014年05月25日 | 日々のつれづれに
京都旅行の写真(私以外に5人の方から写真データの提供を受けました)を集めてホームページに載せました。

同級会のホームページはフリーのものを利用、いとも簡単に作ることができます。
ビジネスに利用するには、ある程度の費用を払わなければそれなりのページは作れませんが、同級会ならばこれで十分です。

写真に続き、やはりムービーで見せたいという欲求が起こり、「Windows Live Movie」というソフトを使って15分ほどのムービーを作りました。
手っ取り早いのは動画サイトにアップすること。
というわけでYoutubeにアップして、そのURLを皆にメールで知らせました。

休日で見る機会があったのでしょう。
昨夜から今朝にかけて、何人かからおほめのメールを頂戴しました。

ホームページが見れる人はそれでいいのですが、自宅にパソコンが無い人は写真もムービーも見ることができません。
そういう人のためにテレビで見れる(正確にはDVDプレーヤーで見れる)ようにしようと思いっましたが、Windows7には入っていた「Windows DVD Maker」というソフトがWindows8(8.1)にはインストールされていません。

仕方がないので「DVD Flick v2」というオーサリング用のフリーソフトをダウンロードしてDVDを作成することにしました。
このソフトは英文版で日本語版に変換するパッチソフトもありますが、まあ英語版でも何とか操作できます。
作成した動画ファイルは「ImgBurn」というこれもフリーソフトを使用してイメージファイルを作りDVD-Rに書き込みます(この作業を『DVDを焼く』といいます)。

「DVD Flick v2」には「ImgBurn」と連動させて、一連の作業のように操作することができる機能がありますので、この点からも便利なソフトです。
自宅のDVDプレーヤーで動作確認ができたので、あとは必要枚数ダビング(というか複製を作る)すればいいだけになりました。

もう一息。

でも、DVDプレーヤーを持たない人にはどうすればいいのでしょう?
写真の紙焼きを配るしかないのでしょうか?



追記:

休日で、朝早くからカメラを持って近所を回ってきました。
冒頭の写真は、近くの幼稚園の道沿いに植えられている草花を撮ったものです。

ついでにあと二つほどお付き合いください。



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予備のバッテリー

2014年05月24日 | デジイチのおけいこ
最近購入したデジタルカメラ(一眼レフ)、電源スイッチをオンにしたままでいたら朝バッテリーが上がっていました。

従来持っていた同じメーカーのコンデジは一定時間たつと自動的にパワーオフする機能が組み込まれているので、てっきり同じだと思っていましたから慌てることに。
朝一時間くらい充電したので、何とか目的の撮影は終えることができましたが冷や汗ものでした。

言い訳じみますが、撮影した写真をカメラの液晶モニタでプレビューするときなどのパワーオフ時間は細かく設定できるのです。
だからてっきり本体のパワーオフもされているものだとばかり、よく説明書を読まないといけませんね。
ということで、万が一に備えて予備のバッテリーと充電器を購入することにしました。

通販サイトでバッテリーの型名を入力して検索したら、互換バッテリーがあることを知りました。
また充電器もクルマのシガーライターに接続して使えるタイプのものがありました。
両方を合わせても正規品のバッテリーよりも安く購入できるし、購入者の感想も悪いものではなかったので、ネットで購入することにしました。

一つのカートに入れて購入したのですが、受注メールを見たら別々のショップから送られてくるとのこと。
それもどちらも送料は無料(厳密にいうと「関東への配達」)!

実のところ充電器の購入価格が900円(税込)で、しかも送料無料。
本当にやっていけるのか?と心配してしまうほどですが。

本日のニュースで、労働組合の国際組織、国際労働組合総連合(ITUC)が5月に実施したアンケート調査で、「世界最悪の経営者」に米国最大手の通販会社のCEOを選んだという記事が載っていましたが、関係あるのかな?
誰かの犠牲の上にこうした仕組みが構築されているのだとしたら...。
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井原慶子さん、ル・マン挑戦

2014年05月23日 | ミニカー
元レースクイーン井原慶子 ル・マン24時間レースにドライバーで参戦(デイリースポーツ) - goo ニュース
女性ドライバーの井原慶子さんが今年のル・マン24時間レースに三たび挑戦します。
スポーツ紙のためか元レースクィーンであることが強調された見出しとなっていますが、彼女の戦績は十分すぎるくらい、「世界最速女性ドライバー」の名に恥じません。
ル・マンだけでなく日本人初、世界女性初で耐久レースの世界最高峰WEC世界耐久選手権にフル参戦しており、昨年度総合ランキングで22位(もちろん女性ではトップ)を記録しているのです。

残念ながら過去のル・マンは二度とも良い成績を上げることができませんでしたが、三度目の正直の今回はぜひとも完走、そして入賞を果たしてもらいたいと思います。

注目のル・マンは6月14日から。
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富士芝桜まつり

2014年05月22日 | 日々のつれづれに
家内と二人で本栖湖近くの「富士芝桜まつり」に行ってきました。

会場は国道139号線沿い、精進湖から静岡方面に向かい、本栖湖を過ぎてちょっと行ったところ。
車で行けば広い駐車場がありますが、会場内の駐車場までの道はボコボコしていてお世辞にも走りやすいとは言い難い。

平日だったので客の入りはこんなものかな、土日はさぞ混雑するんだろうと想像させる雰囲気でした。
上の写真は会場にある展望広場の上から会場の全景とその向こうに富士山方面を臨んだ風景です。
残念ながら富士山は雲がかかって頂上を見ることはできませんでした。

芝桜は今が「見ごろ」です。
場所によっては、こんな写真が撮れます。

本格的なカメラを持ち込んでいる方が多くいらっしゃいましたが、上の写真を撮った場所は三脚持ち込み禁止です。

十分に芝桜の色と香りを楽しんだ後、会場にある池(竜神池といいます)の周りをまわって、写真を撮りました。


芝桜だけではなく、他にもアネモネやムスカリ、サクラソウなどが楽しめます。

写真はクマガイソウ。

富士芝桜まつりは6月1日までです。

付記:
26日からは新御坂トンネルの天井板撤去工事の関係で付近の交通量が増えてくるのと、それとは無関係に「むやみに」道路工事などで通行制限をしているのでご注意を。
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露出調整

2014年05月21日 | デジイチのおけいこ
町内の病院の眼科に検査に行きました。
午前9時過ぎに受付に、大学病院の紹介状を持って行ったのですが、眼科の患者数が多く(隣の泌尿器科はもっと多かったですが)、眼底眼圧の検査が終わって家に戻った時には12時近くになっていました。

検査には瞳(瞳孔)を開く必要があるので、検査が終わった後でも明るい所に出ると周りが真っ白になってしまい、クルマの運転などはできません。
で、しばらく病院内で待っていたせいもあるのですが、この手の検査は案外時間のかかるものです。

薬で瞳を開いてしまうことで、入ってくる光の量が多すぎるために起きる現象です。
ちょうどカメラの絞りの調節がうまくいかず、露出がオーバーになってしまうのに似ています。

そういえば、東京・阿佐ヶ谷で同じ検査をした時も、晴天だったのでまったく外を歩けませんでした。
仕方がないので、パール・センターの眼鏡屋さんでサングラスを買ったことを思い出しました。
今回は雨上がりでまだ日が射していなかったのでそこまで苦労はしませんでした。

検査の結果は問題なし、心配された眼底の出血もなくホッとしました。

写真は、夕方になってから家のバラを写したもの。
撮影しているときは気が付きませんでしたが、花びらの中に雨粒が入っています。
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過ぎたるは...

2014年05月20日 | 一病息災
運動しすぎは健康に悪い=英研究2件 「毎日運動」に警鐘(ウォール・ストリート・ジャーナル日本版) - goo ニュース

「毎日熱心に運動する人は、運動を週2、3回だけする人に比べ心臓発作や脳卒中で死亡する確率が2倍以上」
けっこうショッキングな記事ですよね。
これまで運動は毎日続けた方が良い、と思いこんでいましたから。
ただし、これは心臓病の患者1038人を対象にした10年間の追跡調査の結果ですから、多少割り引いて考えなければならないかもしれません。
いずれにしても「全く、ないしほとんど運動しない人は、死亡の確率が最も高い」のだそうですから、運動はした方が良いのは間違いのないところ。

もうひとつの報告は「持久力を高める運動は心房細動のリスクを高める」というものです。
心房細動とはある種の心不整脈のことで、脳卒中を引き起こすリスクを大幅に高めるものだそうですから、気を付けなければいけません。

何事もほどほどにしましょうということなのでしょうかね。

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古の日本グランプリふたたび

2014年05月19日 | ミニカー
昨年の5月に販売されて、私などごく一部の読者から熱烈な歓迎を受けた(と思っている)Racing on「古の日本グランプリ」の続刊が販売されました。

名付けて「古の日本グランプリ PartII」。
前号がトヨタと日産の開発したビッグ・マシン中心だったのに対し、今回はそれだけではなく、もっと幅広いクルマを取り上げています。

雑誌の中身すべてをお見せしてしまうのは反則でしょうから、ここでは特に私の印象深いクルマを3台取り上げて、内容をちょこっと紹介してみたいと思います。

まず、1969年のレースで総合2位に入ったニッサンR382のオレンジ色の20号車(型番上は16号車というのだそうです)。

レースの後、長らく放置されていたこのクルマは最近レストアされてコースを走るまでになりました。
前号から続く再生の物語、読みごたえがあります。

追記:
カーナンバー20はずっとオレンジ色と思っていましたが、本当はサファリ・ブラウンというのだそうです。
サファリを制したブルーバードの「あの」カラーですね(なつかしい!)。

2つ目は、わずか1.3リッターのエンジンのレースカーで日本グランプリを走ったダイハツのP-5の物語。


ダイハツのレースカーについてはこれまでブログ「1300ccの意地」や「ダイハツの系譜」で取り上げました。
今回は、当時のドライバー吉田隆郎さん、久木留博之さんのインタビューや、別掲載の記事で武智勇三さんを取り上げていますので、こちらも十分に読みごたえがあります。

最後は、これも私の大好きなクルマ、いすゞのベレットR6が残存していたという記事。

何といっても、非力なエンジンを空力で極限までカバーしようとしたそのスタイリングに特徴のあるR6クーペ。
ついでに別プロジェクトで立ち上げられたというR7スパイダーについても触れられているのが私としてはうれしい。
残念ながらR7は残存していないそうですが、エブロさんがミニカーを発売してくれるのを今でも待っております。

他にも、これも私の以前のブログ「歴戦の雄ポルシェカレラ6」で取り上げたシャシー番号120のポルシェカレラの記事や、あの福澤幸雄さんと河合稔さんの記事、Can-Amに挑もうとしたニッサンの計画の記事などもあり、前号をはるかにしのぐバラエティに富んだ内容となっています。

あのころに思いを馳せたい方は是非ご購読をお勧めします。
「Racing on 古の日本グランプリ PartII」は本体1,435円です。

※ミニカーはすべてエブロ製、1/43スケール。

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青洲公園の草取り

2014年05月18日 | 新米組長
八乙女公民館の有志で近くの青洲公園(せいしゅうこうえん)の草取りをしました。

名前の元になった渡邊青洲については、こちらを。

年に数回行う草取りの1回目で、午前7時に公民館地区内の方々が集まって青洲公園内や近くの土手の草取り(草刈り)を行いました。
青洲公園は遊具も何もないちっぽけな公園ですが、青洲橋のたもとにある公園で、付近の方々の散歩の通り道になっています。

1回目ということもあり、大勢の方に集まっていただいたために一時間ほどですっかりきれいになりました。
青洲公園の草取りはこのあと数回行う予定です。


朝早くからご参加いただいた方々、ありがとうございました。
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一眼レフカメラ

2014年05月17日 | デジイチのおけいこ
つい先日、デジタル一眼レフカメラを買いました。

昨年洗濯機が壊れ、エアコンを購入し、おまけに2月の大雪でベランダが壊れたことにより、はるかに遠のいてしまったデジタルカメラでしたが、家内の理解のおかげで本来の予定より数か月遅れでの購入となりました。

本当は昨年の今頃買うつもりで、カタログやネットで調べていました。
その当時始めることになった仕事で使うことがわかっていたので、「うまくすれば経費でおちるかも」などというスケベ根性もあったことは間違いないのですが、諸事情がありそのときはコンデジにしました。

今考えれば、それが正解でした。

デジタル一眼の複雑な(と思いました)パラメータ設定を行って使い倒すには、生半可な経験では難しいということが今回よくわかりました。
と同時に、コンデジ(というか、いわゆるフツーのデジカメ)の使いやすさも改めて実感しました。

機種はそのときから考えていたもの。
私にとっては今のところもったいないくらいのスペックのシロモノですが、プロ写真家を目指すわけではないので、私の手に入る限りの範囲の中でのボディとレンズを選びました。さすがにフルサイズではなく、いわゆるAPS-Cというタイプのものです。
今年の秋には新型が登場するとの噂もあり、価格がだいぶコナれてきたのも購入の決断を促す元にもなりました。

標準のレンズに加え、生まれて初めて(当たり前ですが)のマクロレンズも購入して、数日前から写真を撮り始めました。15日と16日の写真もそのカメラで家の草花を撮ったものです。

コンデジの楽さはありませんが、パラメータを変えるたびに微妙な差のある写真が撮れる楽しみはデジイチならではだと思います。

まだ「恐る恐る」という格好で撮っていまして、遠くへは出かけていないのですが、季節の良い時期のうちにどこかに行ってみたいなあと思っています。
できれば三脚持参で。

それと、ミニカーをもっと本格的な撮影環境で撮ってみたい。
こちらの方も少しずつ進めたいと思います。

「おおっ、ミニカーの写真が変わったね」

と言われるような写真を撮りたいものです。
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